
ステージアップするにはどのように自分磨きをすれば良いですか?
また挫折しないようにするコツなんかも教えて下さい。
その疑問に答えます。
新型コロナウィルスの影響で、不況に陥り失業者も多く出るだろうと予想されていますね。
そんな時代ですが、変化が起こるときはチャンスの時期です。
これを機会に自分磨きを計画的に行い、人生をステップアップさせましょう。
本記事では働く女性がどのように自分磨きをすればよいのか。
その方法を余すことなく書きました。挫折しないノウハウまで網羅しています。
この記事の信頼性
この記事を書いている私は、少人数限定で4ヶ月じっくり向き合う形式の自分磨きの講座を9年やってきました。
男性が教える女性限定講座でこれだけ長期間続いている講座は他にはないと思います。
新聞や雑誌からも多数紹介されています。
私の講座で教えている情報を元にこの記事を書いています。
怪しく思われてしまうかもしれませんので、私が女性を教える理由や実績が書かれた紹介ページをご用意していますのでご覧くださいね。
自分磨きをするには3つのカテゴリのアップデートが重要
失敗しない自分磨きをするために、自分磨きの全体像をつかみましょう。
主に3つのカテゴリのアップデートが重要になります。
「転職して好きな仕事をしたい」「会社に属さず自分で稼ぐ道を作りたい」など人によって自分磨きの目的はさまざまだと思いますが、やるべきカテゴリも流れもすべて同じなんです。
(2)技術のアップデート
(3)マインドのアップデート
この3つを体型的に順序立てて行えばよいのです。
ひとつひとつを説明しますね。
(1)知識のアップデート
今の自分に必要な知識を学び、優良な情報をつかむことです。
自分のなりたいと思える自分になれない理由は、知識や情報不足によるものが多い。
具材がなければ料理ができないのと同じですよね。
今の自分の知識をアップデートが必要になります。
(2)技術のアップデート
(1)知識のアップデートを行い得られた知識を自分の技術にまで落とし込むことです。
新しく知ったことを使いこなすまでには4つのステップが必要。
「自転車に乗れるようになるまで」を思い出すとわかりやすいです。
2,有意識無能・・・知っているけどできない (例)自転車の乗り方はわかったけどフラフラして倒れてしまう。
3,有意識有能・・・意識すればできる (例)自転車の乗り方を意識すればなんとか乗れるようになってきた。
4,無意識有能・・・無意識でもできる (例)ぜんぜん何も意識せずにスイスイと自転車に乗れる
多くの人が、「有意識無能(知っているけどできない)」の状態で終わっています。
学ぶ⇒実践する⇒フィードバックをもらう⇒実践する⇒フィードバックをもらう実践する・・・
を繰り返さなければ、「無意識有能(無意識でもできる)」まで、たどり着かないのです。
ただの知識コレクターにならないように気をつけましょうね。
(3)マインドのアップデート
マインドのアップデートとは、「マインドセット(意識づけ)」を意味します。
ラグビーW杯のときに、ジョセフ監督がしきりに「マインドセット」を口にしていましたね。
「W杯ベスト8に進出する力がある」と、マインドセットされていたからこその結果ということで注目を浴びました。
私たちはラグビーをして青春するのが目的ではないのですが、自分をステージアップさせるために重要です。
マインドは、
・パソコンで例えるならOS(Windowsなど)
・料理で例えるなら出汁
・音楽で例えるならベース
の部分になるもの。
今の自分からマインドのアップデートをしないと、教わった知識も身につけた技術も機能しないので大事なのです。
こちらの書籍がわかりやすいです。
女性のための自分磨き方法の7ステップ
(1)知識のアップデート
(2)技術のアップデート
(3)マインドのアップデート
を実際に行っていくための7ステップをご紹介しますね。
- 「やりたいこと」「なりたい姿」を描く。
- 必要な知識やスキルをリストアップする。
- 今の自分に足りないものをリストからピックアップする。
- 足りないもの学ぶ方法を考える。
- 環境をつくる
- 学び始める
- 実践の機会を持ち技術を磨く
が全体の流れになります。
順番に説明しますね。
-
「やりたいこと」「なりたい姿」を描く。
自分が今後やっていきたいことや、自分のなりたい姿を具体的に思い浮かべて書き出していきましょう。
・仕事の面
・プライベートの面
と2つに分けて考えること。
今後やっていきたいことや、自分のなりたい姿を書き出す作業はカーナビで例えると、目的地を入力するようなものです。
入力しないとどこに向かっていくかわかりませんものね。
このときですが、今後やっていきたいことや、自分のなりたい姿が描けない人もいると思います。
今の置かれた状況や立場に思考が縛られている可能性があります。
すると「どうせ無理だし・・」と考えてしまうものですよね。
その場合は、今の置かれた状況や立場を一旦、棚に上げて、「もしも何のしがらみもなかったら私、どうかな?」と自分に問いかけてみると良いです。
-
必要な知識やスキルをリストアップする。
やっていきたいことや、自分のなりたい姿が描けたら、実現するために必要な知識や技術をリストアップします。
料理で例えるならレシピみたいなものですね。
海外に住みたいなら、
(仕事の面)・・・海外にある日本企業を調べる、英語力を身につける、etc
(プライベートの面)・・・どこの国が住みやすいか調べる、家賃を調べる、その国の主食を調べる、etc
みたいな感じで次々とリストアップしていきましょう。
-
今の自分に足りないものをリストからピックアップする。
「2. 必要な知識やスキルをリストアップする。」の中で、今の自分にはわからないものや、不足しているものをピックアップします。
この作業は、自分がこれから何を学び、何をしなければならないかあぶり出しをする作業です。
しかし途方もなく先のことのように思えたり、無理かもという気持が頭に浮かんだりするかもしれません。
もしも頭に浮かんでも、始めはマインドがついてこないのは普通ですのでだいじょうぶですよ。
一度その感情からは、よそ見をして淡々とすすめるのがコツです。
-
足りないものを学ぶ方法を考える。
「3」でピックアップしたものを、「どこで学ぶか?」「誰に学ぶか?」「どうやって学ぶか?」を切り分けて考えましょう。
ぼんやり考えていると、「無理かも」という気持がよぎってしまう可能性があります。
実現するためにはどうするか切り分けて考え、学ぶ方法を導き出していきましょうね。
-
環境をつくる
きれいごとは抜きにして、環境づくりは自分磨きに大切な要因です。
女性の場合は自分のことだけではなく家族のことを最優先しなければならないときも想定しなければなりませんよね。
多くの女性が「時間」の壁にぶつかります。
場合によっては今の仕事を時短勤務にするなどの対策も必要かと思います。
ご家族に自分の思いを宣言して協力を仰ぐなど、環境づくりをおこなっていきましょう。
私の経験ですと、今きびしい環境に身をおいている女性の方が伸びていく傾向がありました。
地方から私の塾に通う女性たちは、時間もお金も余計にかかりますよね。
また育児で授乳中のママたちも自分の時間がほぼとれないのではないかと思うのですが・・・。
でもそんな女性たちの方が延びていくから不思議です。
絶対にあきらめたくない気持ちがエネルギーとなり、実現するための環境づくりの「知恵」と「情熱」が出てくるようですね。
-
学び始める
「3」でピックアップしたものを学び始め、不足しているものを足していきましょう。
千里の道も一歩からです。
このとき、ピックアップしたものの中で最優先すべきものを選び、その順番ですすめていきましょう。
注意しなければならないのは「今すぐ学びたい(やりたい)順番」で始めるのではないということ。
あくまでご自身が思い描いた、なりたい自分の姿になるために重要なことから始めるようにしてください。
大切なあなたの時間を投資するのですから、絵に描いたモチで終わらせないように細心の注意を払いましょうね。
-
実践の機会を持ち技術を磨く
さて、ここからお伝えする「7. 実践の機会を持ち技術を磨く」は、もっともハードルが高く、もっとも重要なことです。
この壁を乗り越えずして自分磨きは完成しません。(厳しい言い方でごめんなさい)
さきほど
学ぶ⇒実践する⇒フィードバックをもらう⇒実践する⇒フィードバックをもらう実践する・・・を繰り返さなければ、「無意識有能(無意識でもできる)」までたどり着かないです。
とお伝えした通りなのですが、知識を学ぶことと、学んだ知識が身につくまでには大きな壁があります。
仮に会社に属さない働き方をしたいのであれば、副業や週末起業などから実践するのもひとつですよね。
私もそこからスタートしています。(10年もダブルワークやってましたから)
一歩一歩進めていけば必ず身につきますからだいじょうぶです。
次に自分磨きを成功させるコツについてお話します。
自分磨きを成功させる方法
・完璧にやろうと思わない
・手段が目的にならないようにする
・自分だけでやろうとしない
の3つです。
完璧にやろうと思わない
学んだことを最初からすべて完璧にマスターしようと思っても、天才じゃない限りむずかしいです。
荒削りでもいいのでとにかく進めて実際に身体を動かしていくことが超重要です。
ある程度実践してから、もう一度学んだことを復習すると、その時に必要なノウハウがスッと目に飛び込んできます。
これを繰り返すことが大切ですね。
「完璧にやろうと思わないこと。完璧にやろうと思わないこと。完璧にやろうと思わないこと・・・」
と念仏のように唱えることをおすすめしますよ。
手段が目的にならないようにする
気づかぬうちに手段が目的化してくることがあります。
例えば「海外で暮らしたい」という目的があり英語の勉強を始めたとしましょう。
英語教室に通い始めたらまわりの人のレベルにびっくり。
勉強していたらTOEICの点数ばかりが気になり、TOEICテストの点数を上げるために必死に勉強・・・
なんていうのが手段が目的化してくる例です。
TOEICテストの点数を上げることが、いつのまにか目的にすりかわっているでしょう。
この例のように手段が目的にならないように、常に本当の目的は何かをチェックしましょうね。
自分だけでやろうとしない
「意思が強い・弱い」という性格的な問題を取り除くには、自分だけでやろうとしないことです。
「指導者をつける」「仲間と共に学ぶ」など自分以外の人を介入させることです。
私自身がぐうたらでサボりぐせのある性格なので、何か身につけるときは、必ず指導者やチェックしてくれる人を介入してもらいます。
お金がかかることが多いですが、これもモトはすぐにとれます。(もちろんちゃんと行動すれば)
自分ひとりでやっていると、できていないことに気づけなかったり、コツがわからなかったりするので非効率でもありますよね。
もしも自分ひとりではやり抜けそうになかったら人に介入してもらうことをおすすめします。
さて自分磨きについていろいろ書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
自分磨きがうまくいくとどのようになれるのか、浅野塾の受講生の声を参考にしてみてくださいね。
具体的なイメージが湧いて、あなたも自分磨きを本気になってやってみようという気持になれるかもしれません。
好きなことややりたいことをあきらめず、仕事にせざるをえなくなる手法を学べるこちらの無料メルマガも参考に読んでみるとよいと思います。

人気の記事



コメント