人に指摘されても受け入れられないし、自分の強み探しは難しいです。
今の私に必要なことを教えて!
そんな疑問に答えます。
自分の強み(アピールポイント)を見つけて自己PRしたいけれど見つからない、受け入れられないと悩む人が多いですね。
関連本がいくつも世に出まわっているのになぜ解決しないのでしょう?
その証拠に他人の強みはよくわかるのに、自分の強みはわからないなんてことがよく起こっているでしょう。
そのままでは強み探しのループにハマり、アピールポイントがわからないままになります。
特に人から褒められたときに否定するような人は要注意ですね。
安心してください。誰にでも強みはあります。
本記事は転職を考え始めた人、他人とひと味違う自己PRをしたい人に必読の内容です。
この記事に書いた内容を理解し、憧れの企業へ転職を実現した人もいますので、最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
強みを見つけるより受け入れが難しい理由
自分の強みを見つけるよりも受け入れる方が難しい理由を解説します。
「自分に強み(アピールポイント)がない」と悩む人の9割は、その現実を知らないと言っていいですよ。
ちなみに某上場企業に勤務していた女性の例ですが、トップセールスの成績を残していたにも関わらず、自分の営業力を強みと受け入れていませんでしたね。
それほど強みを見つけて受け入れるのは難しい。その理由は下記の3つです。
- 強みを受け入れるのが難しい理由
- 自分自身を受け入れてないから
- 無意識にできることだから
- 強みの根拠まで深掘りしていないから
順に解説しますね。
強みを受け入れるのが難しい理由の1つ目は、自分自身を受け入れていないから。
例えば臆病な自分、嫉妬深い自分とかもそのひとつですね。
もしも本当に受け入れているならば、いくら弱みがあろうとも自己肯定感が低くならないですよ。
弱みは弱みであり、強みは強み。
しかし多くの人は切り分けて考えられない。だから自己肯定感が低く、強みを強みとして受け入れられないのです。
自分に備わる特性をすべて受け入れない限り、強みを見つけて受け入れるのは難しいですよ。
強みを受け入れるのが難しい理由の2つ目は、無意識にできることばかりだからですね。
この記事を書いている私も、その現実にぶつかりました。
メールの本を出版したときのお話ですけど、私は自分の書くメールが特別なものであると全く気づけませんでした。
出版社さんから指摘を受けて気づいたのです。
無意識に書いていたメールなので、自覚できなかったのですよ。そんな事実をなかなか受け入れられず、実際に出版するのに1年以上かかった。
自分自身の強みになるものは、ほぼ無意識にできることなのでご注意ください。
強みを受け入れるのが難しい理由の3つ目は、強みの根拠まで深掘りしていないからですね。
先ほど事例にあげた私のメールの本に書いたノウハウも、婚活したときに書きまくったメールにより培われた能力と自覚できたから強みと受け入れられたもの。
強みの根拠まで掘り下げるのは、大切ですよ。
必要になる3つの考え方をちゃんと理解してね。
強みを探すときに必要な3つの考え方
自分の強みを見つけて受け入れるために必要な3つの考え方を解説します。
最初は抵抗感があるかもしれませんが、次第に慣れますよ。
自分の強みを見つけて受け入れるために必要な考え方の1つ目は、他人の評価を受け入れること。
自己評価では、思い込みが生じやすく見誤る可能性がありますね。
他人から高く評価されたものが、自分の強みになると考えましょう。価値は相手が決めるものだからです。
自分では大した能力ではないと思っても、他人が価値あるものと判断したらそれが全てですよ。
- よく褒められること
- よく感心されること
- よく驚かれること
- よく頼られること
- よく教えて欲しいと言われること
など他人から受けたリアクション(反応)を軸に評価しましょう。
自分の強みを認識することができます。
自分の強みを見つけて受け入れるために必要な考え方の2つ目は、ありのままの自分を受け入れることです。
口で言うのは簡単ですけど、けっこう難しい。
ありのままの自分を受け入れるとは、事実のままの自分を受け入れるということです。
鼻が低い人は鼻が低い。勉強が苦手な人は勉強は苦手。家事が好きじゃない人は好きじゃない…。
そのような事実に対し、淡々と向き合うことが大切ですね。
すべてを受け入れないと、冷静に強みを強みと認識できないのです。
大事なことなので繰り返し言いますが、弱みは弱みであり、強みは強みです。
ありのままの自分を受け入れる方法については下記に詳しく書いてます。
▶ありのままの自分を受け入れる方法【強がらず生きるコツ】幸せ満載の人生をつかむ習慣
自分の強みを見つけて受け入れるために必要な考え方の3つ目は、自分自身を肯定的に捉えることです。
自分自身を肯定的な視点で見つめない限り強みを強みと受け入れられません。
「もっとすごい人がいる」とか考えてしまい拒絶するのがオチです。
自分自身を肯定的に捉えることで、自分自身の強みや長所を把握することができます。
実践するには、自己肯定感を高める必要がありますね。
いくつもの質問を自分に浴びせかけ、過去に成功した経験を棚卸しするのがうまい方法です。
そこで自己肯定感を高める100の質問集を作りました。
悩まれている人が大変多いためしばらく無料で配布します。但し、いつ配布をストップするかわかりません。
必要な人は今すぐ入手して保存することをおすすめします。
下記からどうぞ。
- 強みを探すときに必要な3つの考え方
- 他人の評価を受け入れる
- ありのままの自分を受け入れる
- 自分自身を肯定的に捉える
自分の強みはどこにあるの?
自分の強みはどこにあるものなのでしょうか?
- 初めからできたこと
- 苦労を重ねて身についたこと
- 苦もなくできること
- 好きで楽しんでいること
- 長く続いていること
- なぜかわからないが得意なこと
以上に自分の強みであることが潜んでいる傾向にありますね。
私の知人の例ですが、繊細な性格が弱みと思っていた人が、その繊細さが強みとなり作家となって成功した人がいる。
弱みなのか強みなのかは紙一重なのでご注意くださいね。
気になる人は下記の記事を参考にどうぞ。
▶「強みは弱みの裏返し」ではない。弱みは重要な個性である理由|面接で短所を聞かれたら?
アピールポイントを見つける方法
アピールポイントを見つけるには徹底的に自己分析を行う必要があります。
大げさに聞こえるかもしれませんが、本来であれば生涯かけて行うレベル。そのくらい大切と理解してくださいね。
きちんと行うには、過去の経験をすべて棚卸しして、事実を捉えることです。
私の塾でも粛々と行っていますけど、できれば専門家にサポートしてもらった方がいいですよ。
一人で探すと見誤る恐れがあるからね。
とりあえずなんとかしたい人は、下記の記事に書いてあることを実践するといいですよ。
▶強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】
自分の強みを活かせる人の特徴
補足的なお話ですが、自分の強み見つけて受け入れる人の特徴をまとめると、
- 他人による評価を見逃さない
- ありのままの自分を受け入れている
- 当たり前にできることが強みと認識
以上の3つの特徴があります。
この記事を書いている私も、自分の強みを受け入れるのに時間かかりましたよ。
「浅野さんは女性の指導者に向いている」と言ってくださる人が現れ、その方の運営する女性限定コミュニティでテスト登壇させてもらったのがことの始まりでした。
「もっと話を聞きたい」という方々が現れ、2回、3回と登壇は続きました。もしもこの事実を受け入れなければ、私が浅野塾を立ち上げることはなかったはず。
もしも強みが見つからないと悩まれているなら、見過ごしている事実がないか、自分を見つめ直すことを強くおすすめします。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
自己分析に必要なものをパッケージにしたマニュアルをご用意しました。自分の見つめ直し完全マニュアルです。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
但し、無料配布をいつまで続けるかわからないです。必要な人はお早めにどうぞ。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで今すぐ入手できます。
「自分一人で見つめ直すのはむずかしい」と感じている人は、こちらの受講を検討するのも一つの方法です。個別に相談する時間ももうけていますので。
また、
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。
私との直接のやりとりもできますよ
以上となります。
ではまた。
自分が何者かを知りたい女性限定講座。本当にやりたいこと、収入を生むオンリーワンの強み、その答えを二人三脚で見つけます。職歴に左右されない生き方の方法や、転職・仕事の悩みも解決します。(※こちらに100人以上の受講生の声を掲載中)
コメント