生き方

自分を褒める効果と実践的な方法7選|自己肯定感を高める習慣

自分を褒める効果と実践的な方法7選|自己肯定感を高める習慣

自分で自分を褒めるとどうなるか知りたい人
自分を褒めるとどうなるの?
良い効果があるならコツを知りたいな。

そんな疑問に答えます。

「自分なんてまだまだだな」

「もっと頑張らないと」

こんな風に、自分を責めてばかりいませんか?

強い心の持ち主であれば、気持ちが高ぶるのかもしれません。でも、多くの人にとっては逆効果。自己肯定感が低くなり、新しいことに挑戦するのが怖くなるだけです。

では、どうすればいいのでしょうか?

  • 自分を褒めることです。

しかし、自分を褒めるなんて「気持ち悪い」「難しい」と思うかもしれませんね。

安心してください。決してナルシストになれと言っているわけではありません。

自己肯定感を高めて前向きに生きるには、自分を褒めることが驚くほど効果的なのです。

この記事では、自分で自分を褒めるとどうなるのか、その効果と具体的な方法を詳しく解説します。そのほか、以下の貴重な情報満載です。

  • 自分を褒める言葉100選
  • 自画自賛が気持ち悪い時の対処法
  • 自分褒めが苦手だった頃の体験談

大げさに聞こえるかもしれませんが、この習慣を身につければ、人生は変わります。

幸せな毎日への第一歩を踏み出す秘訣をお教えします。

  • 記事を書いている人の専門性と実績

経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。

専門:
自分を褒める習慣を身につけた人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。

メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)

本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら

自分を褒める5つの効果

自分を褒める5つの効果自分で自分を褒めるとどうなるのでしょうか。効果(メリット)を解説します。

具体的には、次の5つの効果があります。

効果1. 自己肯定感が高まる

自分を褒める効果の1つ目は、自己肯定感が高まります。

自分の良いところに目を向けることになり、自分の価値を認められるようになるからです。

例えば、「今日は難しい仕事を頑張ってやり遂げたぞ」と自分を褒めると、「自分にはできることがある」と思えるようになるでしょう。

どんなに小さな成功だとしても、スルーすることなく「成功」と記憶に刻み込むことになります。

自己肯定感が高まれば、自ずと自信を持って行動できるようになります。

効果2. 失敗を恐れなくなる

自分を褒める効果の2つ目は、失敗を恐れなくなります。

なぜなら、失敗しても自分を責めるのではなく、その経験から学ぼうとするポジティブな姿勢が身につくからです。

例えば、 仕事がうまくいかなかったとき、「いい経験をした。次はもっと上手くできる」と自分を励ますことができるようになります。

失敗を恐れなくなれば、新しいことにチャレンジする勇気が湧いてきます。

効果3. ポジティブな性格になる

自分を褒める効果の3つ目は、ポジティブな性格になります。

自分を褒める習慣をつけると、物事の良い面を見るようになるから。自分の良いところを探しているうちに、周りの良いところも見つけられるようになるのです。

例えば、雨の日も「晴ればかりでは、水不足になってしまうしね。」と考えられるようになります。

ポジティブな性格になれば、日々の生活がより楽しくなります。

効果4. 積極的な行動ができる

自分を褒める効果の4つ目は、積極的な行動ができるようになります。

「自分ならできる」という自信がつくので、行動を起こすのが怖くなくなるからです。

「今日は忙しかったけれど、苦手な英語の勉強を10分間頑張った。えらいぞ、私」と自分を褒めていれば、次は15分、20分と少しずつ勉強時間を増やせるでしょう。

前向きな行動が増えると、目標の達成がグッと近づきます。

効果5. 幸せ感度が上がる

自分を褒める効果の5つ目は、幸せを感じやすくなります。

自分の良いところを見つける練習をしているうちに、幸せなことにも敏感になるからです。

たとえば、コーヒーを飲みながら「美味しいコーヒーを楽しむ余裕のある自分、素晴らしい」と自分を褒めていれば、日常の小さな喜びを感じられるようになるでしょう。

幸せを感じやすくなると、人生がより充実したものになります。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

自分を褒める5つの効果を簡単にまとめます。

効果 説明
1. 自己肯定感が高まる 自分の良いところに目を向け、自分の価値を認められるようになる。自信を持って行動できるようになる。
2. 失敗を恐れなくなる 失敗から学ぼうとするポジティブな姿勢が身につく。新しいことにチャレンジする勇気が湧く。
3. ポジティブな性格になる 物事の良い面を見るようになる。日々の生活がより楽しくなる。
4. 積極的な行動ができる 「自分ならできる」という自信がつき、行動を起こしやすくなる。目標達成がより近づく。
5. 幸せ感度が上がる 日常の小さな喜びを感じられるようになる。人生がより充実したものになる。
自分を褒めるのは、最初は照れくさいかもしれません。でも、続けていくうちに自然とできるようになります。そして、自分の人生は少しずつ、でも確実に良い方向に変わっていくはずです。

自分を褒める7つの実践的な方法

自分を褒める7つの実践的な方法自分を褒めるのは、自分自身を大切に思う気持ちの表れです。自分との対話であり、自己肯定感を高める大切な習慣であると捉えましょう。

ここでは、誰でも今日から始められる自分を褒める7つの方法をご紹介します。

1. 小さな行動に注目する

自分を褒める方法の1つ目は、小さな行動に注目することです。

「今日は大したことできなかった」などと、思ってしまいがちです。

  • でも、よく考えてみてください。

朝ちゃんと起きられた。健康的な食事を心がけた。締め切りに間に合った。

こういった日々の小さな頑張りこそ、実は大切なことです。

大きな成果ばかりに目を向けていると、日々の努力を見逃してしまいがち。人生は小さな積み重ねでできていることを忘れてはいけませんね。

今日の小さな頑張りを、ぜひ褒めてあげてください。

「今日も頑張って早起きできたぞ。えらい」

「野菜をしっかり食べられた。健康的な私、素晴らしい」

このように、日々の小さな行動を認めることから始めてみましょう。

2. 毎日自分を見つめる時間をとる

自分を褒める方法の2つ目は、毎日自分を見つめる時間をとることです。

忙しい毎日の中で、自分を振り返る時間をとるのは難しいかもしれませんね。

しかし、そのままでは褒めるポイントを見失うことになります。

たった10分でいい。寝る前のひととき、その日にあった出来事を思い返してみてください。

「今日はあの難しい仕事を何とかこなせた」

「同僚に優しくできた」

「新しいことにチャレンジしてみた」

こういった小さな成功や頑張りを見つけ出し、自分を褒める時間を作りましょう。

毎日の積み重ねが、必ず自信につながっていきます。

3. 褒めポイントを書き出す

自分を褒める方法の3つ目は、褒めポイントを書き出すことです。

「言葉にする」ことには大きな力があります。頭の中だけで考えるのではなく、実際に紙に書き出してみてください。

専用のノートを用意して「今日の自分褒めポイント」を書き留めるのもいいでしょう。スマートフォンのメモアプリを使うのも手軽でおすすめです。

書き出すことで、あいまいだった思いが具体的になります。

そして、後で読み返すことで、自分の成長を実感できます。

1ヶ月やってみて読み返してみてください。これまで見逃していた小さな成果にあふれているはずです。

4. 声に出して褒める

自分を褒める方法の4つ目は、声に出して褒めることです。

ちょっと恥ずかしいかもしれませんね。それでも、声に出して自分を褒めてみてください。

鏡の前で「よく頑張ったね」「素晴らしい」と語りかけるのです。最初は照れくさくて、笑ってしまうかもしれません。それでいいんですよ。

笑顔で自分を褒める、それだけでもポジティブな気分になれます。声に出すことで、その言葉が自分の心により深く響きます。

自分の声で、自分自身を励ましてあげてくださいね。その声は必ず心に響いているのですから。

5. 自分を褒める言葉を決める

自分を褒める方法の5つ目は、自分を褒める言葉を決めることです。

「えらい」「素晴らしい」「その調子」…

自分にしっくりくる褒め言葉は何でしょう?

  • 人それぞれ、心に響く言葉は違います。
自分が嬉しいと感じる言葉を見つけ、リストアップしてみましょう。

友人や家族からかけられて嬉しかった言葉を思い出すのもいいかもしれません。

自分だけの「褒め言葉辞典」を作ってみるのもいいでしょう。

恥ずかしがらないでだいじょうぶです。自分しか見ることはないのですから。

6. 自分の成長を可視化する

自分を褒める方法の6つ目は、自分の成長を可視化することです。

日々の小さな変化は気づきにくいものです。でも、それを可視化することで、自分の成長をはっきりと実感できます。

例えば、新しく習得したスキル、達成した目標、克服した課題などを、カレンダーやグラフにまとめてみるのはどうでしょうか。

私はダイエットアプリを使って体重を管理し、減っていたときは自分を褒めていますよ。(その機会が少ないのが悩ましいのですが)

「あ、こんなに成長している」「ここまでできるようになった」と、目で見て確認できると、自信につながります。

7. 他者からのフィードバックを活用する

自分を褒める方法の7つ目は、他者からのフィードバックを活用することです。

時として、私たちは自分の良さに気づいていないことがあります。そんな時、周りの人からの言葉が大きな気づきをくれます。

「あなたのこういうところ、素敵だと思う」

「この仕事、あなたがいたからこそできたんだよ」

こんな風に言われたら、素直に受け止めてみましょう。謙遜するのではなく、「ありがとう。私もそう思う」と、自分の良さを認めてあげてください。

他の人の目を通して、自分の新たな一面を発見できることでしょう。

うーん
うーん
自分を褒めるうまい言葉が見つかりません。いくつか教えてください。

自分を褒める言葉100選

自分を褒める言葉100選自分を褒めることの大切さは分かっても、いざ褒めようとすると言葉が見つからないものです。

  • 大丈夫です。

誰でも最初は戸惑うもの。ちょっとしたヒントがあれば、自分を褒めるのがぐっと楽になります。

そこで、「自分を褒める言葉100選」をご紹介します。

全てをそのまま使う必要はありません。

この中から、心に響く言葉を見つけ、それをアレンジして自分だけの「褒め言葉」を作っていってくださいね。

日々の小さな成功から大きな達成まで、様々な場面で使える言葉を集めました。

参考にどうぞ。

1. よくがんばったね!
2. 素晴らしい成果だよ
3. 自分を誇りに思っていいよ
4. 一歩前進だね
5. その調子!
6. 君ならできると信じてたよ
7. 成長を感じるね
8. 賢い選択だったよ
9. 勇気ある行動だったね
10. 粘り強く頑張ったね
11. 創意工夫ができたね
12. 自分らしさが出ていたよ
13. 新しいことに挑戦できたね
14. 責任感があるね
15. 丁寧に取り組めたよ
16. 冷静に対応できたね
17. 柔軟な発想ができたよ
18. 周りへの気配りができてたね
19. 効率よく作業できたよ
20. 前向きに取り組めたね
21. 自己管理ができてるね
22. 目標に向かって進んでるよ
23. 困難を乗り越えられたね
24. 自分の限界を超えられたよ
25. 新しいスキルを身につけたね
26. 自分の意見をしっかり言えたよ
27. 他人の意見も尊重できたね
28. 時間管理ができてたよ
29. 健康的な選択ができたね
30. ストレス管理がうまくできたね
31. 早起きできたぞ!
32. 規則正しい生活ができてるね
33. 運動する習慣がついたよ
34. 食生活に気を使えてるね
35. 新しい趣味を見つけられたね
36. 読書の習慣がついたよ
37. 貯金ができたね
38. 整理整頓ができてるよ
39. 計画通りに進められたね
40. 休息もしっかりとれてるね
41. 人間関係を大切にできてるよ
42. 感謝の気持ちを表現できたね
43. 相手の立場に立って考えられたよ
44. 自分の感情をコントロールできたね
45. 適切な自己主張ができたよ
46. チームに貢献できたね
47. リーダーシップを発揮できたよ
48. 協調性があるね
49. 思いやりのある行動ができたよ
50. コミュニケーション能力が高いね
51. 創造性を発揮できたね
52. 問題解決能力があるよ
53. 細部まで注意を払えたね
54. 大局的な視点を持てたよ
55. 迅速な対応ができたね
56. 正確な仕事ができたよ
57. 効果的なプレゼンができたね
58. 説得力のある主張ができたよ
59. 的確な判断ができたね
60. 効果的な提案ができたよ
61. 失敗から学べたね
62. 挫折を乗り越えられたよ
63. 粘り強く取り組めたね
64. 諦めずにやり遂げたよ
65. 困難を機会に変えられたね
66. ポジティブな姿勢を保てたよ
67. 自分を信じ続けられたね
68. 批判を建設的に受け止められたよ
69. 変化に柔軟に対応できたね
70. 自分の弱点を克服しようと努力したね
71. 自己啓発に取り組めたよ
72. 新しい目標を設定できたね
73. 自分の価値観に忠実でいられたよ
74. 自分の長所を活かせたね
75. 短所を改善しようと努力したね
76. 自己分析ができたよ
77. キャリアプランを考えられたね
78. 自分の可能性を信じられたよ
79. 自己肯定感が高まってるね
80. 自分らしさを大切にできたよ
81. 他人の成功を素直に喜べたね
82. 謙虚さを忘れずにいられたよ
83. 感謝の気持ちを忘れなかったね
84. 誠実に行動できたよ
85. 約束を守れたね
86. 正直に振る舞えたよ
87. 公平な判断ができたね
88. 寛容な心を持てたよ
89. 他人の幸せに貢献できたね
90. 社会に貢献できたよ
91. 自然を大切にする行動ができたね
92. 環境に配慮した選択ができたよ
93. 文化や伝統を尊重できたね
94. グローバルな視点を持てたよ
95. 多様性を受け入れられたね
96. 平和的な解決策を見出せたよ
97. 未来のことを考えて行動できたね
98. 持続可能な選択ができたよ
99. 次世代のために良い行動ができたね
100. 自分らしく生きられたね

これらの言葉を参考に、自分だけの「褒め言葉リスト」を作ってみましょう。

毎日の小さな成功から、人生の大きな節目まで、様々な場面で自分自身を褒め、励ましてあげてくださいね。

やっぱりまだ抵抗があります。対処法ありますか?

自画自賛は難しい?気持ち悪い時の対処法

自画自賛は難しい?気持ち悪い時の対処法

多くの人が自分を褒めることに抵抗を感じています。特に日本人は謙虚さを美徳とする文化で育ってきたので、なおさらですね

では、どうすれば気持ち悪さや恥ずかしさを乗り越えて、上手に自分を褒められるようになるのでしょうか?

ここでは、自分を褒めるときに感じる違和感や抵抗感への対処法をご紹介します。

1. なぜ気持ち悪いと感じるかを理解する

自画自賛が気持ち悪いときの対処法の1つ目は、なぜそのように感じるかを理解することです。

まずは、抵抗を感じる理由を探ってみましょう。

  • 「謙虚であるべき」という教育や文化的背景
  • 「自慢しているように見られたくない」という恐れ
  • 「本当の自分はそんなに褒められる存在じゃない」という思い込み

これらの思いは決して珍しいものではありません。

多くの人が同じように感じているのです。これらの自分の気持ちを理解し、受け入れることが、変化への第一歩です。

2. 小さなステップから始める

自画自賛が気持ち悪いときの対処法の2つ目は、小さなステップから始めることです。

いきなり大きな声で「私って素晴らしい」と言うのは難しいかもしれません。そんな時は、小さなステップから始めましょう。

  • 鏡を見ながら、小さな声で「よく頑張ったわ」と言ってみる
  • 日記に、その日の小さな成功を1つだけ書き留める
  • 寝る前に、心の中で自分に「お疲れさま」と声をかける

これらの小さな行動から始めて、徐々に自分を褒めることに慣れていきましょう。

3. 事実に基づいて褒める

自画自賛が気持ち悪いときの対処法の3つ目は、事実に基づいて褒めることです。

「私って天才」のような大げさな褒め方ではなく、具体的な事実に基づいて自分を褒めてみましょう。

  • 「今日は計画通り3つの業務を終えることができた」
  • 「難しい状況でも冷静に対応できた」
  • 「新しい資格取得に向けて一歩踏み出せた」

このように具体的な事実を認識することで、より自然に、そして確かな根拠を持って自分を褒められるようになります。

4. 自分を第三者の目線で見てみる

自画自賛が気持ち悪いときの対処法の4つ目は、自分を第三者の目線で見てみることです。

もし友人が自分と同じ状況にいたら、どんな言葉をかけるでしょうか。

自分を褒めるのが難しいときは、一度客観的な立場に立ってみましょう。

友人や家族、尊敬する人の目線で自分を見つめ直してみるのです。

普段気づかない自分の良いところが見えてくるはずですよ。

5. 「〜できた」という表現を使う

自画自賛が気持ち悪いときの対処法の5つ目は、「〜できた」という表現を使うことです。

「私はすごい」という表現よりも、「〜できた」という表現の方が言いやすいかもしれません。

  • 「今日は早起きできた」
  • 「難しい課題に挑戦できた」
  • 「健康的な食事を選択できた」

このように、自分の行動や努力により起こった『事実』の表現を使うことで、より自然に自分を褒められるようになります。

6. 誰もいない空間で練習する

自画自賛が気持ち悪いときの対処法の6つ目は、誰もいない空間で練習する
ことです。

自分を褒めるのは、最初はとても難しいものです。そんな時は、一人でいるときに練習してみましょう。

お風呂の中、車の中、寝る前のベッドの中…。誰にも聞こえない場所で、声に出して自分を褒めてみてくださいね。

7. 感謝の気持ちと結びつける

自画自賛が気持ち悪いときの対処法の7つ目は、感謝の気持ちと結びつけることです。

たとえば、「今日も健康で過ごせたことに感謝。自分の体を大切にできている私、ありがとう」

このように、感謝の気持ちと共に自分を認めることで、より自然に自画自賛ができるようになります。

8.『褒める』の正しい意味を理解する

自画自賛が気持ち悪いときの対処法の8つ目は、『褒める』の正しい意味を理解することです。『褒める』の意味を調べると、気持ち悪い感覚は失せます。

広辞苑によると、

  • 『褒める』の意味は、
物事を評価し、よしとしてその気持を表す。たたえる。賞讃する。

とあります。

つまり、簡単に言えば「物事を善しと捉える行為」のことです。これは、ポジティブな思考をもたらし、幸せな人生を送るには必要不可欠なことです。

自信を持って自分を褒めましょう。

自分を褒めることは、決して自慢や傲慢さとは違います。それは、自分自身との健全な関係を築き、前向きに生きていくための重要な習慣なのです。

自分を褒めると幸せを引き寄せられる理由

自分を褒めると幸せを引き寄せられる理由

まとめになりますけど、自分を褒めると幸せを引き寄せることができます。スピリチュアルな話をしているわけではないですよ。けっこう理にかなったお話です。

自分を褒めると物事や出来事をポジティブに考えられるようになります。すると自信が湧いて新しいことにも挑戦できるようになるでしょう。

そのとき、これまで周りにいなかった人たちとの出会いがあります。その人たちは物事や出来事をポジティブに考えられる素敵な人たち。良い話をたくさん運んでくれて、これまで以上に幸せになれます。

だまされたと思って、本記事に書いてあることを試してみてください。3ヶ月ほどで効果が現れますよ。下記の記事も応用編になりますので、気になる方はお読みくださいね。

自分を好きになる方法【最新版】好きになる・なれない人の特徴も解説

ありのままの自分を受け入れる方法【自分の完璧を手放す秘訣】

自分を褒めるのは苦手でした【暴露話】

自分を褒めるのは苦手でした【暴露話】

この記事を書いている私も、自分を褒めるのは苦手な人でした。コンプレックスだらけの私にとって、自分を褒めるなんて発想すらなかった。

自分を責めて責めて責めまくってましたね。

しかし、年齢を重ねるうちに、うまくいかないことばかりに注目する人生はもったいないと思うようになりました。
  • いつ死ぬかわからないのに…

徐々に今の自分を受け入れるようになりました。自分の臆病な性格も考えすぎてしまう性格もすべて。

すると、肩の力が抜けて、焦りも和らぎ、今できることに集中するしかできることないという心境を手にしました。

これは、生き急ぐことなく、毎日の生活を丁寧に生きるために重要なことです。

どのようなことが起こっても、必ず意味があると思うようになり、ポジティブな気持ちで物事に取り組めるようになりましたよ。

一回しかない人生です。

ぜひ本記事に書かれたことを実践し、前向きな人生を手にしてくださいね。

自己肯定感を高める100の質問集【無料】

自己肯定感を高める100の質問集【無料】ここまで「自分を褒める」ことについて、その効果や方法、そして実践する際の心構えをお伝えしてきました。これらの情報を参考に、ぜひ自分を褒める習慣を始めてみてくださいね。

しかし、「具体的に何を褒めればいいのか分からない」「自分の良いところが見つからない」という方もいるかもしれません。

そんな方に、とっておきのツールをご用意しました。

「自己肯定感を高める100の質問集」

この質問集は、ご自身の中に眠っている素晴らしい点、努力してきたこと、成し遂げた成果などを引き出すための100の質問が詰まっています。

例えば、こんな質問が含まれています:

  • 最近、自分で「よくやった」と思えたことは何ですか?
  • 困難を乗り越えて達成できたことは何がありますか?
  • 誰かから感謝されて嬉しかった経験はありますか?

これらの質問に答えていくことで、普段気づかない自分の良さや強みを再発見できるはず。そして、それがそのまま「自分を褒めるポイント」になるのです。

この質問集は、以下のような方におすすめです:

  •  自分の良いところが分からない方
  •  自己肯定感を高めたいと思っている方
  • 自分を褒める習慣を身につけたい方
  • 自己分析をしたい方

この質問集をお読みになるとわかりますけど、思い出せる過去の体験はポジティブなものばかりです。私が個人セッション(月々3万円)を行うときの質問から厳選しました。

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ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は今すぐ入手して保存をおすすめします。

下記からどうぞ。

自己肯定感を高める100の質問集

この質問集を活用して、ご自身の素晴らしさを再発見してくださいね。そして、それを基に自分を褒める習慣を築けることを祈っています。

どうしても自分の成功体験が思い出せない方や、専門家の指導のもとで自分自身の理解をより深めたい方は、以下の体験入門コースからスタートすることをおすすめします。

 

この記事を書いている人

浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数

◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数

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