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本音を言わない人の心理と特徴【本音を伝える7つの秘訣】相手の本音の探り方7選も紹介!

本音を言わない人の心理と特徴【本音を伝える7つの秘訣】相手の本音の探り方7選も紹介!本音を言わない人や言えない人いますよね。それは決して悪いことではありませんよ。良好な人間関係を築くためには、建前が必要なときもありますからね。

この記事では、本音を言わない人の心理的な背景や特徴を深堀りします。そして、本音を伝えるために役立つ対処法についても、紹介します。

特に注目していただきたいのは、相手の本音を巧みに探り出す方法の紹介です。

これを学ぶことで、自分自身が本音をオープンにする勇気を持つようになるだけでなく、他人の本音にも耳を傾け、より深い理解力を育むことができます。

最後までお読みいただき、日常生活や職場でのコミュニケーションに役立ててみてくださいね。

  • この記事の信頼性
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちに10年以上向き合い続けました。

2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。

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本音を言えない人の心理【とにかく怖い】

本音を言えない人の心理【とにかく怖い】

本音を言えない人の心理について解説します。全般的に本音を言う怖さを感じている側面が強いですね。いくつかご紹介します。

1.人間関係を壊したくない

1.人間関係を壊したくない本音を言えない人の心理の1つ目は、人間関係を壊したくない心理ですね。

本音を伝えると人間関係が壊れるかもという恐怖心によるものです。

2.バカにされたくない

2.バカにされたくない本音を言えない人の心理の2つ目は、相手にバカにされたくない心理です。

自意識が強い人やプライドの高い人によくある心理です。

「薄い人・器の小さい人」と、本音を伝える相手に思われるかもしれないので、自己防衛する感覚ですね。

3.相手を気遣う

3.相手を気遣う本音を言えない人の心理の3つ目は、相手を気遣う心理です。

本音を言うと相手を傷つけるかもしれないと考える。自分より相手の気持ちを優先する人に出る傾向があります。

4.相手を信用できない

4.相手を信用できない本音を言えない人の心理の4つ目は、相手を信用できない心理です。本音を言うと、影で悪口を言われるかもと考えてしまう。

他人を信用できないタイプの人に強くでる傾向があります。

5.相手を操作したい

5.相手を操作したい本音を言えない人の心理の5つ目は、相手を操作しようとする心理。本当はどう思っているのかわからない営業マンに出会ったことありませんか?

商品を売る目的で相手に話をするということは、言い替えると相手を操作しようとしていることですよね。

また、相手に好かれようと本音を言わないのも、相手を操作しようとする心理の現れです。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

本音を言えない人の心理を下記にまとめますね。

  • 本音を言えない人の心理
  1. 人間関係を壊したくない
  2. バカにされたくない
  3. 相手を気遣う
  4. 相手を信用できない
  5. 相手を操作したい

なるほど。そんな心理を持つ人たちの特徴も知りたいな。

本音を言えない人の特徴

本音を言えない人の特徴

次に本音を言えない心理の強い人達の特徴を解説します。

1.人見知りする

1.人見知りする本音を言えない人の特徴の1つ目としては、人見知りする人が多いです。

相手とコミュニケーションが取れるようになるまで時間がかかるタイプですね。

嫌われたくない思いや他人の警戒心によるものだったりします。

2.周りの意見を優先する

2.周りの意見を優先する本音を言えない人の特徴の2つ目としては、周りの意見を優先する人が多い。

自分よりも相手の意向を優先する。長女&長男タイプの人に多いですね。慣れているのでストレスをあまり感じていない人も多いです。

3.場の空気を気にする

3.場の空気を気にする本音を言えない人の特徴の3つ目としては、場の空気を気にする人も多いです。

周りの人が何を考えているのか、どうして欲しいのかを最優先し、自分の言葉を選びますね。

4.うまく言葉にできない

4.うまく言葉にできない本音を言えない人の特徴の4つ目としては、うまく言葉にできない人も多いですね。

本音をうまくまとめて伝えられない。恥ずかしい思いが先行し、本音を言えない感じですね。

5.自分の軸がない

5.自分の軸がない本音を言えない人の特徴の5つ目としては、自分の軸がない人もいますね。

人の意見や考えに流され、自分で考えて物事を決めてこなかった人に多い。

自分自身も本音がわからない感じです。

6.興味の対象が他の人と違う

6.興味の対象が他の人と違う本音を言えない人の特徴の6つ目としては、興味の対象が他の人と違う人もいますね。

「どうせわかってもらえない」という気持ちがあり、本音を言えないのです。

7.自己肯定感が低い

7.自己肯定感が低い本音を言えない人の特徴の8つ目としては、自己肯定感が低い人も多いですね。

自信がないだけに、本音を言うと嫌われてしまうという恐怖が出るタイプです。

ここまでをまとめますね。

  • 本音を言えない人の特徴
  1. 人見知りする
  2. 周りの意見を優先する
  3. 場の空気を気にする
  4. うまく言葉にできない
  5. 自分の軸がない
  6. 興味の対象が他の人と違う
  7. 自己肯定感が低い

本音を伝えられるようになりたいわ。
何が必要か教えて欲しいです

本音を伝えるために必要なこと7選

本音を伝えるために必要なこと7選

本音を伝えるために必要なことを7つご紹介します。実践すると本音を伝えやすくなりますよ。

1.相手を選ぶこと

1.相手を選ぶこと本音を伝えるために必要なことの1つ目は、相手を選ぶことです。

心から信頼できる人にのみ、本音を伝えることをおすすめします。

伝えることによってもめたり、危害を与えられたりしたらたまったものではないですものね。

  • 口が軽い人
  • 意地っ張りな人
  • 自分が正しいと思い込んでいる人
  • 二枚舌の人

以上のような人には本音を言わない方がいい。トラブルの原因になります。

2.場面を選ぶこと

2.場面を選ぶこと本音を伝えるために必要なことの2つ目は、場面を選ぶことです。

誰でも都合の悪いときは、心に余裕がありません。相手の様子を伺いタイミングを見計らった方が賢明です。

  • 忙しそうではないか?
  • 機嫌が良さそうか?
  • 時間的な余裕がありそうか?
  • 二人きりになっているか?

などに注意を払い、条件が揃ったときこそ本音を語るタイミングです。

3.少しづつ伝えてみること

3.少しづつ伝えてみること本音を伝えるために必要なことの3つ目は、少しづつ伝えてみることです。

いきなり本音をさらけ出すと、引かれてしまう可能性があるため、徐々に本音を交えつつ、相手の様子を伺うのです。

やがてある程度なら問題なさそうな人もいれば、何を語っても引かれそうもない人など選別できますよ。

4.無理に理解してもらおうとしない

4.無理に理解してもらおうとしない本音を伝えるために必要なことの4つ目は、無理に理解してもらおうとしないこと。なぜなら、押し付けになる可能性があるから。

そこで、相手がどう思っているかに耳を傾ける。仮に自分と違う考えだとしても、受け入れる器(うつわ)も必要になりますね。

自分の本音を受け入れてもらいたいなら大切なことです。

5.メリットを考えてみること

5.メリットを考えてみること本音を伝えるために必要なことの5つ目は、メリットを考えてみることです。

本音を伝えるメリットが自分にないのであれば、建前で付き合った方がお得ですものね。

メリットのない相手や場面であれば控えた方がいいです。本音を伝えるメリットは以下のとおり。

  • 信頼関係を築ける
  • お互いストレスがない
  • 自分を分かってもらえる
  • 誤解を防げる
  • スッキリする
  • 特別措置を得られることもある

などですね。

6.相手を操作しようとしないこと

6.相手を操作しようとしないこと本音を伝えるために必要なことの6つ目は、相手を操作しようとしないこと。

操作しようとすれば、意図のある言葉を選ぶようになるでしょう。それでは本音を伝えられなくなります。

7.自己肯定感を高めること

7.自己肯定感を高めること本音を伝えるために必要なことの7つ目は、自己肯定感を高めることです。

本音を伝えるのは勇気が必要なもの。自信がないとなかなか実行できないものです。

自己肯定感を高めるには、自分の成功体験を思い出したり、過去の実績を振り返ることで、自分の価値を再確認することです。

このときにやっかいなのは成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスによる逆効果の可能性です。

この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。

そこで「自己肯定感を高める100の質問集」を作りました。自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。

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下記からどうぞ。

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浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

本音を伝えるために必要なことを
下記にまとめておきますね。

  • 本音を伝えるために必要なこと7選
  1. 相手を選ぶこと
  2. 場面を選ぶこと
  3. 少しづつ伝えてみること
  4. 無理に理解してもらおうとしない
  5. メリットを考えてみること
  6. 相手を操作しようとしないこと
  7. 自己肯定感を高めること

本音で話すには?

本音で話すには、それなりのコツがあります。詳細は下記に詳しく書いてあります。参考にどうぞ。

本音を話しても嫌われない方法|本音と意見の賢い使い分けと選ぶべき相手とは?

相手の本音を探る7つの方法

相手の本音を探る7つの方法次に、相手の本音を探る方法も解説します。深い人間関係を築く上で重要なスキルですよ。

相手の「非言語」のサインを読み取る

相手の「非言語」のサインを読み取る相手の本音を探る方法の1番目は、相手の非言語のサインを注意深く観察すること。身振りや表情に相手の本音が現れていることがありますよ。

たとえば、相手が質問に答えるときに目をそらしたり、不自然に体を動かしたりしていると、あなたに対して不安を感じている可能性があります。

会話に退屈していると、相手が髪をいじるなどの仕草を目撃したこともあるのではないでしょうか?

つまり、非言語のサインは、相手の内面を理解するための重要な手がかりです。

質問を工夫してみる

質問を工夫してみる相手の本音を探る方法の2番目は、質問を工夫することです。

直接的な質問よりも、相手が考えやすいような環境を作ることが大切。

たとえば、「この仕事についてどう思う?」という直接的な質問ではなく、「この仕事で不安だとか、むずかしそうと感じる部分はある?」と尋ねると、相手は正直な意見を言いやすくなります。

つまり、質問の仕方を変えて、相手が本音を引き出しやすくするのです。

相手に安心感を与える

相手に安心感を与える相手の本音を探る方法の3番目は、相手に安心感を与えること。安全で開放的な環境の中でこそ、本音を言いやすいと感じるものですからね。

たとえば、

「ぶっちゃけ、□□をどう思う?」

「◯◯(相手)さんの意見が聞きたいな」

などのように、会話の中で共感を示すことや、相手の意見を尊重する姿勢を見せることで、相手は自分が受け入れられ、理解されると感じます。

つまり、安心感を提供し、相手の心を開きやすくするのです。

聞き手としての姿勢を強化する

聞き手としての姿勢を強化する相手の本音を探る方法の4番目は、聞き手としての姿勢を強化することです。

相手が自分の話を真剣に聞いてもらっていると感じると、本音を語りやすくなる。

たとえば、相手が話している間に目を見て、頷くなどして、話に集中していることを示すこと。

積極的な聞き手になることで、相手は自分の話に価値を感じていると察し、より本音を話しやすくなります。

共感と理解を表現する

共感と理解を表現する相手の本音を探る方法の5番目は、共感と理解を表現することです。

たとえば、「それは大変だったでしょうね」と共感を示したり、「あなたの気持ちがよくわかります」と理解を示すことで、相手は安心感を持ち、心を開きやすくなります。

つまり、共感と理解を通じ、相手の真の気持ちに触れられるということですね。

時間をかけて関係を築く

時間をかけて関係を築く相手の本音を探る方法の6番目は、時間をかけて関係を築くことです。

決して焦ってはいけません。信頼関係が深まるにつれて、相手は自分の本音を話しやすくなるものです。

たとえば、一度の会話ではなく、何度かに分けてコミュニケーションを取ることで、相手との間に信頼のかけ橋が築かれます。

つまり、長期的な関係の構築に努めることで、相手は自分の深い部分を語りやすくなります。

自分の本音を先に語る

自分の本音を先に語る相手の本音を探る方法の7番目は、自分の本音を先に語ること。自分が先に心を開くと、相手も安心して本音を話す空間を提供することになる。

また、自分の感じている不安や期待を素直に話すことで、相手も自分の本当の気持ちを言いやすくなります。

たとえば、

「最近、仕事のプレッシャーを感じていて…あなたはどう?」

「この案に100%納得していないの。あなたの意見は?」

以上のような感じです。

自分から本音を語ることで、相手の本音を引き出し、より深いコミュニケーションを実現します。

本音が言えないストレスを癒す方法

本音が言えないストレスを癒す方法

本音が言えないとストレスが溜まりますよね。ストレスを癒す方法をいくつかご紹介します。

1.本音を言える相手にぶっちゃける

1.本音を言える相手にぶっちゃける本音が言えないストレスを癒す方法の1つ目は、本音を言える相手にぶっちゃけることです。

私は6年ほど前から個人セッションも行っているのですが、クライアントの本音を引き出すのは大前提。じっくり話を聞きます。

すると目に見えてスッキリしている様子が伝わってきますね。人に話す効果は絶大。信頼できる人に思いっきり話を聞いてもらうといいですよ。

2.環境を変える

2.環境を変える本音が言えないストレスを癒す方法の2つ目は、環境を変えることです。

本音が言えないストレスを抱えたときは、自分か相手に意識が向いてるとき。意識を逸らしストレスを逃がす必要があります。

その場を離れると、目に飛び込んでくる景色が変わりますよね。意識が外に向くでしょう。

近所の公園に出かける程度のものでもいい。環境を変えて意識を逸しましょう。

3.身体を動かしリフレッシュする

3.身体を動かしリフレッシュする本音が言えないストレスを癒す方法の3つ目は、身体を動かしリフレッシュすることです。

そんなことかと思うかもしれませんが、けっこう理にかなった方法。

特に筋トレを行うと、ドーパミン、セロトニンなどリフレッシュ感が強い脳内物質がドバッと出ます。

本音が言えないストレスだけではなく、日頃のストレスも解消に向かい、何より健康にいい。おすすめの方法です。

4.建前のメリットも考えてみる

4.建前のメリットも考えてみる本音が言えないストレスを癒す方法の4つ目は、建前のメリットも考えてみることです。

本音を言えない自分が嫌になりそうなときに考えてみましょう。

相手とある程度の距離を保ちながら付き合えますし、人間関係のトラブルからも回避できる。

必ずしも本音を語ることがいいことではありませんよ。

自分らしく生きるために大切なこと

自分らしく生きるために大切なこと

本音を言えない日々を送るのはつらいですよね。

自分らしくいられない自分が嫌いになる人もいれば、何のために生きてるかわからなくなる人もいます。

自分らしく生きることは、私たちに平等に与えられた権利のはずです。

権利は主体的に動かない限り勝ち取れないものですよ。

下記の記事をお読みになり、じっくり今後のことを考えてみることをおすすめします。

自分らしく生きる覚悟を決める7つの方法|100人100通り!自分の人生を生きる秘訣を解説します

自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】

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最後になりますが、本音が言えないというより、自分の本音・本心がわからないという人も少なくありません。

社会人になると、与えられた役割をこなす毎日を過ごす機会が増えてしまい、自分自身を見失いがち。

そのまま放置すると、自分らしさが喪失し、漠然とした将来への不安が募る可能性があります。

これを防ぐために、「自分の見つめ直し完全マニュアル」を配布しています。

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  • やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
  • ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。

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ただ、私も既に契約しているクライアントの仕事を最優先しているため、いつまで開催を続けるかわかりません募集を終了していたらごめんないさいね。

それでは本音で生きる自由なライフスタイルをお楽しみくださいね。以上となります。

ではまた。

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