浅野の過去

ブランド化しない恐怖

浅野がいる会社では。

毎日、運送会社A社とB社が集荷に来ます。

A社は安価なので定期集荷、毎日PM5:00頃に集荷にやってくる。

B社は少し高いのですが、夜7時過ぎまで集荷OKなので、

夕方に注文が来たときのみ利用している。

しかしこのB社のドライバーさんが、

突然真昼間に現れ、

「仕事がここ1年で半分以下に減っている。いくらでもいいから他社の

お客さんをとってこいと上のものから言われた・・・」


ザ・プロフィール講座認定講師 浅野幹雄のブランド人への道

とさびしそうにやってきた。

「いくらでもいいから」というのが強烈。

赤字でもなんでもいいからとってこいということか・・・

少しかわいそうなドライバーさん。。。

「ブランド化する」ということは。

単純な合理的競争から逃れるということ。

単純な価格競争になったら資本合戦になってしまって、

大企業のみが生き残ってします。

プロフィールを作り、自分をブランド化するということは。

自分自身をこの「単純な競争」から逃れるということ。

「あなたじゃなきゃやだ!あなたから買いたい!」って

いうようにファンを釘付けにすること・・・。

プロフィールは。

そのブランドを守るヨロイみたいなものかしら。

運送会社Bのドライバーさんは。

見積書を置いて行ったけど。やっぱりすぐに切り替えるのはむずかしいので、、

ちょっと切なそう。。

ドライバーさんが

かわいそうなので、

浅野が1個チュッパチャップスをあげたのですが。

あまりよろこんでくれませんでした。。

けっこうおいしいんだけどな・・・

そういう問題じゃないか。。

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