
現代は、リモートワーク、副業、フリーランス、転職、キャリアチェンジなど、さまざまな働き方の選択肢があります。
しかし、働き方を変えることには 「自由になれる」 というメリットがある一方で、 「収入が不安定になるかもしれない」 というデメリットもあります。安易に決断すると、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することにもなりかねません。
そこで本記事では、2000人超のキャリア指導の経験 をもとに、成功するための7つの具体的な方法を解説 します。
さらに、働き方を変えるメリット・デメリットも整理し、自分にとって最適な選択をするためのヒントをお伝えします。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
働き方を変えたい人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
働き方を変えたいと感じる5つの理由
「このまま今の働き方を続けていていいのだろうか…」そんな思いを抱えている方は少なくありません。実は、働く女性の7割が仕事や働き方を変えたいと考えているというデータもあるほどです。
では、具体的にどんな理由で人は働き方を変えたいと考えるのでしょう。代表的な5つの理由をご紹介します。
仕事とプライベートのバランスが崩壊
働き方を変えたいと感じる理由の1つ目は、仕事とプライベートのバランスが取れないことです。
「今日も子どもの寝顔しか見られなかった…」「休日も疲れて何もできない」など、仕事量が多すぎて、大切な家族との時間や自分の時間が持てない状況は、誰もが苦しく感じるもの。
心と体のバランスを取り戻すために、働き方の見直しを考え始める方が増えています。
果てしない通勤時間との戦い
働き方を変えたいと感じる理由の2つ目は、長い通勤時間に疲弊していることです。往復2時間、3時間…長い通勤時間は私たちから大切な時間を奪っていきます。
都心部の家賃の高騰により、通勤時間の長さは避けられない現実となっている。この「人生の無駄時間」を取り戻したいという思いが、働き方を変えるきっかけとなっているのです。
生活を圧迫する低い給料
働き方を変えたいと感じる理由の3つ目は、給与が低く、生活が苦しいことです。毎月の給与日が近づくたびに不安を感じる…。
そんな経験はありませんか?より高い収入を求めるのは当然の願いです。中には、収入の上限を突破するために起業を選択する方も。
単なる収入アップだけでなく、自分の人生の質を高めたいという思いが原動力となっています。
失われていくやりがい
働き方を変えたいと感じる理由の4つ目は、仕事にやりがいを感じられなくなっていることです。
「この仕事に意味があるのだろうか」「毎日同じことの繰り返しで成長を感じない」—こうした思いを抱える方は少なくありません。毎日同じ仕事を繰り返すうちに、徐々にモチベーションが低下していくのです。
しかし、働き方を変えることで新しいやりがいが生まれることがあります。
例えば、自分のペースで仕事ができるようになることで、失われていた仕事への情熱が復活したという例も少なくありません。
体調不良や心の不調が続いている
働き方を変えたいと感じる理由の5つ目は、体調不良や心の不調が続いていることです。体と心は正直です。強いストレスや過労は、私たちの体と心に確実にダメージを与えています。
これは決して無視してはいけないサイン。働き方の見直しは、時として自分の人生を守るための重要な決断となるのです。
このような理由に心当たりがある方は、ぜひ次のセクションで紹介する「働き方を変えるメリット・デメリット」もチェックしてみてくださいね。
働き方を変えるメリットとデメリット
働き方を変えることは、大きな決断を伴います。メリットとデメリットを慎重に検討することで、より良い選択ができるはずです。詳しく解説していきます。
働き方を変えるメリット
自分にあった働き方が実現できる
働き方を変えることで得られるメリットの1つ目は、自分にぴったりの働き方ができることです。
例えば、皆さんご存知のフレックスタイム制度は、自分のペースで仕事を進めながらプライベートの時間を確保できるものです。
朝型の人は早朝から集中して仕事に取り組み、夕方には家族との時間を持てるようになります。自分が最も生産性の高い時間帯に仕事を進められるため、結果的に仕事の質も向上します。
自分のペースで働ける環境が手に入る
働き方を変えることで得られるメリットの2つ目は、理想的なペースで働けることです。
時間の使い方を自分でコントロールできることで、ストレスが軽減され、仕事の満足度も上がります。
自分のリズムに合わせて仕事を進められることで、これまで以上の成果を出せる可能性が広がります。
キャリアアップのチャンスが広がる
働き方を変えることで得られるメリットの3つ目は、新しいキャリアの可能性が広がることです。
新しい働き方を選ぶことで、勉強する時間を確保しやすくなり、スキルアップにつながる機会も増えます。すると、やりがいのある仕事に挑戦するチャンスも生まれ、キャリアの幅を広げることができます。
理想的なワークライフバランスが実現
働き方を変えることで得られるメリットの4つ目は、生活と仕事の理想的なバランスが実現できることです。
自分に合った働き方を選ぶことで、仕事も私生活も充実させることができます。趣味の時間や家族との時間を確保しやすくなり、より豊かな日々を送ることができます。
働き方を変えるデメリット
ここまでお読みになると、働き方を変えるとは良いことばかりに思えるかもしれませんね。しかし、そうでとも言えません。次にデメリットも紹介します。
収入が減る可能性がある
働き方を変えることで直面する可能性のあるデメリットの1つ目は、収入の減少です。
例えば、ノルマのある営業職から事務職へ転換したり、フルタイムから時短勤務に切り替えたりすることで、給与が下がるケースがあります。
新しい働き方を選ぶ際は、収入面での変化も考慮に入れる必要があります。
仕事とプライベートの境界が曖昧に
働き方を変えることで直面する可能性のあるデメリットの2つ目は、仕事と私生活の境界が曖昧になることです。
特にリモートワークでは、仕事時間中に家事をしてしまったり、逆に仕事が私生活に食い込んだりするケースが見られます。
明確な区切りをつけることが難しく、時間管理の課題が生じる可能性があります。
孤独感やストレスを感じることがある
働き方を変えることで直面する可能性のあるデメリットの3つ目は、孤独感やストレスの発生です。
リモートワークなどでは、対面でのコミュニケーションが減少し、孤独を感じやすくなります。また、周囲と異なる働き方をすることで、孤立感を覚える場合もあります。
キャリアアップのチャンスが減る
働き方を変えることで直面する可能性のあるデメリットの4つ目は、キャリアアップの機会が減少することです。
時短勤務や非正規雇用を選択すると、責任ある仕事から外されたり、昇進の機会が限られたりするケースがあります。
キャリアアップを考える上では、慎重な検討が必要です。

簡単な比較表です。メリット・デメリットを十分に理解した上で、働き方を選択することが重要です。
メリット | デメリット |
---|---|
自分にあった働き方が実現 ・フレックスタイムの活用 ・生産性の高い時間帯に集中 |
収入が減る可能性 ・給与水準の低下 ・収入面での調整が必要 |
自分のペースで働ける ・時間のコントロールが可能 ・ストレス軽減と満足度向上 |
仕事と私生活の境界が曖昧に ・オン・オフの切り替えが難しい ・時間管理が課題に |
キャリアアップのチャンス拡大 ・学習時間の確保 ・新しい挑戦の機会 |
孤独感やストレスの発生 ・コミュニケーション不足 ・孤立感を感じやすい |
ワークライフバランスの実現 ・趣味の時間確保 ・家族との時間創出 |
キャリアアップ機会の減少 ・責任ある仕事が減る ・昇進機会の制限 |
働き方を変えるための7つの方法
予めお伝えしますが、働き方を変えるには、それなりの準備と覚悟が必要です。その前提で、読み進めてくださいね。
方法1: 理想の働き方を明確にする
働き方を変える方法の1つ目は、理想の働き方をはっきりさせることです。
漠然と「今のままではダメだ」と思うだけでは、次の一歩は見えません。多くの人が「とにかく変えたい」という思いだけで行動してしまい、結果として似たような環境に移ってしまうことも少なくありません。
理想の働き方をはっきりさせると、どこを変えればいいのか的が絞れるようになります。
今の状況を客観的に見つめ直し、以下の点について考えてみましょう。
- 働く時間:1日何時間働きたいか、休日は何日必要か
- 働く場所:オフィスか在宅か、通勤時間はどのくらいまでOKか
- 必要な収入:最低限必要な金額と理想の金額
- 仕事内容:どんな仕事で、誰とどのように働きたいか
- 目的:なぜ働き方を変えたいのか、何を実現したいのか
以下の記事も参考にどうぞ。
▶理想の働き方を実現する5つのステップ|自分の人生に最適な働き方ガイド
方法2:現職での調整を試みる
働き方を変える方法の2つ目は、今の職場での調整を試みることです。
転職や独立を考える前に、まずは現在の環境でできることを探してみる。以下のような可能性を追求してみましょう。
- フレックスタイム制度の利用は?
- リモートワークの実施の可能性は?
- 業務内容の見直しと効率化できないか?
- 部署異動の検討はできないか?
- 短時間勤務への変更は可能か?
- 副業・兼業の許可はとれるか?
これらは、現在の収入を維持しながら働き方を改善できる方法です。今の会社で落とし所はないか、考えてみてはいかがでしょうか。
方法3:転職で環境を変える
働き方を変える方法の3つ目は、転職により新しい環境に移ることです。現職での調整が難しい場合、転職はひとつの選択肢となるでしょう。
働き方を変える目的で転職先を選ぶ際は、以下の点を必ずチェックしましょう。
- 労働時間の柔軟性はあるか?
- リモートワークの導入状況は?
- 残業の実態は?
- 副業・兼業の許可状況は?
- 休暇取得の実態は?
- キャリアアップの機会は?
働き方に関する制度や企業文化まで、しっかりと確認することが失敗を防ぐポイントです。
チェック方法としては、以下が考えられます。
- 社員クチコミサイトで確認する
- 面接で具体的に質問する
「リモートワークは週何日まで可能ですか?」
「フレックスタイム制度の利用率はどのくらいですか?」
「副業は具体的にどのような条件で認められていますか?」 - 内定後の職場見学で実際の様子を観察
- その会社で働く人から情報収集(LinkedInやSNSでアプローチ)
人生を左右する大切なことなので、このくらい突っ込んで調べることをおすすめします。
方法4:副業で新しい働き方を試す
働き方を変える方法の4つ目は、副業を始めることです。
この記事を書いている私が実践した方法です。週末や平日の夜に浅野塾の仕事をしていました。
副業は、本業の収入を維持しながら新しい働き方を試せる優れた選択肢です。近年は、以下のような形態が人気ですね:
- クラウドソーシングでの仕事
- 講師
- Webライティング
- SNSアカウント運営代行
- 個人コンサルティング
まずは週末や平日夜の数時間から始めることで、リスクを抑えながら新しい働き方を経験できます。
この経験が、将来の本格的なキャリアチェンジにつながることも少なくありません。

実際に私は、このときの仕事が現在の本業になっています。
方法5:フリーランス・起業を視野に
働き方を変える方法の5つ目は、フリーランスや起業を視野に入れること。
「完全に自分のペースで働きたい」「会社に縛られずに自由に生きたい」という場合、この選択肢が最も適しています。
ただし、会社員とは違い、収入が安定するまでの期間があるため、勢いだけで独立すると痛い目を見ます。
先ほども触れましたが、まずは副業として実績を積み、ある程度の収入の目処が立ってから本格的にシフトするのが現実的ではないでしょうか。
準備を怠らずに進めることが重要です。以下の記事も参考にどうぞ。
方法6:スキルを仕入れる
働き方を変える方法の6つ目は、スキルを仕入れることです。どんな働き方を選ぶにしても、スキルがなければ選択肢は確実に限られます。
転職を考えてエージェントに相談しても、これまでの経歴に基づいた仕事を紹介されるだけで、思い描く働き方にはつながらないことが多いです。
特に、フリーランスや起業を目指すならなおさらです。市場価値を高めるスキルを習得することが必須になるでしょう。自分の強みを整理し、それを活かせるスキルを考える際には、こちらに参加して活用すると方向性が明確になりやすくなります。
お店を開くときに商品を仕入れるように、自分の市場価値を上げるためのスキルを仕入れるのです。
何を学ぶかを決める前に、まず「どのような仕事をするのか」を明確にすることが大切です。
たとえば、行政機関で働くU・Tさんは、日本刺繍に関連したビジネスを立ち上げるために、刺繍技術を学べる講座を受講しています。
私自身も、講師やコンサルタントとしてのスキルを身につけるために学び、最初は業務委託という形で実践経験を積んできました。
時間がないからと後回しにしていると、いざ行動しようとしたときに「できることがない」と気づくことになりかねません。そうなる前に、今のうちから少しずつ取り組んでおくことをおすすめします。
方法7:働き方を変えた人の事例を知る
働き方を変える方法の7つ目は、すでに働き方を変えた人の事例を知ることです。
自分の頭の中だけで考えていると、どうしても視野が狭くなりがち。「どんな選択肢があるのか」「実際に変えた人はどんな準備をしていたのか」を知ることで、働き方の具体的なイメージが湧き、行動に移しやすくなります。
SNSやブログ、書籍を通じて調べるのもいいのですが、リアルな場で実際に働き方を変えた人と話す機会を持つと、より鮮明に未来を描けるようになります。
私自身、ビジネスセミナーに参加したことで、さまざまな働き方をしている人と出会うことができた。
たとえば、特定のミュージシャンの曲に限定してギター指導を行うTさんは、土日だけ仕事をするスタイルを選んでいた。
また、「やりたい仕事を追求したい」との理由で、あえて正社員にならず、契約社員として3年ごとに仕事を変えている人もいました。
自分の中の「常識」に縛られていると、自分にとって本当に合った働き方をイメージすることが難しくなることがあります。
他の人の事例を知ることで、「こんな生き方もあるんだ」と新しい視点を得られますよ。
以下の記事も参考にどうぞ。
▶自分らしい働き方を実現する7つのステップ|失敗しない方法と具体例を解説

7つの方法の「リスクの大きさ」「実現するのに必要な準備期間」の相関関係のグラフです。参考にどうぞ。
働き方を変えて成功した人の例【動画】
働き方を変えて成功した例をご紹介します。現在、キャリアカウンセラーとしてご活躍中の村西千恵さんです。
彼女は20〜30代の大半は、派遣社員として働いていました。結婚&出産をきっかけに、やりたい仕事をしようと一念発起。キャリアカウンセラーの資格をとり、働く時間を選べるフリーランスの働き方に移行しました。
収入もアップし、休みが取りやすくなっています。村西さんのインタビュー動画はこちらになりますので参考にどうぞ。
(3分ちょっとです)
↓
本気の覚悟が試されるとき【実体験】
私も、かつては「このまま今の仕事を続けるべきなのだろうか」と、毎日のように考えていました。
26年間勤めた会社は、父が創業した会社。役員として高給をもらい、周囲からは「恵まれている」と言われる環境でした。それでも、どこか満たされない思いを抱えていました。
50歳目前。人生の折り返し地点で、大きな決断をしました。
会社を辞めると決めた日のこと。もちろん怖さも不安もありました。築き上げてきたその業界での信用、安定した収入、そして父の会社という重み—失うものは、大きかったです。
それでも、「このままじゃいけない」という思いが、その全てを上回りました。
「自分らしく働きたい」
この一心が、全ての不安や躊躇を押し流してくれたのです。
働き方を変えることは、決して簡単な道のりではありません。これまでの人間関係や、周囲の期待との葛藤があります。でも、だからこそ「本気かどうか」が試されるのだと思います。
ご自身の中にある「変えたい」という思い—それは、どれくらい強いものですか?

じっくり自分を見つめ直して考えてみるといいですよ
働き方を変えるために最初にすべきこと
「今の働き方を変えたい」そう思ったとき、まず必要なのは自分自身をじっくりと見つめ直すことです。なぜなら、働き方を変えるには、ただ漠然と「変えたい」と思うだけでは不十分だからです。
自分が本当は何を望んでいるのか、どんな働き方なら充実した人生を送れるのか—これらを明確にする必要があります。実は、これまで2000人以上の女性を指導してきた中で、最も重要だと感じたのは、この「自己理解」の過程です。変えたい理由は人それぞれ。
- 仕事とプライベートのバランスを取り戻したい
- 自分のペースで働きたい
- もっと収入を増やしたい
- 心からやりがいを感じる仕事がしたい
どれも正解です。ただし、その思いを現実のものにするためには、自分自身についての深い理解が欠かせません。「でも、自分のことを客観的に見つめるって、具体的にどうすればいいの?」そんな声にお応えして、実践的なツールをご用意しました。
そんなときに役立つ自分の見つめ直し完全マニュアルが完成しました。
このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。

私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
「働き方を変えたい」という思いは、人生をより豊かにするためのシグナルです。
14年余りのキャリア指導を通じて、私は多くの方々の転機に立ち会ってきました。そこで気づいたのは、「変えたい」という思いは、決して逃げ出したいという消極的な気持ちではなく、より充実した人生を求める前向きなメッセージだということです。
もちろん、全ての人に劇的な変化をおすすめするわけではありません。大切なのは、本当に望む働き方を見つけ、それに向かって一歩を踏み出すこと。その一歩は、今の会社での小さな変化かもしれませんし、副業という形かもしれません。
働き方を変えることに、正解は一つではありません。でも、「変えたい」という思いがあるなら、それはきっと意味のあることです。その思いを大切にしながら、焦らず、でも着実に前に進んでいただきたいと思います。
より良い働き方との出会いを、心から願っています。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
コメント