
失敗するのが怖いわ
多くの人がそんな不安を抱えています。起業への一歩を踏み出せない最大の理由。それは「失敗への不安」です。創業に向けて一歩を踏み出すのが怖いのは自然なことです
この気持ち、よくわかります。私自身、50歳での起業を決意するまで、同じ不安を抱えていました。
しかし、10年間の週末起業を経て気づいたことがあります。起業の怖さは、適切な準備と段階的なアプローチで、確実に和らげることができるのです。(開業したら不安がっている暇もないですよ)
この記事では、起業の不安を感じる方に向けて
- 不安の本当の原因TOP5
- 起業の怖さへの具体的な対処法
- 週末起業から始める安全な方法
を、実体験をもとに解説します。リスクを最小限に抑えながら、一歩を踏み出すためのガイドとしてお読みくださいね。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
起業するのが怖いと思う人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
起業が怖い原因TOP5
起業が怖い原因TOP5を紹介します。
以下の通りです。
順に解説しますね。
1位:安定した生活を失うリスク
起業が怖い原因ランキング1位は、「安定した生活を失うリスク」です。
例えば、フリーランスのデザイナーになったものの、収入が安定せず、生活費に困るなんてこともありますよね。
また、独立してビジネスを始めると、働く時間や場所が不規則になることがあり、従来のような安定した生活が送れなくなることもあります。
これらの理由から、安定した生活を犠牲にしてまで起業をすることを恐れる人もいます。
2位:お金が足りなくなるリスク
起業が怖い原因ランキング2位は、「お金が足りなくなるリスク」です。
例えば、オンラインショップを開設したものの、商品の売れ行きが思ったよりも悪いとか、在庫を抱えて、資金繰りに苦しむことがありますね。
また、開業に必要な準備や広告費用などのスタートアップ時の投資が思った以上にかかり、回収できないなんていう場合もリスクとなりますよね。
これらのリスクが、起業するのが怖いと思う原因の一つとなっています。
3位:責任の重さ
起業が怖い原因ランキング3位は、「責任の重さ」です。
例えば、小さな飲食店を起業した場合、スタッフが急に欠勤したときの対応や、仕入れ先のトラブルへの対応、さらにはお客様からのクレームに対処する責任はすべて経営者が負うことになります。
また、商品の品質に問題があれば、信頼を失う可能性があり、その責任も経営者自身が負う必要があります。
これらの責任が重圧となり、起業を恐れる理由となることがありますね。
4位:失敗の恐れ
起業が怖い原因ランキング4位は、「失敗の恐れ」です。
例えば、起業したものの、お客さまの求めているものを正確に把握できず、競争力が低く、結果的にうまくいかないなんてことがある。
また、新しいアイデアやサービスを提供しても、十分に知れ渡らず、思ったように売れないこともありますよね。
このような失敗に対する恐れが、起業に対する不安をあおる要因となります。
5位:競争とプレッシャー
起業が怖い原因ランキング5位は、「競争とプレッシャー」です。
例えば、コンサルタントとして独立した場合、同業者との競争が激しく、常に自分のスキルやサービスを磨き続けなければならないプレッシャーがある。
また、自分自身にかかる期待や目標達成のプレッシャーも増し、精神的な負担が大きくなることもあります。
このような競争とプレッシャーが、起業への恐怖心を生む要因となりますね。
起業に失敗する人によくある特徴5選
起業に失敗する人には共通する特徴があります。これを知ることで、自分の弱点に気づき、失敗を減らすことができます。この記事では、分かりやすい例を使って、その特徴を説明します。
以下が起業がうまくいかない人によくある特徴です。
順に解説しますね。
目的がぼんやり
起業がうまくいかない人の特徴の1つ目は、「目的がぼんやりしている」です。
例えば、「手作りアクセサリーを売りたい!」と思っても、どういう人に売りたいのか考えなければ、買う人が見つからなくなります。
ある人は「若い女性に向けて」と考えましたが、アクセサリーをどんな場面で使うか決めていなかったため、誰にも刺さらない商品になってしまいました。
目的をはっきりさせないと、方向性が迷子になり、成長しにくくなります。
準備が足りない
起業がうまくいかない人の特徴の2つ目は、「準備が足りない」です。
例えば、手作りのお菓子を売りたいとします。でも、包装の材料を多めに用意しなかったため、注文がたくさん来たときに対応できず、お客さんをがっかりさせてしまいました。
「材料を揃える」「発送の方法を考える」などの準備が足りないと、トラブルが起きやすくなります。
知識やスキルが足りない
起業がうまくいかない人の特徴の3つ目は、「知識やスキルが足りない」です。
例えば、「かわいいキャンドルを作るのは得意!」でも、写真の撮り方やSNSでの宣伝方法を知らないと、商品の魅力が伝わりません。
その結果、せっかくいい商品を作っても、なかなか売れなくなることがあります。
自己評価が過剰または過小
起業がうまくいかない人の特徴の4つ目は、「自己評価が過剰または過小」なことです。
例えば、「自分の作った石鹸は絶対に人気が出る!」と思い込み、周りの商品と比べずに高い値段をつけてしまいました。その結果、買う人がいませんでした。
逆に、「自分の石鹸なんて大したことない」と考え、安すぎる値段にしてしまうと、たくさん売れても利益がほとんど残らなくなります。
例えば、500円で売れるはずの商品を300円で販売してしまった場合、材料費や手間賃を考えると赤字になることがあります。
これにはセルフイメージの問題も関係しています。「自分にはこれくらいの価値しかない」と思い込んでしまうと、本来得られるはずの利益や成功を自ら遠ざけてしまいます。自分を正しく評価し、適切な価格や方針を決めることが大切です。
モチベーションを維持できない
起業がうまくいかない人の特徴の5つ目は、「モチベーションを維持できない」ことです。
例えば、ネットショップを始めたけれど、最初の1か月で注文が2件しか来ませんでした。「向いていないのかも」とやる気をなくしてしまうと、続けられなくなります。こうした状況では、自分の努力や選択に自信を持ち続けることが難しくなるかもしれません。
最初のうちは多くの人が期待している結果が出ないことが普通です。しかし、周囲と自分を比べることで、「自分だけがうまくいっていない」と思い込んでしまうこともあります。このような思考が、モチベーションの低下につながることがあります。
また、作業が単調になると、それが理由で飽きてしまうことも考えられます。新しい挑戦やアイデアを見つけられず、同じ作業を繰り返すだけでは、意欲を保つのが難しいと感じる人もいます。
最初は思ったように結果が出ないこともありますが、それでも続けていく忍耐力が試される場面が多いです。
起業の失敗への不安を減らす3つの方法
起業を考えると、不安が頭をよぎるのは当然です。失敗したらどうしよう、資金が足りなくなったらどうしよう、そんな心配がつきものです。この記事では、そんな不安を少しでも減らし、自信を持って一歩を踏み出せる方法を紹介します。
以上の3つのカテゴリ別にアプローチすることで、不安を軽くします。以下を詳細に解説しますね。
方法 | 具体的なアクション | 期待される効果 |
---|---|---|
準備面 | ・月の必要金額を計算 ・最低限の知識を学ぶ ・目的を明確化 ・失敗パターンを学ぶ ・会社員リスクも考慮 |
現実的な計画が立てられる 具体的な行動指針ができる 迷いが減る |
環境面 | ・週末起業からスタート ・固定費を最小限に ・借金なしで始める ・実家や家族の協力活用 |
リスクを最小限に抑えられる 安全に経験を積める 精神的な余裕ができる |
メンタル面 | ・96%ルールを知る ・起業仲間と交流 ・重く考えすぎない ・焦らず進める |
不安が軽減できる 孤独感が減る 着実に前進できる |
方法1:起業前の準備で不安を減らす
起業の失敗への不安を減らす方法の1つ目は、起業前の準備で不安を減らすことです。
以下の6つをお試しくださいね。
1.ひと月にいくら必要か計算する
起業に失敗する怖さを起業前の準備で減らすために、まずは毎月どれだけお金が必要かを計算してみましょう。
生活費には家賃、光熱費、交通費、食費などが含まれます。これらを通帳の明細をチェックするだけでも、1か月にどのくらい使っているかの目安がわかります。具体的な数字が見えることで、不安の原因である「お金が足りないかもしれない」という漠然とした心配が現実的に考えられるようになります。
たとえば、一人暮らしの生活費は平均15万円程度と言われています。余裕を見て20万円を目標にすると安心です。また、起業を考える際は、事業が軌道に乗るまで2〜3年の生活費を貯金しておくと、万が一のときでも生活に困る心配がなくなります。これにより、「失敗しても大丈夫」という心の余裕が生まれ、不安が軽減されます。
2.最低限の知識を学ぶ
起業に失敗する怖さを起業前の準備で減らすためには、最低限の知識を身につけることが大切です。
マーケティングでは「お客さんをどう見つけるか」、資金管理では「お金の流れを管理する方法」、税金では「手続きの進め方」を学ぶ必要があります。
こうした知識があると、次に何をすれば良いかが見えるため、不安や混乱が減ります。たとえば、税金について知っていれば、「この書類を提出すれば良い」と具体的に行動できるようになります。
さらに、知識があれば相談の際に的確な質問ができ、周囲から効果的な助けを得やすくなります。資金繰りや事業計画を立てておくことで、トラブルが起きても冷静に対処でき、起業への不安を大きく軽減できるでしょう。
▶起業したいなら押さえたい!学ぶべきこと5選【最低限必要な知識を、専門用語なしで解説】
3.起業の目的をハッキリさせる
起業に失敗する怖さを起業前の準備で減らすためには、起業の目的をハッキリさせることが大切です。
起業の目的があやふやですと、目的地のないドライブのようになるからです。目的は大それたものでなくて大丈夫。この記事を書いている私も「自由になりたい」という目的でした。
起業の目的をハッキリさせることで、目指す方向性が定まります。「自由に働きたい」「趣味を仕事にしたい」「社会に貢献したい」など、自分の目標を具体的に書き出してみましょう。目的が不鮮明ですと、行動の優先順位が曖昧になり、途中で迷いやすくなります。
ちなみに中小企業庁提供による意識調査による起業の目的は以下のとおり。参考にどうぞ。
- 起業の目的(女性編)
1位 | 自分の裁量で自由に仕事をするため |
2位 | 自分の好きな仕事をするため |
3位 | 仕事の経験や技術、知識、資格、スキル等を生かすため・試すため |
4位 | 自身や家族の生計を立てるため |
5位 | 自分の趣味や特技、アイデアを生かすため |
6位 | 性別や年齢に関係なく働くため |
7位 | より高い所得を得るため |
- その他はコチラ↓
出典:https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2020/chusho/b1_3_3.html
4.過去の失敗パターンを学ぶ
起業に失敗する怖さを起業前の準備で減らすためには、過去の失敗パターンを学ぶことが大切です。
たとえば、「資金不足」で事業が続けられなくなった場合、初期費用を抑える方法や、必要な資金を事前に計算する重要性を考えるようになるはずです。
また、「商品やサービスの需要を正確に予測できなかった」場合には、市場調査や顧客のニーズをしっかり理解する必要があるとわかります。
このような失敗パターンを知ることで、起業前にリスクを明確にし、対策を立てることができます。準備不足のまま進めると、同じ過ちを繰り返す可能性が高くなります。でも、過去の教訓を活かせば、現実的で成功率の高い計画を作れるようになります。
これにより、起業に失敗する怖さを軽減することができるでしょう。
参考記事:失敗から学ぶ方法|成功者に学ぶ失敗を成功に変える7つの秘訣
5.起業家に向いてるか診断する
起業に失敗する怖さを起業前の準備で減らすためには、起業家に向いてるか診断することです。向いてるとわかれば自信をもって進められるようになるでしょう。
そこで、起業に向いているかいないかを見分けたい人のために、早わかり診断シートをつくりました。70の質問に「はい」「いいえ」で答え、数えるだけでわかります。
配布を始めてまもなく100人以上の方が利用されました。私が個人セッション(1回3万円)の際にする質問の中から厳選したものです。
本来であれば有料級のものですけれど、私が一人ひとりに向き合うわけにもいかないので、今なら無料でお配りしています。但し、いつまで無料で配布するかわかりません。必要な人は今すぐ入手して保存をおすすめします。
以下の記事も参考にどうぞ。
▶起業家に向いてる人の見極め診断ガイド|成功&失敗する人の特徴も解説!
6.会社員として働くリスクを考える
起業に失敗する怖さを起業前の準備で減らすためには、会社員として働くリスクを理解することも大切です。多くの人は「会社員は安定している」と思いがちですが、実際にはそうではない場合もあります。
たとえば、終身雇用制度が崩壊しつつある今、多くの企業が人件費を削減するためにリストラを実施しています。これにより、突然仕事を失う可能性があります。また、収入が一定である反面、昇給が期待できない場合もあり、将来の経済的な不安がつきまといます。
さらに、会社員として働き続けることで、スキルアップや自己成長の機会を制限される場合もあります。「このままで良いのだろうか」と悩む人も少なくありません。
こうしたリスクを考慮することで、「起業は必ずしも大きなリスクではない」と感じられるようになります。会社員として働くことにもリスクがあると理解することで、起業に対する恐怖心が和らぎ、より前向きに考えられるようになるのです。
方法2:環境を整えて安全に始める
起業の失敗への不安を減らす方法の2つ目は、環境を整えて安全に始めることです。
具体的な6つの方法を紹介します。
1.週末起業からスタート
起業に失敗する怖さを環境面から減らすためには、平日は会社員として働きながら、週末に小さくビジネスを始める方法が効果的です。
この方法は、リスクを抑えつつ、経験を積む絶好の手段です。たとえば、ネットショップやオンラインサービスは、初期投資が少なく、始めやすいため、週末起業に向いています。
後ほどご紹介しますが、私も週末起業からスタートしています。
週末の活動を通じて、本業の収入を維持しながらビジネスの可能性を試すことができます。また、商品やサービスを提供する過程で顧客の反応を得ることで、改善のヒントを得ることができます。
2.固定費を最小限に
起業に失敗する怖さを環境面から減らすためには、固定費をできるだけ抑えることが重要です。たとえば、自宅の一部をオフィスとして使えば、家賃の負担を減らせます。
大きなオフィスや高価な設備を用意する必要はありません。必要な道具や資材をレンタルや中古で揃えると、さらにコストを削減できます。
これにより、ビジネスの利益を最大化しやすくなります。また、コワーキングスペースを利用すれば、低コストで設備を使えるだけでなく、他の起業家との交流も可能です。
3.借金なしで始める
起業に失敗する怖さを環境面から減らすためには、自己資金内で始めるのが理想的です。融資を受けると返済のプレッシャーが大きくなり、失敗時のリスクが高まります。
たとえば、ハンドメイド製品やデジタルコンテンツの販売など、少ない資金で始められるビジネスモデルを選ぶといいです。
利益が安定して出始めたら、徐々に規模を拡大していくことで、経済的負担を抑えつつ成長を目指せます。
4.実家を活用する
起業に失敗する怖さを環境面から減らすためには、実家を活用して生活費を抑えるのも効果的です。
家賃や光熱費の負担が軽減されるため、事業資金に集中できます。特に起業初期は売上が安定しないため、生活コストを抑えることが精神的な安定にもつながります。
また、家族からの支援を受けることで計画を見直し、新しいアイデアを発見するチャンスも増えます。
5.結婚後のスタートも選択肢
起業に失敗する怖さを環境面から減らすためには、配偶者の収入を活用するのも有効です。安定した生活基盤があると、初期段階の不安が軽減され、事業に集中できます。
さらに、家庭の支援を得ることで必要な環境や時間を確保しやすくなります。特に大きな投資が必要な場合、家族の協力が成功の鍵となります。
6.本当にやりたいことから始める
起業に失敗する怖さを環境面から減らすためには、情熱を持てる分野からスタートするのが重要です。
たとえば、趣味で続けてきたことや得意分野をビジネス化すると、自然と楽しみながら仕事ができます。
これは、モチベーションを長続きさせるだけでなく、顧客からの信頼を得ることにもつながります。また、自分の経験やスキルを最大限に活かせる分野であれば、事業の展開もスムーズ。
情熱を持って取り組むことで、困難を乗り越える力を得ることができます。
方法3:メンタル面の不安対策をする
起業の失敗への不安を減らす方法の最後は、メンタル面の不安対策をすることです。
具体的な6つの方法を紹介します。
1.心配事や不安の96%は起こらない
起業の失敗への不安を減らすメンタル面の不安対策は、「心配事の96%は実際には起こらない」という考え方を知ることです。
多くの不安は、実際には起きないことについて悩んでいるケースがほとんどです。なぜなら、私たちは未知の出来事に対して過剰に心配しがちで、実際に起こる可能性を正確に判断できないからです。
この事実を理解することで、無駄な心配を減らし、より前向きに行動を起こせるようになります。
以下が、不安や心配事はほぼそのとおりにならないという調査結果の引用です。
↓
米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、「心配事の80%は起こらない」ということが明らかになりました。
さらに、残り20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なもの。つまり、心配事のうち実際に起こるのはたったの4%だったのです。
心配事や不安の96%は実際には起こらない。つまり、ただの「取り越し苦労」にすぎないのです
引用:https://diamond.jp/articles/-/189277?page=4
すごい研究をするチームがあるものです。そこで過去の自分の経験を思い出して欲しいのですが、心配事や不安の多くは起こってないのではないでしょうか?

仮に起こっていたとしても、よく考えてみてください。
起こってしまったことのインパクトが強いだけであって、回数自体はかなり少ないのではないでしょうか。「心配事や不安の96%は実際には起こらない」と頭に入れると、起業の怖さは和らぎますよ。
2.起業仲間と交流する
起業の失敗への不安を減らすメンタル面の不安対策は、同じ志を持つ仲間との交流が効果的です。なぜなら、起業家同士のつながりは、孤独感を和らげ、情報やアイデアを共有できるからです。
また、他人の成功例を聞くことで、「自分にもできるかもしれない」という自信が生まれます。たとえば、同じ業種で成功した人の話を聞けば、自分が今抱えている課題をどう克服すればいいのかのヒントを得られることもあります。
このような交流は、モチベーションを高めるだけでなく、具体的な行動計画を立てる助けにもなります。
参考記事:人脈を広げる効果的な7つの方法|仕事に活かす人脈作りの秘訣
3.起業を重く考えすぎない
起業の失敗への不安を減らすメンタル面の不安対策は、起業を重く考えすぎないことです。なぜなら、起業を大げさに考えると、必要以上にプレッシャーを感じ、行動をためらう原因になるからです。
大きな目標を掲げることは素晴らしいのですが、最初から完璧を求めると、失敗のリスクばかりが頭をよぎり、不安が増してしまいます。
小さく始めることで、リスクを抑えつつ、試行錯誤の余地を持てます。たとえば、趣味の延長で小さなオンラインショップを開く、友人や家族を対象にサービスを提供してみるなど、初期投資を最小限に抑えた方法でスタートできます。
こうすることで、失敗しても大きなダメージを避けられるだけでなく、「次はこうしよう」という前向きな改善意欲が湧いてきます。
小さな成功体験を積み重ねることで、自然と自信がつきます。特に、身近な達成感を得られると、不安が薄れ、次のステップに進む原動力となります。
参考記事:「考えすぎる性格」を直すための10の解消法|心配性の原因とよくある特徴も解説!
4.きっかけを見つける
起業の失敗への不安を減らすメンタル面の不安対策は、小さなきっかけでも行動を起こすことです。なぜなら、「完璧なタイミング」を待つよりも、実際に動いてみることで新たな気づきやチャンスが得られるからです。
たとえば、最初は知り合いに商品やサービスを試してもらうだけでも良いスタートになります。
このように、何かしらの行動を起こすことで、「これならできる」と感じられる瞬間が増え、徐々に不安が軽減されていきます。行動を起こすことで、次のステップに進む道が自然と見えてくるものです。
参考記事:起業するきっかけ10選|動機の作り方と最適なタイミングとは?
5.焦らず進める
起業の失敗への不安を減らすメンタル面の不安対策は、焦らずに一歩ずつ進むことです。なぜなら、急いで結果を求めると、計画が甘くなり、失敗のリスクが高まるからです。
長期的な目標を設定し、それを細分化して達成していくことで、不安を小さくすることができます。
たとえば、まずは顧客を数人見つけることから始め、それが達成できたら次に規模を広げるといった形で進めると良いでしょう。
このように段階的に目標を達成することで、確実に前進している実感を得られ、不安を抑えつつ成功への道を歩むことが可能になります。
参考記事:焦る気持ちを落ち着かせる方法7選【原因と焦らない自分の作り方】
週末起業から始める安心の方法
会社員として働きながら、休日に少しずつ事業を始める週末起業。これは起業の怖さを大きく減らせる、賢い選択です。
会社の給料という収入を確保したまま、起業の経験を積めるからです。失敗しても生活に影響はありません。具体的なステップをご紹介します。
1. 副業規定の確認
会社の副業・兼業規定を確認。禁止されている場合は上司に相談するか、規定の範囲内で始めましょう。
2. 時間の確保
土日祝日に最低でも月20時間は確保します。平日の夜も1-2時間作れると理想的です。
3. 小さく始める
セミナー講師、オンラインショップ、個別コンサルなど、休日に実施できる事業から。できれば初期投資10万円以下で始められたらベストですね。
4. 実績を作る
最初の3ヶ月は売上よりも実績作りを重視。例えば、無料セミナーから始めて参加者の声を集めます。
前にもふれましたが、私も週末起業からスタートしています。成功させるコツは、お金を稼ぎにいかないことです。
「え!どういうこと?」と思うかもしれませんね。自分のことを知らない人に物やサービスを売るためには、「信用」を稼がねばなりません。無料モニターを用意するなどして、自分が提供するものは安心ですよと知っていただく作業が先です。
お金を稼ぎにいくと、無理な売り込みになり、お客様にそっぽを向かれてしまいます。まずは「お金の前に徳を稼ぐ」と考えましょう。
そして、大切なのは焦らないことです。週末程度の時間でできることはごく僅かなものです。想像以上に前に進まないものです。それでもコツコツ積み上げていくと、気づけばそれなりの質が確保できます。小さな成功を積み重ねながら、3年程度かけて完全独立を目指すのが、失敗リスクの少ない安全な方法です。
以下も参考にどうぞ。
▶会社員しながら起業する方法|副業から本業へのステップガイド【経験者の成功ノウハウ】
会社員の苦労も起業の苦労も同じ
起業が怖いなぁと思う方に最後にお伝えしておきたいことがあります。
会社員にも会社員の苦労があり、起業家には起業家の苦労があるということ。どっちが自分に合うかもひとつのモノサシになるよという話。
私は会社員時代、猛烈なストレスを感じていました。
会社員にとっては、当たり前のことでも苦痛だったのです。
- 同じメンバーで仕事をする
- 決まった時間に決まった場所で働く
- 顧客も選べず方向性も決められない
- 最後は権威者に従う必要がある
みたいなものも、私にとってはきつかった。
もちろんこれは私の持つ感覚です。
何が言いたいかというと、自分がどんなことに快楽を感じ、どんなことに苦痛に感じるのか。把握すると、会社員か?起業か?どちがへ進むかモノサシになるということです。
今後の参考になれば幸いです。
怖い!でも起業したいという人の最初のステップ
起業をしたいと思っていても、「失敗が怖い」「何から始めればいいのかわからない」という不安を抱える方は多いでしょう。そんなとき、最初に取り組むべきことはシンプル。それは、自分を知ることです。
このステップは、すべての行動の基盤となり、成功への土台を築きます。「なんだそんなこと?」と思うかもしれませんが、上手くいかない人の多くが自分のことがわかっていないからです。
自分を知ることがなぜ大切なのか?
起業において「自分を知る」ことが重要な理由を、以下の3つの視点から解説します。
1. 強みの発見がビジネスの核になる
自分のスキルや経験を棚卸しすることで、「自分にしか提供できない価値」を見つけることができます。たとえば、これまでの職場で得たスキルや趣味を通じて培った知識が、商品やサービスのアイデアにつながるかもしれません。
2. 情熱が行動の原動力になる
情熱を注げる分野を知ることは、モチベーションを保ち続けるために不可欠です。起業には試行錯誤が伴いますが、自分が心から取り組みたいことなら困難にも立ち向かいやすくなります。
3. 不安の軽減につながる
自分を知ることで、「自分にできること」が明確になり、不安や迷いが軽減されます。自信を持って行動に移すためには、まず自分を深く理解することが必要なのです。
自分力活用講座でスタートを切る
「自分を知る」と言っても、具体的に何をすればいいのかわからないという方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが、自分力活用講座 です。
この講座では、
- 自分の経験やスキルを棚卸しし、「売れる強み」を発見する方法
- それを他者に伝える具体的なストーリーを作成する方法
- 実際に行動を起こすための明確なステップ
を学べます。
不安を抱えたまま立ち止まるのではなく、一歩を踏み出すきっかけを、この講座で見つけてみるといいでしょう。これまで14年以上続く伝統的な講座。体験入門コースも用意しているので、この機会に利用してはいかがでしょうか?
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
「今すぐというよりも将来的に起業も視野に入れたい」そんな人に役立つ”自分の見つめ直し完全マニュアル」”が完成しました。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。
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私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
起業への不安を抱えている方へ、最後にお伝えしたいことがあります。
私も、50歳で起業を決意するまで、同じように悩み続けました。そして、10年の週末起業期間を経て気づいたことがあります。
「完璧な準備」も「絶対の自信」も必要ないのです。
大切なのは、小さな一歩を踏み出す勇気。そして、自分のペースを守ること。
起業は、誰かと比べる必要のない、自分だけの物語です。今この記事を読んでいる方には、きっと「やってみたい」という思いがあるはず。その気持ちを大切にしながら、焦らず、でも着実に前へ進んでいけば、必ず道は開けます。
私も、皆さんと同じように悩み、失敗を重ねながら、ここまで来ました。だからこそ、不安な気持ちがよくわかります。
この記事が、背中を少しでも押すきっかけになれば嬉しいです。共に、自分らしい道を歩んでいきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
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