人を信じる方法を知りたいな。
他人を信用しない人の特徴と原因も知りたいわ。
そんな疑問に答えます。
人を信じるのはけっこう難しい。
そこで本記事では、人を信じる方法について解説します。
この記事を書いている私の父親も人を信じない人でした。完全に孤立していましたよ。人を信じるには何が必要かよくわかりました。
お読みになれば人を信じられるようになるので、最後までお読みくださいね。3分で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
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人を信じる方法7選
人を信じる方法について解説します。いくつかありますが出来そうなことから試してみるといいですよ。
人を信じる方法の1つ目は、相手をよく見ることです。
相手の考えをよく聞いて、どのように行動しているか観察する。
先入観を持たずフラットな視点で観察するのがコツです。後ほど解説しますが、言動が一致しているかをよく見ること。
信じるに値しない人もいますから。見極めが大事ですね。
人を信じる方法の2つ目は、許すことを覚えることです。
そんな現実を受け入れ、相手を厳しい目で見ないことですよ。許すことを覚えると、人を信じられるようになります。
人を信じる方法の3つ目は、人をコントロールしようとしないことです。
そもそも人は思い通りに動いてくれないもの。分かっているのについついコントロールしようとしがちですよね。
相手にも意志があるので、尊重する心がけが大切ですよ。
人を信じる方法の4つ目は、人に期待しないことです。要は、見返りを求めないようにする。
始めから相手に何も期待しなければ、見返りを求める気にもならないでしょう。
人を信じるためにも大切なことです。
人を信じる方法の5つ目は、信じる人を選ぶことです。
万人を信じなくてもいいでしょう。悪い人だっていますからね。
言動が一致しているかどうかを基準にして、信じる人を選別するといいですよ。
人を信じる方法の6つ目は、試しに信じてみることです。
「騙されたと思って」で良いので、試しに信じてみる。そして起こることを真摯に受け止める。
人に助けてもらう経験を重ねていると、他人も信じてみようと思えます。
人を信じる方法の7つ目は、自己肯定感を高めることです。
後ほど解説しますが、自己肯定感が低いと自分も他人も信じることができないのですよ。
自己肯定感を高めるには、過去のポジティブな経験を棚卸しする必要があります。そこで自己肯定感を高める100の質問集を作りました。
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下記からどうぞ。
人を信じる方法を以下にまとめます。
- 人を信じる方法7選
- 相手をよく見る
- 許すことを覚える
- 人をコントロールしようとしない
- 人に期待しない
- 信じる人を選ぶ
- 試しに信じてみる
- 自己肯定感を高める
人を信じられない3つの原因
そもそもなぜ人を信じられなくなるのでしょうか?
主に3つの原因が考えられます。
人に裏切られた、騙された・いじめなどによる経験が、人を信じられない原因になる。
私たちは危険を察知すると避けようとする本能が備わっていますからね。
痛い思いをすれば危険回避の本能にスイッチが入り、人を信じないようになるわけですね。
傷つきたくない思いが、人を信じないようになる原因の一つになります。
人間関係の破綻により傷つきたくない思いが強すぎると起こりうることですね。
人と距離を置きたいという思いも、人を信じないようになる原因の一つになりますね。
希薄な関係に留まるため、相手を信頼するまでに至らないのです。
人を信じられない3つの原因
はこちら。
- 人を信じられない3つの原因
- 裏切られた・騙された経験による
- 傷つきたくない思い
- 人と距離を置こうとしている
他人を信用しない人の特徴
他人を信用しない人の特徴も解説しますね。ちなみに決して悪い人ではないのでご安心ください。
他人を信用しない人は、用心深い特徴がある。
とにかく失敗しないように、物事に細心の注意を払います。人間関係においても同様で、相手を信じるまでに時間がかかるのです。
他人を信用しない人は、プライドが高い人も多いですね。
自分を下に見られることを何より嫌い、基本的に他人を認めようとしません。
他人を信用しない人は、思い込みが激しい人も多いですね。
相手の言動を常に悪い方に受け取る特徴がある。
例えば親切にしてもらったときでも「何か見返りを求めているのでは?」と勘ぐってしまうみたいにね。
他人を信用しない人は、友人が少ないという特徴があります。
人との摩擦を嫌いますし、そもそも他人と距離を詰めるのが苦手な感じですからね。友人は自ずと少なくなります。
他人を信用しない人は、自己肯定感が低い人が多いです。
褒められても、何か他意があるのではないかなんて考えてしまう。
自分に自信を持てないため、他人も信じることができないのですね。
他人を信用しない人の特徴を下記にまとめます。
- 他人を信用しない人の特徴
- 用心深い
- プライドが高い
- 思い込みが激しい
- 友人が少ない
- 自己肯定感が低い
相手と信頼関係を築くコツを
教えて!
相手と信頼関係を築くコツ
相手と信頼関係を築くコツについて解説します。ちょっとした心がけ次第で激変しますよ。
相手と信頼関係を築くコツの1つ目は、小さな約束も守ることです。
社交辞令で気軽に口にしていると、知らず知らずの間にウソつきになり、信頼関係を損なっている場合が多いです。
信頼関係は小さな約束ごとの積み重ねから気づきあげるものですよ。
相手と信頼関係を築くコツの2つ目は、自己開示することです。
お互いの理解を深めて信頼関係を作るにも、大切なことですね。
相手と信頼関係を築くコツの3つ目は、相手に興味を持つことです。
相手はどんなことに興味を持っているのか、どんなことを嫌がるのかなどが分かってきます。
お互いを深く知り合えない限り、信頼関係は築けないので、相手に興味を持ってみましょうね。
相手と信頼関係を築くコツの4つ目は、見返りを求めないことです。
先ほどの繰り返しになりますが、見返りを求める行為は、相手に不信感を抱くもとになってしまいます。
信頼関係を築くべきような人であれば、持ちつ持たれつの関係に自然になりますからね。
相手と信頼関係を築くコツを以下にまとめますね。
- 相手と信頼関係を築くコツ
- 小さな約束も守る
- 自己開示する
- 相手に興味を持つ
- 見返りを求めない
人を信じない人との付き合い方
人を信じない人との付き合い方についても解説しますね。次のとおりです。
- 人を信じない人との付き合い方
- 距離を保つ
- 言った&言わないを防ぐ
- 証拠・根拠・理由を示す
- 論理的に話す
順に解説しますね。
人を信じない人との付き合い方の1つ目は、距離を保つことです。とにかく深入りしない。
適度な距離感を保つと、相手の恐怖心を和らげる効果があります
人を信じない人との付き合い方の2つ目は、言った&言わないを防ぐことです。
基本的に疑われてしまうので、メールや書面で書き残した方が相手は安心しますよ。
人を信じない人との付き合い方の3つ目は、証拠・根拠・理由を示すことです。
自分の意見を語る場合には、「なぜそうなのか?」というエビデンスをハッキリ示すのもコツです。
感情に訴えても、信じてもらえない場合があるので、証拠・根拠を示して説明するといいです。
人を信じない人との付き合い方の4つ目は、論理的に話すことです。
前に書いたように、感情的に伝えても信じてもらえない場合が多いためです。
論理的に話す方法は、PREP法がおすすめです。以下の順に話すのです。
- Point(要点を話す)
- Reason(理由を話す)
- Example(具体例を話す)
- Point(再び要点を話す)
詳しくは、PREP法・SDS法とは?例文でわかる「意図が伝わる」構成 に書かれた解説がわかりやすいです。
人に騙されない方法
すべての人を信じる必要はありません。そこで人に騙されない方法もいくつかご紹介します。
次のとおりです。
- 人に騙されない方法
- 言動が一致しているか見る
- 裏付けをとる
- 信頼出来る人から紹介を受ける
- 頼り切らない
順に解説します。
人に騙されない方法の1つ目は、言動が一致しているか見ることです。
只、言葉では辛辣なことを言うけれど、行動は正しい人もいるので、あくまで行動ファーストという感じで相手を見ましょうね。
人に騙されない方法の2つ目は、裏付けをとることです。
相手の言うことが正しいかどうか、鵜呑みにせず、自分で調べることですね。
人を信じない行為のように思えるかもしれませんが、相手を疑う感覚ではなく「念のため」という感じです
人に騙されない方法の3つ目は、信頼出来る人から紹介を受けることです。紹介する人の信用に関わるので、騙す人を紹介しないでしょう。
とはいえ、完璧な防御策ではありません。紹介する人も騙されている可能性がありますから。
他の方法と併用するといいです。
人に騙されない方法の4つ目は、頼り切らないことです。
悲しい感じもするかもしれませんが、リスク管理だと思えばいい。
自分の知識やスキルを磨くチャンスになります。
(まとめ)人を信じるのはハードです
人を信じるのはけっこうハードです。
人を信じることも大切ですが、時には人を疑わなければならないときもありますよね。信じる・疑うを繰り返す中で、私たちは生きていかねばならない。
それに自分を信じる力がないと、人を信じる力につながりません。本記事が少しでも人を信じ、自分を信じるきっかけになったら嬉しいです。
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