子供がいない人生を心の底から楽しむ方法｜作らない選択の理由と後悔しない幸せな生き方

そんな疑問に答えます。

結論から言うと、
子供のいない人生は楽しいですよ。

私は働く女性が自由に生きるための講座を10年以上続けています。

最近、子供を作らない選択をする受講生が増えていますね。

この記事を書いている私（50代）も子供のいない生き方を選択しました。

結婚して21年目です。子供を欲しいと思ったことは一度もない。

本記事は子供のいない人生を楽しむための記事です。メリット・デメリットも書いてます。

この記事は人気がありまして、世間の感心が集まっているみたい。「子供がいないなんてかわいそう」と考える人には、不向きな記事ですのでご了承くださいね。

子供いない人生を心の底から楽しむ方法

子供がいない人生を心の底から楽しむ方法は、世間の価値観に惑わされることなく、自分オリジナルの生き方を貫くことです。

子供がいてあたりまえ的な発想に縛られないこと。気持ちを強く持つことが超重要。先ずは自分オリジナルの生き方を貫くために大切な情報から解説します。

子供のいない夫婦の割合

ちなみに国立社会保障・人口問題研究所の調査結果では、子どものいない夫婦の割合は結婚している夫婦の6.4％だそうですね。

未婚の女性は含まれていない数字なので、生涯未婚の女性を含めるともう少し多いでしょうね。少し古い統計調査データですけれど、現在も少子化は進んでいる。

つまり子供のいない人生を送る女性は今後増えると考えられます。とはいえまだまだ少数派です。

子供を作らない5つの理由

子供を作らない理由は次のようなもの。

という感じです。

更に、子供に対する意識調査について厚生労働省の統計データがあります。

上記データから子ども「子どもとはどのような存在か？」のトップ3を上げると、

• 以上の価値観が世間の子供に対する考え

それだけに、子供のいないことに罪の意識を持つ女性も少なくないですね。覚悟を決めねばならない理由の一つと言えそうです。

子供のいない人生のメリット

次に子供のいない人生のメリットとデメリットを知ることも、子供のいない人生を楽しむ上で大切な知識です。

子供のいない人生のメリットは以下の3つ

順に解説します。

子供のいない人生のメリットの1つ目は、経済的な自由があることです。

子育てには生涯一人2500〜4000万円かかると言われていますね。子どものいない夫婦には、当然のことながらかかりません。

私自身も経済的な自由は、ほんとうに実感しています。お金の使い道は自由であり、育児・教育費などを稼ぐ必要もありません。

つまり、

さほど稼がなくとも自由に使えるお金が残りやすいといえます。

子供のいない人生のメリットの2つ目は、使える時間の自由があることです。

育児にかける時間は必要なしです。

旅行や外食に行く時間や場所に制限もありません。平日に旅行することもできる。

子供のいない人生のメリットの3つ目は、住まいの自由があることです。

どこにでも住めるメリットもあります。学校に通う子供による居住地の縛りはありません。

大きな家を買ったり借りたりする必要もなく住居費の節減になります。

子供のいない人生のデメリット

子供のいない人生のデメリットもしっかり押さえましょう。対策を立てる上で大切な知識です。

順に解説します。

子供のいない人生のデメリットの1つ目は、頼れる人がいなくなる恐れです

歳を取り身体の自由が利かなくなったとき、頼れる人がいない恐れがあります。

老後に孤独になる可能性も、子供のいる家庭より高くなります。

子供のいない人生のデメリットの2つ目は、世間の常識とのズレです

厚生労働省の「子供を持つことについての考え方」についての厚生労働省の統計データがあります。

• 子供がいると生活が楽しく豊かになる（50.8％）
• 子供を持つことは自然なこと（41.8％）

世間の常識とのズレは否めません。プレッシャーを感じてしまう人もいると思います。

子供のいない人生のデメリットの3つ目は、離婚のし易い環境です

子供がいないことは、離婚し易さを生む側面もありますね。

メリットかデメリットか微妙ではありますが「子はかすがい」という言葉もあるくらいですしね。

その「かすがい」は存在しないので一応、デメリットとしておきます。

子供がいない人生を楽しむコツ

子供のいない人生を楽しむコツについてもう少し深堀りしますね。

子供のいない人生を楽しむコツの1つ目は、夫婦できちんと話し合うことです。

私も子供を作るかどうかは結婚する前に話し合いました。妻も子供はいらないということでしたからすんなりでしたね。

子供のいない人生を楽しむコツの2つ目は、世間とのズレを受け入れることです。

しかしながら仮に親であろうと私たちを一生面倒見てくれるわけではない。それだけに自分の生き方をしっかり見定め、貫く覚悟を持つことが重要です。

子供のいない人生を楽しむコツの3つ目は、自分の価値観をハッキリさせることです。

価値観については下記に詳しく書いてます。

▶今すぐできる自分の価値観の見つけ方ガイド【本心をわしづかみにする12の質問】

子供のいない人生を楽しむコツの4つ目は、老後の計画を立てることです。

私が不動産を購入するのも、老後を考えた施策のひとつです。身体が動くうちに地方に移住し、将来は介護付きの施設に入居する予定。

子供がいる人以上に、老後対策には目を光らせたほうがいいですよ。

子供のいない人生を楽しむコツの5つ目は、自分で稼ぐ力を磨くことです。

育児をしながら働く女性に比べ、自由に使える時間にアドバンテージがある。稼ぐ力を磨く勉強にも時間を割くことをおすすめします。

下記を参考にどうぞ。

▶できる大人はこっそり勉強！自分磨きのための学びポイント5選【知らぬ間に差がつきます】

子供2人の兄と子供なしの私の違い【事実】

参考までに私と兄のお話を披露します。

私の兄は25歳で結婚し、すぐに子供を作りました。子供が欲しかったそうです。

私が産まれるとき、父の実家に預けられた兄は、祖母や叔母たちにすごく可愛がられたそうですよ。その時の体験が「子どもは幸せを呼ぶもの」と心に強く残っていると話してました。

一方、私は子供の頃から生きるのがしんどかったです。子供の頃に戻りたいと思いません。

父親の意思に沿って生きようとする感覚があり、子供の頃から自由に生きたい願望がありました。

今は独立して自由な身になり、やっと自分の人生が始まった感じでしょうか。

兄も私も同じ家に育っていたのに、違う価値観になっているのも不思議なものです。ちなみに弟は未だに独身ですからバラバラな人生観ですね。

人それぞれ人生の選択は自由です。

【結論】自分の人生を生きよう

この記事を読んでいる方の中には、子供を作らない選択をした人もいれば、作ることができなかった人もいると思います。

「あぁこれで良かった」と思える人生にね。がっつり自分に向き合い、悔いのない人生を歩んでいきましょう。

下記の記事をお読みになると、やる気がみなぎると思いますよ。

▶人生を自分で選ぶ人＆選べない人の違い｜自分で選ぶ人になる方法

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きれいごと抜きなお話をしますと、子供のいない人生を送るにはそれ相応の覚悟や自立する力が必要です。

そんな力を養うために「自分の見つめ直し完全マニュアル」を作りました。制作に10年の歳月をかけた逸品です。以下、充実の内容です。

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ではまた。