生き方

人生の優先順位を正しく決める方法|幸福度を高める実践術

人生の優先順位を正しく決める方法|幸福度を高める実践術

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

人生において、何を大切に生きていますか?

 この問いに即答できないならば、この記事をじっくりお読みください。将来、「こうしておけばよかった」と後悔しないためです。 

多くの人が、毎日忙しく過ごすうちに、いつの間にか他人の期待に応えることが優先され、自分の本当の望みが後回しになっています。 

「やりたいことより、やるべきこと」を優先して生きているということです。

 その結果—仕事では成果を出しても、心の奥では「これが本当に自分の人生なのか」という違和感を抱えています。

 この記事では、人生の優先順位を決める具体的な方法をお伝えします。 5つの簡単なステップと実践者の体験談を通して、今日から少しずつ幸福度を高めていく方法を見つけられるでしょう。

 自分の優先順位を知るための簡単チェックリストや、役立つツールも無料提供していますので最後までお読みくださいね。

追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。

  • 記事を書いている人の専門性と実績

経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。

専門:
人生の優先順位を見直したい人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。

メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)

本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら

人生の優先順位とは?その意味と重要性

人生の優先順位とは?その意味と重要性人生の優先順位とは、限られた時間で何を大切にするかを決める基準です。仕事、家族、健康、趣味など、自分にとって本当に重要なものを選び、順位をつけることを指します。

私たちはすべてに100%の力を注ぐことはできません。だからこそ、何を一番大切にするかを決めることが必要です。

優先順位が明確になると、「仕事を続けるか、家族との時間を増やすか」「副業に力を入れるか、本業に集中するか」といった日々の選択もスムーズになります。

また、「もっとあの時間を大切にしておけばよかった」と後悔することも減り、自分らしい人生が送れるようになります。

重要なのは、他人が決めた基準ではなく、自分自身が心から大切だと思うことを優先することです。それこそが、本当の意味で「人生の優先順位」を決めるということなのです。

人生の優先順位を正しく決める5つのステップ

人生の優先順位を正しく決める5つのステップこれから紹介する5つのステップは、人生の優先順位を見直し、日々の幸福度を高めるための実践的な方法です。静かな部屋で、ひとりで行うことをおすすめします。

ステップ1: 自分の気持ちを正直に見つめよう

ステップ1: 自分の気持ちを正直に見つめよう人生の優先順位を正しく決める1番目のステップは、自分の気持ちを正直に見つめることです。日々の忙しさの中で、自分が本当に何を感じているのかを見失いがちになります。

1.今の生活で「楽しい」と感じることは何か書き出してみる

これが重要な理由は、多くの人が「何が楽しいか」さえ忘れてしまっているからです。楽しいと感じる瞬間を書き出すことで、本当の自分の気持ちが見えてきます。特に「誰かと一緒にいるとき」なのか「一人でいるとき」なのかに注目してみましょう。

2.「やりたくないのにやっている」ことをリストアップする

毎日の中で、心のどこかで「やりたくないな」と思いながらやっていることを書き出します。「会議に出席する」「親戚の集まりに行く」「SNSをチェックする」など、どんな小さなことでも構いません。

◆自分が我慢している気持ちに気づくことが第一歩
自分の気持ちに正直になることは、優先順位を正しく決める土台となります。多くの場合、「当たり前」と思ってやっていることの中に、実は自分にとって不要なものが隠れています。

ステップ2: 大切なことランキングを作ろう

ステップ2: 大切なことランキングを作ろう人生の優先順位を正しく決める2番目のステップは、大切なことのランキングを作ることです。頭の中だけで考えていると、何が本当に大切なのかが曖昧になってしまいます。

1.家族、友達、仕事、趣味、健康、お金など、大切なものをすべて書き出す

このリストを作る理由は、頭の中で考えるだけでは優先順位が曖昧になってしまうからです。紙に書き出すことで、本当に大切なものが見えてきます。思いつく限りすべて書き出しましょう。

2.本当に自分が大切だと思う順番に並べかえる

順位をつけるのが難しい場合は、「もしこれを失ったらどう感じるか」を想像してみるとよいでしょう。また、「AとBではどちらが大切か」という二択で比べていくと順位付けしやすくなります。

◆他の人の意見や「こうあるべき」は忘れて、自分の気持ちだけで考える
「家族を一番に考えるべき」「仕事が一番大事」など、一般的な価値観に影響されずに、本当の自分の気持ちで優先順位をつけることが重要です。社会的な「べき論」から離れて考えることで、本当の自分の価値観が見えてきます。

ステップ3: 今の時間使い方が幸せにつながるか確認する

ステップ3: 今の時間使い方が幸せにつながるか確認する人生の優先順位を正しく決める3番目のステップは、今の時間の使い方が幸せにつながっているかを確認することです。理想と現実のギャップを知ることが、変化への第一歩となります。

1.一週間の時間の使い方を簡単にメモする

時間の使い方を見える化する理由は、多くの人が思っているより実際の時間配分が違うことが多いからです。

仕事、睡眠、通勤、家事、SNS、趣味など、どこに時間を使っているか大まかにメモしましょう。

スマホの画面時間機能やタイムトラッキングアプリを使うと簡単です。「時間管理アプリ おすすめ」で検索するとズラッと出てきます。いくつか試してみるといいでしょう。

2.時間を使っていることが「幸せな気持ち」につながっているか考える

使っている時間が多いものについて、それが「幸せな気持ち」や「充実感」につながっているか確認します。

特に「疲れるけど充実する」ものと「疲れるだけで充実しない」ものを区別することが大切です。

◆疲れるだけで幸せを感じない活動を見つけたら優先順位を下げる
多くの人はSNSやテレビなど「何となく」過ごす時間が意外と多いものです。これらの活動が本当に幸せにつながっているか見直し、必要なら優先順位を下げて時間を減らしましょう。

以下の「優先順位マトリックス」を使うと、自分の活動を整理して優先順位をつけやすくなります。日々の活動を4つの領域に分類し、それぞれに適した対応をしていきましょう。

優先順位マトリックス:重要度×幸福度
幸福度 高 幸福度 低
重要度 高 核心領域
最優先で時間を確保すべき活動
例:家族との質の高い時間、健康維持、好きな仕事
見直し領域
方法の変更か委託を検討
例:必要だが苦手な仕事、義務的な家事
重要度 低 喜び領域
意識的に時間を確保する
例:趣味、友人との交流、リラックスタイム
削減領域
思い切って減らす・断る
例:義務的な飲み会、無意識のSNS閲覧

※自分の活動をこの4つに分類し、核心領域と喜び領域の時間を増やしましょう

ステップ4: 「NO」と言う練習をする

ステップ4: 「NO」と言う練習をする人生の優先順位を正しく決める4番目のステップは、「NO」と言う練習をすることです。自分の優先順位に従って生きるためには、不要な要求を断る力が必要です。

1.断りたいけど断れていないことを1つ選ぶ

「NO」と言う練習をする理由は、多くの人が自分の優先順位より他人の依頼を優先してしまうからです。まずは小さなことから始めましょう。例えば「職場での不要な会議」「行きたくない飲み会」「頼まれた余計な仕事」など、本当は断りたいことを選びます。

2.相手を傷つけない断り方を考えて練習する

「今は別の優先事項があって…」「今回は参加できませんが、次回は〇〇なら参加できそうです」など、相手の気持ちも考えた断り方を用意しておくと実践しやすくなります。

ポイント:小さな「NO」から始めて少しずつ自信をつける
最初は罪悪感を感じるかもしれませんが、断る練習を重ねるごとに自信がつきます。自分の時間と気持ちを守ることは、自己尊重の第一歩です。

「NO」と言うのは怖い。言いたいことが言えないという方は、以下をお読みいただくと勇気が湧いてきますよ。

言いたいことが言えない対処法15選|原因と特徴から徹底解説【即効性あり】 

ステップ5: 自分時間を毎日作る

ステップ5: 自分時間を毎日作る人生の優先順位を正しく決める5番目のステップは、自分時間を毎日作ることです。これは優先順位の実践として最も具体的で効果的な方法です。

1.たとえ10分でも「自分だけの時間」を毎日確保する

自分時間を作る理由は、これが「優先順位の実践」の最も具体的な第一歩だからです。初めは「10分でも続けること」を目標にするのがコツです。朝起きて10分早く起きる、昼休みの10分、寝る前の10分など、自分に合った時間帯を見つけましょう。

2.自分の好きなことや大切なことに使う


読書、散歩、瞑想、趣味、何もしないでぼーっとするなど、自分が心から楽しめることや充実感を得られることに使いましょう。

◆この時間は「誰かのため」ではなく「自分のため」と決める
この時間だけは「生産的でなければならない」「何かを達成しなければならない」というプレッシャーから解放されましょう。純粋に自分のために使う時間として大切にすることで、一日の満足度が高まります。

自分の時間の詳しい作り方については、以下で解説しています。

自分の時間を大切にする|貴重な時間を守る10の鉄則と実践法 

 自分の優先順位を知るための簡単チェック

 自分の優先順位を知るための簡単チェック現在の優先順位バランスを知ることは、改善への第一歩です。以下の簡単な診断チェックで、今の状態を確認してみましょう。質問に正直に答えることで、どの部分に注意すべきかが明確になります。

人生の優先順位チェック診断
以下の質問に「はい」か「いいえ」で答えて、現在の優先順位タイプを診断しましょう。全12問あります。

この診断結果はあくまで目安です。大切なのは、結果に一喜一憂するのではなく、今後どのように優先順位を調整していくかです。

記事で紹介した5つのステップを少しずつ実践していくことで、徐々に理想の優先順位バランスに近づいていくことができます。

人生の優先順位を変えて幸福度を高めた体験談

人生の優先順位を変えて幸福度を高めた体験談人生の優先順位を間違えてしまうと、頑張っても虚しさを感じたり、成功しても喜べなかったりと、心と行動が噛み合わなくなります。

ここでは、優先順位を見直すことで幸福度が大きく向上した実際の事例を紹介します。

仕事と遊びの境界線がなくなった私の体験

父の経営する会社で働いていた頃は、毎日が単調で、ただ週末を待つだけの日々でした。

26年間勤務して仕事も一人前になり、それなりの給料ももらっていましたが、心の中の虚無感は膨らむ一方でした。

転機は自分自身を徹底的に見つめ直したときに訪れました。内省を重ねる中で、私は「興味のあること」や「面白さを感じるもの」にしか本当の意味で時間や労力を使いたくないという本質に気づいたのです。

この気づきをもとに現在の仕事に独立転身したところ、日々の生活が驚くほど楽しくなりました。今では「これは仕事だから」と義務感でやることがなくなり、仕事と遊びの境界線が完全に消滅しています。

人生の優先順位の最上位に「興味」と「楽しさ」を置いたことで、毎日が充実したものに変わりました。

今村由美さんの「興味優先」で見つけた幸せ

浅野塾の卒業生・今村由美さんは、幼少の頃から何でもそつなくこなせる優秀な女性でした。

社会に出てからも「やれと言われたらやる」ことに徹していたため、社長賞を獲得するなど目覚ましい活躍をしていました。しかし、それは心からやりたいことではありませんでした。

浅野塾で人生を棚卸しし、成功パターンや興味、考え方のクセを見える化したことで、「やるべきこと」より「興味に従う」方向へと優先順位を転換しました。

周囲からは「なぜそんな転職をするの?」と不思議がられる業界・業種に転職しましたが、当の本人は日々充実感を味わうようになりました。

その後も、「興味」を優先順位の上位に置き続け、数年ごとに自分の関心に合わせたキャリアアップ転職を重ねています。結果として、仕事の成果も向上し、何より毎日の満足度が大きく高まりました。

※こちらの動画では今村由美さんご本人が当時の模様を語っています。

☆今村有美さん〈会社員〉
『満足度の高い転職ができました』

栗田あかねさんの「強み重視」で成し遂げた成功

浅野塾の卒業生・栗田あかねさんも、数年勤務していた会社での仕事が一巡し、繰り返しの日々に閉塞感を抱いていました。転職を考えても「やりたい仕事」が見つからず、キャリアの壁にぶつかっていました。

浅野塾での学びを通じて、「やるべきこと」より「自分の強み」を活かせることを優先順位の上位に置くというシフトが起こりました。

これまでのキャリアとは異なる業界・業種でしたが、転職後すぐにMVPを受賞するなど目覚ましい成果を上げています。

強みを活かせる環境に身を置いたことで、徐々に「やりたい仕事」が明確になり、仕事への姿勢も変化しました。

優先順位を「周囲の期待」から「自分の強み」へと変えたことで、仕事の充実感と生活全体の幸福度が大きく向上したのです。

※こちらの動画では栗田さんご本人が当時の模様を語っています。

☆栗田あかねさん〈営業職〉
『受講しなかったら転職先を間違ったかもしれません』

これらの事例が示すように、人生の優先順位を自分の本質に合わせて調整することで、日々の幸福度は劇的に変わります。重要なのは、「〜すべき」という外部からの価値観ではなく、自分自身の内側から湧き上がる「〜したい」という気持ちに正直になることではないでしょうか。

まとめ:明日からできる優先順位の変え方

まとめ:明日からできる優先順位の変え方人生の優先順位を変えるには、まずは小さな一歩から始めることが大切です。以下の3つの簡単なステップからスタートしてみましょう。

朝の10分間を確保する
目覚ましを10分早く設定し、この時間を「自分だけの時間」として使いましょう。SNSやメールではなく、窓の外を眺める、深呼吸する、お気に入りの音楽を聴くなど、心が落ち着く活動を選びましょう。

「NO」の練習をする
今週中に、小さな「NO」を一つだけ実践してみましょう。「この飲み会はパスします」「今日の残業は遠慮します」など、負担にならないレベルから始めれば、罪悪感なく実践できます。

夜の5分間で「幸せ振り返り」をする
寝る前に「今日一番幸せを感じた瞬間」を思い出し、メモしてみましょう。これを続けると、自分が本当に何に幸せを感じるのかが見えてきます。

この3つのステップを1週間続けてみると、少しずつ変化を感じられるはずです。優先順位を変えるプロセスは長いものですが、今日から始めることで確実に前進できます。

より深く自分自身を理解したい方は、浅野塾の「自分力活用講座」に参加してみるといいでしょう。自分の強みや興味を体系的に分析し、本当の優先順位を見つける手助けになります。▶詳しくはこちら

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人生の優先順位を見直すには、自分自身を深く理解することが不可欠です。

日々の選択がより明確になり、本当に大切なことに時間を使えるようになります。そのお手伝いとして、特別なマニュアルをご用意しました。「自分の見つめ直し完全マニュアル」です。

このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。

制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。

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  • 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
  • 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
  • やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
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最後に筆者からの大切なメッセージ

最後に筆者からの大切なメッセージ

人生の優先順位を見直す道のりには、さまざまな選択肢があります。この記事で紹介したステップは、多くの人の体験から導き出されたものですが、正解は一つではありません。

大切なのは、外側からの期待や「〜すべき」という考えではなく、内側からの声に耳を傾けること。それぞれの人生には、それぞれの価値観があり、優先すべきものがあります。

もし記事の内容が何かのヒントになれば嬉しく思います。人それぞれの道を、それぞれのペースで歩んでいけますように。

魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ

この記事を書いている人

浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数

◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数

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