今の仕事にモヤモヤしています。もっと自分らしく働きたいな。自分らしく働く方法ありますか?
失敗しないコツは?。
そんな疑問に答えます。
人生100年とすると、働いている期間は60年以上ありますよね。
自分らしく働くか否かによって、人生の充実度は天国と地獄くらい差が出るもの。
それが分かっていても、実現できる人少ないですよね。
その理由は、大半の人は自分の本質が理解できていないから。
自分が分かっていないのに、将来進むべき方向が決まるはずもなく・・・。
それは自分の棚卸しです。
後ほど詳しくお話しますね。
本記事では、自分らしく働くとはどういうことなのか、そして自分らしく働く方法についても詳しく解説します。
知っているかどうかで、人生楽しめるか決まると言っていいくらいな内容です。
最後までお読みくださいね。
5~6分で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
詳しいプロフィールはこちらです
自分らしく働くとは?
自分らしく働くとは「らしさ」に沿った働き方をする状態のことを言います。
「らしさ」は行動の一貫性として表にでる。
例えば、
- 几帳面である
- 細かいことにこだわらない
- 繊細である
みたいなやつ。
- 「らしさ」はその人独特の持ち味や欠点となります。
つまり自分らしく働くとは、
- 持ち味を活かせる仕事をする
- 欠点をカバーできる仕事をする
以上の2点の揃った状態で働くのは必須ですね。
自分の強みを活かして、自然体で働く状態です。
自分らしく働く方法
自分らしく働くために最も大切なことは、自分の本質を理解することです。
自分の本質を理解するためには、これまでの人生を振り返り、自分の偏執性を棚卸しすることです。
偏執性とは「偏った執着」という意味であり、モノゴトに対する“反応”です。
例えば、目の前に人が倒れているとき、
- Aさん:慌ててオロオロする
- Bさん:介護する
- Cさん:助けを呼ぶ
など人によって様々な反応をしますよね。
その反応こそ「らしさ」です。
優しい人はいつも優しく、厳しい人はいつも厳しいみたいに表に現れる。
自分らしく働くためには、自分の偏執性を理解し、その偏執性に沿う仕事を選択することですよ。
まずは自分にどのような偏執性があるか、理解することがポイントです。
人生の棚卸しで決まる【重要】
繰り返し言いますが、自分らしく働くために大切なことは、自分の本質を理解すること。
自分の棚卸しが不可欠であり、更に自分の欠点(弱み)も持ち味(強み)も、両方受け入れる必要あります。
がっつり取り組む覚悟のある人は、ヌケ・モレなく人生の棚卸しをする方法【70の質問で深堀り】 に書いてあることを実践してくださいね。
仕事への向き合い方
自分の本質が理解できたら、次に仕事への向き合い方を考えてみましょう。
7パターンあります。
自分のワークスタイルを決めてくださいね。自分らしく働く道が見えてくるはずです。
自分らしく働きたいと思う人の特徴
「自分らしく働きたい」と頭に浮かびやすい人にはいくつか特徴があります。
次の通りです。
- 感受性が強い
- 考えすぎてしまう
- ひとり行動が苦にならない
- 友だちは少なめ
- 正しさに拘りがち
- ちょっと完璧主義である
- 器用さがある
- 自分を押し殺して働いた経験がある
- 納得いかないことがとにかく嫌い
以上のような特徴ですね。
もしも自分にあてはまるものが4つ以上あったら一刻も早く棚卸しを始めることをおすすめします。
強みを軸にする働き方
ざっくばらんにお話すると、自分らしく働くことができる人は、自分の強みを軸にした仕事をしている人です。
下記の記事にその理屈を書いてます。
カッコよく言うと、卓越した自分になる感じです。
「自分らしく働く」に潜む甘い罠
自分らしく働くという言葉は魔物です。
なんだか楽できるようなイメージあるじゃないですか。
それだけに目指したがる人多いです。
そこで断言します。
自分らしく働いている状態は、自然体で働いている状態です。
そんな状態になるためには、仕事ができるようになり、周りも納得してくれる結果が求められます。
時には眠い目をこすりながらやらなきゃならないときもあるし、やりたいことをガマンする時期もあるでしょう。
そんな時期を経て自分らしく働く状態になっていく。
決して楽できるわけではないのでご注意くださいね。
なるほど納得です。
でも自分らしく働きたいです。
失敗しないコツもあれば教えてください
「自分らしく働く」に失敗しないコツ
自分らしく働く自分になるために失敗しないコツは3つポイントがあります。
- 「自分らしく働く」に失敗しないコツ
- 棚卸しを一人でやらない
- 流されない覚悟をする
- 長期的な視点を持つ
順にそれぞれ解説しますね。
棚卸しを一人でやらない
自分の棚卸しをする際、一人でやらない方がいいです。
自己判断では自分の強みを見逃す恐れがあります。
どうしても主観がジャマをするから。
かくいう私もそのひとりでした。
私は現在まで11年に渡り女性を指導する仕事をしていますけれど、女性の指導力に強みがあると指摘された当時は受け入れることができませんでしたから。
その当時の私は会社の経営者として立派なおっさんになる像を描いてました、笑
自分の強みを見誤らないためにも、信用できるプロの大人の存在が必要ですよ。
身近にいない人のために私もこのような講座をやっています。
もちろん私でなくても構いませんよ。
信頼できる有識者と一緒に、棚卸しをすることをおすすめします。
流されない覚悟をする
とにかく流されないことを心がけること。
流される状態は、自分の行動軸が他人の思惑に支配されている状態です。
その状態では、自分らしさは失われることになります。
流されない覚悟を持って挑みましょう。
具体的な方法は、流されない人になる3ステップ【自信がなくてもOK】に書いてます。
長期的な視点を持つ
長期的な視点を持つことを忘れないようにしましょう。
前にも書いたように自分らしく働くためには、それなりのスキルを身に着け、実績も必要になります。
一長一短にできることじゃないですよ。
焦ることなく長期的な視点を持つことが重要です。
特に女性の場合、出産や育児などで自由の効く時間がグッと減る時期があるので注意。
そんな状況になろうとも焦ることなく、長期的な視点を意識してくださいね。
自分らしくないと思ったときの対処法
「自分らしくないな」と思ったときの対処法としては、自分でコントロールできることのみに意識集中させることです。
自分らしくないという状態に陥る原因は、主に自分をとりまく環境や、人間関係によるものが多いです。
コントロールできないものに意識を向けると、自分らしさを見失います。
「最近、自分らしくないな」と感じたときの最善の策【30分で解決】をお読みになると具体的な対処法がわかります。
【悲報】後まわしは危険です
「自分らしく働きたい」という思いを放置すると徐々に苦しくなります。
多くの人は「自分らしく働きたい」なんて考えないか、考えてもガマンして働く人が9割かもしれません。
なぜなら耐えられなくなった後に自分の棚卸しをしようにも、焦りが先行し、うまくできないからです。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料配布中】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
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この記事の感想なども歓迎します。
以上となります。
それでは自分らしく働く人生をお楽しみくださいね。
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