
他人と比べる性格です。
私の評価は誰が決めるの?
自分の価値は他人が決めるものなの?
そんな疑問に答えます。
結論から言います。自分の評価は、自分以外の他人が決めるものです。
ただ、このようにストレートに伝えてしまうと、自分の本当の価値まで、他人に決めつけられるように感じるかもしれませんね。
- でも、大丈夫です。
多くの人たちは、「他人からの評価」と「自分の本当の価値」を、同じものと考えているだけですから。この違いを正しく知ることで、評価を自信に変えて自分らしく生きる第一歩になります。
- 人からどう思われるか気になる人
- 他人と自分を比較するクセのある人
そんな人こそ、自分の本当の価値を理解するチャンスです。この記事は、他人の評価を自信と自分自身の成長に変える具体的な方法をお伝えします。
また、本文の最後には、自己分析をさらに深めるための特別なマニュアルもご用意しました。最後までお読みくださいね。
- 本記事の内容です
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
他人の評価が気になる人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
自分の評価は他人が決めるもの
繰り返しになりますけれど、自分の価値評価は他人が決めるものです。ぜひ、これまでの人間関係を思い出してください。
自分のことを好きになってくれる人・嫌われてしまう人に分かれるでしょう?
自分のことを好きになってくれる人は「付き合う価値がある」と評価し、嫌いな人は「価値なし」と評価しています。
評価の決定権は、相手にゆだねられている。

つまり、自分の価値は他人が決めるものです。
他人と比べてしまう人にチャンス
人は他人と比較することで、自分の立ち位置を理解します。わかりやすく言えば「身のほどを知る」というやつですね。
それ自体は、けっして悪いことではありません。人とコミュニケーションをとる上で大切なものであり、謙虚さを生み出すものです。
また、自分の価値や強みを理解する上で大切な能力でもありますね。
「他人と比べてしまう」というとネガティブに聞こえます。そんなことはないですよ。
問題なのは、優れた人を見たとき「自分には価値ない」と自己評価することです。
この悪しき自己評価が自信を失うもとです。
なにが言いたいかまとめると、
- 自分と他人を比べる行為は悪くない
- 自分に価値ないと自己評価することが問題
ということです。

どうしたらいいの?
- 結論、上(自分より優れていると思う人)は意識から切り捨てましょう。
なるべく目に入らぬように心がけるのです。
また、自分を見つめ直すときに短所ばかり思い浮かぶことを予防する意味もあります。

気持ちが整うまで上は一旦、切り捨てです。
ポジティブな他者評価を思い出す
上を切り捨てた後に行うことは、ポジティブな他者評価を思い出すこと。
具体的には、「あなたは◯◯が上手ですね。」というような、他人から良い評価を受けた場面を思い浮かべるのです。
- どんな些細なことでも構いません。
思い出すコツは、自分よりできない人、自分と間逆なタイプの人の反応を思い浮かべること。ポジティブな他者評価を思い出す狙いは、自己肯定感を高めるためです。
自己肯定感が高まると自信が生まれます。すると、今すべきことに意識を集中できます。
この問題を解決するには、専門家に選びぬかれたさまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることが成功のポイント。
そこで、「自分の棚卸&分析に使える70の質問集」を作りました。これまで10年間以上キャリア指導を行ってきた中から成果の高かったものを厳選しました。自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。
有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布することにしました。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は入手して保存することをおすすめします。
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他人からの評価は使い方次第です
他人からの評価は自分の価値を決める大切なものです。
とはいえ、
使い分けを覚える必要あり。そのためには、
- 自分はどう思うのか?(自己評価)
- 自分はどう思われているのか?
(他者評価)
以上の2つの視点を持ち、自分の振る舞いを決めることです。
具体的には、「ありのままの自分」と「求められる自分」を使い分けること。仕事で輝く!ありのままの自分より求められる自分を活かす秘訣に詳しく書いてます。
自分の評価の高い場所に移動する【重要】
他人からの評価の大切さは理解できたかと思います。
次に大切なことは、
- 自分の評価の高まるところへ移動すること。
今、身を置いているところで高く自分を評価されているのであれば問題ありません。
しかし、その逆なら動いたほうがいい。かくいう私もさまよい続けた人生でした。
子どもの頃から周りとの違和感を感じていました。そんな自分だからこそ自分を活かせる独自の道を作り続けましたよ。
現在の私の仕事である女性に向けた講師の仕事は、自分を活かせる独自の道です。
個性的な女性が集まりますが、自分の価値を低く見積り、自己評価の低い人が多いです。
そんな人たちを見ていると、以前の自分を見ているような気になる。
そこで、彼女たちを思う気持ちが強く湧く。
かれこれ10年以上続いていますし本も出版しましたので、どうやらそれなりの評価を得られたようです。
- いいですか?
2000人指導で確立!他者評価との向き合い方
これまで2000人以上の仕事の最適化などキャリア指導に携わってきました。
その一つは、他人からの評価を「事実」と「個人的な意見」に分けて考えること。
たとえば、「この資料は誤字が多い」という指摘は、改善すべき客観的な「事実」。一方で、「君の企画は面白くない」というのは、あくまでその人がそう感じたという主観的な「意見」に過ぎません。この線引きができるだけで、不要に傷つくことは大きく減ります。
また、評価の「軸」を一つに絞らないことも共通しています。
仕事での評価が全てではなく、家族からの信頼、友人からの尊敬、趣味の仲間からの称賛など、さまざまな物差しで自分の価値を認識しているのです。一つの評価が揺らいでも、他の軸が自分をしっかりと支えてくれます。
他人からの評価は、自分だけでは見えない姿を映す鏡のようなもの。その鏡とどう向き合うか。ここに、自分らしく楽に生きるためのヒントが隠されているのです。
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
自分の評価は自分で決めるのは、大変むずかしいことです。しかし、やり方を間違えなければある程度理解することは可能です。
そんなときに役立つ「自分の見つめ直し完全マニュアル」が完成しました。制作に10年の歳月をかけた逸品。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ただし、こちらも無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。

私との直接のやりとりもできますよ
最後に筆者からの大切なメッセージ
もし、この記事を読んで「自分の本当の価値や強みを、もっと深く知りたい」「専門家のサポートを受けながら、次の一歩を具体的に踏み出したい」と本気で感じたなら。
そのための場所として、私が主宰する「自分力活用講座」があります。
この講座では、独自の「自分史分析プログラム」を通して、自分では気づけなかった本当の強みを発見します。そして、強い自信を手にして今後の仕事や生き方の方向性までを、丁寧に指南しています。
私も既存クライアントを最優先するため、毎月の募集には限りがあります。もし少しでも心が動いたなら、まずはこちらをお読みくださいね。▶自分力活用講座(体験入門コース)
最後までお読みいただきありがとうございます。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
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