浅野の過去

強みに気がついてない身近なひと

職場の近くに小さなお弁当屋さんがある。

おじちゃんとおばちゃんが2人でやっている

ちいさなちいさなお弁当屋さん。

ほっかほっか亭のような

チェーン店ではないのだが、

もう30年以上もやっているお店。

このおばちゃんは。

お客さんの年齢・職業などを瞬時に察知し、

お客さまによって微妙に味付けをかえる。

例えば肉体労働系のひとや若い人のお弁当は。

「味が濃くボリューム満点」にしたり。

年配のひとには量を少なめにして味付けを薄くしたりとか。

こういうことをお弁当を買いに来る本人に聞くでもなくずっとやっている。

浅野の会社には。2名の20代前半の新人君がいるけれど。

彼らにはめちゃめちゃボリュームのある幕の内弁当を作ってくれる。

太りやすい浅野には、ご飯を少なめにして煮物などを多く入れた

幕の内弁当を作ってくれる。

先日、このおばちゃんと立ち話をして初めてそういうことを

やっていると知った。

チェーン店だったら有り得ませんよね。

高級レストランならまだしも。

ふつーのお弁当屋さんですよ。

から揚げ弁当 450円。(やす!!)

「おもてなし」のこころ。

コンビニやチェーン店が爆発的に増えて。

「ひとのこころ」に触れるお店になかなか出会えなくなって

しまった。

すごいおばちゃんでしょ?

でもこのおばちゃんに。

浅野は

「それはすごいことなんですよ」

って教えてあげても。。。

「誰でもできるわよ。ははは!」

って笑って信じてくれない(涙)

おばちゃんもザ・プロフィール講座に来てくれたら。。。

恩返しできるのに、、、

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