浅野の過去

サポーターのプロという生き方

セルフブランドや自分の強みを見つけると聞くとイメージ
してしまうのは、
「自分がプレーヤーでなければならない」という思い込み。

必ずしもプレーヤーとして表舞台に出る事ばかりが強みを活かす
ことでもないしブランディングでもありません。

現に、浅野塾でいっしょに講師をやっている熊谷和美さんは、
「育児休暇中」って言って浅野のブログ以外ではひっそりと身
を隠しているにも関わらず仕事が殺到してる。
1日3000件もメールが届いてしまってひーひー言ってる(笑)

「サポートする」プロや、「プロを使ったり束ねる」プロの世界
というものもあります。
特に女性は自分がプレーヤーになって忙しくなると、その期待に
応えようと必死になって体を壊してしまうような時もあります。
結婚や子育てを考えるとプレーヤーであることが足かせに
もなる時もある。

一つおもしろいトークイベントがあります。

下記の3名が語るというトークライブ。


*フリーランス・安藤美冬氏のアシスタント、宮下竜介

*VOGUE girlクリエイティブディレクター・軍地彩弓氏のアシスタント、林理永

*ライフスタイルプロデューサー・村上萌氏のアシスタント、山田麻依

3人とも「アシスタント」なんです。

安藤美冬さん・村上萌さんは以前、私のブログでも何度か
登場していますけど、今や時代性に載ってメディアに引っ張り
ダコ状態。

参考ブログ記事

他人事ではなく「情熱大陸」に出演するくらいに昇って行くには

強みを見つけた女性『情熱大陸』に学ぶ「安藤美冬」の作り方

アウェイこそ学びの場

彼女たちのアシスタントをしているメンバーが語る。

これはおもしろい。

特に宮下竜介くんという彼。

彼は安藤美冬さんがまだメジャーになっていく前に、
彼女のツイッターのつぶやきから縁をつなぎ、
勤めていた大手企業を辞めて京都から上京して
彼女のアシスタントになった。

関西大学を卒業し、地元では名のある企業に勤めて
いました。ルックスもいい。

客観的に見たら羨ましがられる境遇の人。

でも

「このままでいいのか・・・」と悶々と彼は日々過ごしていたところ。
ツイッターでつぶやく安藤美冬さんに出逢い、人生を動かした。

何の保証もなく、まだ無名の女性のアシスタントに飛び込んで
言った彼。

不安だったでしょう。

苦しかったでしょう。

知人や親族にも色々と言われたことでしょう。

それでも彼はこの何の保証もない世界に飛び込んで来た。

みなプレーヤーの方に目が向いてしまいがちですけど、

それを支えているプロの世界っていうものがある。

彼は言うなればまだ誰も目を付けていなかった株を買って、
その株が上がったともとれる。

彼は安藤美冬さんに帯同することによって、超がつくような有名人に
会ったり、海外にも行ったりもしている。

普通の人にはお金を払ってでも出来ないような刺激的な人生が
起こっている。

彼の「これから昇って行く人を見抜く技術」。
知りたくないですか?

彼がなぜ積み上げてきたものをかなぐり捨ててでも
この保障の無い道を選択できたのか知りたくないですか?

私はこのイベントを見たときに、主催者に拍手を送りたい気持ちに
なりました。

今、表舞台に立っていないからと言って焦ることはないです。

表舞台に立つ人を見つけて、その人に着いて仕事を
させてしまった方が稼げてしまったりなんかもする場合も
あります。

今、どのように道を進めばいいか迷いのある人や、
プレーヤーではなくサポーターのプロの世界を
知りたい方におすすめのイベントです。

ミヤシタという男。性格もとにかくいい。

そしてイケメンなんだよなぁ。

イベントの日はケリを入れてあげようと思います(笑)

このトークイベント。

おすすめします。



「アシスタント、なう!~現在進行形の3人が語る仕事術~」
http://www.sanctuarybooks.jp/eventblog/index.php?e=477

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