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自分に合う仕事を決める軸はどこにある?【お金・強み・時間】

自分に合う仕事を決める軸はどこにある?【お金・強み・時間】

自分に合う仕事がわからない人
自分に合う仕事はどうやって探すのかな?
選ぶ軸になるものってなにかないの?

そんな疑問に答えます。

 

本記事の内容

  • 自分に合う仕事を決める軸はどこにある?
  • 自分に合う仕事の芯である「幸福度」
  • 自分に合う仕事が見つけられない人の特徴
  • 自分に合う仕事を見つけた人は何をしていたのか?
  • 「やりたいの種」に従うことで自分に合う仕事は見える(体験談)

 

この記事を書いている私は自分の「強み」を活かした起業や転職の実現、仕事を楽しむ女性を生み出す支援活動を行っています。通算12年間、延べ2000人の強みを作り続けてきました。

女性の仕事や働き方の最適解を見つけ出す仕事です。※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。

 

自分に合う仕事を決める軸はどこにある?

自分に合う仕事を決める軸はどこにある?

まずは結論。自分に合う仕事を決めるとき、自分の幸福度を決めているものを中心に考えるといいです。幸福度とは幸福の度合いを示します。仕事をしている状態から得られる幸福感に現れるもの。

 

たとえば私の場合、仕事をすることで喜んでくれる人がいると幸福度が上がります。これは個人差があり、自分にしかもちえない感覚ですよ。

 

自分に合う仕事の芯である「幸福度」

自分に合う仕事の芯である「幸福度」

ここではもう少し自分の幸福度を決めている軸について解説します。主に下記4つの軸があげられます。

  • やりたいことを軸にする
  • 時間を軸にする
  • お金を軸にする
  • これまでの経験を軸にする

 

各々を解説しますね。

 

やりたいことを軸にする

もしも自分にやりたいことが明確にあるのであれば、その仕事をしない手はないでしょう。幸福度が高まる可能性は限りなく高いです。

やりたいことは知っていることもしくは経験していることの中からしか思い浮かばない特徴があるので注意です。やりたいことがわからない人の多くは、情報と経験不足ということも多いですからね。

 

時間を軸にする

仕事に対し、働く時間を中心に考えたい人もいます。たとえば「育児中は家族との時間を過ごしたい」という女性も多いでしょう。働く時間を合わせられる仕事が、自分に合う仕事になるパターンですね。

 

お金を軸にする

仕事に対し、お金を軸に考えたい人もいるでしょう。この場合は稼げるかどうかが幸福度を決める軸となりますので、年収の高い業界で働くことが自分に合う仕事になる可能性が高くなります。

平成 30 年の 国税庁民間給与実態統計調査によると、

1位:電気・ガス・熱供給・水道業

2位:金融業,保険業

3位:情報通信業

となっています。稼ぐ女性の特徴は?下記の記事も参考にしてください。

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これまでの経験を軸にする

自分の経験を仕事にしたいという気持ちを持つ人もいます。これまで働いていた業界・業種の中で選ぶといいでしょう。何かしらの専門スキルを持つ人に多いです。自分の強みとなるものからキャリアアップを重ねていくとよいでしょう。

 

自分に合う仕事が見つけられない人の特徴

自分に合う仕事が見つけられない人の特徴

自分に合う仕事が見つけられない人の特徴についてもお話をしますね。自分に該当するものはないかチェックしてみてくださいね。

 

(1)スキルを磨かない。できることを増やさない

学ぶことをせず、自分のスキルを磨かない人です。真面目に働くだけでは稼げなくなる時代なので注意したいところです。

 

(2)快適ゾーンを抜け出さない人

「現状維持バイアス」と呼ばれる今のままでいようとする心理作用が働いてしまい、なかなか今の自分を変えることはできないものです。

 

新しいことを受け入れる、やってみることは何かしらストレスを感じるのは現状維持バイアスが働くから。行きつけのお店に何度も通ってしまうのも現状維持バイアスのひとつです。

 

快適ゾーンを抜け出してこそ成長がありますので注意が必要。快適ゾーンを抜け出せないのも自分に合う仕事が見つけられない人の特徴のひとつです。

 

(3)悩む時間を過ごすことで消化できる人

けっこうありがち。悩むことに酔っていると言いますか、人に相談して話を聞いてもらうことで気持ちを消化している人もいます。アドバイスを一切聞くことはありません。

 

話を聞いてもらうことで気持ちがある程度おさまってしまう人。自分に合う仕事が見つけられない人の特徴のひとつです。

 

自分に合う仕事を見つけた人は何をしているのか?

自分に合う仕事を見つける人は、自分自身をよく理解しています。過去の自分を見つめ直し、自分の強みを見つけて最適解を見出しているのです。

下記の記事を参考にしてください。

強みとは何か?知らないと損する本当の意味【専門家が答えます】
本記事では「強みとは何か?意味は?」という質問に答えています。甘く考えたら危険。95%の人は正確な意味を知りません。面接のとき「あなたの強みは何ですか?」と聞かれても自己PRできないでしょう。この記事を書いている私は、働く女性の強み探し&強み作りの相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけたプロです。

 

「やりたいの種」に従うことで自分に合う仕事は見える(体験談)

「やりたいの種」に従うことで自分に合う仕事は見える(体験談)

さきほど、自分に合う仕事が見つけられない人の特徴について書きましたね。以前の自分はほぼすべてあてはまります。

父親の経営する会社に入社して働いたころ「自分は職業を変えることなんてムリ」と思い込んでいました。いや、思い込もうとしていたという表現の方が合うかもしれないです。

 

当時やっていた仕事は自分に合っていないと思いつつも、そんなことを考えてはいけない、そんな感情は甘えだと自分を押さえつけていました。あるセミナーに参加したことが私にとっては大きなターニングポイントになります。

 

講師という仕事との出会いとなりますが、人に喜んでもらいながら働けるという光景を間のあたりにして自分もやってみたいという素直な気持ちが湧いてきたのです。もちろん最初は、そんなことはできるはずはないと自分の感情に蓋をしていましたけどね。しかしコツコツと勉強を続けていくうちにその蓋が外されていくことになりました。

 

最初は漠然と「いいなぁ」とだけしか思っていなくても、学びを続けて歩みをすすめることでやりたい気持ちというものは徐々に高まっていくものだと感じています。

「自分に合う仕事をしたい。やってみたい」という気持ちを忘れないことが実現への道だと思います。どんなに遠く感じても歩いていれば必ず近づいてくる。自分の心に聞いてみてください。こんなことができたらいいなぁという小さな種のような思いはありませんか?

 

その小さな種のような思いが、自分に合う仕事になる可能性が高いのです。

 

以上となります。

 

それでは楽しいワークライフを送ってくださいね!

 

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