やりがいのある仕事のできる人になる方法はある?
そんな疑問に答えます。
やりがいのある仕事をするためには、どのような状態になるとやりがいを感じるのか知らなくてはなりません。
けっこうボンヤリしている人多いですよ。
本記事に書いてあることを実践すると、やりがいのある仕事のできる人になれます。
最後までお読みくださいね。
- 本記事の内容です
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
やりがいの種類
やりがいとは「するだけの値打ち」を意味します。個人差が色濃くでるもの。
Aさんにやりがいを感じる仕事でも、Bさんには苦痛なんてことも起こります。
仕事にやりがいを感じる状態とは、下記のいずれかか、もしくは複数満たされているときに起こりうるものですね。
- 満足する評価を受けている。
- 満足する収入を得られている。
- 成長感を得られている。
- 喜ぶ人がいる。
- 達成感がある。
- ほどよいゆとりがある。
- 興味のあることをしている。
- 仲間に恵まれている。
- 自由にやらせてもらえる。
以上です。
人によってマチマチなので、自分はなにを求めているか把握しておく必要ありますよ。
自分ならではのやりがいのツボをおさえることですね。
自分のやりがいのツボを知るためには、過去の経験を振り返り自分の価値観を思い出すことです。
本心にせまる質問を投げかけ、思い浮かんだ答えに対する理由もきちんと掘り下げてみましょう。
今すぐできる自分の価値観の見つけ方ガイド|本心をつかむコツに具体的なやり方が書かれています。
やりがいのある仕事のできる人になる方法
やりがいのある仕事のできる人たちには共通点があります。
自分を活かせる仕事をしています。
具体的には自分の強みを活かすことをしていますね。
自分の優位性が活かせるからです。
他の人がむずかしいなぁと思うことをスイスイやれたり、なんの気なしにやっていることで人から喜ばれたりするのです。
「○○さんのおかげでうまくできた」という評価を受けることになり、自分にしかできない感を味わえる。
- つまり仕事を通じて自分も、自分以外の人も心地よい状態にすることができるわけですね。
やりがいのある仕事のできる人になるには、自分の強みを活かせる仕事をすることは不可欠ですね。
やりがいのない仕事を続けている人の特徴
一方、やりがいのない仕事を続けている人の特徴についてもお伝えしますね。
自分があてはまらないかチェックしてみましょう。
- 与えられた役割だけをこなしている
- 仕事に飽きているけど続けている
- 興味のない仕事をしている
- やりがいのツボをはずしたことをしている
- 日々の業務に流されている
- 自分を見つめる時間がとれない
- 自分を見つめることを避けている
- 持ち前の自分らしさとかけ離れたことをしている
- 将来の不安をあとまわしにしている
以上となります。
ご自身に当てはまるものがあれば今すぐにでも手立てが必要ですよ。
【要注意】流されたら終わりです
やりがいのない仕事を続けている人によくある傾向としては、そのまま流されて仕事を続けてしまうことです。
今の延長線上にやりがいを見い出せる可能性があればいいのですけれどね。
何もしなければあっというまに歳をとり、気づいたときに取り返しのつかないことになってしまいます。
どこかで思い切ったことをしない限り、流され続けることになるのでご注意くださいね。
やりがいのある仕事をしている人の共通点
やりがいのある仕事をしている人たちにひとつ共通点があります。
好きなことややりたいことを追求し続けている。
- ときにはまわりから反対されることがあったとしてもゆるぎません。
仕事をしている時間は人生の中でもかなりの時間を費やします。
仕事を楽しめるかどうかは人生を楽しめるかに大きく関わってくるということです。
やりがいのある仕事をしている人たちは、人生の質にこだわりのある人たちとも言えますね。
自分の見つめ直し
ちょっと怖いかもしれませんけれど、自分の見つめ直しをきちんとしましょう。
社会人になるときしか自分を分析したことないという人多いですよ。
当時とは社会状況も、ご自身の環境も、価値観も大きく変わっているのではないでしょうか。
- 30代、40代になってからでも遅くはないです。きちんと自分を見つめる時間をとり、今後のキャリアを考えることは大切ですよ。
見つめ直しにはコツが必要です。
そこで自分の見つめ直し完全マニュアルをつくりました。
- 自分の棚卸し編
- 自分の分析編
- 自分の活用編
という3部構成になっています。
本来であれば有料級のものですけど、私だけが全員に向き合うことはできないので無料でお配りしています。
今の自分に不足しているものや、これからの方向性がわかりますよ。
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必要なのは学びより実践です
今回お伝えしたことの目的は焦らせるために書いたものではないですよ。
自分の将来のことを考える手引きをお伝えしているだけです。
私たちに必要なことは学びよりも実践です。
学ぶことは大切なことですけれど、使わない知識は実利に結びつかないのです。
ちょっと学んだらすぐ実践し、今の自分に足りないものをあぶり出してさらに学ぶ。
これを繰り返すことが大切です。
- 学ぶことに逃げないようにしましょうね。
「スキルない!実績ない!」に負けない
行動を起こさない理由づけとしてよく耳にするのは「スキルない、実績ない」です。
耳の痛いお話ですけど、スキルや実績は待っていても積み上げられるものではありません。
身につけるための修練の時期は避けて通れないもの。「今でしょ!」の精神で今日からでも始めた方がいいです。
繰り返しになりますけれど、自分の見つめ直しからスタートです。
自分を見つめるってちょっと怖いけれど勇気を出して取り組んでみてくださいね。
その先に、ワクワクする毎日が待っているので。以上となります。
いっしょにがんばりましょうね。
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