強み

強みは組み合わせで作る|自分だけができることの作り方【事例有】強みがわからない人へ

強みは組み合わせで作る|自分だけができることの作り方【事例有】強みがわからない人へ

強みは組み合わせで作ることができるか知りたい人
自分だけができることをしたいわ。強みは組み合わせで作れるって本当ですか?

そんな疑問に答えます。

結論から言うと本当です。

人それぞれには強みがありますが、その強みを組み合わせて他の人にはマネできない自分ならではの強みを作り出せる。

…ていうか、そもそも複数組み合わせないと独自の強みになりづらい。

わかりやすく例えると、英語が話せて、そのうえ営業もできるとすると、組み合わせれば『英語で営業ができる』となり、絞り込まれますよね。

さらに、人より化粧品に詳しかったりすれば『英語で化粧品の営業ができる』というように独自性はアップする。

以上のように、自分にできることを組み合わせると独自の強みになりますよ。

決してむずかしくありません。

しかしながら多くの人は見逃すため、自分に合わない仕事に生涯を捧げてしまうことがよく起こります。

本記事は、強みを組み合わせる方法をわかりやすく解説している貴重な内容。

文末には自己分析に使える有料級のツールも紹介しています。最後までお読みくださいね。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。

  • 記事を書いている人の専門性と実績

経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。

専門:
10年以上2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。

メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)

本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら

できることの組み合わせで強みを作る

できることの組み合わせで強みを作る

自己分析を通じて自分自身にできることを棚卸しして組み合わせることで他の人にはマネできない価値が生まれ、独自の強みができます。

できることを棚卸しする注意点

そこで注意しなければならないのは、ここでいう「できること」とは、絶対的な一位である必要はない

  • 周りより優れていればOK。

例えばパソコンが全くできないお年寄りの中では、パソコンがちょっと操作できたら「自分にできること」になる。

そこに気づけないと、永遠に自分にできることはわかりません。自分にできることがわからない人は下記の記事を参考にどうぞ。

自分にできることがわからない原因と見つける方法20の極意

強みの組み合わせを仕事に活かした事例

強みの組み合わせを仕事に活かした事例

この記事を書いている私の前妻の事例ですが、広告代理店に勤めていました。また、大学時代は自動車部に所属しており、車の知識も豊富。

そこで、車をインターネットで販売するIT系のベンチャー企業に転職しました。広告のスキルと、車の知識を組み合わせ、仕事に活かしたわかりやすい例です。

趣味や社外活動で培われた「できること」であっても仕事に繋がることがあります。

転職先での仕事は彼女にしかできないものになりその後、前妻は私のもとを旅立ちました(笑)

この方法は学生の就職活動にも応用できます。学生時代のアルバイト経験や課外活動を組み合わせることで、独自の強みを作り出すことができます。

わたしもやりたい!
わたしもやりたい!
組み合わせるって素敵です!
具体的な方法を知りたい。

独自の強みを作る組み合わせ4パターン

独自の強みを作る組み合わせ4パターン

独自の強みを作るためのできることの組み合わせに4パターンあります。ご紹介しますね。

  • 強みの組み合わせ4パターン
  1. 特定の人と組み合わせる
  2. 過去の自分と組み合わせる
  3. ライバルの弱みと組み合わせる
  4. 「らしさ」を組み合わせる

順に解説しますね。

特定の人と組み合わせる

自分にできることを、自分の得意とする特定の人と組み合わせると強みになります。

私の塾の受講生の例ですが、学生時代にホールレディのアルバイトをしていた女性がいました。

中年世代の会社経営者を多数接客していた彼女は、彼らに気に入られるツボをよく知っていた。

その後、中古車販売店に就職して中年の会社経営者たちに車を販売。トップクラスの成績をおさめています。

以上のように「できること×得意とする特定の人」を組み合わせると強みになりますよ。

過去の自分と組み合わせる

過去の自分の悩みと同じ悩みを持つ人と組み合わせると強みになります。

“伝説の家政婦”と呼ばれているタサン志麻さんはもともとフレンチレストランのシェフ。

しかし出産を機に仕事がままならなくなり、その後はフリーランスの家政婦として独立し、成功した人です。

ご自身も育児をしながら働いた経験があり、働く女性の苦労がよく分かっているのでしょうね。

「できること×過去の自分のような人」を組み合わせると強みになります。

ライバルの弱みと組み合わせる

自分と同じスキルを持つ人たちが、苦手なものや弱みになるものと組み合わせると強みになります。

私の塾の受講生の例ですが、理化学研究所に勤務していた女性がバイオ分野に特化した特許翻訳をされていました。

翻訳業の方ではわからないバイオ分野の基礎知識があるからこそできることですよね。

このようにライバルが苦手(弱み)なことで、もしも自分にできることがあるならば組み合わせると強みになりますよ。

「らしさ」を組み合わせる

自分らしさを組み合わせると自分にしかできない強みになります。

美容師を思い浮かべるとわかり易い。人気の美容師は、ヘアカットの技術だけでお客様に選ばれているわけではありませんよね。

話しやすいとか優しいとか、その人独特の持ち味も選ばれる理由のひとつになっている。その独特の持ち味を「らしさ」と呼んでいるのです。

「できること×らしさ」を組み合わせると強みになります。

詳しくは下記の記事に書いてます。

自分らしさは自分だけの強み【オンリーワンの見つけ方】

これらのパターンを活用して見出した独自の強みは、面接や履歴書でアピールすることで、他の候補者との差別化を図ることができます。

組み合わせのパターン 具体例
特定の人と組み合わせる ホールレディの経験 × 中年経営者への販売
過去の自分と組み合わせる フレンチシェフ × 育児経験を持つ家政婦
ライバルの弱みと組み合わせる バイオ分野の基礎知識 × 特許翻訳
「らしさ」を組み合わせる 美容師の技術 × 話しやすさや優しさ
なるほど!
なるほど!
できることを棚卸ししたら自分の活かし方も広がりそう!うまく棚卸しするにはどうしたらいいですか?

自分にできることを棚卸しするには?

自分にできることを棚卸しするには?

自己PRの際にも、この棚卸しの結果を活用することで、より効果的に自分の強みをアピールすることができます。

うまく自分の棚卸しをするためには、漠然と過去を振り返るだけではヌケ・モレが発生しやすい。

特に自分の強みにつながることは、自分では当たり前過ぎて気づけないことも多い。

プロがサポートしないと難しいため、自分の棚卸&分析に使える70の質問集 を作りました。

この質問集は様々な視点による質問を厳選したものであり、忘れていた記憶も深掘りすることができます。

有料にしようか迷いましたが、ご苦労されている人も多いため無料でお分けします。但し、いつまで無料で配布するかわかりませんのでご注意くださいね。

下記フォームにお名前とメールを入力するだけで今すぐ入手できます。

必要であればお使いくださいね。

自分の棚卸&分析に使える70の質問集

 

意識しないと見逃します【重要】

意識しないと見逃します【重要】

ハッキリ言います。

自分にできること(強み)は、意識して探さない限り見逃します。

これまでの人生を見つめ直せばけっこう出てくるものですよ。自分では大したことないと思うことが、他人にとっては夢のようなスキルなんてことは多々ある。

この記事を書いている私もそんな受講生たちを多く見てきました

そもそも私が女性の指導に強みがあると気づけたのは、浅野塾を起ち上げる前にやっていた講師の仕事をしているときのこと。

私のクラスに参加する人の70%近くが女性だったから気づけた。
※詳しくはコチラ

さらに断言します。

当時、自己分析を怠っていたら今の私は無かった。自分のことは自分では大変わかりにくいものです。自分の見つめ直しをなめてはいけません。

根気のいることですが一生ものの宝に出会う可能性ありますよ。

自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】

自分の見つめ直し完全マニュアル

この記事に書いたことを実践するには、自分自身に兼ね備えた傾向性を探ることからスタートです。そんなときに役立つ自分の見つめ直し完全マニュアルを進呈しています。

このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。

制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。

  • 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
  • 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
  • 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
  • やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
  • ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。

私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。

ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。

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浅野ヨシオ
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●最後に筆者からのメッセージ:

自分の強みを見つける探求は、時に迷いや不安を伴うこともあるもの。日常の中で当たり前だと感じていることが、他の人にはない特別な強みかもしれません。

小さな一歩でも、自分を見つめ直す時間を持つことで、新たな可能性が広がります。自分の可能性を信じて一歩ずつ前に進んでいくことで、大きな変化が訪れることを願っています。

心の中にある本当の強みを見つけ、活かして生きる喜びを感じられるよう、これからの挑戦を楽しんでください。新しい発見と成長が待っているはずです。

魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ

 

 

この記事を書いている人

浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数

◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数

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