自信・自分らしさ・自分軸

理想を叶える自分をほめる技術|ポジティブ視点で心を整える話

理想を叶える自分をほめる技術|ポジティブ視点で心を整える話

自分をほめる方法を知りたい人
「自分はまだまだ」という思いが強いです。
自分をもっとほめてあげて自分を変えたいです。
どうすればいいのかしら。

そんな疑問に答えます。

 

なりたい理想の自分像に縛られ、動けなくなる人っていますよね。

 

理想の自分の姿とかけ離れた今の自分に落ち込むみたいな。

 

解決の道は自分をほめる技術を身につけること。ポジティブ視点の習慣づけが必要です。

 

本記事では、なりたい理想の姿になるための自分をほめる技術について書いています。

この記事を書いている私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。

 

女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなどビジネス誌でも取り上げられています。

 

今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。

 

大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。

 

 

理想を叶える自分をほめる技術

理想を叶える自分をほめる技術

なりたい理想の自分像に縛られ動けなくなる人と、やる気に満ちあふれる人がいます。

 

この違いはどこにあるのでしょう?

 

 

縛られる人は今の自分を認めていません。

 

やる気に満ちあふれる人は今の自分を認めています。

 

 

ここに大きな違いがあるのです。

 

 

今の自分を認められるようになるには、自分をほめる技術を身につけることが大切です。

そのために、起こったできごとをポジティブ視点で見つめ直す習慣づけが必要。

 

 

その理由を例で解説しますね。

 

  • 仕事でミスをしたAさん⇒「自分はダメだなぁ」←ネガティブ視点
  • 仕事でミスをしたBさん⇒「ミスをした理由と改善点が見つかったわ」←ポジティブ視点

 

まったく同じミスをしたにも関わらずAさんは失敗を怖がるようになり、Bさんはダイナミックになっていくでしょう。

そして1年、2年、3年後・・・どうなっていくのか?

 

Bさんは理想の自分に近づいていくことになりますよね。

 

つまり、起こったできごとをポジティブ視点でとらえなければ理想の自分になれる日は近づいてこないということです。

 


自分をほめるために必要なこと

自分をほめるために必要なことは、

 

・うまくいったところはあるか?(失敗したとしても)

・教訓はなにか?

・知り得た知識はなにか?

 

の3つの軸をベースに起こったことを見つめていきましょう。

 

うまくいかなかったことに最初は「失敗した!」と思ったとしても、先の3つの軸をもとに考え直し、自分のほめポイントを導き出すことです。

 

これを繰り返していると、次第に今の自分をほめられるようになり、認められるようになります。

 

ポジティブ視点で自分の過去を変える

ポジティブ視点で自分の過去を変える

 

過去に起こった出来事もすべてポジティブ視点で見つめ直してみましょう。

 

起こった現実は、とらえ方で大きく変わるものです。

 

過去は変わります。

さきほど仕事に失敗した例をあげましたけれど、「自分はダメだ」ととらえてしまえば失敗の場面ですし、「ミスをするポイントがわかった」ととらえた人には教訓の場面です。

これまで起こったことを振り返り、自分をほめ直しましょう。

 

得られた自己肯定感が与えてくれるもの

得られた自己肯定感が与えてくれるもの

今の自分をほめられるようになると、自己肯定感の高まりを得られます。

 

すると、

  • 失敗をおそれなくなる
  • 他人の目が気にならなくなる
  • 新しいことに挑戦できる
  • 自分の意見をハッキリ言える
  • 人にやさしくなれる

という現象が起こります。

 

自分をほめる違和感

自分をほめる違和感

ポジティブ視点とか自分をほめると言うと違和感を覚える人もいるかと思います。

 

今までの自分にないことをするので無理もない話です。

 

性格を変えろと言っているわけではないので安心してください。視野を広げることが本来の目的です。

 

起こったものごとに対してあらゆる視点を持つ能力を養うと思うといいですよ。

 

なりたい理想像のウソに注意

なりたい理想像のウソに注意

今の自分を認めていないうちは、本当になりたい理想像は描けないものです。

 

今の自分を認めていないときは、他人の価値観にしばられがち。

 

他人から認めてもらうための自分像を、本心のなりたい自分像だと勘違いしてしまう可能性があるのでご注意くださいね。

 

自分の価値を仕事で表現しようとする歪み

自分の価値を仕事で表現しようとする歪み

理想像のウソについてもう少し解説を加えると、自分の価値を仕事で表現しようとしている人に多く見受けられる現象です。

仕事で成功すること=自分の価値

という思い込みがありますね。

 

ビジネスの枠の中だけで考えるのだとしたら間違いではありませんよね。

 

ところが人そのものの価値という視点で見ると間違った公式です。

 

子どもにだって価値ありますしね。

 

仕事で成功することはほんとうに自分の理想像なのかをじっくり考えてみるといいですよ。

 

ほんとうの仕事(仕えゴト)に出会う方法

ほんとうの仕事(仕えゴト)に出会う方法

仕事は「つかえごと」と書きますね。

 

ちょっと精神論的なお話で恐縮ですけど、仕事とはなにかに導かれた役割のようなものではないかと。

 

具体的には自分の強みを活かし、心から信じられる役割を貫くことなのではないかと思うのです。

 

強みというものは自然体の自分に身についた恵みのようなものです。ちょっと神がかっていますよね。

 

自分の強みの活かし方については、自分だけの強みを見つけ使いこなせるようになる10のポイント というレポートを無料でお配りしています。

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私が一人ひとりに付き添って向き合うわけにはいかないのでこちらでご勘弁ください。

 

もっと素直に。もっと欲張りに

もっと素直に。もっと欲張りに

理想の自分を追い求める生き方をしている人は輝いていますよね。

 

そんな自分になるためには自分の思いに素直になることは大切なことです。

 

さらに欲張りなくらいがちょうどいいと思いますよ。

 

真面目で人の期待に答えようという気持ちのある人の中には、理想の自分を追いかけることを「欲張りなのではないか?」と躊躇する人もいます。

 

これは大変もったいない思考です。

 

人を満たしてあげるには、まず自分を満たしてあげることが重要だからです。

 

自分が満たされていけば、自ずと人にも分けられるものが多くなりますから。

 

謙虚にがんばっている自分をたくさんほめてあげてください。

 

自ずと理想の自分に近づいていきますよ。

以上となります。

 

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