強み

自分の価値を上げるスキルアップ以外の方法【誰でもできます】

自分の価値を上げるスキルアップ以外の方法【誰でもできます】

自分の価値を上げたい人
自分の価値をもっと高めたいです。
スキルアップするのはもちろんですけど、ほかに方法ありますか?

そんな疑問に答えます。

自分の価値を上げていくには、原則はスキルアップですよね。

でもそれだけではちょっと足りないです。

本記事をお読みになると、自分の価値を高められるようになります。

収入アップに直結していくお話でもあるので最後までお読みくださいね。

5分で読めます。

  • この記事の内容
現在の私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。

自分の価値を上げるスキルアップ以外の方法

自分の価値を上げるスキルアップ以外の方法

自分の価値を上げるスキルアップ以外の方法は次の7つです。

(1)アウトプット・ファーストにする

インプットしたものを速やかにアウトプットすることを意識しましょう。

情報があふれかえる昨今では「知っている」ことの価値はうすまっています。

一方、知り得た知識や情報を使いアウトプットできる人の価値は高いのでやらない手はないですよ。

むずかしく考えなくてだいじょうぶ。

  • 「知ったらすぐやる」を心がけていくだけですから。

10年以上セミナーを開催し続けたからこそわかるのですが、伸びる人たちはアウトプットが超早いです。

教わったことをすぐ実践します。意思が強い人だからとかじゃないですね。

アウトプットする「うま味」をよく知っているだけだと思いますよ。

(2)異分野へ飛び込む

今まで仕事をしていたところ以外の分野に飛び込んでみることです。

自分にできることが応用できないか探ってみましょう。

ある時計メーカーの技術責任者さんが、もともとは宇宙航空分野の技術者だったというお話を聞いたことがあります。

航空業界で培ったノウハウを時計業界に持ち込み、これまでの常識を壊し続けたなんて人でした。

異分野へ思い切って飛び込んでみるのもありですよ。

(3)自分以下のふもとへ降りる

自分にできること以下の人が集まるところで仕事をすると価値が高まります。

前職の例ですがもともと事務員さんがひとりもいない会社でした。

忙しくなりはじめたので、事務員さんを雇いはじめたところ業務効率化が爆発的にすすみました。

この事務員さんと同等以上のスキルレベルの人はきっと他の会社にはいるのだと思います。

  • しかし事務員さんがひとりもいなかった会社にとって彼女は神でしたね。

自分にできること以下の人が集まるところで仕事をするというのも狙い目ですね。

(4)難しいことをわかりやすくする

難しいことをわかりやすくできるとその人の価値は高まります。

You Tubeを見ていると、「税金のことをわかりやすく解説する税理士○○です」みたいなわかりやすく系ユーチューバーさんいますよね。

難しいことをわかりやすくできるって価値なんですよ。

(5)めんどうを改善する

めんどうなことを改善できるような人の価値も高まります。

代わりにやってあげるでもいいですよ。

自分が好きなことや嫌いじゃないことを見つめ直してみることが大切ですね。

同じことを嫌いで続かない人は必ずいるので。

(6)ごちゃごちゃをまとめる

ごちゃごちゃしていること(もの)をまとめてスッキリさせることができる人も価値が高まります。

身近にある例では、パソコンやスマホをメーカーの取説だけで使いこなしている人は少ないのではないでしょうか。

困ったとき操作を簡単にまとめているブログやYou Tubeをご覧になったことあるかと思います。

救われた経験、けっこうありませんかね。

ごちゃごちゃしているものをまとめることはテマのかかることですけど、できれば価値につながるものですよ。

(7)わからない人に教える

自分がわかっていることをわからない人に教えるというシンプルな価値の高め方もあります。

このとき自分より知識やスキルが上の人がいても問題ないですよ。

学校の先生にしても小学生を教える先生もいれば大学院生を教える先生もいます。

自分に教えられる対象者にコミットできるかどうかがキモですね。

自分の価値を知るコツ

自分の価値を知るコツ

自分の価値を知るためにはどうしたらいいかも解説しておきますね。

転職エージェントで調べる

自分にできることは他社でどの程度の評価を受けるものか探ってみるのもいいです。

ある程度のバロメーターになるでしょう。

よく「転職して給料が下がらないか不安」という人がいますけど、調べてない人多いです。

異分野・異業種の人と会う

異分野・異業種の人と会い続けていると、彼らが困っていることに自分で対応できることが見つかる可能性が高まります。

  • 本来の目的とは違った用途で考えてみる
  • 似かよる部分はないか考える

そんな視点を持って異分野の人の話を聞いていると、「あなたしかできない」ものになる可能性もありますよ。

困りごとを聞く

なにか困っていることはないか聞きまくることです。

自分の価値を知りたいからと、できることを語ってばかりの人がいます。これはNGですね。

困りごとにドンピシャの人にしか反応されませんからね。

困りごとを先に聞いていると、自分で考えれば応用が効くので適応範囲に広がりあります。

価格を聞いてみる

「いくらならやってもらいたいですか?」と、自分にできることをストレートに聞いてみることです。

以前、私の塾に補正下着のメーカーに勤務経験のある女性A子さんがいました。

ひょんなことから下着のフィッティングの話になり、ほかの受講生たちの目の色が変わりました。

「○万円払うから今度私の下着を選んでほしい!」とみんなから言われ始めましてね。

A子さんがドギマギしてましたよ。

というのも現在の彼女はまったく別の仕事をしていましたし、会社員時代は薄給で働いていたから。

過去にしていたスキルの価格がそんな高額になるとは思ってもみなかったみたいです。

自分にできることに思わぬ高値つくこともあるのでやってみる価値ありですよ。

自分の価値を見える化する方法

自分の価値を見える化する方法

自分の価値を見える化させるためにはブランド・プロフィールをつくるといいです。

こういうものですね。

ブランド・プロフィール

  • 哲学者アリストテレスの人を動かす3要素、「論理」「信頼」「共感」を活用しているプロフィールです。
  • 誰に何ができるか
  • 自分にしかない強み
  • 1と2を証拠付ける体験談

 の3つの要素を含んでいる狙いのある自己紹介文です。以下に詳しく解説しています。

自分の強みを見える化する方法【事例&無料ツール公開】

自分の価値のモノサシ

自分の価値のモノサシ

最後にひとつだけ覚えておいてほしいことがあります。

自分にできることの価値というものは、自分以外の判断によって決まるものということです。

つまり自信があるとかないとかはまったく関係ないということ。

自己判断してしまうと自分にできることの価値に気づけなくなります。

かういうわたしもそんな場面に数多く出会っています。

「浅野さんは女性指導に向く」「人の呼べる講師になれるよ」というアドバイスを受けたとき、はじめは聞き入れることはできませんでした。

自分にはまったく手応えがなかったから。

しかし、もしもそのとおりだとしたら・・・という思いも一方であり思い切ってやってみようと始めたことで今があります。

自分にできることの価値のモノサシは自分以外の人がもっていることをよく覚えておいてくださいね。

人生が大きく変わりますよ。

まとめ

あれこれ書いてきましたが、今回の記事をまとめてみました。

  • 自分の価値を上げるスキルアップ以外の方法
  • (1)アウトプット・ファーストにする
  • (2)異分野へ飛び込む
  • (3)自分以下のふもとへ降りる
  • (4)難しいことをわかりやすくする
  • (5)めんどうを改善する
  • (6)ごちゃごちゃをまとめる
  • (7)わからない人に教える

自分の価値を知るコツ

  • 転職エージェントで調べる
  • 異分野・異業種の人と会う
  • 困りごとを聞く
  • 価格を聞いてみる
  • 自分の価値を見える化する方法はブランド・プロフィールをつくる
  • 自分にできることの価値というものは、自分以外の判断によって決まる

以上となります。

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