新しいことに挑戦するとき、一歩を踏み出す勇気が必要ですよね。でも、「失敗したらどうしよう?」と不安で身動きが取れなくなることは、誰にでもあるでしょう。
そんなとき、スムースに行動するためには、ちょっとした仕掛けが必要です。
この記事では、失敗を恐れず一歩を踏み出す勇気が湧いてくる方法を紹介します。挑戦時の不安を克服し、成功を引き寄せるための7つの秘訣を学びましょう。
心の準備が整い自信を持って行動できるようになりますよ。
完璧主義で行動が遅れがちな方や、臆病な人にぜひ試していただきたい内容です。最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、10年以上かけて、個性を強みに変えるアプローチを開発し、一般的な自己分析を超えて本質的なキャリアの方向性を指南してきました。
一歩を踏み出す勇気を持てるようになった人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
一歩を踏み出す勇気を出すために大切なマインドセットを、サクッと5分で語っています。音声配信です。後ほどお聞きくださいね。
一歩踏み出す勇気を持てない7つの原因
その原因を理解し、一歩を踏み出す勇気のきっかけをつかみましょう。
1. 恐怖心
一歩を踏み出す勇気を持てない原因の筆頭は、「失敗への恐れ」ですね。
失敗する可能性を過大に考えてしまい、行動に移せないことがあります。
2. 自己肯定感の低さ
2番目の原因は、自己肯定感の低さです。
過去の失敗を引きずってしまい、ありのままの自分を受け入れられないことが引き金になります。
3. 完璧主義の性格
完璧主義の性格も、一歩を踏み出す勇気の阻害要因です。
完璧を求めるあまり行動できなくなります。
4. 社会的圧力による
一歩を踏み出す勇気を持てない4つ目の原因は、「社会的な圧力」です。
周囲からの評価や期待に縛られてしまい、自分の意思で行動できなくなることがありますね。
5. 情報不足による不安
一歩を踏み出す勇気を持てない5つ目の原因は、情報不足によるもの。
十分な情報がない状態では、見通しが効かないため不安を感じ、勇気を持てなくなります。
6. メンタルや体調の問題
精神的・肉体的な健康問題があると、新しいことに挑戦する意欲が湧かないことがあります。
7. サポートの不足
一歩を踏み出す勇気を持てなくなる7つ目の原因は、サポートの不足によるもの。
信頼できる人や相談相手がいないと、不安や恐怖を抱えたままになり行動できなくなることがありますね。
これらの関門を乗り越える必要がありますよ。
一歩踏み出す勇気が湧く10の仕掛け
ちょっとした心構えや、小さなアクションによる仕掛けづくりが大切ですよ。
成功事例を学習する
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの1つ目は、成功事例を大量にインプットすることです。
成功するパターンが見えてくるので、行動のヒントをつかむことができる。「自分にできるかも」という自信が湧きやすくなりますよ。
具体的には成功者のインタビュー記事を読む、YouTubeなどを定期的に視聴するなどにより実践可能です。
このときに、失敗する事例も多数出てくるかもしれませんがネガティブな気持ちになるため、先ずは成功事例のインプットに徹するようにしましょうね。
「目的」を明確にする
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの2つ目は、「目的」を明確にすること。モチベーションを高めるためには、この点が特に重要です。
このとき注意したいのは、目的と手段を間違えてしまうことです。これを間違えると挫折しやすくなります。
たとえば、「毎日ジョギングする」は手段でしかありません。「何歳になっても自分の足で歩けるようにする」と考えれば目的になるでしょう。
このように目的がはっきりしていれば、多少うまくいかないときがあっても、行動を維持しやすくなりますよ。
目的があると、その達成に向けた計画を立てやすくなり、結果的に一歩を踏み出す勇気を持ちやすくなるのです。
成功体験をビジュアル化してみる
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの3つ目は、視覚的に成功をイメージすること。
達成感やモチベーションが高まります。私の運営する塾の受講生の例をご紹介します。
当時、専業主婦だった中屋香織さんは、私の講座で「住み心地のいい街を作りたい」というイメージをイラストにして、自分が達成したい目標や夢を視覚化しました。
こちらが実物です。
その後、彼女は静岡県熱海市に移住し、「ライフスタイルデザイナー」という名称で起業しました。移住サポートや、移住相談員の育成事業を始めることで、彼女の夢である街作りの第一歩を踏み出しました。
このように、夢や目標を可視化すると「仮想の成功達成感」を味わうことができるので、モチベーションが高まります。ぜひやってみてくださいね。
実現可能なスケジュールを作成する
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの4つ目は、実現可能なレベルに落とし込んだスケジュールを組むことです。
- 「実現可能」というところが大切。
たとえば、「この1ヶ月で何をするか」考えるより、「今日1日何をするか」とスケジュールを刻んだ方が、より具体的で行動しやすくなります。
小さな行動に分けることで、達成感を得やすくなり、モチベーションを維持しやすくなります。
アファーメーションを取り入れる
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの5つ目は、アファーメーション(言い聞かせ)を取り入れることですね。
たとえば、朝起きたら「自分はできる。絶対に成功する」とブツブツ言ってみるなどですね。
毎日の習慣に取り入れることで、自然と前向きな思考が身につき、行動に移しやすくなりますよ。
失敗した時のリスクと対策を考える
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの6つ目は、失敗した時のリスクと対策を考えることですね。
失敗したとき、どのような行動をすればいいか予め考えると、不安は軽くなり一歩踏み出しやすくなります。
たとえば、世界一周旅行をしようと思ったとき、「財布を盗難にあったらどうするか」「飛行機が遅延になったときの対応はどうするか」などのようにです。
リスクとその対策を細かく考えておくことで、予期せぬ事態に冷静に対応できるようになるので、一歩を踏み出す勇気が自然と湧いてきます。
自己肯定感を高める
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの7つ目は、自己肯定感を高めることです。そのためには、これまでの成功体験を棚卸しすることが効果的です。
しかし、過去を漠然と振り返ると、ネガティブ・バイアス(失敗や辛いことが記憶に残る心理作用)によって逆効果になることがあります。
そこで、「自己肯定感を高める100の質問集」を作成しました。この質問集を利用することで、自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。
有料にするか迷いましたが、悩まれている人が多いため、ひとまず無料で配布します。
ただし、いつまで無料で配布するかはわかりません。必要と思う方は今すぐ入手して保存することをおすすめします。
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ポジティブな環境を整える
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの8つ目は、ポジティブな環境を整えること。
周囲の環境がポジティブであれば、自然と自分もポジティブな思考になりやすく、行動を起こしやすくなります。
たとえば、「今年中に◯◯の資格を取る」と目標を書いた紙を壁に貼る、部屋やデスク周りを片付けるといった行動は、ポジティブな環境を整える行為の一つですね。
ポジティブな環境にいることで、自然と前向きな思考が育まれ、行動を起こしやすくなりますよ。
専門家に伴走してもらう
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの9つ目は、専門家に伴走してもらうことです。
専門家は経験や知識を持っているため、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。
これにより、不安や疑問を解消し、自信を持って行動に移すことができる。
また、適切なガイドを受けられるので、時間や労力の軽減にも繋がります。
専門家の伴走は、行動を起こすための心理的な後押しとなり、成功するための具体的なステップを示してくれますよ。
これにより、一歩を踏み出す勇気が自然と湧いてくるのです。
スモールステップで始める
一歩踏み出す勇気が湧く仕掛けの最後は、スモールステップで始めること。
達成までの道のりが遠く感じるときほど、小さなステップに分けて考えることで前に進むことができます。
たとえば、「将来海外で働きたい」という夢があったら、英会話スクールに通う、外国人がいるコミュニティイベントに参加する、海外で働いたことのある人から話を聞くなどのようにですね。
これにより達成感を得やすくし、次のステップへのモチベーションを高めることができます。
具体的で実行可能なステップを積み重ねることで、大きな目標に向かって少しずつ前進することが可能です。
【結論】成功感度を高めよう
一歩を踏み出す勇気が持てない人は、成功感度が低いことが多いです。
一つ成果を出したとき、それは複数の成功の組み合わせによるものです。
たとえば、給料が上がったときに、スキルや知識を高められたことが成功かもしれませんが、毎日早起きに成功したことも成功要因の一つかもしれません。
また、うまくいかなかったことの中にも成功した部分があるものです。たとえば、月末会議で思うようなプレゼンができなかったが、資料の準備までは成功していたというように。
これらに気づく成功感度の高い人は、成功した実感が多くなり、必然的に「やればできる」と思えるようになり、一歩を踏み出しやすくなります。
成功感度を高めるためには、行動を振り返る(反省する機会)を多く持つことが重要です。
反省というと失敗をイメージしがちですが、成功要因に注目して行うことが大切です。習慣化すれば、意識しなくてもできるようになります。
「成功感度を高めよう。」これにより、一歩を踏み出す勇気が自然と湧いてくるでしょう。
自分だけの「成功パターン」を探る
自分の中にある成功パターンを知っておくと、初めの一歩を踏み出す勇気が湧き上がりやすくなります。
たとえば、器用な人は最初から成果が出やすいですが、不器用な人は時間がかかります。
不器用な人は、失敗からスタートすることが多く、しばらく努力を重ねると大きく成長します。
つまり、器用な人とは異なった成功パターンになる。
また、論理的に考えた方が成功しやすい人もいれば、直感で動いた方が成功しやすい人もいます。このような個人差があるのです。そこで大切になるのは、自分を見つめ直すことです。
そんなときに役立つ「自分の見つめ直しマニュアル」を無料で配布しています。
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- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
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直感に従うことで人生がうまくいく理由を解説したこの記事は、頭で考えすぎて行動できない人に特におすすめです。
直感を信じることで、本心に従った行動ができるようになり、後悔の少ない人生を送るためのアドバイスが満載です。直感に従うことで、行動する勇気を自然と引き出せるようになります。
以上の記事を参考に、チャレンジする勇気を育み、新たな人生の一歩を踏み出してくださいね。
以上となります。
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