仕事をしているときにふと、「仕事、このままでいいのか?」と疑問が頭をよぎることはないでしょうか。
キャリアの選択は、私たちの人生に深い影響を及ぼすものです。
この記事では、その判断軸と、あなたが自信を持って次のステップを踏み出すための具体的な行動ステップを紹介します。
この記事を読むことで、キャリアに対する迷いや不安をクリアにし、具体的な行動を起こすためのステップをつかむことができます。
ぜひ最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちの悩みに向き合ってきました。
「仕事、このままでいいのか?」と考え出した方を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
仕事、このままでいいのか?と悩む原因
仕事に関する疑問や不安は、多くの人々が経験するものです。しかし、その背後には様々な原因が存在します。
以下では、それらの原因を重要度の高い順に4つご紹介します。
原因1:自分の価値観や目標が不明確
仕事、このままでいいのか?と悩む原因の1つ目は、自分の価値観や志しが明確でないことです。
自分のキャリアに何を求めているのか、どんな働き方やライフスタイルを望んでいるのかがはっきりしない場合、日々の仕事に対する満足度や方向性が不明瞭になりやすいのです。
日常生活に追われている人に多いです
原因2:周りとの比較のプレッシャー
仕事、このままでいいのか?と悩む原因の2つ目は、周囲との比較によるプレッシャーです。
友人が自分とは異なるキャリアパスを選んで成功しているように見えると、自分の選択や現在の仕事に対する不安や疑問が生まれやすくなります。
友人や同僚の進化を見ると焦りますよね。
原因3:過去の経験や失敗に対する恐れ
仕事、このままでいいのか?と悩む原因の3つ目は、過去の経験や失敗に対する恐れです。
以前の仕事やプロジェクトでの失敗体験がトラウマとなっていると、新しいチャレンジや変化に対して消極的になることがあります。
失敗を引きずっていませんか?
原因4:将来への不安
仕事、このままでいいのか?と悩む原因の4つ目は、将来への不安です。
現在の仕事の将来性や安定性に疑問を持つことで、長期的なキャリアの展望や目標を定める際に不安を感じることがあります。
どれも当てはまってるかも…。
答えを見つけるにはどうしたらいいですか?
仕事、このままでいいのか?の答えを見つける方法
仕事に関する疑問や不安を解消するには、簡単な解決策や一時的な対処ではなく、根本的な原因を解明し、具体的な行動に移すことが必要です。
次のセクションでは、仕事に関する疑問や不安を解消するための「12の判断軸」を詳しくご紹介します。
これらの判断軸を通じて、自分のキャリアに対する疑問や不安の原因を深く探求できます。
今すぐ疑問を解消する12の判断軸
ここで紹介する12項目は、仕事を辞めた経験者の統計データをもとに導き出した判断軸です。
かなり精度の高いものですので、じっくり考えましょう。
1. 【収入】満足する収入か?
給与は生活を支える基盤であり、自分の価値を示す一つの指標です。自分の能力や貢献に見合った収入を得ているか、考えてみましょう。
2. 【人間関係】人間関係が良好か?
働く場所での人間関係は、職場の雰囲気やモチベーションに大きく影響します。信頼や協力の関係を築けているか確認してください。
3. 【時間】仕事&私生活のバランスは?
仕事とプライベートのバランスは、精神的な健康や生活の質に直結します。自分にとって適切なバランスを保っているか自問してみましょう。
4. 【内容】仕事内容に魅力を感じるか?
仕事の内容が自分の興味やスキルと合致しているか、またその仕事を通じて何を達成できるのかを考えてみましょう。
5. 【評価】適正な評価を受けているか?
自分の業績や努力が正当に評価され、それが報酬や昇進のチャンスとして反映されているか確認してください。
6. 【成長】成長の機会はあるか?
職場での学びやスキルアップの機会が十分にあるか、またその機会を活かす環境が整っているか振り返ってみましょう。
7. 【裁量】自分の意見や提案が尊重されるか?
自分の意見や提案が受け入れられ、それが業務の改善や新しい企画へと繋がっているかを確認してください。
8. 【健康】健康的に働けるか?
長時間労働や過度なストレスなど、健康に悪影響を及ぼす要因がないか、職場の健康管理が適切に行われているかを考慮してみましょう。
9. 【充実】仕事が私生活の充実に繋がっているか?
仕事が私生活や家庭とのバランスを取る上での障壁となっていないか、また仕事を通じての達成感や満足感が私生活にも良い影響をもたらしているかを振り返ってみてください。
10. 【将来性】将来性があるか?
現在の仕事や業界の将来的な展望、自身のキャリアの成長ポテンシャルを考慮して、中長期的な視点での安定性や成長の可能性を考えてみましょう。
11. 【環境】労働環境は整っているか?
職場の設備や環境、福利厚生など、働く上での基本的な条件が整っているか確認してください。
12. 【動機】やりたいと思えるか?
最後に、心からやりたいと思える仕事をしているか、毎日の業務に対して情熱を持って取り組んでいるかを自問してみてください。
次に進みたいです。どうすればいいかしら?
次のキャリアへ踏み出す5つのステップ
これまでの判断軸で自分のキャリアの現状をより深く理解できたはずです。
次に待っているのは、具体的な行動へのステップアップ。このセクションでは、そのための具体的なアプローチ方法を解説しますね。
さらに、一人で悩まず、具体的なアクションプランを考えるためのサポートも紹介します。
次のキャリアステップを考える際、迷うことも多いかと思います。そのようなときは、以下の5つのステップで進めれば確実です。
STEP1:深い自己認識:自分の深い理解
次のキャリアステップを考える第一歩は、深い自己認識です。
以下の記事では、自分を知るための具体的な方法や分析ポイントを詳しく解説しています。参考にどうぞ。
▶自分を知る方法を教えます!知り尽くすための自己分析ポイント
まずは自分という「商品」の特性を知るということです。
STEP2:市場の価値を見極める
次のステップは、市場の需要を的確につかむことです。
自分のスキルや経験が市場で高く評価される分野があれば、その方向へ進むことで成功のチャンスが増大します。
例えば、自分がコミュニケーション能力に自信があると感じる場合、それが求められる業界や職種のトレンド、求人数、将来的な展望を調査してみると良いでしょう。
調査の方法としては、業界団体の発表資料や求人情報サイト、トレンドをまとめた記事や報告書を参照するといいです。
このような情報を元に、自分の能力や経験がどのように市場で評価されているのかを具体的に理解し、次のアクションを考える上での大きな手助けとなります。
次に自分という「商品」がどの市場でどのくらいの価値があるのか調べることです。
STEP3:具体的な選択肢を明確にする
市場の価値を知った上で、具体的なキャリアの選択肢を導き出してみましょう。
わかりやすい例では、
コミュニケーション能力を活かして人々の暮らしを豊かにしたいという思いがある場合、福祉や教育関連の業界でのキャリアを考えてみることができます。
また、
自らのアイディアを形にして商品を作りたいと感じるなら、製品開発やデザインの分野を選択肢として考慮することが考えられます。
このように、自分の持つスキルや価値観を実際の業界や職種に結びつけることで、次にどのステップを踏むべきかの道筋が見えてきます。
自分という「商品」が売れる場の選択肢を整理し、好みと照らし合わせながら方向を決めることです。
STEP4:外部の意見を受け入れる
キャリアの選択に関する決断は、個人の視野だけで行うよりも、外部の意見や視点を取り入れることで、よりバランスのとれた結論に導かれることが多いです。
身近な人たちの意見はもちろん大切ですが、それだけでは見逃してしまうこともあるでしょう。
専門のアドバイザーに相談することで、自分が気づかなかった選択肢や視点を知ることができる。
彼らの意見やアドバイスは、自分のキャリアの選択をより確固たるものにしてくれるでしょう。
しかし、その際には相談する相手を選ぶ目も必要です。経験豊富なプロのアドバイザーを選ぶことで、自分の状況や目指すキャリアに合った的確なアドバイスが得られることが期待できます。
一生を左右することもあるのでプロに相談した方がいいです。
STEP5:アクションプランを考える
最後に、具体的なアクションプランを立てることが重要です。
新しいスキルを習得するための勉強時間の確保や、情報収集の時間、経験者の声を聞くなどさまざまです。
なるべく具体的に順序立てて行わねばなりません。無理なプランを考えると挫折しかねないのでご注意ください。
アクションプランが決まればそれに向かって努力するのみ。次のキャリアへの道が開けます。
なるべく細かくやることを決めると挫折しないで進められます。
理屈はわかったけれど、一人でやり抜けるか不安です。おすすめのサポートはありませんか?
キャリアプラン作成に不安を感じるなら
次のキャリアへ踏み出すステップ1から5まで、一人で進めるのは大変なこと。
しかし、適切なサポートを受けることで、その不安を解消し、自分のキャリアの可能性を最大限に広げることができますよ。
キャリアの明確化を実践するために
まず、自分のキャリアの方向性を明確にしたい方におすすめなのが浅野塾の1日体験講座です。
こちらの講座では、自分の市場価値を理解し、どのように活かせば自分を高く売れるかを学ぶことができます。
実際に多くの受講生がこの講座からスタートし、自分のキャリアの可能性を再発見しています。
例えば、
大野愛実さん(リサーチャー職)は、浅野塾での学びを通じて自身の市場価値を深く理解しました。
その結果、卒業後わずか2ヶ月で年収が1.4倍となる会社への転職を実現。彼女の成功例は、適切なサポートと環境が、キャリアアップにどれほど効果的であるかを物語っています。
こちらに彼女のお喜びの声が書かれています。
あなたのキャリアの可能性を最大限に
浅野塾の講座は、キャリアの方向性を見極めるためのステップを一緒に進めてくれる場所です。
一人で進めるのが不安な方、更なるキャリアアップを目指す方は、この機会に体験講座に参加してみるといいでしょう。あなたの可能性は、きっとまだまだ広がるはずですよ。
【最後に】行動を起こすと得られる幸せ
「仕事はこのままでいいのか?」という疑問が浮かんだ時、答えは出ているのかもしれません。
この疑問が浮かんだ時点で、何か変わるタイミングが近いのかもしれません。
ここで強調したいのは、転職を無理に推進しているわけではない、ということです。現状の仕事で、これからも満足していけるのであれば、それはそれで良いと思います。
だけど、日常のルーチンに流され続けることは、リスクが伴います。
- 時間だけが過ぎていくのです。
私自身も多くの迷いを感じながら、自分のできることを見つけ、40代を迎える前に学び直し、独立の道を選びました。
それまで、父が創業した会社での生活は、条件としてはとても良かったのです。しかし、心の中では満足していなかった。
毎日忙しい日々の繰り返しで、心から仕事に打ち込むことができなかった。
その後、独立を選び、好きな仕事に没頭することができるようになりました。
仕事に対する情熱を持てたとき、その瞬間が最も幸せだと感じます。
仕事の時間を、ただの義務として過ごすのか、それとも楽しむ時間として過ごすのか。この二つの違いを、私は深く感じています。
この記事を読んでいる方が、少しでも前向きなステップを踏み出せることを願っています。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
ここまでお読みいただいた方にはご理解いただけたと思いますが、今後の方向性を見極めるためには、自分の特性を深く知り尽くすことがとても大事です。
そんなときに役立つ自分の見つめ直し完全マニュアルが完成しました。制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
但し、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。
また、
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。
私との直接のやりとりもできますよ
以上となります。
ではまた。
コメント