自分は運がいいと思い込むとそうなる根拠｜幸運になる方法。運はけっこう物理的です

“運がいい”と感じたことはありますか？あるいは「運が悪い」と感じてしまうことは？

実は、運が悪い人はこの世にいません。信じられないと思うかもしれませんが、かくいう私も、次のような厳しい経験をしています。

それでも、自分は運がいいと信じられるのです。自分は運がいいという思い込みは、幸運な人に共通する特徴です。

そして、この思い込みは単なる気持ちではありません。

運がいいと信じることが、どのように現実に影響を及ぼすかについて、”その根拠”とともに解説します。

大げさに聞こえるかもしれませんが、この記事をお読みになると、運がいい人になれますよ。

最後までお読みいただく価値があります。前向きな人生を送るきっかけをつかむために、ぜひこの3分少々の読み物を最後までお楽しみください。

運がいい人(強運者)になる方法

運がいい人になるには、自分は運がいいと思い込むことです。それだけでOK。

誰にでもできることです。

「それだけ？」と、半信半疑だと思いますので、次の解説を読めばその根拠がわかります。

運がいいと思い込むとそうなる根拠

「自分は運がいい」と思い込むとその通りになる根拠について解説します。

運がいい人は、「自分は運がいい」と100％思い込んでいます。この思い込みこそ重要で、運を良くも悪くもする影響力があります。

たとえば、散歩中に犬のウンチを踏んでしまったとしても、「ついてない」と考えず「これはウン（運）がつくぞ」と考える。（シャレにもなってるけど）

仕事で失敗しても「失敗する原因や改善点がわかった。これはラッキー」と捉え、次への成功へと繋げる思い込みを持っています。

宝くじに当たったあとに破産するケースもありますが、それだけで運が良いか悪いかと断定することはできません。運には絶対的なモノサシは存在しない。

まとめると、幸運や不運は、思い込みとその後の行動によって形づくられるものです。

すなわち、「自分は運がいい」と強く思い込むことで、どんな状況でもその通りに「運がいい人」になれるのです。

運がいい人になる最も大切なことは、その思い込みそのものである、ということですね。

心理：自分は運がいいと思い込むコツ

自分は運がいいと思い込むためには、良いことと悪いことが起きたときの考え方と行動が非常に重要です。

以上をやってみてください。

具体的には、良いことが起きたらその成功を「運の恵みとする」一方で、何か悪いことが起こったときには、「運とは無関係な一つの出来事」として受け入れることが大切です。

幸運な人の行動や考え方10の特徴

強運な人の行動や考え方の特徴を解説します。

特別なスキルは一切必要ありません。以下にその具体的な特徴をあげていきます。

順に解説します。

運に根拠を求めない

幸運な人たちは、運に依存せず自信を持って行動します。

他人や環境のせいにするのではなく、自らの運命を自分で作っていると信じています。

ポジティブである

幸運な人たちは楽観的で、困難にも積極的に取り組みます。

この前向きな姿勢が、成功への道をひらく力となります。

運で片付けない

幸運な人たちは、成功や失敗を「運」と決めつけない。自分の行動や状況を冷静に見つめ直して理性的に分析します。

その結果、次に生じる出来事も成功に繋げやすくなります。

オセロ思考である

幸運な人たちは、悪いことが起きてもクヨクヨしません。

すべてが良い方向に向かう途中と考えており、最後にオセロのようにひっくり返るものという柔軟な考え方をします。

悪い出来事からも学ぶ

幸運な人たちは、悪い出来事からも学びます。どのような困難や挫折に遭遇しても「学びの一つである」と考え次に活かしますね。

失敗は避けられないものと受け入れ、それを糧（かて）にして前進する力があります。

感謝体質である

幸運な人たちは、感謝体質です。

幸運な人たちは、周りの人たちにいつも感謝しているので人に好かれます。

人に好かれるため、多くの人がいい話を持ち寄ります。

さらに、困りごとがあると周りが助けてくれますね。幸運が起こる環境がそろうわけですね。

人を値踏みしない

幸運な人たちは、お付き合いする人の値踏みをしません。

相手の地位によって態度を変えない。何かしてもらおうという計算高さもない。

それゆえに地位の低い人が成長して、地位が高くなったときに、優遇してもらえる機会が多くなります。

ケチらない

幸運な人はケチらないです。

金払いもよく、多少の損も気にしません。ここぞというときに思い切って投資もできます。

この大胆な行動が、大きな成功を引き寄せます。

曲がったことが嫌い

幸運な人たちは、曲がったことが嫌い。

人を騙すようなことはしないし、困った人には手を差し伸べます。

自分のことだけではなく、人のことも考える。

そのため周りから信頼され、多くの人が協力的になり、その結果、良い運も呼び寄せます。

他人と自分を比較しない

幸運な人たちは、他人と自分を比較することが少ないです。

これによって、自分自身のすべきことに集中力を発揮し、成長する環境を作り出します。

その結果、成功する確率が自然と高まり、新しい挑戦に積極的になれます。

このような姿勢が運を引き寄せる一因となっていますね。

【結論】運は意外に物理的です

前に触れた「幸運な人の特徴」を読むとわかるように、運がいい人たちは良い環境と状況を自ら作り上げています。

逆に、運が悪い人は多くの場合で運の良い人たちとは反対の行動を取っていることが多い。

たとえば、何かがうまくいかない場合にその失敗を運のせいにしたり、ネガティブな考えに陥ったりすることで、実際に運を遠ざけてしまいます。

結局のところ、運とは意外と物理的な要素を含んでいるのですよ。

大吉を引く方法【確率を味方にする】

おみくじで大吉を引く最も効率的な方法は、シンプルに言えば、おみくじを多く引くことです。

「それは当たり前だろう」と考えるかもしれませんが、ここには重要なポイントがあります。

それは、チャレンジする回数を増やすことで、成功確率が自然と高まる、という事実です。

自己肯定感は必須です【質問集配布】

運がいい人になるためには、自己肯定感は不可欠です。

自己肯定感が低いと、ポジティブな人々が遠ざかり、逆にネガティブな人々が近づきやすくなる。

そのため、自己肯定感を高めることは非常に重要ということ。そうなるためには、過去の成功体験に焦点を当てることが効果的です。

しかし、ネガティブ・バイアスという本能が働き、失敗は記憶に残りやすく、成功の瞬間は忘れがちです。

そこで、私が作成したのが「自己肯定感を高める100の質問集」です。

この質問集には、ポジティブな視点からの質問が多数収録されており、ネガティブ・バイアスを打破する助けになります。この資料はここでしか手に入らない限定版です。

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「運」は後づけで変えられる【体験談】

↑※私が初出版したときの画像

私の体験談をお話しましょう。

私の人生で最もキツかった経験は離婚です。結婚後1年足らずで離婚したときでした。そのとき、私はこう考えました。

この考えにもとづき、私はすぐに婚活を再開しました。

結果として、離婚からわずか2ヶ月後に現在の妻と出逢い、この体験は私の初めての出版にも繋がる奇跡的な展開になりました。

この経験が語るものは、「運」とは後づけであり、その後の行動によって何でも変えられる、ということです。

この事実は私の実体験から得られたものですが、少しでもこの記事を読んでくださる人の気づきになればうれしいです。

【断言します】運が悪い人はいない

大事なことなので繰り返し言います。運が悪い人はいません。

「運」という字は「運ぶ」と書きます。

それは強い人だけでなく、むしろ弱いと感じる人にこそ必要な行動。弱いからこそ、行動を起こさないと…。

クヨクヨしていると、その状況は変わらないどころか、自信を失ってしまうでしょう。

行動する時間は、自らを変え、運を引き寄せる時間ととらえるといい。

何をすべきか迷ったとき、次へ踏み出す勇気こそが「運」を手に入れる第一歩なのです。

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