
何もできない自分が嫌いになりそう…。
そんな感覚に陥る原因は?
解決する方法も知りたいな。
そのような疑問に答えます。
「何もできない自分」と感じてしまう瞬間がありますよね。
何か成し遂げたいことがあるときや、それが前に進んでない感じがすると無力感は深くなるもの。
その感情は辛いものですが、実は成長するチャンスでもあります。
なぜなら成長意欲がなければそもそも湧き上がらない感情だからですよ。
この記事では、「何もできない自分」と感じる主な原因だけではなく、解決する方法まで解説しています。
考え方と行動を少し変えるだけで、「自分にも必ずできることがある」とやる気が湧きますよ。
ぜひ最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちの悩みに10年以上向き合ってきました。
「何もできない自分」と感じ始めていた人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
「何もできない自分」と感じる4つの原因
「何もできない自分」と感じてしまう背後には、多くの要因がからんでいます。
その感覚は突然現れることもあれば、日常の中で徐々に蓄積されることもありますね。
ここでは、その感情の原因としてよく挙げられる4つを深堀していきます。
自分の感じている無力感の背景を理解することで、自分自身をより深く知り、向き合う手助けとなりますよ。
以下のとおりです。
- 継続的な過労によるもの
- 完璧主義の性格によるもの
- 比較思考が強い
- 自己認識の不足
順に解説しますね。
(原因1)継続的な過労によるもの
「何もできない自分」と感じる原因の1つ目は、継続的な過労によるものです。
休みを取れない日々を続けると、効率や集中力が低下しますよね。そもそも休息なしで働き続けることはできない。
過労は「何もできない自分」という感覚を引き起こす大きな原因になりやすいのです。
(原因2)完璧主義の性格によるもの
「何もできない自分」と感じる原因の2つ目は、完璧主義の性格によるものです。
完璧を求めるあまり、99点の成果でもその1点のミスに焦点を当て、自分の成果に満足できない。
このように常に高い基準を設定し、それに到達しないと不満を感じることが、「何もできない自分」という感覚を引き起こす原因となりますね。
(原因3)比較思考が強い
「何もできない自分」と感じる原因の3つ目は、比較思考の強さにあります。
例えば、
SNSで友人や同僚の楽しく過ごしている姿や成功を見て、自分の現状を劣っていると感じてしまうことがあります。
このような他人との比較による自己評価により、劣等感や「何もできない自分」という感覚が生まれやすいです。
(原因4)自己認識の不足
「何もできない自分」と感じる原因の4つ目は、自己認識の不足です。
特に、自分の強みや価値を知らない、または認識していない状態を指します。
例えば、他人からの賞賛や感謝を受けても、それを心から受け入れられないことがあります。
結果として、自己認識の不足は「何もできない自分」という感覚を引き起こす要因となります。

自己認識の不足は、この記事を書いている私の運営している塾の受講生さんにも多いです。ご注意ください。
何もできない自分を脱出する7つの解決法
誰にでも「何もできない自分」と感じる機会はあるものです。この感覚を乗り越えて、自分の価値を再認識する方法はいくつか存在します。
以下に、解決法を特に効果の高いものを選んで紹介しますね。
休息をとる
何もできない自分を脱出する解決法の1番目は、休息をとることです。
思いのほかシンプルな方法に聞こえるかもしれませんが、最も基本的であり、同時に最も重要な方法といっても過言ではありません。
心と体は密接に関連しており、適切な休息はそのバランスを保つ重要なもの。
たとえ忙しい日々を送っていても、週末にお気に入りのカフェでのんびりとした時間を持つなど、新しい週へのエネルギーをチャージすること。
休息は、私たちに再び活動する元気と気力を与えてくれる。
「何もできない自分」と感じたときこそ、休息によってその力を取り戻すことができるのですよ。
手を抜く練習
何もできない自分を脱出する解決法の2番目は、手を抜く練習をすることです。
この方法が効果的な理由は、常に全てのことを完璧にする必要はないからです。
例えば、
毎日の家事や仕事のルーチンの中で、たまに外食を楽しむ、またはあえて完璧を求めずに作業を進めるなど、自分へのプレッシャーを減少させるのです。
過度な自分への要求から一歩引いて、自分を楽にすることが重要。
もし、この考え方に抵抗感を持つ方がいたら、以下の記事が参考になりますよ。
▶完璧主義をやめたい人必見!今すぐやめられる最適主義のすすめ
自己認識力を高める
何もできない自分を脱出する解決法の3番目は、自己認識力を高めることです。
前にも触れたように、自己認識の不足は「何もできない自分」という感覚を生む大きな要因です。
日常の業務や過去の経験を見返すと、あたり前のように行っていることは、実は立派なスキルであることに気づくかもしれません。
特に、自分よりも能力が高いと思われる上司や同僚が近くにいると、自分の成果を過小評価してしまうことがあります。
そこで、過去の実績や獲得したスキルを再評価し、自己認識を高めることが大切です。
私の運営する塾にも、誤った自己認識をしている方が多く訪れます。過去の実績や獲得したスキルを理解していない人が本当に多い。お気をつけください。
さらに深く自己認識力について学びたい方は、以下の記事が役立ちます。
▶自己認識力とは?今すぐ知るべきその重要性と効果的な高め方5選
自己評価の基準を見直す
何もできない自分を脱出する解決法の4番目は、自己評価の基準を見直すこと。
私たちが日々目にするSNSやメディアには、多くの人々の成功体験や魅力的な瞬間が続々と投稿されていますよね。
それらの情報は他人の「ハイライト」であり、私たちが見ているのは彼らの全体像ではない。
例えば、
自分の価値観では家族との時間を大切にしたいと思っているのに、SNSで友人のキャリアの成功を見て焦りを感じる。
本当は「家族との時間」を優先したいのに、他人の価値観に流されてしまい、不満や焦燥を感じてしまうものです。
他人の価値観や基準に振り回されるのではなく、自分自身の価値観や目標を明確にし、それをもとに自己評価をすることが重要です。
自己評価の基準を見直すことで、他人との比較から自由になり、自分のペースで成長することができるようになります。
日常の小さな幸せを見つける
何もできない自分を脱出する解決法の5番目は、日常の中の小さな幸せや感謝すべき瞬間を見つけることです。
ここで大切なのは、「感謝」を強制するのではなく、日常生活の中で自然と気づく出来事を大切にすること。
日常にはたくさんの「小さな幸せの瞬間」が溢れています。
お気に入りのカフェの美味しいコーヒー、無事に終わった仕事、友人からの思いがけないメッセージなど。
これらの瞬間に意識的に気づくと、自分の中での成功や幸せを再確認でき、日々の生活が豊かに感じられます。
そして、
「何もできない自分」という思いからの脱出と、前向きな気持ちを取り戻す一歩となります。
専門家との対話を繰り返す
何もできない自分を脱出する解決法の6番目は、専門家との対話を繰り返すことですね。
この方法が効果的な理由は、
独力では難しい問題や不安を、専門家の視点から客観的に捉え、具体的な手法や方法を獲得することができるからです。
実際、多くの人が一人での取り組みだけでは気づけなかった深層の課題を明らかにしています。
そして、それに対する解決策や方法を学ぶことで、「何もできない自分」からの脱出がより現実的になってきます。
ちなみに、私の運営している浅野塾の自己肯定感メソッドも、このような専門的なアプローチを提供しており、多くの人が新しい気づきや変化を得ています。
もし、新しい方法や視点を求めているなら、一度チェックしてみると良いかもしれません。詳しくはこちら。
好きなことに全力で取り組む
何もできない自分を脱出する解決法の7番目は、好きなことに全心全意で取り組むことです。
好きなことに集中すると、そのエネルギーが結果を生み出す力となります。
そしてその結果から、実績と自信が生まれるでしょう。
特に好きなことへの取り組みは、モチベーションが高まり、達成感を得やすい傾向があります。
そのときの「できた!」という実感は、自分に対する信頼感を築く素晴らしい手助けとなります。
それは自己評価を高め、「何もできない」という負のループから脱出する大きな一歩となります。

ここまでをまとめますね。
- 何もできない自分を脱出する解決法
- 休息をとる
- 手を抜く練習
- 自己認識力を高める
- 自己評価の基準を見直す
- 日常の小さな幸せを見つける
- 専門家との対話を繰り返す
- 好きなことに全力で取り組む

無力感を解決。自己肯定感を高めよう
日々の生活の中で、自分の価値を疑うことや、何もできないと感じる瞬間は、誰にでもあるもの。
そこで、
自分の強みや価値をきちんと認識し、誇りを持つことで心の安定を手にすることができるから。
「自己肯定感を高める100の質問集」は、自己肯定感を育む手助けをしてくれるツールです。
自分自身に向き合い、内なる強みや魅力を再発見する質問が詰まっています。
この質問集を通して、新しい自分の一面に気づくかもしれません。
人生の中で、自分を大切に感じる瞬間や自分の価値を確かめる機会は意外と少ないもの。
この質問集を手にすることで、それらの機会を増やし、自分をより深く理解することができます。
そして、徐々に「何もできない自分」という感覚から距離をとることができ、自分を信じ、前進する力を手に入れることができるでしょう。
正直迷いましたが、「自分は何もできない」と悩む人が多いため、しばらく無料でお配りします。
但し、いつまで無料で配布するかわかりません。
必要と思う人は今すぐ入手して保存をおすすめします。
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何もできない自分が嫌い!の予防法
私たちが日常においていつ何どきでも起こりうる「何もできない自分」というネガティブな感覚。
それは、実際の自分の能力や価値を正確に捉えていないことから生まれることが多いです。
次の4つのアクションによってネガティブにならないように予防しましょう。
小さなできることをコレクションする
何もできない自分が嫌い!その予防法の1番目は、日常の中の小さな成功やできることを集めることです。
この方法が効果的な理由は、
例えば、
日常の中でのちょっとした成功をノートに記録してみると、月末には自分のできることの宝物箱ができあがります。
これは、自己評価の基盤を強くするための第一歩になりますよ。
日常の中の学びを探索する
何もできない自分が嫌い!その予防法の2番目は、日常に散りばめられた学びを見つけ出すことです。
この方法が効果的な理由は、
日常の中にこそ真の学びがあると気づけるから。日常の失敗から何を学べたかを認識できると、それらは”価値のある経験”に切り替わります。
これにより、日常そのものが自分を高めるフィールドとなるのです。
自分の「いいな」と思う瞬間を増やす
何もできない自分が嫌い!その予防法の3番目は、自分自身に「いいな」と感じる瞬間を増やすことです。
この方法が効果的な理由は、
自分を褒めると心の余裕が生まれるからですよ。
例えば、
これは、自分の中の良さを再確認し、自己評価を上げる方法となるのです。
心のオアシスを見つける
何もできない自分が嫌い!その予防法の4番目は、自分だけの心のオアシスを見つけること。
この方法が効果的な理由は、
心が安らぐ時間を持つことで、ネガティブな感情に立ち向かえるから。
例えば、
好きな音楽を聴く、安らぐ場所に行く、あるいは特定の趣味に没頭するなどでも、心がリフレッシュします。
これらの予防法を日常に取り入れることで、「何もできない」という感覚から次第に距離を置けるようになります。
そして日々の生活における自分の役割や価値をより明確に捉えることができるでしょう。

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前にも触れましたが、「自分は何もできない」というその感覚は本当のあなたを映しているわけではありません。
- 一種の気の迷いです。
まだ気づいていない能力や強みが眠っています。
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このマニュアルは、自己分析のエクササイズや日々の習慣を見直す質問など、自分と向き合うツールが詰まっています。
自分自身との対話を深めることで、新たな自分との出会いや成長の糸口を見つけることができるでしょう。
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100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
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また、
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私との直接のやりとりもできますよ
以上となります。
ではまた。
次の人生ステップに進みたい女性限定。本当にやりたいこと、収入を生むオンリーワンの強み、その答えを二人三脚で見つけます。職歴に左右されない生き方の方法や、転職・独立の悩みも解決します。(※こちらに100人以上の受講生の声を掲載中)
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