
稼ぐ女性と稼げない女性の違いが知りたいです。
私も一生懸命働いているけれど、満足のいく稼ぎが得られていません。
何が違うのでしょう?
そんな疑問に答えます。
本記事では稼ぐ女性と稼げない女性の違いがわかります。
稼ぐ女性の特徴や、何をしているのかについても書いてます。
この記事を書いている私は通算12年間、延べ2000人の強みを作り続けてきました。
自分の強みを活かした起業や転職の実現や、仕事を楽しめる女性を生み出す支援活動を行っています。
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
稼ぐ女性と稼げない女性はここだけが違う
結論から言います。
- 稼ぐ女性はこれからの自分ができそうなことを選んで行動します。
- 稼げない女性は今の自分ができることを選んで行動しています。
そんな違いがあります。
図解で示すとこんな感じです↓

女性向けの講座を9年以上続けてきた中で、年収1千万円以上の女性や無職(専業主婦や休職中)の女性と出会ってきました。
概ね大きな違いは図解の違いだけのように思います。
意識づけ(マインドセット)に違いがあるだけ。
年収が高くても自信がない女性はたくさんいましたし、特別な才能に恵まれていたという女性でもなかったですよ。
稼ぐ女性の年収と職種
とはいえ意識づけ(マインドセット)の違いだけで片付けたくないですよね。
この記事を読んでいる人は稼ぐ女性になりたい人もいると思いますので、ここでは稼ぐ女性の年収や職種についてお話したいと思います。
まずはデータから。
パーソナルキャリア(2019年)の調査によると、女性の平均年収は345万円。前年から3万円減だそうです。
★全167職種の平均年収ランキングでは、1位が「投資銀行業務」(693万円)、2位が「リスクコンサルタント」(591万円)、3位が「戦略・経営コンサルタント」(576万円)と、1位から3位にすべて昨年とは異なる職種がランクイン。
★職種分類の中では、専門領域について企業に対する助言や指導を行う「コンサルタント・専門事務所・監査法人専門職」と、経営企画や財務、人事やマーケティングなど事業運営や経営の根幹をになう活動の多くが含まれる「企画・管理職」の2つが、女性の平均年収で400万円を上回りました。
引用:女性の平均年収ランキング 最新版https://doda.jp/woman/guide/heikin/
上記の情報からわかることは、稼ぐ女性は「そもそも稼げる職種の仕事をしている」がある。
女性に人気の「事務・アシスタント職」は平均314万円、「販売・サービス業」は平均297万円、一方、企画・管理職は436万円なので100万円以上の開きがありますね。
「どのような仕事を選ぶか」によって収入に差がつくということですね。
まぁ物理的な問題が大きいということですよね。

ですよね。
さきほど申し上げたように「稼げない女性は、今の自分ができることを選んで行動しています」ということの証明みたいな感じ。
稼げるようになった女性たちは最初からできたわけではなく、すべってころんでを繰り返して「できるようになった」人ばかりです。
「専門領域について企業に対する助言や指導を行う」「経営企画や財務、人事やマーケティングなど事業運営や経営の根幹をになう活動」なんて仕事が、いきなりできたみたいな神童のような女性に出会ったことがないです。
稼ぐ女性の7つの特徴
ここでは稼ぐ女性の特徴はどのようなものがあるかを解説します。
特徴1:行動力と行動量が違う
稼ぐ女性たちは、今はできないことにも果敢に挑んでいく行動力もさることながら、「行動量」が多いです。
これは私もさまざまな女性を指導してきて理解できることなのですが、「アウトプットする量」にもワークや宿題をやってもらうとハッキリと差がでますね。
私が開催している講座では自分史という課題がありまして、これまでの人生史を書き起こすものがあります。
稼いでいる女性たちと稼いでいない女性たちの自分史のボリュームだけ見ても稼いでいる女性たちの方が書き出してくる量が多いです。
些細なことなのかもしれませんが、そんな小さなことから差が出ている現実があります。
特徴2:自分で考える
稼ぐ女性たちは自分で考え、調べ、どうしてもわからないことを質問します。
今の自分にできないことや知らないことを自力で調べて、それをやってみる。うまくできなかったらなぜできなかったかを考えて改善する。そしてまたやってみる・・・を繰り返します。
「やったことないからできません」という言葉は彼らの辞書にないみたいです。
特徴3:徹底した自責
稼ぐ女性たちは失敗しても他人や環境のせいにしません。
すべて自分に責任があるととらえます。
徹底した自責主義で自分の欠点を探しています。
特徴4:向上意識が高い
稼ぐ女性たちは「自分はまだまだです」が口癖です。
向上心がみなぎっていて学ぶ姿勢を崩しません。
特徴5:論理的に話す。
稼ぐ女性たちは女性にありがちな感情的な会話ではなく、論理的に話をします。
感情的に話をすると相手にどう思われてしまうかよくわかっていますね。
「女性だから仕方ないね」というようなセクハラまがいなことを思われないようにと、先回りして自己表現しているんですね。
特徴6:捨てることができる
稼ぐ女性たちは自分の苦手なことや弱みを受け入れて、やらないと決めたり、割り切っています。
仕事のパフォーマンスを上げていくことに自分のエネルギーも時間も投下する感覚を持っています。
特徴7:仕事キャラをつくっている
稼ぐ女性たちは自分の性格丸出しで仕事をせずに、求められるキャラクターで仕事をしています。
大手メーカーの人事部に所属するYさんはよく「よくそんなに淡々と仕事ができるね」と会社の同僚や上司に言われるそうです。
しかし講座のときのYさんは涙を流したり笑ったりと感性が豊かな女性なので、会社でどう彼女がキャラクターを作って振る舞っているかが想像できました。
仕事が円滑にすすむ自分のキャラクターをつくって仕事をしているのですね。
稼ぐ女性たちがやっている3つのこと
ここでは稼ぐ女性たちがこっそりやっていることをご紹介します。
おそらく多くの人が想像している以上に努力してますよ。
(1)自分磨きをする。スキルアップにお金と時間を使う 自己投資している。
ここでいう自分磨きというのは、自分のピークパフォーマンス(能力の最高値)を上げることを意味します。
勉強法も紹介!「自分磨き」をして最高の自分になる方法 に詳しく書いてますが、外見や健康面のみならず自分の能力磨きにお金と時間を費やしています。
自己投資は惜しみないですね。
稼ぐ女性たちって人生史の中に体を壊してしまうエピソードがよく含まれています。
がんばりすぎてしまうのかもしれません。
起業に向いてる・向いてない女性7つの特徴も参考になりますのでお読みくださいね。
(2)自分の見つめ直しをしている
稼ぐ女性たちは思考停止状態で働くのではなく、自分の強みやこれまでの経験の価値をしっかりと把握しています。
常に自分の見つめ直しを行い改善点を見つけていくクセがついてますね。「強みとは何か?」の疑問を解決!強み完全バイブルで詳しく解説しています。
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本来は有料級のものですけど、自分の稼ぎポイントがわからずモヤモヤしてしまう女性がいるのはいたたまれないものがあるので今なら無料です。
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※予告なく配布を終了します。
(3)仕事以外の人脈をつくっている
稼ぐ女性たちは勉強会やセミナーに参加するなどをして異業種の人たちとも交流をしていますね。
今回の記事を書いて思うことは、稼ぐ女性たちは稼ぐことから目をそむけていないということです。
スキルアップや勉強に時間を割いて、日々の積み重ねの上に成り立っているものなのですね。
今一度、自分を見つめ直し、ライフワークをお楽しみくださいね。
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