起業したときの喜びは　その１

私が講師を勤めるこの講座。

１８日に８期生の最終講義終了。

メンバーには。

・西日本最大のヨガスタジオの経営者。

・某ベストセラー作家のアシスタント

・秋葉原のメイドバーから占い師に転身した「メイド占い嬢」

などなど・・毎回のことですけど。

全く異業種の人たちが集まる。

そして、今回の受講生のメンバーの中にこんな二人がいます。

その二人の「独立秘話」に。ハートフルで素敵なお話がありましたので

ご紹介。

株式会社フルールアロマ代表取締役の

島津実佳さん。

フラワーデザインとアロマテラピーを融合させ、

５感に訴える新しいサービスを展開していて。

企業や店舗の集客・ブランディング業務。

認定デザイナー・講師の育成を行っている女性です。

そんな彼女。

フラワーショップの実店舗を

持っているのですけど。

(※画像は彼女のブログからお借りしています)

彼女が「花」に関するビジネスを始めようとしたとき。

・テレビ舞台などの装飾用

・結婚式場への納入用

・個人への小売り

の３つの選択肢があったそうです。

彼女が選んだのは。

「個人への小売り」。

なぜ？

個人への小売りは。

テレビ舞台や結婚式場への納入業は。

「とりあえず見栄えが良ければいい」という

ところがあるそうです。

花を切ってぶわっと飾り。

撮影が終われば用済みみたいな。

でも個人への小売りは。

個人の方が。母の日だったり、彼女へのプレゼントだったり、

出産祝いだったり・・・

誰かへ思いを伝えるために購入する人が多く。

お客さまの

『「ありがとう」がダイレクトに伝わってくる』仕事だったから。

彼女は実店舗によるフラワーショップの経営の道を選んだそうです。

そしてもう一人の。。

つづく～