
思いきって仕事をしたいです。
出る杭になっても打たれず仕事をする方法ある?
打たれる原因や、打たれる人の特徴はなに?
そんな疑問に答えます。
組織の中で働くと”出る杭は打たれる問題”はついて回りますよね。
大げさに聞こえるかもですけど本気。
とは言え、打たれないようにしたいのが本音ですよね。
この記事をお読みになると、出る杭になっても打たれないようにするコツをつかめます。
自分も周りも喜ぶような”出る杭”になって活躍するための記事です。
- この記事の主な内容です
- 出る杭になると打たれる原因
- 出る杭になって打たれる人の特徴
- 出る杭になっても打たれない方法
- 出る杭にならないとヤバ過ぎる件
- 出過ぎる杭になって活躍するコツ
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げていただきました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
出る杭になると打たれる原因
出る杭になると打たれる原因を解説します。
主な原因は、本能・嫉妬・社会構造によるものです。
これを知っておくと打たれても気が楽になりますよ。
わかりやすく解説しますね。
本能による原因
出る杭になると打たれる原因の1つ目は、本能によるもの。
起源は原始時代にさかのぼります。
ヒトのまわりに、どう猛な獣(けもの)がたくさんいました。
男性が狩りに出かけている間に、女性は群れをなして身を守っていました。
そこで出る杭になるようなことをすると、打たれるようになったわけです。
身を守る本能によるものですね。
嫉妬による原因
出る杭になると打たれる原因の2つ目は、嫉妬によるもの。
ある心理学者によると、
男性も女性も関係なく備わるものですよ。
出る杭が打たれやすかった日本
日本は出る杭タイプの人が打たれやすい環境そろっていたのです。
まず、島国なので外に出にくいかった。
そのため群れをなして助け合うしかなかったと言えます。
また、年功序列・終身雇用制により「誰かが落ちないと自分は上がらない」社会構造になっていましたよね。
つまり出る杭をひきずり落とすことは、自分が上るチャンスになるとも言える。

日本は特に叩かれやすい文化ですよ
出る杭になって打たれる人の特徴
出る杭になって打たれる人の特徴は次のとおりです。
- 自分中心になっている
- 手柄を独り占めする
- 批判はするけれど代案がない
- 正義感に囚われている
(ちょっと解説)
あらゆることが自分中心になっている人は打たれやすいです。
周りへの配慮なくスタンドプレイに走るとか、自分がやらないで人にやらせてしまうとかですね。
また、手柄を独り占めするなんていうのも打たれまくります。
そして批判はするけれど代案がない、もしくは口だけで自ら率先してやろうとしないなんていうのも打たれますね。
自らの正義感に囚われている人も打たれやすいです。
例えば「会社のやり方は間違っている!」みたいな正義の主張ですね。
出る杭になっても打たれない方法
- 出る杭になっても打たれない方法は、出過ぎた杭になることです。
ベタな回答ですいません。でも超大切。
覚悟を決めて突き抜けましょう。
繰り返しの解説になりますけど、打たれる原因として嫉妬によるものが大きいです。
嫉妬は自分より下もしくは同等レベルと思っていた人に対し、自分より優れていると認識したとき湧く感情でしたよね。
即ち、周りより突き抜けた存在になることが最も打たれない方法なのです。

ほかに打たれないように予防する方法ないかな?
打たれないように予防する方法
出る杭になっても打たれないよう予防するには、下記を意識して行動するとよいです。
- 根回しをする
- 手柄をゆずる
- 自ら率先して行動する
- 目的は周りに合わせる
順に解説しますね。
根回しをする
根回しをすることは、打たれないように予防する方法の1つ。
根回しとは「ある目的を実現しやすいように、関係する方面にあらかじめ話をつけておくこと」を言います。
報・連・相という言葉がありますよね。
報告・連絡・相談というヤツ。
これは予防線に使えます。
自分はどのような行動をするか、その進捗やどのような結果を得られたかまで、周りに報・連・相するといいですよ。

群れの空気をなるべく壊さないようにすることができますよ
手柄をゆずる
たとえ自分の力でやり抜いたとしても「○○さんのおかげです」とまわりに伝えましょう。
手柄をゆずるのも、打たれないように予防する方法の1つ

とにかく腰を低くは鉄則ですね
自ら率先して行動する
自ら率先して行動するのも、打たれないように予防する方法の1つ。
最初は協力してもらえないかもしれません。
それでもやり抜く姿勢を見せていると周りの見る目も変わります。
自ら率先して行動することを心がけるといいです。
目的は周りに合わせる
目的は周りに合わせることは、打たれないようにする原則ですね。
メジャーリーグのあるチームは、個性的な選手ばかり集まっています。
- オール・出る杭です。
しかし、みなが「優勝」を目的に集まっているため一丸となれる。
この例は、あらゆる組織に当てはまります。
組織で仕事をするならば、目的は足並みそろえなきゃですね。
相手にメリットを与える
出る杭になっても打たれないようにする方法として、まわりの人にメリットを与え続けることです。
下記の例を読んでくださいね。
女性経営者Bさんの例:
女性経営者Bさんは、美容関係の店舗をいくつか経営しています。
Bさんは店舗のある地域で生まれ育ったわけではありません。
それだけに商売をするとき、昔から住む地元の人達に大変な気遣いをしています。
商工会議所を始めとした、地域活動にも時間を割き、地元住民や経営者たちのために動いています。
つまりBさんは出る杭になりながらも、周りの人たちのメリットになることを続けているのです。

人の少ない閉鎖空間で生き抜く知恵ですね
出る杭にならないとヤバ過ぎる件
これからの時代は出る杭にならないと、会社員としても働けなくなりそう。
その理由は、今後ジョブ型雇用が増えていくから。
ジュブ型雇用とは、職務を明確にして年齢・年次を問わない雇用方法です。
そうなったらプロしか生き残れない。
この流れはやがて中小企業にも広まることでしょう。
そうなると周りに埋もれていたら仕事もらえなくなります。
「あなたがいないと困る」思われる人材になることが不可欠。
即ち「出る杭にならなければならない」ということですよね。
出過ぎる杭になる覚悟を決めなきゃですね。
出過ぎる杭になるためにやるべきこと
出過ぎる杭になるためには、自分の弱みも強みもきちんと棚卸しすることが大切です。
- 強みを活かせる
- 弱みをカバーできる
- 長く続けても苦痛にならない
以上の3点のそろう仕事をしないと、出過ぎる杭になれませんから。
- いわゆる「ハマった仕事」をしないとです。
下記の記事に具体的なやり方書いてます。
▶強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】
出る杭になるファンとアンチ両方増える【体験談】
出る杭になるとファンとアンチの両方が増えます。
私の場合、最初に出版したこちらの本
Amazonのレビューを見てください。
星5&4が合わせて52%ありますが、星1&2つも32%に昇ります。
ファンとアンチが混在しています。
この本は、出版した年、Amazonで2番目に売れた新書となりましたし、5日間総合1位にもなりました。
いちおう証拠画像を↓
レビューの結果は、こちらの本を単純にこの本が良い・悪いと位置づけてしまえばそれまでですよね。
でも、この本が売れたのち厳しいことを言われる場面は増えました。
その証拠に厳しいレビューの中に、本の内容と関係のないことまで書かれていたりもします。
またこちらの本では、私の本の評価は低いものと位置づけられています。(もう廃刊になっているみたい)
↓
ただ、このアンチ本が出版されたとき、感謝の気持ちでいっぱいでした。
というのも、この著者にとって無視できない存在だったわけですから。
人から無関心でいられるほうがよっぽどつらいですよ。
もちろん私も叩かれるのはイヤですし、ノミの心臓なのでかんべんしていただきたいところ。
しかしながら、出る杭にならないと稼げなくなるのは自らの体験から学んでいます。
この記事を読んでくださる方には、埋もれた人材になって欲しくないです。
自分の強みを理解し、使いこなすことで出過ぎた杭になっていきましょう。
自分の見つめ直し完全マニュアル(無料配布中)
最後になります。
出過ぎた杭になる覚悟を決めようと思う方のために、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。
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必要であればどうぞお使いくださいね。
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以上となります。
それでは魅力的な出る杭ライフをお過ごしくださいね!

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