負けず嫌いじゃない人の正しい生き方｜ライバルは”自分”でいい！ニセ負けず嫌いにも注意

そんな疑問に答えます。

結論から言えば負けず嫌いじゃなくてもいいですよ。負けず嫌いを美化する風潮ありますよね。

性格的に”じゃない人”もいるし、無理強いされるものでもないかと。

そこで本記事では、負けず嫌いイチオシ文化にメスを入れました。負けず嫌い”じゃない”性格の人に向けて書いてます。

• 本記事の内容です

この記事をお読みになると、”じゃない”自分も好きになりますよ。最後までお読みくださいね。

3分程度でサクッと読めます。

負けず嫌いじゃない性格の人の特徴

負けず嫌いじゃない性格の人によくある特徴は、以下のとおり

少し解説すると負けず嫌いじゃない性格の人は、おっとりしているかもしくはマイペース、競争に興味ない場合多いです。

そのため勝敗にこだわらない特徴あります。そして負けたとき、多少の悔しさは感じるものの、強いやる気につながりません。

また、

他人に影響されない人も多く、他人をライバルにするという感覚を持ちづらい傾向ありますよね。

人からは『競争心・闘争心がないね』とか言われる傾向にあります。

負けず嫌いじゃない人の心理

負けず嫌いじゃない人の心理としては以下が挙げられます。

順に解説しますね。

負けず嫌いじゃない人によくある心理の1つ目は、目立ちたくないことです。

注目を浴びるのが苦手。どちらかと言えば一歩引いたところで、自分の興味のあることをやっていたいという心理がありますね。

負けず嫌いじゃない人によくある心理の2つ目は、競争したくないことです。

競争して勝つと注目されるしね。嫉妬やいじめの対象になりかねないと考えることもあります。

「努力」「根性」みたいな汗臭い言葉はあまり好きではない傾向がありますね。

負けず嫌いじゃない人によくある心理の3つ目は、協調を好むことです。

競争するより周りとお互いに協力し合おうという心理ですね。

他人と意見が合わなくても目的が同じならあまり気にならない。

人間関係のトラブルを避けたいという心理も持ち合わせています。

負けず嫌いじゃない人の正しい生き方

負けず嫌いじゃない人の正しい生き方は次のとおり、

以上です。

• この方がかなり幸せ。

わかりやすく解説します。

負けず嫌いじゃない人の正しい生き方の1つ目は、好き＆やりたいをトコトンやることです。

ひたすら自分に没頭できる幸せな時間過ごせます。じゃない人は、「結果」以上に「経過」が重要ですよ。

その理由を簡単に説明すると、負けず嫌いな人は、勝つという結果に対してどんな苦痛なことにも耐えます。つまり「経過」は二の次。

ところが、じゃない人は違いますよね。勝つ「結果」に対して興味がない。そこで経過が重要になるのです。

• 「経過」に高い価値があるのです。

そして結果も後からついてくるという感じ。

負けず嫌いじゃない人の正しい生き方の2つ目は、自己更新を目指すことです。

昨日の自分より今日の自分のような自己更新。

自分の知識やスキルを卓越するレベルまで引き上げることに意識集中ですね。

負けず嫌いじゃない人の正しい生き方の3つ目は、ナンバー1よりオンリー1を目指すことです。

じゃない人は悪いことは言わないのでオンリー1を目指した方がいいです。

つまり競わない生き方を選ぶこと。

他にやっている人がいない、もしくは少ない分野でがんばるといいですよ。

自分らしさは自分だけの強み【オンリーワンの見つけ方】自己最高の売り・魅力になります に詳しい解説書いてます。

負けず嫌いじゃない人の正しい生き方の4つ目は、自己肯定感を高めてみることです。

そこで、自己肯定感を高めてみることをおすすめします。自己肯定感を高めるには、過去のポジティブな経験を棚卸しする必要があります。

私たちは失敗したことはよく覚えているのに、うまくいったことはすぐ忘れるクセありますよね。

そこで「自己肯定感を高める100の質問集」を作りました。

この質問集をお読みになるとわかりますけど思い出せる過去の体験は、ポジティブなものばかり。

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下記からどうぞ。

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【注意】ニセモノ負けず嫌いも多い

「自称・負けず嫌い」の人ニセモノも多いので少し解説します。

負けず嫌いの人は、自分が勝たないと満足しない性分です。

一方、

• 自称の人たちは負けるのが嫌いなだけです。

その程度なので負けた痛みをすぐ忘れます。

負けず嫌い代表でもあるアスリートのインタビューでも「あのときの負けがあったから勝てました」みたいなことよく耳にするじゃないですか。

何よりの証拠です。
ホンモノの負けず嫌いの人は少ない話【ほとんどはニセモノ】にも関連した記事書いてます。

負けず嫌いじゃない人の短所

負けず嫌いじゃない人の短所は、競争に勝ちにくいことです。競い合いの末、選ばれなければならない場面では弱い傾向があります。

また、目標設定も苦手。前に書いたように、結果よりも経過に価値を感じるため高い目標を立てにくい感じですかね。

負けず嫌いになる方法

どうしても負けず嫌いになりたいのであれば、少し解釈を変えるといいです。

「目指す自分の姿」を思い描き、その姿を目標に定めます。その目標に向かって努力しまくる。

すると、ままならない自分にイライラするようになります。努力すればするほどイライラは積もるでしょう。

気づけばライバルのいない「ひとり負けず嫌い」が出来上がりますよ。

そのくらいで充分でしょう。

好き＆やりたいことの見つけ方

冒頭で書いたことの繰り返しになりますけど、負けず嫌いじゃない人は、好き＆やりたいことを突き詰めた方がいいです。

最終的に結果に結びつきやすいですから。

しかしながら「好きなこと＆やりたいことがわかりません」という人も多いです。

少し自分を理解する時間が必要です。下記も合わせて読むと良いでしょう。

▶自分を理解する5つの方法｜自己分析する時必要な3つの注意点

『1勝全敗』の体験談【幸せでした】

この記事を書いている私は中学生の頃、バスケ部に所属していました。それはそれは弱小チームでしたね。

私の世代は公式戦すべて1回戦負け。練習試合も1回しか勝ったことありませんでした。

只、悔しいという感情はぶっちゃけなかったんですよ。むしろ楽しかったです。

見知らぬ学校、見知らぬ選手たちと試合するドキドキ感。もちろん勝とうと思ってがんばっている日々の練習…。

外から見ると超ぬるぬると思いますけど、やっぱり楽しかった。仮に私の通っていた中学校がバスケ強豪校だったとしたら、すぐに辞めていた。

• 皆に着いていけなかったでしょう。

もしかしたらバスケットボール自体が嫌いになったかも。どうやら私も負けず嫌いじゃない派のようです。

今はそんな私を受け入れている。

”じゃない人”の幸せな生き方がありますからね。ぜひこの記事に書いたことを参考にご自身をいたわってあげてくださいね。

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ではまた。