仕事を楽しむには何が必要?その方法を知りたいな。楽しむ人たちに共通する特徴は?
そんな疑問に答えます。
仕事を楽しめる人ほど幸せな人はいませんよね。毎日ワクワクしながら生きられるのですから。
残酷な話ですが、仕事を楽しんでいる人の割合は40%程度しかいないという統計データもある…。
人生を楽しめるかどうかにも関わるので無視できませんよね。
そこで本記事では、仕事を楽しむために必要なものや楽しむ方法を解説します。
仕事を楽しめる人に共通する特徴も書きました。
仕事に対する考え方や、向き合う姿勢を理解するだけでもかなり変化します。
そんな私が今や「この仕事が好き!」という本を出版するほど激変しました。
自ら動いて解決しない限り、仕事を楽しめる日は来ないと断言できます。
今の仕事が楽しめなくなった人にも読んでいただきたい内容です。最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
仕事を楽むために必要なもの5選
仕事を楽しむために必要なものを解説します。
以下の条件を揃えられるかどうかにかかっていますので、注意してお読みくださいね。
仕事を楽しむために必要なもの1つ目は、自分に合った人間関係です。
周りの人たちとの関係性は、仕事を楽しむ上で大切な要素の一つ。
自分に合う人間関係は、どのような状態なのか理解することが必要です。
仕事を楽しむために必要なもの2つ目は、適切な評価です。
自分の仕事ぶりが適切に評価されているか否かは、楽しめるかどうかに影響を及ぼします。
適切な評価かどうかは、仕事ぶりに見合う収入を得られているかにも大きく関わるところですね。
仕事を楽しむために必要なもの3つ目は、明確なポジションです。
周りからの評価によって決まり、自尊心も満たされますからね。
仕事を楽しむために必要なもの4つ目は、やりがいです。
自分ならではのやりがいのポイントを踏まえることが必要です。
仕事を楽しむために必要なもの5つ目は、成長実感です。
同じことの繰り返しでは、成長実感も得られず、飽きてしまう恐れもあります。
仕事を通じ、
- スキルアップしている
- 知識や経験が積まれている
- ・周囲からの信頼も厚くなっている
など、自他とも認める成長実感を得られているかは仕事を楽しむ上で大切なものですね。
ここまでをまとめます
- 仕事を楽むために必要なもの5選
- 自分に合った人間関係
- 適切な評価
- 明確なポジション(居場所)
- やりがい
- 成長実感
仕事を楽しむ7つの方法
次に仕事を楽しむ方法を解説します。今すぐできることもあるので心してお読みください。
仕事を楽しむ方法の1つ目は、働く目的を考えることです。
そして目標も立てられませんし、辛いときに乗り切れないでしょう。
「働く目的は何か?」という内閣府による世論調査によると、下記のような結果になっているので参考まで。
↓
◎働く目的は何か
働く目的は何か聞いたところ,「お金を得るために働く」と答えた者の割合が51.0%,「社会の一員として,務めを果たすために働く」と答えた者の割合が14.7%,「自分の才能や能力を発揮するために働く」と答えた者の割合が8.8%,「生きがいをみつけるために働く」と答えた者の割合が21.3%となっている。
出典:https://survey.gov-online.go.jp/h26/h26-life/2-3.html
仕事を楽しむ方法の2つ目は、自分の強みを認識することです。
成長実感を得やすく、周りからの評価も高まり自分のポジションが明確になってくる。
仕事を楽しむ基礎を作るものと思えば間違いないですよ。
自分の強みを見つける具体的な方法は下記に書いてますので参考にどうぞ。
▶強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】
仕事を楽しむ方法の3つ目は、必要以上に周りと比べないことです。
自分と周りを比べて奮起するのであれば問題ありませんが、劣等感を感じてやる気を失っているのであれば比べ過ぎ。
仕事を楽しんでいるときは、目の前の仕事に意識が100%向いているときです。例えるならエンジンがフル回転している車みたいなもの。
自分の能力を最大限使うためにも、必要以上に周りと比べてはいけないのです。
人と比べる癖のある人には下記の記事をおすすめします。
▶【人と比べる癖を直したい人へ】今すぐ癖を直す方法。比較癖のある人の特徴や原因も解説
仕事を楽しむ方法の4つ目は、主体的に動くことです。
与えられた仕事だけをただやっているだけでは仕事を楽しむことができません。機械の歯車の一つであるかのような感覚に陥ってしまうでしょう。
主体的に動いていると、仕事を任せてもらえたり、新しいことに挑戦させてくれたり、成長するチャンスが訪れやすくなります。
仕事を楽しむ方法の5つ目は、自分磨きを怠らないことです。
きれいごと抜きな話ですが、仕事を楽しむためには、仕事ができるようになるのは必須です。
新人も続々と入社するでしょうし、自分をアップデートしない限り、追い越されてしまう。
場合によってはリストラされる恐れもあり、仕事を楽しむどころではなくなってしまいます。
常に自分磨きを心がけ、自分をアップデートすることが大切です。
具体的な方法は下記に詳しく書いてますので参考にどうぞ。
▶無理なく自分をアップデートする方法15選【年齢に負けず働き続けるために必要】
仕事を楽しむ方法の6つ目は、なりたい自分をイメージすることです。
苦しみを乗り越えるのも、楽しみのひとつになりますし、苦しいと思わないかもしれません。
仕事を楽しみたいのであれば、なりたい自分をイメージするのも忘れてはいけませんね。
仕事を楽しむ方法の7つ目は、仕事のやり方をアレンジすることです。
飽き防止にもつながり一石二鳥です。
ここまでをまとめますね。
- 仕事を楽しむ7つの方法
- 働く目的を考える
- 自分の強みを認識する
- 必要以上に周りと比べない
- 主体的に動く
- 自分磨きを怠らない
- なりたい自分をイメージする
- 仕事のやり方をアレンジする
仕事を楽しむメリット
そもそも仕事を楽しむメリットはどれほどあるものなのでしょう?
仕事を楽しめる人になるために必要な知識なので解説しますね。
仕事を楽しむメリットの1つ目は、毎日ワクワクすることです。
どのような状態かリアルにイメージしたいのであれば、趣味など好きなことをするときを思い出すといいでしょう。
ゴルフが好きな人は、早起きも苦にならないとか言いますよね。そしてスコアよりもプレーそのものが楽しいみたいな状態になっている。
楽しいことをするときは、結果がどうのより「経過」を楽しむことができる。
仕事を楽しめる人も、ほぼ同じ状態になりますよ。当然ストレスもないです。
仕事を楽しむメリットの2つ目は、成果が出やすいことです。
仕事を楽しんでいる人と、嫌々やっている人の仕事ぶりがどうなるか答えは明白ですよね。
最強のビジネスパーソンになれますね。
仕事を楽しむメリットの3つ目は、みるみる成長することです。
仕事を楽しんでいれば、自然にこなす仕事量も増えるでしょう。
自動的にスキルも磨かれ、知識や経験も増えてみるみる成長します。
仕事を楽しむメリットの4つ目は、自分の居場所ができることです。
前に書いたように自分も成長し、成果も上がるので周囲の評価も上がり、頼られることも増えるでしょう。
自分が必要とされていることが理解できて、居場所が明確になります。
仕事を楽しむメリットの5つ目は、収入が上がることです。
前に書いた1〜4が起こっている人を社会は放っておきませんよね。
収入は自ずと増えますね。
仕事を楽しむ人の特徴
仕事を楽しむ人の特徴を解説します。楽しむコツが理解できますよ。
仕事を楽しむ人は、人間関係を保っている特徴があります。
好き嫌いだけで判断するのではなく相手によって対応を変えるなど、臨機応変な態度をとることができますね。
仕事を楽しむ人は頭の切り替えが早い特徴があります。
仕事をしていると、ままならないときも多いですよね。
何が起きても前向きにとらえて頭を切り替えが早く、次の仕事に集中できる傾向があります。
仕事を楽しむ人はやりがいを見出すのがうまい特徴があります。
会社員ですと、やりたい仕事に就かせてもらえない場合もありますよね。
仮に不本意な職務を与えられたとしても、自分なりのやりがいを見出し、モチベーションを保ちますね。
仕事を楽しむ人は自分のペースを保っている特徴があります。
その状態を保つために、仕事を断ることもある。
仕事をすること自体を楽しんでいるからこそできることですね。
仕事を楽しむ人は職場以外にも居場所がある特徴があります。
それだけに職場だけに依存しません。いい意味の脱力感があり、精神的にゆとりがあります。
それだけに周りにも優しく対応出来る人が多いですね。
仕事を楽しむ人は他人からの評価を大事にしている特徴があります。
前にも書きましたけど、仕事を楽しみたいなら、仕事ができるようになるのが前提になります。
どの程度実行すれば周りから合格点がもらえるか分かっているのです。
仕事が楽しくなるわけですよね。
- 仕事を楽しむ人の特徴
- 人間関係をうまく保っている
- 頭の切り替えが早い
- やりがいを見出すのがうまい
- 自分のペースを保っている
- 職場以外にも居場所がある
- 他人からの評価を大事にしている
仕事を楽しめない人の特徴
仕事を楽しめない人の特徴についても解説します。自分に当てはまるところがないかチェックしながらお読みください。
仕事を楽しめない人は、自分の特性と合っていない仕事を選ぶ特徴がある。
やりたいことがあったとしても、自分を押し殺してしまうため、適正の合う仕事に出会えるチャンスを失っていますね。
仕事を楽しめない人は、自分を過大評価している特徴があります。
実力がないにも関わらず、「自分がなぜこんな仕事をしなければならないの?」などと考えてしまうのです。
思うようにいかないと、他の人や環境のせいにするため自分の力もつきません。
また自分を過大評価していると、地道な努力ができません。そのため基礎・基本が疎かになる。
それだけに仕事が楽しめない状態になります。
仕事を楽しめない人は与えられたことしかしない特徴があります。
また自分で考える能力も磨かれないため、応用力もつかない。
そのため未経験の仕事を与えられると身動きがとれなくなる傾向があります。
仕事を楽しむための考え方
仕事を楽しむための考え方として大事なのは身の程を知ることです。
身の程を知ると、得意・苦手がある自分を受け入れられます。
苦手なことは頭を下げてやり方を聞けるでしょうし、人に頼ることもできます。失敗しても真摯に受け止め、二度と失敗しないように改善策を練るでしょう。
そして自分を過大評価しないので、常に謙虚でいられます。
当然のことながら周りの人たちからの評価も上がる。身の程を知ると、仕事を楽しむ土台ができますよ。
仕事は楽しむものではないのか?
この記事を書いている私は、「仕事は楽しむものではない。我慢するもの」と教えられて育ちました。
そういうものだと思い、26年間我慢しました。それなりの報酬を得られるようになり、外から見れば立場も境遇も良いものだったと思います。
しかし幸せではなかったですし、毎日朝は憂鬱でした。週末だけが楽しみで生きていたような感じでしたね。
時には厳しさを感じるときもありますが、乗り越えたときの快楽はハンパありません。壁を乗り越える楽しさの世界があるのです。
仕事を楽しめないならすべきこと
仕事を楽しめないならすべきことは、自分の見つめ直しです。
得意なこと、苦手なことなども含め自分の見つめ直しが大切なのです。
ここまでお読みになった方へのお礼と言っては何ですが、自分の見つめ直し完全マニュアルをお配りしています。制作に10年の歳月をかけた逸品。
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