浅野の過去

アウェイこそ成長の場 その3

アウェイこそ成長の場 その1

アウェイこそ成長の場 その2 

そして今回の個室はこちら。

御膳も長かった・・・・・・・・・

なぜか一流のひとの世界というものは「長いもの」が多い
という私の定説に間違いはなかった。

ほんとテレビドラマの接待のお席のようですね。

講師は株式会社グレディスの杉井社長。
茶の湯から、西洋マナーまで深い知識をもち
実践をされているお方だそうです。

あら素敵・・・☆

こういう方を「紳士」っていうのね。

今回はマナーをばしばしと教えてくださると思って
いたのですが、どうもそのような会では無かった
ようです。私もわけもわからず来ていたところも
あったもので、、

漆塗りの食器についてのお話がとても印象的でした。

漆塗りというのは30年くらい起つと表面が堅くなり多少のことでは
傷つかないそうです。

漆塗りは殆どの人が使わないで保管してしまう。

杉井社長は

「少なくてもいい。
いい食器だけを集めてしっかりと使うことが大事」と
語っていた。使わなくては意味がない。使い込むこと
によってしっかりとしたものになっていくというお話。

これは人付き合いにも言えることですよね。
人数を増やすのではなく、良質な人と出会ったら
その人と深く長くお付き合いしていく。
すると摩擦の中から、確固たる絆が出来て
多少のことでは傷さえつかなくなる。

人間関係においても大事なことですね。

こちらが今回お吸い物で使われていた
お椀。

この光沢・・・

仲居さんが

「このお椀は30年前のものです」

と説明されてみな

おぉ!!!

と感動。

しかしその後、


「あ!30年は大げさね。20年くらいかな♪」

と訂正されていて。

ちょっと身近な人に感じたのは私だけでしょうか・・・


ではいよいよお食事編です。


つづきはのちほど。

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