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フリーランスになるには何から始めるのか【稼ぎの軸を発見】

フリーランスになるために何から始めるか【稼ぎの軸を発見】

フリーランスになるには何から始めるといいか知りたい人
フリーランスになるには何から始めるといいの?
未経験者はどうしたらいい?

そんな疑問に答えます。

本記事は将来、フリーランスになりたい人のために書いています。

はじめの一步がわからない人にぴったりの記事。

結論、稼ぎにつながる軸を見つけ出すことから始めましょう。

具体的にはキャリアや強みの棚卸しから。

会社をいきなり辞めるのは危険ですよ。

最後までお読みくださいね。

  • 本記事の内容です

この記事を書いている私は、会社勤務を続けながら10年ほど「もうひとつの仕事」を始めたキャリアを持ちます。その後、飛行機の離陸のごとく独立。

現在の私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。

フリーランスになるために何から始めるといいのか

フリーランスになるために何から始めるといいのか
繰り返しになりますが、稼ぎにつながる軸を見つけ出すことから始めることです。

  • ドライブするときのカーナビ目的地設定みたいなものですよ。

自分の方向性を決める上で大切なことです。

キャリアの整理

まずはキャリアの整理です。これまでの自分を棚卸しします。

信頼性をイメージするもの(エピソード)も同時に準備をしておくことです。

自分の棚卸しとは

「棚卸し」の本来の意味は会社やお店が決算のときに、商品や材料などの在庫を調べて数量を確かめるときに使う言葉です。会社やお店のチカラを推し量る材料ですね。

自分の中にある「商品(実績やらしさ)」や「材料(実績やらしさの根拠になるエピソード)」を調べだしていくことが「自分の棚卸し」です。

強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】にくわしい解説があります。

信頼性をイメージするもの

自分の信頼性をイメージするもの(エピソードや背景)も棚卸ししましょう。

具体的には一貫性をイメージできるものです。

たとえば

  • 子どものころ大病を患った経験を持ち医療の仕事を目指した看護師
  • 患者が眠ってしまう施術を行う歯科衛生士
  • 両親が教師をしていたセミナー講師

などのようなものです。

「この人に仕事を任せても安心」とイメージを作れますよね。

きちんと棚卸しを行うと、キャリアや実績のあまりない人でも信頼を勝ち取ることができます。

強みを見つけるもうひとつの狙い

強みは稼ぎの軸になり得るものですけれど、実はもうひとつ狙いがあります。

「これでイケる!」という強い自信(自己肯定感)を得られることです。

フリーランスは決して楽な道ではないです。

自分よりもスキルや実績のある人とも競わなくてはなりません。

「これでいいのだろうか」という不安を抱えながら前に進み続ける精神力も必要になります。

自分の強みは自信の根拠になり得るものです。(要は図太くなるということですね)

自己肯定感を高めるコツ

強い自信(自己肯定感)を手にするには、過去のポジティブ経験を整理するといいです。

ポジティブ経験とは成功したことや褒められた経験のたぐいのもの。

やっかいなのは自分の過去を見つめ直そうとすると、失敗したことばかり思い出してしまうことです。

そこでポジティブ経験を思い出す質問集を作りました。

この質問集は私が個人セッションや講座をするときに投げかける質問をもとに厳選したものです。

やってみるとわかりますけれど「けっこう自分がんばってきたわね!」と思えるようになります。

今なら無料でお配りしています。下記からどうぞ。

自己肯定感を高める100の質問集

※予告なく配布を終了します。高額商材を売りつけたりしません。

強みと売りの違いを押さえよう【重要】

フリーランスとして活躍するためには自分の「売り」を見つけておくことが大切です。

売りの定義は、他者にメリットを感じさせるものが基準となります。

たとえば「ギターを弾ける」では他者へのメリットになりませんが、「ギターの弾き方を教える」であればメリットになります。

売りとなるものは「他人が認めるできること」と解釈しておくといいです。

強みと売りの違いを知り自分の魅力を倍増しよう【起業,転職】にくわしく解説しています。

フリーランスの看板をかかげよう


フリーランスとなったところで誰も自分のことを知りませんよね。

そこで自分の看板をかかげる必要が出ます。

自分と同業者との違いや誰に何をすることができるかを表現した自己紹介文をつくることが重要。

  • 仕事が集まる戦略のひとつとなる。
「この人しかいない!」と読み手に価値が伝わる「ブランド・プロフィール」です。

フリーの歯科衛生士を目指す方のブランド・プロフィールの例です。

哲学者アリストテレスの人を動かすときの3原則(※「論理・信頼・共感の3要素で人は動く」という教え)がもとになっているものです。

自分をブランド化して自分にしかできない仕事をする話|収入UPに必須にくわしい書き方の解説があります。

うーん
私はスキルも実績もないです・・・
フリーランスになれないですよね

いいえ。そんなことないですよ。

そのような場合は「仕入れ」をすることです。

稼ぎにつながるスキルを身につける時間をつくりましょう。

私の塾の受講生の例では、

スクールに通ってスキルを身につけたのちにフリーランスとして活躍している人もいれば、会社を辞めたのち、スキルのつく仕事をアルバイトで経験を積み独立した女性もいます。

「手に職をつける」とよく表現されますけれど、これは今も昔も変わりませんね。

誰でもはじめは未経験者です。コツコツいきましょう。

フリーランスとして活躍する人の共通点

フリーランスとして活躍する人の共通点
フリーランスとして活躍し続ける人には共通点があります。

  • 依頼者側の視点を持っているということです。

フリーランスというと好きな仕事を好きなようにできるイメージありますよね。

しかしながら依頼者ファーストの精神を忘れては、仕事の依頼は途絶えてしまいます。

仕事を頼みたくなるフリーランス女性の特徴【依頼者の目線です】を熟読しておくことをおすすめします。

孤独な時間のあとに待つ未来

フリーランスになるときにひとつ乗り越えなければならないものがあります。

孤独に向き合う時間です。

仕事がとれるようになるまでは「このやり方でいいのか?」という不安と戦い続けつつ前に進まなければなりません。

スキルや経験不足に悩まされ孤独な時間が続く道を通るのです。

それでも前に進み続けてトンネルを抜け出た人が、フリーランスの道をつかむもの。

甘い世界ではありませんけれど、その見返りとして得られる自由は素晴らしいものです。

  • 好きな時間に好きな場所で働いたり、平日の空いている時期に旅行を満喫できたりもする。

ご自身の生き方をよく考えて答えを出していくといいですよ。

いっしょにがんばりましょうね。

以上となります。

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