自分が何者かを知る方法はないかな?
人にうまく説明するにはどうしたらいいの?
そんな疑問に答えます。
「自分は何者か」という問いかけは、自分がどのような人で、どのような特徴や考え方があるのか理解しようとするときの問いかけですよね。
自分自身が理解した上で、人にうまく説明できないと困る人もいるでしょう。
ちなみに、「自分が何者なのかわからない」と不安になる人は、次のような人が多いです。
与えられた役割をこなし続けたわ。でも、私でなくても出来る仕事では…
育児や家事に毎日追われて、
自分が何者かわからなくなったわ
転職を重ね経歴がバラバラ。
自分は何者か答えられないわ
本記事はそんな人たち必読の内容。
自分が何者か知る方法を紹介しますね。この記事は「自分は何者かわからない」というモヤモヤを解消する内容です。
自分が何者かを知るためには、掘り下げる3つのポイントがあります。これからのキャリアを考えるヒントになり、自信もモリモリ湧きますよ。
本文中に、自分が何者かわからない人に役立つツールをいくつか紹介していますので、最後までお読みくださいね。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。
自分が何者かわからないでお困りの人を含め、2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
自分が何者か知る方法
自分が何者か知る方法を解説します。自分が何者かわからない人は、自分への向き合い方がわからないだけです。
掘り下げるべき3つのポイントがあります。
- 好きなこと(偏好性)
- 得意なこと(優越性&偏執性)
- 人の役に立つもの(貢献性)
以上の3つが交わるところに自分が何者かのヒントが眠っています。
例えば、私の場合は…。
好きなこと: 人の自分史を読む&聞くのが好き |
得意なこと: 人の強みを見抜く&一貫した行動を調べ上げる |
人の役に立つもの: 何者かを言語化(表現)する |
という感じですね。そして講師の仕事にたどり着いている。
「自分は何者か」を定義するには、自分の特徴を、社会に役立つことに結びつけることが必要になります。
どうしたらいいかしら?
わからないからと、考えることをやめてはいけません
『得意なこと』を考えても思い浮かばないのなら、「今の自分にできること」とレベルを下げて考えることが必要です。
ちなみに『好きなこと』は、自分の知っていること、もしくは体験したことからしか選べない。ですから経験が少ない人はわからないかも。
しかし、今後見つかる可能性がある。焦らず今できることをじっくり考えましょう。
できることがわからない人は、以下の記事に詳しい掘り下げ方を書いてます。
人の役に立つもの(価値を提供できるもの)がわからない人は、以下の記事を参考にどうぞ。
▶今の自分に価値をつける20の方法【90%の人が損している】
完全に自分を見失っているようであれば、以下の記事をおすすめします。
▶「本当の自分がわからない」悩みを解消するための実践的ガイド【わからなくなる原因も解説】
自分が何者か人に伝える方法
「自分は何者か」を人に説明できないと困りますよね。仕事をしている人や、転職しようと考えている人たちは特に。
自分が何者かを説明するには、自分の価値をきちんと相手に伝える必要があります。
そのためには、「他の人とここが違う」というところを示すことが大事。
特に転職やフリーで活躍したい人は、収入に大きく係わるので心して挑んでくださいね。
具体的に行うには、自分の強みを言語化(表現)しなければなりません。そのためには、下記の5W1Hに基づいている要素を掘り下げる必要があります。
★自分の強みは何か?(What?)
★自分の強みはどこで培われたのか?(Where?)
★自分の強みは誰にメリットを与えるか?(Who?)
★自分の強みはいつ身についたのか?(When?
★自分の強みはなぜ身についた(身につけた)のか?(Why?)
★自分の強みはどのように身についたのか?他との違いは?(How?)
きちんと言語化した例です。↓
哲学者アリストテレスの、「人を動かすときの3原則(論理・信頼・共感の3要素で人は動くという教え)」がもとになっています。
この記事を書いている私はブランド・プロフィールを作る専門家でもあり、就活生から著者や経営者の方まで様々な職業の人たちのプロフィールを手掛けました。
どんなにスキルがあろうが、実績があろうが、「自分は何者か」という問いかけに困る人は多いですよ。
ブランド・プロフィールの関連記事は以下になります。
自分は何者かわからず苦しい時の対処法
「自分が何者かわからない」ときは苦しいものですよね。
どんなに自分を見つめ直しても、自己肯定感が低ければ、自分のことがわからなくなります。
自分が何者か調べようと過去を振り返っても、失敗したことばかり思い浮かぶ可能性があります。
なぜなら私たちには、将来の危険を回避する本能が備わっているからですよ。二度と失敗しないようにと記憶にこびりついている…。
「自分が何者かわからない」で困っている人は、取り急ぎ自己肯定感を高める必要があります。
具体的には、成功体験を意識的に思い出すこと。そのためには、自分自身にポジティブ傾向の強い質問を投げかけることが大切です。
そこで、自己肯定感を高める100の質問集を作りました。
お読みになるとわかりますけど、思い浮かぶ過去の体験は、ポジティブなものばかりです。
「これ本当に無料?」と驚かれることの多い質問集です。
只、いつまで配布するとは言えません。
突然、配布を止めるかもしれませんので、必要であれば今すぐ入手して、保存をおすすめします。
下記からどうぞ。
【結論】何者でもない人はいない
「自分には何もない」「何者でもない」と悩む人の相談をよく受けます。
そんな人たちは、
理想の自分と、現実の自分がかけ離れており、自分を受け入れられない人が多い印象ですね。
断言します。
何もない人、何者でもない人はいません。
自分にはあたりまえのようにできることが、他人にとっては神がかり的に見えることもある。
“本当の強み”の世界です。
この記事を書いている私自身も体験しています。
私が初出版したときの本は、私が何気なく書いていたメールに価値があると評価されたもの。
私自身には全く理解できなかった
しかし他人が認めていることに素直に従ったからこそ本にできました。
自分が何者か悩んだときは、自分の強みを理解することで突破口が開けますよ。
自分の強みの見つけ方については、以下に具体的に書いてます。
▶強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】
職業「自分」という生き方
私の妻は「旦那さんはどんな仕事をさしているの?」と聞かれると困るそうです。
説明できないみたいですね。この話を聞くとガッツポーズしたくなります。
- 一つの職業に囚われたくないから。
(※私の経歴を知りたい人はコチラ。)
私の友人に、イベントプロデュース&動画編集&ワイン研究家なんて人もいます。
彼は、ひと言でまるっと表現できない人。言わば何者かわかりにくい人です。自分の強みに関わることや、やりたいと思うことはトコトンやる人ですね。
- 知人も私も職業『自分』なのです。
副業解禁の時代に突入し、今後、職業「自分」という人は増えるでしょうね。
自分が何者かわからないのはチャンス
自分が何者かわからないと悩んでいるときは、自分を変えるチャンスです。自分はとるに足らない人物と潔く認めることが大切。
卑屈になれと言ってるわけではないですからね。自分の弱いところも全て受け入れるという意味ですね。
ありのままの自分を受け入れられたとき、私たちは初めて自分にできることを受け入れられるようになり、やがて自分が何者なのか理解できる。
何歳からでも大丈夫。自分よりできる人がいたって大丈夫。天井を見ていたらキリないです。
今の自分を潔く受け入れて、自分を見つめ直してみましょうね。
自分が何者か診断に役立つマニュアル
自分が何者か診断したいと思っている人に、ぴったりな資料をご紹介します。
体系的に自分を見つめることができます。その名も「自分の見つめ直し完全マニュアル」です。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
但し、こちらも無料配布をいつまで続けるかわからないです。必要な人はお早めにどうぞ。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで今すぐ入手できます。
「自分が何者かわからない」と悩まれている人は、こちらの受講を検討するのも一つの方法です。もちろん無理強いは致しませんよ。
また、
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。
私との直接のやりとりもできますよ
以上となります。
ではまた。
自分が何者かを知りたい女性限定講座。本当にやりたいこと、収入を生むオンリーワンの強み、その答えを二人三脚で見つけます。職歴に左右されない生き方の方法や、転職・仕事の悩みも解決します。(※こちらに100人以上の受講生の声を掲載中)
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