勇気を身につけるにはどうしたらいい?
完璧主義なところがあり失敗も怖いなぁ。
とりあえず行動できるようになるコツあるかな?勇気を身につけるツールも欲しい。
そんな疑問に答えます
物おじせず動ける人をうらやましく感じますよね。勇気さえあれば思い切った転職もできるし、夢にもチャレンジできるし。
そこで本記事では、勇気を身につける方法について解説します。
行動をうながすノウハウです。
失敗するのが怖い人とか、完璧主義の人に向けて書いています。
この記事に書いたことを実践すると成長できるし、幸せな人生をつかむきっかけを作れます。
誰にでもできることばかりです。安心して読みすすめてくださいね。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
勇気を身につけるために知っておくべきこと7選
勇気を身につけるために知っておくべきことについて解説します。
そして。
- 勇気を身につける本当の目的は、行動をうながすことですよね。
心構えがとにかく大切。ひとつひとつ意識して前にすすみましょう。
意識すべきポイントは下記の7つです。
- 勇気を身につけるために知っておくべきこと
- 情報!情報!情報!
- リスクを見える化する
- やらないリスクを考える
- 自己肯定感を高める
- 小さな成功体験を積む
- 心配ごとは9割起こらない
- 最後は「なんとかなる」
順に解説しますね。
勇気を身につけるには情報が不可欠です。
- 大抵、決断するために必要な情報が不足しています。
たとえば転職をしたいけれど、勇気がでないときを思い浮かべてください。
ぼうっと考えているか、ネットでちょこっと調べる程度のことしかしないでしょう。
転職エージェントにかけこむなど深く広く情報を集めない限り、雲の中を泳ぐような状態になるのがオチです。
勇気は後からついてくるもの。「決断情報集め」から始めてみましょう。
勇気を身につけるには、リスクを見える化するクセをつけましょう。
- 最悪の事態をいくつかイメージすること。
コントロールできることにしぼり、対策を考えるのです。すると失敗の恐怖が少しずつ緩和されますよ。行動をうながすことができる。
K子さんの例では、起業しようか迷ったとき、失敗したら実家に戻り、住むところとご飯は確保しようと考えたそうですよ。
ご本人は笑いながら語っていましたけれど。勇気を絞り出すために必要なことですよ。
やらない理由ではなく、やる理由を見つけようとする姿勢のひとつですよね。
勇気を身につけるには、行動を起こさない場合の結果をイメージしてみましょう。その先にどのような自分が待っているか想像するのです。
会計事務所に勤務していたNさんの例。現在の仕事を続けたときの、自分の将来を想像してもらいました。
ネガティブな話が飛び出しましてね。私と話をしているうちに「今のままは耐えられない」と転職を決意されました。
Nさんのように、現状から逃れたいという力を借りて、行動をうながすのもありです。
ネガティブな感情も勇気を絞り出すエネルギーですよ。
勇気を身につけるには、自己肯定感を高めることも大切です。
過去のうまくいった経験や、他人に認められた行為を書き出すのです。「やればできる」気持ちの根拠集めみたいなもの。
口で言うほど簡単ではないので、思い起こすための質問集をつくりました。勇気を身につけるツールです。
この質問集は、10年の歳月をかけて作り上げました。実際に使ってみるとわかりますが、すっかり忘れていたことも思い出せます。
有料級のものですけれど、多くの女性に勇気を身につけていただきたいので無料でお配りしています。今すぐ棚卸しを始められますよ。
※予告なく配布を終了します。
勇気を身につけるためには、小さな成功体験を積み重ねるのも大切です。
- かなり意識しないと成功を成功と自覚できないですよ。
たとえば「一週間早起きを続ける」でもいいです。新しいことを始め、やり遂げたら全て成功です。
どんなに小さなことでもかまいません。小さな挑戦を続けて成功体験を積み上げましょう。そもそも小さな成功体験を積み上げられない限り、大きな成功体験も得られませんからね。
けっこう論理的なお話です。
勇気を身につけたい人へ朗報。心配事や不安の9割は実際には起こらない調査結果があります。
下記の記事に掲載してますので参考まで。
▶不安ストレスに向き合う対処方法は2つしかない!解消に必要な心配事に正しく向き合うコツ
勇気を身につけたい人へ最後のアドバイス。「なんとかなる」と思い込む習慣をつけることです。
- 「なんとかなる」感覚は、挑戦しようという思いが、失敗の怖さを超えたときに湧く。
前に書いた(1)~(6)をじっくり行ない、気持ちを温めた上での集大成です。
最初はムリやりでかまいません。「なんとかなる」と何度も唱え、心に刷り込みましょう。
勇気は環境に左右されます【注意】
勇気は身を置く環境に左右されます。具体的には人間関係に気をつけてください。付き合う相手に注意しましょう。
勇気ある人たちに囲まれていれば、自分にも伝染(?)します。ミラーニューロンという心理作用のおかげです。
ミラーニューロンとは他の個体の行動を見て、まるで自身が同じ行動をとっているかのように”鏡”のような反応をすることから名付けられた。他人がしていることを見て、我がことのように感じる共感(エンパシー)能力を司っていると考えられている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大切なので繰り返します。
身を置く環境を整えることは、勇気を身につけるうえでも大切なことです。
行動している人や成功している人たちの中に飛び込んでしまいましょう。最初は怖いかもしれませんし、居心地の悪い感覚を持つかもしれない。
それも勇気が出るまでの辛抱。ちょっとだけガマンしましょうね。
行動するのは誰でも怖い!勇気の出る言葉
勇気を身につけるお話を書きましたけれど、最後に補足します。
- 新しい行動をするのは誰でも怖いです。
何にしてもうまくいく保証なんてありませんから。最後は自分で折り合いをつけることになります。
折り合いをつけるときを「覚悟」と呼びます。
そこで勇気の出る言葉を唱えるといい。
自分の背中を押してくれる言葉です。
下記の2つの記事も勇気につながる記事ですので参考にするといいでしょう。
▶臆病な人でもできる覚悟を決める方法【決断までの5ステップ】
▶失敗する&行動するのが怖い人へ。不安を乗り越える7つの方法
少しでもお役に立てたらうれしいです。
この記事を書いてる私は気の小さな男です。そんな私がコツコツ続けてきたことばかりです。
勇気を身につけるのはそれなりに時間もかかりますが、少しでも身につけられたらしめたもの。
成長する喜びも同時に得られますよ。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルをお作りしました。
勇気を身につけるには、自分の短所も長所も理解することが大切です。ありのままの自分を受け入れられなければブレるからです。
正直このマニュアルを表に出すのは迷いました。長年天塩にかけて導き出した情報ばかりなので。
以下の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ご苦労されている人も多いため、今なら無料でお配りしています。
但し、いつまで無料配布を続けるかわかりません。突然配布をストップするかも。
必要であれば早めに入手するのをおすすめします。下記フォームにお名前とメールを入力するだけで今すぐ入手できます。
☆こちらにLINE登録していただくと、ブログには書けない秘密のお話も公開してます。
私とのやりとりもできますし、本記事のご感想も歓迎します。
以上となります。
ではまた。
自分が何者かを知りたい女性限定講座。本当にやりたいこと、収入を生むオンリーワンの強み、その答えを二人三脚で見つけます。職歴に左右されない生き方の方法や、転職・仕事の悩みも解決します。(※こちらに100人以上の受講生の声を掲載中)
コメント