
そんな迷いを一度でも感じたことがある方は、本記事をお読みくださいね。
初めまして。浅野ヨシオです。
自分の強みを言語化&仕事化する専門家として15年。2000人超の女性の生き方やキャリア支援をしてきました。
多くの人は「自分軸で生きたい」と願っています。周りに流されず、自分らしく生きることが理想と考えているからでしょう。
しかし、実際には他人軸で生きることにも大きなメリットがあります。
たとえば、チームで企画を進めるとき、周りの人との調和が必要とされる他人軸の方が成果を出しやすかったりします。
一方、自分の将来を決める重要な選択では、自分軸で判断する方が後悔のない決断ができます。
つまり、どちらが良い悪いという話ではないということ。場面によって適した軸が違うということです。
この記事では、15問の診断テストで、どちらのタイプかを判定できます。
さらに、それぞれの特徴や活かし方についても詳しく解説します。
まずは診断から始めて、自分らしい生き方のヒントを見つけていきましょう。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
▶本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら
自分軸と他人軸の基本的な違い
自分軸と他人軸の最も大きな違いは、何を基準に判断するかです。
自分軸の人は「自分がどう感じるか」を重視します。
たとえば、転職を考えるときも「この仕事は自分にとって意味があるか」「やりがいを感じられるか」といった内面の声に耳を傾けます。
他人軸の人は「周りからどう見られるか」を重視します。
同じ転職の場面でも「家族は賛成してくれるか」「世間的に評価される会社か」といった外部の意見を判断材料にします。
行動を起こすきっかけの違い
行動を起こすきっかけにも大きな違いがあります。
自分軸の人は「〜したい」という欲求から行動します。
内側から湧き上がる気持ちがエネルギーの源です。疲れにくく、継続しやすいのが特徴です。
他人軸の人は「〜すべき」という義務感から行動します。
外部からの期待に応えようとする気持ちが原動力です。
短期的には成果を出しやすいですが、長期的には疲れやすい傾向があります。
ストレスを感じる場面の違い
ストレスを感じる場面も大きく異なります。
自分軸の人は、自分の価値観に反することを求められるとストレスを感じます。
たとえば、興味のない仕事を続けることや、本心と違う意見を言わなければならないときです。
他人軸の人は、周囲から認められないときにストレスを感じます。
努力が評価されなかったり、期待に応えられなかったりすると、強い不安を覚えます。
診断テスト:自分軸か他人軸かどちらのタイプ?
まずは、ご自身の現在の心の状態を知ることから始めましょう。 以下の簡単な15の質問に答えるだけで、自分軸と他人軸のどちらの傾向が強いのか、客観的に把握できます。 深く考え込まず、直感でリラックスして答えてみてくださいね。
各質問に「はい」「どちらでもない」「いいえ」で答えてください。
いかがでしたか?
ご自身のタイプが見えてきたでしょうか。 大切なのは、この結果に一喜一憂しないことです。どのタイプにも強みと弱みがあり、それを知ることが、自分らしく生きるための重要な第一歩となります。
この診断結果を踏まえ、次のセクションでは、それぞれのタイプが持つ思考パターンや決断プロセスの違いを詳しく見ていきましょう。
詳細比較:5つの重要な違い

思考パターンの違い
自分軸の人は「感情→思考→行動」の順序で物事を進めます。まず自分の気持ちを確認し、それを論理的に検証してから行動に移します。
他人軸の人は「思考→確認→行動」の順序で進みます。まず頭で考え、周りの意見を確認してから行動を決めます。慎重ですが、時間がかかることもあります。
頭の中の順番がこれだけ違います。 自分軸は感情から、他人軸は思考からスタートします。 この最初のステップが違うだけで、行動のスピードや納得感に大きな差が生まれるのです。
決断プロセスの違い
決断の仕方にも大きな違いがあります。
自分軸の人は直感を大切にします。情報収集はしますが、最終的には「これだ!」という感覚を信じて決断します。スピードが早く、後悔も少ないのが特徴です。
他人軸の人は論理的に検討します。メリットとデメリットを整理し、周りの意見も聞いてから決断します。慎重ですが、決断までに時間がかかることがあります。
人間関係の築き方の違い
人間関係の築き方も対照的です。
自分軸の人は「好き嫌い」がはっきりしています。気の合う人とは深い関係を築きますが、合わない人とは適度な距離を保ちます。人間関係にメリハリがあります。
他人軸の人は「調和」を重視します。多くの人と良好な関係を築こうとします。広く浅い人間関係を得意としますが、時には自分を抑えることもあります。
ストレス要因の違い
ストレスの原因も異なります。
自分軸の人は「自由を制限される」ことにストレスを感じます。マニュアル通りの仕事や、細かすぎるルールは苦手です。裁量権があり、創意工夫できる環境を好みます。
他人軸の人は「評価が不明確」なことにストレスを感じます。頑張りが認められないときや、評価基準があいまいなときに不安になります。明確な基準と適切なフィードバックを求めます。
キャリア選択の違い
キャリア選択においても違いが現れます。
自分軸の人は「やりがい」を重視します。給与や安定性よりも、自分が情熱を注げる仕事を選ぶ傾向があります。転職や独立にも積極的です。
他人軸の人は「安定性」を重視します。社会的評価や将来の保障を考慮して選択します。大企業や公務員など、安定した職業を好む傾向があります。
自分軸と他人軸のメリット・デメリット
自分軸と他人軸、それぞれのメリットとデメリットを解説します。
自分軸のメリット・デメリット
- メリット
- ストレスが少なく、心の健康を保ちやすい
- 継続力があり、長期的な成果を出しやすい
- 独創性を発揮し、新しい価値を生み出せる
- 自己肯定感が高く、精神的に安定している
- デメリット
- 協調性に欠ける場面がある
- 周囲から「わがまま」と誤解されることがある
- チームワークが求められる場面で苦労する
- 短期的な成果より長期的な視点を重視するため、即効性に欠ける
他人軸のメリット・デメリット
- メリット
- 協調性が高く、チームワークを大切にする
- 周囲の期待に応えようとする責任感がある
- 社会的な成功を収めやすい
- 組織の中で評価されやすい
- デメリット
- ストレスを溜めやすく、燃え尽きのリスクがある
- 自分の本当の気持ちが分からなくなることがある
- 他人の評価に依存しがちで、自信が不安定
- 長期的には自分らしさを見失う可能性がある

ここまでをまとめると、以下のようになります。
| 比較項目 | 自分軸 | 他人軸 |
|---|---|---|
| 判断基準 | 自分がどう感じるか | 周りからどう見られるか |
| 行動のきっかけ | 「〜したい」という欲求 | 「〜すべき」という義務感 |
| ストレス要因 | 自由を制限されること | 評価が不明確なこと |
| 決断プロセス | 直感を重視(感覚→論理) | 論理的に検討(思考→確認) |
| 人間関係 | 好き嫌いが明確で深い関係 | 調和を重視し広く浅い関係 |
| キャリア選択 | 「やりがい」を重視 | 「安定性」を重視 |
| 主なメリット | 精神的に安定し、独創性を発揮 | 協調性が高く、組織で評価されやすい |
| 主なデメリット | わがままと誤解されやすい | 自分の気持ちが分からなくなりがち |
バランスが重要な理由
冒頭でお伝えしたように実際には、完全に自分軸か他人軸かどちらか一方である必要はありません。状況に応じて使い分けることが大切です。
重要な人生の選択では自分軸を、チームでの仕事では他人軸を活用するなど、場面に応じて使い分けられる人の方が社会への適応力が高いです。
実例:他人軸を自分軸として活かした女性
私の講座に参加されていたマーケティング会社に勤務していたKさん(36歳)の例です。
彼女はもともと「自分軸がない」と深く悩んでいました。前職では、会議で意見を求められても「皆さんはどう思いますか?」と周囲の顔色をうかがってばかり。
上司からは「もっと自分の意見を持ちなさい」と注意され、自分を責める日々でした。
しかし、ベンチャー気質のマーケティング会社に転職してから、状況が一変しました。そこには、自分の意見を絶対に曲げない、個性の強いメンバーばかりが集まっていたのです。
ある日、新しいプロジェクトの進め方を巡って、デザイナーのAさんと営業のBさんが真っ向から対立しました。双方とも譲らず、会議は完全にストップ。
そんな中、Kさんは両者の話を丁寧に聞き、「Aさんのこだわりはこの部分で、Bさんの心配はこの点なんですよね。だったら、こういう形で両方を活かせませんか?」と提案しました。すると、対立していた二人が「それならいいね」と歩み寄ったのです。
それ以降、彼女の他人軸的な性格が大活躍するようになりました。個性の強い社員たちの主張を丁寧に聞き取り、それぞれの想いを大切にしながら調整する役割として、周りから頼りにされるようになったのです。社長からは「Kさんがいると、チームがまとまる」と評価されました。
今では「自分が他人軸の傾向があることこそ、私の自分軸」と考えて、楽しく仕事をしています。「人の話を聞くのが好き。調整するのが得意。これが私の個性なんです」と、Kさんは笑顔で語ります。
この事例が示すように、他人軸も立派な個性であり、環境次第で大きな強みになるのです。大切なのは、自分の特性を理解し、それを活かせる場所を見つけること。そして、自分を否定せず、「これが自分だ」と受け入れることなのです。
タイプ別:具体的な活かし方
次に、自分軸の傾向が強いか、他人軸の傾向が強いか、ご自身のタイプ別の活かし方について解説します。
自分軸タイプの活かし方
自分軸タイプの方は、以下のことを意識しましょう。
自分軸の強みを活かす場面
- 企画や創作など、独創性が求められる仕事をするとき
- 長期的な業務やスキルアップするとき
- 自分の価値観を反映できる環境での活動をするとき
自分軸タイプの人が注意すべき点
他人の気持ちにも配慮することを心がけましょう。「なぜそう思うのか」を相手に説明することで、理解を得やすくなります。
別の記事に書いたことですが、自分軸を持つことと、わがままになることは違います。
自分の意志を大切にしながらも、他人の立場を理解する姿勢が重要です。
関連記事:自分軸を貫く!わがままとの違いと自分らしく好きに生きる秘訣
より詳しいトレーニング方法の関連記事:自分軸トレーニング10選|他人に流されない自分軸の鍛え方
他人軸タイプの活かし方
他人軸タイプの方は、以下のことを意識してください。
- 強みを活かす場面
- チームワークが重要な仕事や役割
- お客様や取引先との関係構築
- 組織の中での調整役や仲裁役
他人軸タイプの人が注意すべき点
ときには自分の本当の気持ちに耳を傾けることも大切です。
「本当は自分はどう思うのか」を定期的に確認する習慣をつけましょう。
小さなことから始めて、自分の好みや価値観を表現する練習をしてみてください。
たとえば、友人との会食のメニューを自分の好みで選ぶなど、日常の場面から始めるのがおすすめです。
関連記事:自分軸を作る具体的な方法:自分軸の作り方|人に振り回される人生を終わらせる3ステップ
関連記事:軸がない状態から抜け出すには:自分の軸がない人の特徴と心理|原因と解決法を専門家が解説
バランス型の活かし方
自分軸と他人軸の両だてが可能なバランス型の方は、最も適応力が高いタイプです。
- 活かし方のコツ
- 重要な決断では自分軸を、日常的な協調では他人軸を使い分ける
- 状況を見極めて、適切な軸を選択する判断力を磨く
- 両方の良さを理解しているからこそ、他人への理解も深い
さらなる成長のために どちらの軸を使っているか意識的に把握することで、より効果的な選択ができるようになります。
自分軸の人の特徴を詳しく知りたい方:他人に左右されない人の特徴とは?自分軸を持つ人の共通点7選
診断結果を活かす実践ワーク

自分の価値観を明確にする
以下の質問に答えて、自分の価値観を整理してみましょう。
- 人生で最も大切にしたいことは何ですか?
- どんなときに最も充実感を感じますか?
- 絶対に妥協したくないことは何ですか?
- 他人からどのような人だと思われたいですか?
- 将来、どのような生活を送りたいですか?
価値観の見つけ方をもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ: 価値観の見つけ方完全ガイド|プロ直伝70の質問と実践ワーク
軸の使い分け練習
日常生活の中で、意識的に軸を使い分ける練習をしてみましょう。
- 自分軸を使う場面
- 趣味や余暇の過ごし方を決めるとき
- 長期的な目標を設定するとき
- 自分にとって重要な決断をするとき
- 他人軸を使う場面
- チームでの作業を進めるとき
- 相手の立場を理解する必要があるとき
- 社会的なマナーや礼儀が求められるとき
定期的な振り返り
月に一度、以下のことを振り返ってみてください。
- 今月、自分軸で行動できた場面はどこか?
- 他人軸で行動した場面で、本当はどう思っていたか?
- より良いバランスを取るために、来月心がけることは何か?
この振り返りを続けることで、自分にとって最適な軸の使い方が見えてきます。
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この記事を書いた人

魂の女性成長支援・浅野塾代表
浅野ヨシオ
自分の強みを言語化&仕事化する専門家として15年。2000人超の女性の生き方やキャリア支援をしてきました。自ら見つけた強みを実証した初著書はAmazon総合1位に。続く『私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」』で、その再現性ある手法を公開しました。日経新聞・日経WOMEN・プレジデントなど取材実績も多数あります。








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