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ありのままの自分で仕事を成功させる方法|職場で自分を出す秘訣を解説

ありのままの自分で仕事をしたい人
もっと自分をさらけ出して仕事をしたいです。
でも少し怖い…。
どうしたらいいですか?

そんな疑問に答えます。

「ありのままの自分の姿で仕事を楽しみたい」理想的な働き方に見えますよね。

しかしながら、単なるわがままな人になりかねないリスクもあります。

そこでこの記事では、ありのままの自分で仕事を成功させる7つの方法と、失敗しないための注意点を解説します。

この記事をお読みになると、職場で自分らしく働くためのヒントをつかめます。

  • この記事の信頼性
    ※読み飛ばしOKです

この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちの悩みに10年以上向き合ってきました。

ありのままの自分で仕事をしたいと考えていた人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。

日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。

私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。


詳しい私のことはこちらです

ありのままの自分で仕事を成功させる方法

ありのままの自分で仕事を成功させる方法について解説します。職場で自分を出す秘訣とも言える内容です。

ありのままの自分を正しく認識する

ありのままの自分で仕事を成功させる方法の1つ目は、ありのままの自分を正しく認識すること。

自分の強みや弱み、興味や価値観を理解することで、それに合わせて仕事やキャリア戦略を立てられるようになります。

例えば、コミュニケーション能力が高ければ顧客対応や営業力を必要とする仕事に取り組む方が成果が出やすくなるかもしれません。

このように自分自身を知ることで、自分に合う仕事を選びやすくなり、その結果、成功しやすくなるのです。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

最も大事なことです!

積極的な協力体制を築く

ありのままの自分で仕事を成功させる方法の2つ目は、積極的な協力体制を築くことです。

自分の弱みに対する部分で、他のメンバーにサポートを依頼する体制を作ることが大切です。

例えば、

細かい作業が苦手な人は、その部分を得意とする仲間に依頼することで、仕事の質と効率が上がるでしょう。

積極的な協力体制を築き、お互いの強みと弱みを理解し合うことで、より強固なチームとなり成功につながるのです。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

組織で働くためには大切ですよね

周りとの密なコミュニケーション

ありのままの自分で仕事を成功させる方法の3つ目は、周りとの密なコミュニケーションをとることです。前に述べた協力体制が自然と形成されるからです。

積極的な協力体制を築くためには、周りとのコミュニケーションが不可欠になります。

自分が何を得意としているのか、何が苦手かを周囲の人たちに理解してもらうことが重要です。

この情報を共有することで、得意な領域で周囲をサポートし、苦手な部分は逆にサポートを受けることができる。

良好なコミュニケーションによって、それぞれの強みが最大限に活かされ、仕事の成功につながるのです。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

周りの人に自分の特性を理解してもらうことが大事ですね

自己肯定感を高める

ありのままの自分で仕事を成功させる方法の4つ目は、自己肯定感を高めることです。

ありのままの自分を出しながら、仕事を進めるには自信が必要です。

自分の意見を述べつつも成果を出し続けなければならないからです。

自己肯定感を高めるには、過去に成功したことを棚卸しして、自信の根拠になる経験を思い出すことです。

しかし、「ネガティブ・バイアス」と呼ばれる失敗やつらい思いが心に残りやすい心理作用が邪魔をして、成功体験を思い出すのは口で言うほど簡単ではありません。

ポジティブな経験を思い出す質問を厳選しなければならないのです。そこで「自分の棚卸&分析に使える70の質問集」をご用意しました。

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反省とフィードバックをもらう

ありのままの自分で仕事を成功させる方法の5つ目は、反省とフィードバックをもらうことです。

ありのままの自分で仕事を進めるときは、周りにわがままに見られてしまう危険性もはらんでいますからね。

それを防ぐためには、日々の仕事ぶりを反省するのはもちろんですが、周りからフィードバックをもらうことも大切。

定期的に上司や同僚からの評価を参考に、それを反映することで、次第に仕事の質が向上するはずです。

つまり、自分自身と周囲の期待値を照らし合わせながら、より効率的な仕事の調整をするということです。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

自分を高めるために大切なことですね。

自己主張をしながらも傾聴する

ありのままの自分で仕事を成功させる方法の6つ目は、自己主張をしながらも傾聴することです。

自分の意見やアイデアを主張する一方で、他人の意見に耳を傾けるバランスが重要です。

こうすることで、全員が納得のいく方向性を見つけられます。

自分の能力のみならず、周りの能力も有効活用することになり、失敗のリスクを減らせます。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

自分で気づかなかった新たな視点に気づける可能性も高まります

責任感を持つ

ありのままの自分で仕事を成功させる方法の最後は、責任感を持つことです。

ありのままの自分で仕事をするときは、独自のやり方ですすめる機会も増えるでしょう。

それだけにシビアな結果を求められることになります。

そのためより一層、仕事に責任感を持つことが大事になります。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

自分の意見を押し通す機会が増えますからね。
ここまでを以下にまとめます。

  • ありのままの自分で仕事を成功させる方法
  1. ありのままの自分を正しく認識する
  2. 積極的な協力体制を築く
  3. 周りとの密なコミュニケーション
  4. 自己肯定感を高める
  5. 反省とフィードバックをもらう
  6. 自己主張をしながらも傾聴する
  7. 責任感を持つ
うーん
うーん
今さらすいませんが、そもそも「ありのままの自分で仕事をする」ってどういうこと?

ありのままの自分で仕事をするとは?

「ありのままの自分で仕事をする」とは、自分自身の本質的な特性、価値観、スキルを理解し、それを偽らずに仕事に取り組むことを指します。

自分が持つ独自の能力をフルに活用することになり、より効果的な結果をもたらすものと考えられています。

周囲の期待やプレッシャーに流されず、自分が本当に何を重視し、どう働きたいかを基準に活動するのが「ありのままの自分で仕事をする」ということです。

ありのままの自分で仕事をする注意点

ありのままの自分で仕事をする注意点を解説します。リスクも理解できますよ。

誤解されやすい

ありのままの自分で仕事をすると、ときに誤解されることがあります。

自分の考えや意見をはっきり言う機会が増えるからです。

例えば、チームで意見が分かれた際、自分の考えを述べた場合、あまりにも独自すぎると「一匹狼」と見られる可能性があります。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

何を考えているか明確すぎると、ときには誤解を生む原因になります。

バランスがとにかく大事

ありのままの自分で仕事をする場合、バランスを取ることがとにかく大切です。

自分だけの価値観で物事を判断してしまうと、他人とのコミュニケーションが難しくなるから。

例えば、

自分が効率を重視するあまり、他人の意見をあまり聞かないでいると、不協和音の要因となり、結果的に非効率になる場合もあります。

つまり、

自分の価値観だけで動くと、協調性が失われてしまう可能性があるということですね。

感情のコントロールが必要

ありのままの自分で仕事をする場合、感情もそのまま表に出やすくなります。

自分を偽ることなく行動するからですけどね。

怒りや不満がすぐに顔に出てしまえば職場の人間関係に影響を与える可能性があります。

感情をそのまま表すことは、場合によって仕事にマイナスとなることもあり注意が必要です。

独自すぎると孤立する

「一人で仕事を進めやすい」という人は特に注意が必要です。

なぜなら、独自の方法で進めるあまり、他人との連携が希薄になる可能性があるからです。

例えば、

自分一人で仕事を完結させてしまうと、次第に周りから仕事が回ってこなくなるかもしれません。

つまり、

あまりにも独立しすぎると、協力助け合いの精神が失われてしまうのです。

ありのままの自分で仕事をするっていいことばかりじゃないのですね。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

はい。実は私は少し違う意見を持っています。次に解説します

「求められる自分」で働いた方がいい

ここまで書いておいてなんですが、ありのままの自分で仕事をして成果が出せるのは一部の人に限られているのではないかと思います。

特別抜きん出た能力があるとか、みなに慕われる性格の人であるとかでもない限り、リスクが高いのではないかと。

例えばの話ですが、時間にルーズな性格の人が、ありのままの自分丸出しで仕事をしたらどうなるか想像すればわかると思います。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

私が提唱するのは、「求められる自分」で働くことです。

  • 求められるとは、ニーズ(需要)です。

会社や市場に求められることをすると報酬をいただけるという原則があります。

それならば求められる自分の姿で仕事をした方がお得というものです。

私は講師の仕事をしていますが、受講生から求められるコンテンツを講義しているし、求められるキャラクターを常に意識して働いています。

ありのままの自分をさらけ出したら人見知りするし、面倒なことは避けるし仕事になりません

バランスの問題はありますが、仕事をしている時間だけは、求められる自分の姿で働いた方が良いと思いますよ。

以下に詳しく書いてますので、参考にどうぞ。

ありのままの自分よりも求められる自分で仕事を楽しもう【成功例とメリットを解説】

自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】

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そもそも論ですが、「ありのままの自分」をきちんと認識している人は少ないです。悩まれている人からの相談も多いですし、誤解している人も少なくありません。

そこで「自分の見つめ直しマニュアル」を完成させました。

制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。

  • 自分の棚卸しに使える
    100の質問シート
  • 自己肯定感を高めるための
    100の質問シート
  • 今の仕事合う?合わない
    チェックリスト
  • やる気ペンタゴンチャート
  • ときめきのツボワークシート

私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。

但し、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。

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