自分らしさってどういう意味かな？
私自身の自分らしさを知る方法ってあるのかな？
そんな疑問に答えます。
「自分らしさ」という言葉をよく耳にしますけれど、ナニモノなのか理解している人は少ないですよね。
そこで自分らしさに関する情報をすべて網羅しました。
きちんと知っておかないと、モヤモヤとした違和感を抱えて生きなきゃならなくなりますよ。
本記事では自分らしさとは何かの解説や、自分らしさを認識するコツまで書いています。
5分で読めます。
この記事を書いている私は、自分らしさに気づき、自分らしさを売りにベストセラーを生み出した経験があります。
うだつのあがらない人生が逆転するきっかけになった事件（？）でしたね。
こちらの本。
私の独特なメールの書き方が話題になりました。
出版した年に、アマゾンで年間を通じ2番目に売れた新書となりました。
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この本は、「浅野さんらしい本だね」とよく言われます。
自分らしさは、活かさず生きるの損ですよ。
※詳しくは私の自己紹介ページをご覧ください。
自分らしさとは何か？
自分らしさとは自分そのものの特徴を示したものです。
モノゴトに対する反応に現れます。
たとえば地震が起きたときの反応。
・逃げる
・助けを呼ぶ
・身動きがとれなくなる
・キャーと叫ぶ
など、人それぞれ違った反応をしますよね。
自分らしさとは、ものごとに対する反応の一貫したものととらえておくといいでしょう。
「臆病な人」「大胆な人」「神経質な人」というように表現されますよね。
自分らしさがわからない理由
「自分らしさがわからない」という人も多いですよね。
自分らしさがわからなくなるのは、他人の考えや期待に応えようとする人に多い現象です。
常に自分の感情を後まわしにするため、次第にわからなくなるのです。
特に日本では、みなが足並みをそろえるのを良しとする同調行動を求められますよね。
自分らしさがわからなくなるのもムリないですよ。
自分らしさがわからない理由と自分を取り戻す方法【自分で改善】 にも、詳しく解説しています。
自分らしさを見失ったときの対処法
自分らしさを見失っていると感じたら、モノゴトを好きか嫌いかに分けて考えてみるといいです。
モノゴトにどのように反応しているかモニターし、自分を知りましょう。
次の2人の例を見てください。
【A子さん】
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【Ｂ子さん】
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A子さんは活発な人っぽいですね。
Ｂ子さんはインドア派でモノ静かな人っぽいかしら。
以上のようにモノゴトの好き嫌いに、その人らしさが現れます。
自分の好き嫌いを把握することで、あなたらしさも見えてきますよ。
自分らしさを見失った人が自分を取り戻す方法 も合わせてお読みいただくと深く理解できますよ。
自分らしさは自分にしかない強み
人の好き嫌いは、「らしさ」が好きか嫌いかを指すものです。
人は「らしさ」に惹きつけられます。
素敵な上司像を思い浮かべてみてください。
「おしゃれ」「やさしい」「他人思い」など思い浮かぶでしょう。
すべて「らしさ」に関することです。
人はらしさに惚れる
人はらしさに惚れます。
そのため、より優れたスキルや実績を持った人が現れても浮気しなくなる性質があります。
モノでイメージするとわかりやすいですよ。
好きなアクセサリーを一つ思い浮かべてください。
そのアクセサリーよりも高額なものや品質の優れたものは世の中にたくさんあると思います。
それでも先ほど思い浮かべたアクセサリーを選んでしまうことでしょう。
そのアクセサリーにしかない自分の好みにぴったりならしさに惚れているからです。
人の場合も同じことが起こります。
自分らしさは自分にしかない強みです。
自分らしさこそオンリー・ワンの強みである理由【最大の売り】 にも詳しく解説があります。
自分らしさは「ブランド」
自分らしさは自分にしかない強みとお伝えしましたね。
言い換えると自分のブランドです。
モノの価値は受け手が決めます
私の塾にYouTuberの方が参加されていたときのお話。
彼女にときおり、「撮影した動画を編集して欲しい」と依頼があるそうです。
価格のことは何も言ってこないらしい。
この現象は、彼女の発信する動画の作風や、動画にニジミでる彼女の人柄に惹かれています。
替えが利かないため、価格はいくらでもよくなるのです。
これは彼女の動画編集スキル自体に価格がついたのではなく、彼女のブランドが売れている状態です。
自分らしさはブランドであり、自前のサービスの価格を高く売ることができるものですよ。
「自分らしさを深く知りたい。そのための自分に向き合うときのガイドが欲しい」という人は、自分の棚卸＆分析に使える70の質問集 を無料でお配りしています。
質問集を片手に自分を分析してみてくださいね。
私が一人ひとりに向き合うわけにはいかないので、この質問集でごかんべんください。
下記からどうぞ。
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付き合う人を絞ると自分らしくいられる件
人に嫌われるのはイヤなことですよね。
万人ウケするのは最高ですが、それは神さまでもない限り難しいこと。
「いっしょにいると落ち着かない」「疲れる」という相手と、自分らしくいることはほぼ不可能。
自分らしく生きるには、自分らしくいられる相手とだけ付き合うことがもっとも早道だと思いますよ。
これが私らしさですね。
自分にピッタリ合った人との距離感を保つといいですよ。
以上となります。
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