30代は、これからの働き方について考える機会が増える世代です。いまの仕事から離れ、新しい分野に挑戦したいと感じる人もいるでしょう。
経験のない新しい職種や業界の仕事へ移ることを「キャリアチェンジ」と呼びます。
この記事を書いている私も以前メーカーで働いていましたが、教育やコンサルティングの分野へキャリアチェンジした経験があります。はじめは不安もありましたが、結果として自分がいきる仕事に出会うことができました。
未経験からのスタートは、むずかしいと感じるかたもいるかもしれませんね。
- でも、心配はいりません。
きちんとした準備と進め方を知れば、新しい道はひらけます。未経験だからこその「新しい視点」が、かえってプラスになることもあるからです。
この記事では、30代の方がキャリアチェンジで後悔しないための「7つの秘訣(ひけつ)」と、未経験からでも転職を成功させる具体的な方法をお伝えします。
私はこれまで10年以上、キャリアや生き方についての相談に応じてきました。支援させていただいた方は、2000人以上にのぼります。
特に、キャリアチェンジをして新しい道で成功するお手伝いの経験が豊富です。その経験をもとに書籍も出版しており、日本経済新聞や日経WOMANなど各種メディアで紹介された実績もあります。
転職エージェントやキャリアカウンセラーに相談しても納得できなかった方に人気のある記事です。
これからの働き方を考えるヒントになれば嬉しいです。ぜひ最後まで読んで、キャリアプラン作りに役立ててくださいね。
30代転職のホント!メリット・デメリット
キャリアチェンジを具体的に考える前に、まずは30代での転職の「現実」を知ることが重要です。良い面も、少し覚悟が必要な面も理解することが、後悔しない選択につながるからです。
メリット (良い点)
30代でのキャリアチェンジには、次のような良い点があります。
- これまでの経験をいかせる: 20代の頃よりも社会人としての経験があります。たとえ分野は違っても、仕事の進めかたやコミュニケーション能力などは、新しい職場でも役立つ場面が多いでしょう。
- 自分の軸が定まっている: 30代になると、仕事で何を大切にしたいか、どんな働き方がしたいか、といった自分の考えがはっきりしてきます。そのため、転職の目的を定めやすくなります。
- 給料アップも期待できる: 今までの経験や身につけたスキルが評価されれば、より良い条件で迎えてもらえる可能性があります。特に、これから伸びる分野ではチャンスも広がります。
- まだ成長を期待される年齢: 企業から見ても、30代はまだ十分に若く、これからの成長や長期的な活躍を期待して採用されるケースが多くあります。新しいスキルを身につける時間もあります。
デメリット (気になる点)
一方で、キャリアチェンジには、次のような気になる点や、少し大変かもしれない点もあります。
- 経験者と比べられる: 未経験の分野に挑戦する場合、その分野ですでに経験を積んでいる他の応募者と比較されることは避けられません。
- 一時的に給料(年収)が下がることも: 新しい分野でのスタートとなるため、最初は給料が今よりも下がってしまう可能性も考えておく必要があります。
- 年齢を意識される可能性: すべての企業ではありませんが、中には年齢を気にする会社もあります。ここを意識し、年齢を気にされても屈しない気持ちと柔軟な姿勢が大切になります。
- 新しい環境に慣れる努力: 新しいルールや人間関係、仕事の進め方に慣れるまでには、時間と労力が必要です。年下の上司のもとで働くこともあるでしょう。
私の運営している塾(浅野塾)でキャリアチェンジを希望する人たちのお話を聞いていると、年齢を気にしているのは会社よりもご本人が心配しすぎている場合が多いですね。

メリットとデメリットを表にまとめました。
メリット (良い点) | デメリット (気になる点) |
---|---|
これまでの経験やスキルをいかせる場面がある | 未経験分野では経験者と比較される |
自分の価値観や仕事の軸がはっきりしている | 一時的に給料(年収)が下がる可能性がある |
スキルや経験次第で給料アップも期待できる | 年齢を意識される可能性がある |
企業からまだ若手として成長を期待される(学び直せる) | 新しい環境(仕事・人間関係)に慣れる努力が必要 |
未経験でも採用される!成功への7つの秘訣
未経験からのキャリアチェンジを成功させ、希望の仕事に「採用される」ための具体的な7つの秘訣(ひけつ)をお伝えします。
私の10年以上の支援経験から見えてきた、多くの人がつまずきやすいポイントをまとめました。ぜひ参考にしてください。
なぜ変えたい?自分の良い点は?
未経験でも採用される1番目の秘訣は、「なぜ変えたいか?」という目的と、自分の良い点を明確にすることです。
まず、なぜキャリアチェンジしたいのか、その「理由」と「目的」を深く掘り下げましょう。
「いまの仕事が嫌だから」というだけでは、次の仕事選びも失敗しやすくなります。(本当にいまの仕事が嫌だったとしても)
たとえば、「人の成長を応援することに喜びを感じる」という価値観に気づき、営業職から人事や教育関連の仕事へ転身した人もいます。
自己分析を丁寧に行うことで、面接で自信を持って話せるようになりますし、自分に合う仕事を見つけるヒントにもなります。
もし自分の強みがはっきりしない、と感じる場合は、こちらの記事で詳しい「棚卸し」の方法を解説しています。
▶自分の棚卸しのやり方|人生の棚卸しでキャリアに潜む強み発見【転職・起業成功のヒント】
めざす仕事や業界をしっかり調べる
未経験でも採用される2番目の秘訣は、めざす仕事や業界について、しっかり調べることです。興味を持った仕事や業界について、徹底的に情報を集めます。
可能であれば、実際にその業界で働いている人の話を聞いてみましょう。
知り合いに紹介を頼んだり、SNSで関心のある分野の人を探して連絡をとってみたり、関連するセミナーや勉強会に参加したりする方法があります。
仕事の「リアルな姿」、例えば、やりがいだけでなく大変な点、求められるスキル、将来性などを具体的に知ることが、ミスマッチを防ぐポイントです。
今の強みをどう活かす?足りないものは補う
未経験でも採用される3番目の秘訣は、今の自分の強みを新しい仕事でどう活かすか考え、足りないスキルは補う努力をすることです。
未経験の分野に挑戦する場合でも、これまでの経験で身につけたスキルが活かせる場面は多くあります。例えば、販売職で培った「人と話す力」は、営業職でも事務職でも役立ちます。
これまでの仕事内容を細かく書き出し、「どんな能力を使って成果を出したか?」を自問自答したり、信頼できる同僚や上司、またはキャリアの専門家に聞いて客観的な意見をもらったりすると見つけやすくなります。
資格の勉強を始めたり、講座を受けたり、副業で経験を積んだりする方法があります。その努力自体も、面接でのアピールポイントになります。
見つけた強みを仕事や自己PRで具体的にどう活かすかについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶強みを活かす秘訣|仕事・自己PR向上のための専門家ガイド【実践的な活用方法を公開】
これからどう働くか計画する
未経験でも採用される4番目の秘訣は、これからどう働くかを長期的な視点で計画することです。
目の前の転職活動だけでなく、少し先の未来、例えば5年後や10年後に自分がどうなっていたいかを考えることも大切です。
場合によっては、最初から理想通りの仕事に就けなくても、目標への「ステップ」として経験を積む、という考え方も有効です。
- 例えばこんな「ステップ転職」をした人がいます。
私の講座には、元保育士の40代の女性がいらっしゃいました。
彼女の夢は、将来、花に囲まれたカフェを開くこと。そのために、まずフラワーショップで働くことを選びました。
フラワーショップでの仕事は、カフェ開業に必要な花の知識や経営のノウハウを学びつつ、生活費も得るための大切な「ステップ」なのです。
このように、最終的なゴールから逆算して、今やるべきことのために転職を選ぶ、というのも有効な計画の立て方です。
もちろん、転職後の生活の変化なども考えて、現実的な計画に落とし込むことが後悔しないポイントです。
自分の良さを伝えて人と繋がる
未経験でも採用される5番目の秘訣は、自分の良さを効果的に伝え、仕事につながる人との関係を作ることです。
自分の強みやキャリアチェンジへの熱意を、応募書類や面接で効果的に伝える工夫が必要です。
そして声に出して練習したり、誰かに聞いてもらってフィードバックをもらったりすると良いでしょう。(パーソナルブランディングと言います)
また、積極的に人と繋がり、情報を得たり、アドバイスをもらったりすることも大切です(ネットワーキングと言います)。
知り合いに相談したり、セミナーや交流会に参加したりする中で、思わぬチャンスが見つかることもあります。
自分の強みを面接などで効果的に伝えるための「言葉にする」技術について、さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事が参考になります。
新しいチャレンジを楽しむ気持ちで続ける
未経験でも採用される6番目の秘訣は、新しいチャレンジを楽しむ気持ちで、前向きに努力し続けることです。
困難な状況も「学びの機会」と捉え、粘り強く挑戦し続ける気持ちが、新しい職場での信頼獲得と自身の成長につながります。
新しいことへの挑戦に「怖さ」を感じて一歩踏み出せない、という方は、こちらの記事で具体的な対処法を紹介しています。
▶未経験で怖いと思うことに挑戦する秘訣|臆病な人も安心!未経験仕事に転職を成功させたい人へ
詳しい人や周りに相談する
未経験でも採用される7番目の秘訣は、詳しい人や周りの人に、戦略的に相談することです。
キャリアチェンジは一人で悩まず、信頼できる人に相談することも考えましょう。ただし、相談相手は慎重に選ぶことが重要です。
一般的な転職エージェントやキャリアコンサルタントでは、これまでの経験を活かせる仕事(キャリアの延長線上)を勧める傾向があるため、目的によってはミスマッチが起こる可能性も念頭におきましょう。
客観的な意見を聞きながら、最終的には自分で納得して決断することが大切です。
もし身近に適切な相談相手が見つからない場合は、専門的な講座で体系的に学ぶという方法もあります(私が運営している「自分力活用講座」などもその一つです)
未経験を強みに!転職成功5つの方法
未経験での挑戦に、不安を感じるかもしれません。でも、見方を変えれば「未経験」は弱みではなく、むしろ強みになります。
ここでは、未経験をプラスに変えて転職を成功させるための具体的な考え方と方法を5つ紹介します。
新しい視点をアピールする
未経験を強みにして転職を成功させる方法の1つ目は、新しい視点をアピールすることです。
たとえば、長年、接客業をしていた人が、初めてITサービスの開発会議に参加したとします。「なぜこんなに専門用語が多いのですか?お客様には伝わらないのでは?」という素朴な疑問が、サービスの分かりやすさを見直すきっかけになる、といった具合です。
業界の「当たり前」を知らないからこそ、自由な発想や、利用者の立場に立った意見が出せるのです。
「未経験だからこそ貢献できることがある」と、自信を持ってアピールしましょう。
熱意を伝える
未経験を強みにして転職を成功させる方法の2つ目は、熱意を伝えることです。
熱意を示すことは、入社後の成長意欲の表れでもあります。
実践するならおすすめの方法があります。企業のウェブサイトや社長のインタビュー記事などを読み込み、「御社の〇〇という点に強く共感し、ぜひ貢献したい」と具体的に伝えたり、面接で熱心に質問したりする姿勢が、熱意の表れになります。
関連スキルを強調する
未経験を強みにして転職を成功させる方法の3つ目は、関連スキル(ポータブルスキル)を強調することです。
「7つの秘訣」の3番目でも触れましたが、未経験の職種でも、これまでの経験で身につけたスキルが活きる場面はたくさんあります。
自分の経験の中から、応募する仕事でも役立ちそうなスキルを見つけ出し、「自分はこういう形で貢献できる」と具体的にアピールすることが重要です。
適応力を示す
未経験を強みにして転職を成功させる方法の4つ目は、適応力を示すことです。新しい環境に早く慣れ、成果を出せる「適応力」も、未経験転職では大切なアピールポイントです。
たとえば、「前職で新しいシステムが導入された際、率先して使い方を学び、周りのメンバーにも教えた」「複数の部署と連携が必要な業務で、調整役としてスムーズに仕事を進めた」といったエピソードが、適応力を示す材料になります。
多様な状況に対応してきた経験を示すことで、企業に対して「新しい環境でもすぐに活躍できる人材だ」という安心感を与えることができます。
人脈を活かす
未経験を強みにして転職を成功させる方法の5つ目は、人脈を活かすことです。
たとえ異業種の人脈であっても、その業界の情報を教えてもらえたり、キーパーソンを紹介してもらえたりする可能性もゼロではありません。
「7つの秘訣」の7番目でも触れましたが、困ったときに相談できる人がいるのは心強いものです。
これまでの繋がりを大切にし、必要に応じて頼ってみることも考えましょう。
30代から目指せる!おすすめの仕事・職種
「キャリアチェンジしたいけれど、どんな仕事があるかわからない…」そう思う人もいるでしょう。
ここでは、30代から未経験でも比較的挑戦しやすく、また将来性も期待できる仕事の例をいくつか紹介します。
あくまでも一例ですが、仕事選びの参考にしてください。
IT関連職(ITサポート、Webマーケターなど)
30代から目指せるおすすめの仕事・職種の1つ目は、IT関連職です。
IT業界は今後も成長が期待され、多くの分野で人材不足が続いており、未経験者向けの求人も比較的多い分野です。
「専門的でむずかしそう」と感じるかもしれませんが、実は多様な仕事があります。
例えば「ITサポート」は、社内や顧客からのパソコンやシステムに関する問い合わせに対応する仕事です。
丁寧なコミュニケーション能力や、問題解決への意欲があれば、未経験からでも挑戦しやすいでしょう。
また、「Webマーケター」は、ウェブサイトへの集客や売上向上をめざす仕事です。情報分析や企画、文章作成などが好きな人に向いています。
専門知識は必要ですが、講座なども多く、学びやすい環境があります。こちらも需要が高い職種の一つです。
営業職
30代から目指せるおすすめの仕事・職種の2つ目は、営業職です。
営業職は多くの業界で必要とされる仕事であり、「ノルマがあって大変そう」と感じる人もいるかもしれませんが、人と話すことが好きだったり、目標達成意欲が高かったりする人には大きなやりがいがあります。
前職で培ったコミュニケーション能力や、顧客との関係構築スキルなどを直接いかすことができます。
業界や企業によっては、常に人材を求めている場合も多いです。未経験者向けの研修制度が整っている会社も多いのが特徴です。
扱う商品やサービスは様々なので、自分が興味を持てる分野を選ぶと良いでしょう。
事務・バックオフィス職(人事、経理補助など)
30代から目指せるおすすめの仕事・職種の3つ目は、事務・バックオフィス職です。
会社の運営を支えるこれらの仕事も、キャリアチェンジの選択肢になります。
特に「人事」や「経理」など、専門性を身につけられる分野は安定した需要があります。
未経験から「補助」のような形でスタートし、実務経験を積みながら専門性を高めていく道も考えられます。
正確さや丁寧さ、コミュニケーション能力が求められますが、比較的定型的な業務から始められる場合もあります。
資格取得がスキルアップやアピールにつながることも多いです。
介護・福祉職
30代から目指せるおすすめの仕事・職種の4つ目は、介護・福祉職です。
高齢化が進む日本では、この分野は特に人手不足が深刻で、常に多くの働き手を必要としています。
そのため、未経験や無資格からでも始められる求人が多く、働きながら資格取得をめざすことも可能です。
人の役に立ちたいという気持ちや、相手に寄り添うコミュニケーションが大切にされる仕事です。体力が必要な面もありますが、人生経験そのものが仕事にいかせる場面も多いでしょう。

職種を表にまとめました。
職種カテゴリー | 主な仕事内容・特徴 | 向いている人・活かせるスキル | 需要・将来性など |
---|---|---|---|
IT関連職 (ITサポート, Webマーケターなど) | PC/システム問合せ対応、Web集客・売上向上など。多様な職種あり。 | コミュニケーション力、問題解決意欲、情報分析、企画力、文章作成など。 | 業界が成長中。人材不足で未経験求人も多め。学びやすい環境あり。 |
営業職 | 商品やサービスの提案・販売。多くの業界で必要。 | 人と話すのが好き、目標達成意欲が高い、コミュニケーション能力など。 | 多くの業界で需要あり。未経験者向け研修が充実している企業も多い。 |
事務・バックオフィス職 (人事, 経理補助など) | 会社運営のサポート(人事、経理など)。補助から始め専門性も高められる。 | 正確さ、丁寧さ、コミュニケーション能力、PCスキルなど。 | 専門性を身につければ安定需要あり。資格取得も有効。 |
介護・福祉職 | 高齢者や支援が必要な方へのケア。 | 人の役に立ちたい気持ち、相手に寄り添うコミュニケーション、体力など。 | 高齢化で深刻な人手不足。未経験・無資格OKの求人多く、資格取得支援も。 |
【体験談】私がキャリアチェンジして本当に良かったこと
ここでは、この記事を書いている私自身のキャリアチェンジ体験について少しお話しします。実際に経験した者の話として、なにかヒントになれば幸いです。
前の仕事(メーカー勤務)では、扱っている商品にあまり興味が持てませんでした。また、業界全体の雰囲気も、自分には合わないと感じていました。
「仕事とはこういうものかな」と思っていたのです。でもある時、いまの仕事(教育・コンサルティング)に出会うきっかけがありました。
試しにやってみたところ、とても面白いと感じました。
最初の10年ほどは、二つの仕事を掛け持ちしていました。ですが、いつのまにかこちらが本業になっていました。
一番の違いは、仕事中の時間の感覚です。集中していると、時間が経つのがとても早く感じます。そして、ひと仕事終えたあとに、大きな充実感があります。
これこそが、「自分をいかせる」仕事の良さではないかと思います。
もし、いまの仕事をこの先ずっと続けたい、と心から思えないのであれば…。一度キャリアチェンジを考えてみるのも良いかもしれません。
自分自身の「らしさ」を見つけ、それを仕事にいかせるのは、とても自然なことではないでしょうか。
【最重要】自分を知ると道はひらける
「自分の進むべき道がわからない…」「強みや本当にやりたいことは…」
キャリアチェンジを考えるとき、多くの人がそんな壁にぶつかります。
これまでの記事で見てきたように、表面的な自己分析だけでは、なかなか答えは見つかりませんよね。でも、自分自身を深く理解することが、後悔しないキャリアチェンジの基礎になります。
そんなときに役立つ自分の見つめ直し完全マニュアルが完成しました。
このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
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最後に:未来へ踏み出すための第一歩
この記事でお伝えした大切なポイントを振り返り、これからの行動につなげるためのメッセージをお伝えします。
30代からのキャリアチェンジは、不安もあるかもしれませんが、決して不可能なことではありません。
大切なのは、この記事でお伝えした7つの秘訣(ひけつ)を参考に、自分自身と向きあい、しっかり準備をして一歩を踏み出すことです。
「なぜ変えたいのか」「自分の強みは何か」を考え(秘訣1)、めざす業界を調べ(秘訣2)、計画を立て(秘訣4)、そして行動に移していく。このプロセスが、後悔しない未来につながります。
未経験であることも、新しい視点として強みに変えることができます。
私自身の経験からも、自分がいきる仕事を見つけることで、毎日は大きく変わると実感しています。
この記事を読んで「変わってみたい」と少しでも感じたなら、まずは小さな一歩から始めてみませんか。
例えば、もう一度自分の経験を書き出してみる(秘訣1の棚卸し)だけでも、新しい発見があるかもしれません。
行動することが、未来を変えるためのスタートです!
最後までお読みいただきありがとうございます。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
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