生きがいがないと感じるときがあります。その原因や私のような人によくある特徴はなに?
生きがいを見つける方法も知りたいな。
そんな疑問に答えます。
日々の生活を送っていると、「自分はなぜ生きているのだろう」という疑問が浮かび上がる人は少なくありません。
生きがいを見つけてハリのある人生を送りたいという気持ちの現れですからね。
実のところ、普段の生活から生きがいを見つけられる人の方が少ないくらいです。先行きの見えない現代社会ですから、見つけにくいのですよね。
この記事では、「生きがいがない」と感じる人の特徴や原因を解説します。さらに生きがいをなるべく早く見つける方法も公開しました。
今後の人生のことを真剣に考えたい方は、ぜひ最後までお読みくださいね。
※一刻も早く生きがいを見つける方法を読みたい人はこちら
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
生きがいを見つけた人を含む、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
生きがいとは?
そもそも「生きがい」とはナニモノなのでしょう?
生きがいとは、私たちが日常の中で満足感や意味を感じるものや活動を指します。それは私たちの存在そのものや行動に価値を感じさせてくれるものです。
つまり人生における生きがいとは、自分の存在や活動に対する真の価値や意義を見つけることを意味します。
生きがいがないデメリット
生きがいがないと、毎日の生活に活気や張り合いを持ちにくくなります。これにより、モチベーションの低下や不安感が増すことがあります。
何の目的も持たずに過ごすことになるため、達成感や喜びを感じにくいのです。
ちなみに、仕事での成功も生きがいがないと喜びを感じづらくなります。日常の充実感が低下する感じですね。
生きがいがないと感じる原因
生きがいがないと感じる原因にはさまざまなものが考えられます。主に下記の6つです。
(原因1)価値観や目標がはっきりしない
生きがいがないと感じる原因の1つ目は、価値観や目標がはっきりしないことによるものです。
自分の行いすべてに何のために活動しているのか、どんなことが自分にとって価値があるのかが分からず、生きがいを見失いやすくなります。
知性のある人間ならではの悩みですね。
(原因2) 毎日が同じことの繰り返し
毎日が同じことの繰り返しも、生きがいがないと感じる原因の一つです。
毎日の生活が同じパターンで進行していると、新しい刺激が少なくなり、日常に活気や張り合いを感じにくくなります。
(原因3)人間関係の不足によるもの
生きがいがないと感じる原因の3つ目は、人間関係の不足によるものですね。
人との深いつながりやコミュニケーションが少ないと、孤独感や無目的感を感じることが増えるでしょう。
現代社会は人間関係が希薄になっているため生きがいがない状態になりやすいと言えますね。
(原因4)自己成就感の不足
生きがいがないと感じる原因の4つ目は、自己成就感の不足によるものですね。
自分の仕事や活動での達成感や成果を得られなければ、その活動そのものの価値や意義に疑問を感じやすく、生きがいを感じるのが難しくなるということです。
(原因5)過去の失敗や後悔
生きがいがないと感じる原因の5つ目は、自己成就感の不足によるものですね。
過去の出来事に囚われてしまい、前に進めない状態になると、新しいチャンスや可能性を探すのが難しく、生きがいを感じるのが難しくなるかもしれません。
わかりやすい例では、大きな借金を抱えてしまい、どうしたらいいかわからない状態みたいなときですね。
(原因6)自分の健康や体調の問題
身体的な健康問題や精神的なストレスが生きがいを感じにくくすることもありますね。いつ治るか先行きがわかりにくいということも影響していますね。
生きがいがない人によくある特徴
生きがいがない人によくある特徴についても解説します。
小さなことに興奮や喜びを感じにくい
生きがいがない人は、他の多くの人が喜ぶような日常の出来事やサプライズに対して、興奮や喜びを感じにくい傾向があります。
例えば、季節の移り変わりや、人気のお店をたまたま予約できたなどの偶然起こる良い出来事などでしょうか。そんなときの喜びの感性が鈍くなっていることが多いですね。
休日や週末にあまり予定を立てない
休日や週末を迎えても、特に予定もなく過ごすことが多いのも生きがいを感じない人の特徴です。
例えば、友人との約束や趣味の活動、旅行計画など、特定の予定や目的がなく、その日をただ過ごすだけの場合が多いですね。
新しいことや挑戦に対する興味が低い
新しいことを学ぶ機会や未知のことにチャレンジすることに興味や意欲が低く、安全圏や慣れ親しんだものばかり行う傾向が見られます。
例えば、新しい趣味や学習、異なる文化や経験を持つ人との交流などを行わず、変わり映えのない日常に甘んじていることが多いですね。
強みや得意なことを答えられない
生きがいのない人は、ほぼ100%と言っても過言ではないくらい、他人に自分の得意なことや強みを聞かれても、はっきりと答えられないですね。それゆえに自己評価が低いです。
友人からの質問やアドバイスを求められても、自分の価値や能力に自信を持てず黙ってしまう場合もあります。
他人と比較してしまうことが多い
生きがいのない人は、SNSなどのメディアで他人の成功や生活を見て、自分の状況や過去の選択を後悔したり、自己評価を下げてしまうことが多いですね。
例えば、友人の結婚や出産、昇進などのニュースを聞くと、無意識に自分の人生と比較し、焦燥感・劣等感を感じる場合があります。
私もけっこう当てはまります。生きがいを見つける方法を教えてください。
生きがいを見つけるための7つの方法
おまたせしました。生きがいを見つける方法について解説します。
早急に行動しないといつまでも見つからないので、できることから今すぐ始めることをおすすめしますよ。
価値観のリストアップ
価値観や目標がはっきりしないことが原因になっている人に対して、生きがいを見つける方法は、自分の価値観をリストアップすることです。
価値観がはっきりすると、それらが行動の道すじとなり、生きがいを感じる土台となるので。
例えば、家族や友人との時間を価値観のトップに置いている人は、その関係を大切にする活動を増やすことで、生きがいを感じやすくなる。
自分の大切にしていることを理解することが、生きがいの源泉となり得ます。
以下も参考にどうぞ。
▶今すぐできる自分の価値観の見つけ方ガイド|12の質問で解決。
新しい活動を生活に取り入れる
毎日が同じことの繰り返しが原因になっている人に対して、生きがいを見つける方法は、日常に新しい活動を取り入れることです。
新しい経験や刺激は生きがいや喜びを生む源(みなもと)となりますからね。
例えば、新しい運動を始める、行ったことのないことに出向くなど、日常のルーティーンを少し変えるだけでも生活に新たな風を取り入れられる。
日常の小さな変化こそが生きがいを生むキッカケとなりますよ。少し慣れたら以下に書かれていることにもチャレンジするといいですよ。
コミュニティやグループ活動に参加
人間関係の不足が原因となっている人に対して、生きがいを見つける方法は、コミュニティやグループ活動に参加することです。
人とのつながりや共有する経験も、生きがいや喜びの源(みなもと)となるから。
例えば、勉強会やボランティア団体に参加することでもいいのですよ。共通の興味・関心事を持つ人々との交流を深めることが大切ですね。
他者との関わりを通じて生きがいを再発見することができます。
以下の記事も参考になるでしょう。
▶人脈を広げる効果的な方法7選|広げる意味とそのメリットも解説します
小さな目標の設定
自己成就感の不足が原因となっている人に対して、生きがいを見つける方法は、小さな目標を設定することです。
達成感を味わう回数を増やすことによって、「自分はできる」という自己効力感を高めて、生きがいを感じる土台を作るのですよ。
例えば、1ヶ月に1冊の本を読む、週に1回はジョギングをするなどの小さな目標を設定し、それを達成したときの小さな喜びや自己成就感を呼び覚ますのです。
継続的な努力とその結果を実感することで、生きがいを深めることができます。
今の自分を受け入れる(自己受容)
過去の失敗や後悔が原因となっている人に対する生きがいを見つける方法は、今の自分を受け入れて(自己受容して)、過去の失敗や後悔もすべて受け入れること。
自分を許してあげて、前向きな姿勢で未来を迎える準備をするためですよ。
例えば、過去の失敗を振り返り、その経験から学んだことや成長した点を明確にすることで、新しいスタートを切ることができるはずです。
つまり、過去の経験を資産として活用することにより、生きがいを見直することができます。
▶自己受容を実践するための具体的な方法とツール|注意点やコツを紹介!
適切なケアとサポートの受け入れ
自分の健康や体調の問題が原因の人に対して、生きがいを見つける方法は、適切なケアを受け、サポートを受け入れることです。
やっぱり健康的な体と心こそが生きがいを感じる土台となりますからね。
自分一人では継続するのがむずかしいので、専門家に相談し、適切なケアや治療を受けた方が早々に対応できます。
この記事を書いている私もパーソナルトレーナーに2年ほどお世話になりましたが、健康状態は加速度を増して良くなりましたね。
自分自身の健康を大切にすることが、生きがいを感じるための前提ですよ。
強みを見つける講座に参加する
自分自身の強みや得意なことがわからないことが原因となっている場合は、強みを見つける講座に参加することです。
その理由は、専門家のガイダンスの下、自分自身の強みや得意なことを客観的に知ることができるからです。
自分一人ではこれまでの人生経験やスキルを客観視できず、誤った評価を下す恐れがあります。
また、仮に強みを見つけても、その強みを誰にどう活かすかまで具体化できない場合が多く、宝の持ち腐れ状態に陥る可能性も高いですね。
強みを見つける講座に参加することで、他者から見た自分の強みや、これまで気づかなかった才能を発見することができます。
自分を客観的に知ることで、自分の価値や方向性を再確認し、生きがいを感じるベースを築くことができるのです。
自分自身の強みの発掘や、その活用方法まで徹底的に調べ尽くしたい人は私の講座で行っています。けっこうヘビーですから本やネットで調べたやり方では挫折した人や、他のセミナーで満足できなかった人におすすめしますね。
生きがいとは人生のエナジー
生きがいは、私たちの人生の中でのエナジー(エネルギー)となる存在であり、その力によって毎日が明るく、価値あるものとして感じられます。
人生の中での大小さまざまな出来事や挑戦、それらの中での喜びや苦悩が、生きがいを通じて意味あるものになるわけですよ。
それはまるで、日常の中の一筋の光のように、私たちの心を照らし、前向きに歩んでいく力を与えてくれるものです。
この記事を書いている私も、生きがいが見つからずモヤモヤしていた経験があります。そんな私も今の仕事にやりごたえを感じ、生きているなぁという実感、生きがいを感じます。この記事に書いたことを実践して今がある。
この生きがいを持つことで、私たちの人生はより豊かで感動的なものとなり、毎日が特別なものとして感じられるようになりますよ。
この記事が少しでもお役に立てたらうれしく思います。
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