できることを増やす方法｜増やすと起こる7つの激変！増やしたい時の次の一歩も解説

そんな疑問に答えます。

できることを増やすことができたら幸せですよね。仕事でできることが増えたなら、収入も増えていい生活もできる。

でも、どうすればできることを増やせるか知らない人も多いです。

結論から言うと、できることを増やす仕組みを知ること。かっこよく言えば新しい挑戦と成長を繰り返す感じです。

実践しなければ成長しないし、何もできない大人になる恐れもありますよ。

誰でもできるレベルに掘り下げて、やさしく解説します。この記事の内容を実践するとできることが増えますよ。

ちなみに私は、副業をきっかけにできることを増やして人生が激変しました。後ほど経験談もお話ししますね。3分ほどで読めます。

できることを増やすと起こる7つの激変

できることを増やすとワクワクする7つの変化が起こります。できることを増やす方法をお伝えする前に解説しますね。

きちんと理解しないと、やる気も失せて途中で挫折するのでしっかりお読みくださいね。次のとおりです。

順に解説します。

できることを増やすと起こることの1つ目は、自分が成長します。それなりの困難を乗り越えることになるため、経験値に厚みも出る。

新しい知識・経験・スキルが上積みされ、高度なことができるようになりますよ。その積み上げこそが「成長」ですね。

できることを増やすと起こることの2つ目は、自信がつきます。

ちなみに、「自信があるからできることも増える」と思い込んでいる人が多いですね。

• それは逆です。

自信は、考えたことが一つ一つ実現して身につくものですよ。

できることを増やすと起こることの3つ目は、人に喜ばれます。できない人を助けてあげられるからですね。

できることが増えるたびに、役立てる人が増えて感謝のシャワーを浴びることができますよ。

できることを増やすと起こることの4つ目は、挑戦するチャンスが増えます。

信頼されるようになり、未経験なことも頼まれやすくなるからです。その機会が増えてできることもどんどん増えます。

できることを増やすと起こることの5つ目は、やりたいことがわかるようになります。

• 自分を深く知ることができる。

（4）で説明したように、未経験なことに挑戦する機会が増えるから。「これおもしろい！」「これ楽しい！」という感情に触れる機会が増えて、自分のやりたいことがわかるようになります。

できることを増やすと起こることの6つ目は、生きている意味を味わえるようになります。

前にも書きましたけれど、出会える人の数や種類も多くなります。それは人から必要とされる機会も増えるということ。

自分がこの世に生まれた意味を実感します。

できることを増やすと起こることの7つ目は、信用と収入が増えます。

できることの多い人に仕事を任せれば安心感があります。必然的に他の人に頼めない高度な仕事を任される機会も増えます。

良い条件の転職や起業するチャンスも増える。そしてお客さまからの信用も勝ち取りやすくなります。

できることを増やす方法【５つの極意】

できることを増やす方法を5つ紹介します。いずれも当たり前のように感じるかもしれませんが、行動に移していない人が意外に多いので心して読みましょう。

同じことを繰り返さないこと

できることを増やすために最も大切なことは、同じことを繰り返さないように心がけることです。

仮に、うまくいっていることであっても繰り返してはダメなんです。

できることを増やすとは、イコール挑戦回数を増やすことなのです。

個性を掘り下げてみる

自分の個性を深堀りして、偏執性(執着心のこと)を見つけ出すことです。

特定のことに対して強い興味を持っている場合、その分野での知識やスキルを深めることができます。

偏執的な興味は、他の人にはない独自のスキルや知識を生み出す可能性が高いからです。

たとえば、料理に対して料理に対する偏執的な興味がある場合、新しいレシピを試して独自の料理スタイルを確立して、他の人にはない料理のスキルを身につけることができるかもしれません。

また、ガーデニングに対する偏執的な興味がある場合、特定の植物の育成方法を研究して、理想的な庭を作り上げ、他の人にはないガーデニングスキルを身につけることができるかも。

このような自分にとっての「当たり前」が、他人にとっての「スゴ腕」になりやすいのが偏執性です。自分に兼ね備えた偏執性を深めることで、できることが増えますよ。

成功パターンを探す

これまでを振り返り、自分の成功パターンを探すことで、できることを増やすことができます。

過去の成功経験を分析して、そのパターンを見つけることが大切。

どのような状況で成功したのか、何が成功の要因だったのかを明確にしましょう。

たとえば、プレゼンで成功した経験がある場合、その時の準備方法や話し方を他のプレゼンやスピーチの機会でも活用することができるでしょう。

同じように、スポーツの試合で優勝した経験がある場合、その時の練習方法やメンタルの保ち方は、他の競技でも活かせるはずです。

さらに、資格試験に合格した経験がある場合、その時の勉強方法やタイムマネジメントを他の試験や新しいスキルの習得にも応用できるのではないでしょうか。

これにより、さまざまな状況で成功を収め、できることを増やしていくことができるのです。

成功体験を見つけるための質問集がありますので、のちほどご紹介します。

コラボする

自分にできないことができる人たちと協力する(コラボする)ことで、自分だけでは不可能だったことを可能にします。

たとえば、ホームページを作成することが出来る人が、営業の得意な人とコラボすることによって、企業の販促サイト作成ビジネスができるかもしれません。

また、原作者と漫画家が別々のマンガ作品もありますが、典型的な例でしょう。
どちらかだけではマンガ作品にならないので、お互いできることを増やしたようなものですね。

このように、自分にできることを持ち寄り協力し合うことで、新しくできることを増やせますよ。

思い残していたことをやってみる

長い間やりたかったけれど、やれていなかったことに挑戦することで、新しいスキルや知識を身につけるチャンスが生まれます。

私の運営する塾生の例ですが、子どものころ漫画家になる夢を持っていた人がいました。

薬剤師の仕事をしていたのですが、マンガで薬の使い方を描いていたところ、病院を運営していた方からオファーをいただき仕事になってしまいました。

また、別の例として、幼いころにピアノを学びたかったけれど、家族の事情で諦めた方がいました。その方は大人になってから再びピアノに挑戦し、ついには初心者の大人専門のピアノの先生になってしまいました。

思い残していたことや未到達のまま消化不良に陥っていたことに挑戦することで、できることを増やすチャンスが訪れるかもしれませんよ。

経済的な理由や仕事の都合で消化不良に陥っている「思い残し」があればチャンス。再び取り組んでみるといいですよ。

増やせる人＆増やせない人の特徴

できることを増やす人＆増やせない人の特徴は次のとおり。

できることを増やす人	できることを 増やせない人
自分にできそうなことに次々挑戦する	今の自分にできること を繰り返す

以上の特徴があります。

• 能力の問題以前に意識の違いがあるだけ。

できることを増やす人は、その原則を確信しているし、確信しているからこそ自分にできることも手放せるのです。

歳をとって気づいても遅いので、下記の記事をよく読んでおいたほうがいいですよ。

▶稼ぐ女性と稼げない女性の特徴｜自分で稼ぐ女性はここが違う！共通してやっている３つのこと

できることがわからないときの対処法

できることがわからないときの対処法も解説します。手始めに、これまで「続けたこと」を深堀りしましょう。

「自分にできることはなにか？」と考えると、頭がまわらないことはよくあります。

そこで、

そのくらいハードル下げると頭もまわり出す。私の例で言えば「ブログを書くこと」です。

続けるストレスは少ないと思います（多分ね）。さらに深堀りすると「文章を書くこと」自体も嫌いではない。

そんな感じで、丁寧に自分を棚卸しすると、できることがわからないことに対処できます。

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副業からできることを増やした体験談

私の体験談をお話すると、現在の仕事は、元はと言えば副業としてのスタートでした。講師やコンサルティングの仕事は前職の職種とまったく関係ない仕事。

しかし、全く違う職種であっても、応用できるスキルや知識がありました。ハッキリ言ってやってみないと気づけないです。

副業を通じて自分にできることを増やすのはリスクもない。やってみる価値はあるでしょう。私の体験談の詳細は下記に書いてます。

▶本業を辞めず、週末副業を経て起業して分ったメリットと注意点

できるかどうか恐怖心を乗り越えるコツ

できることを増やそうと考えたとき、恐怖心はつきものです。恐怖心は悪モノではなく、危険を避ける為に必要な「本能」です。

ともすると、恐怖心と上手にお付き合いすることが必要になりますよね。ちょっとしたコツがあります。

以下に具体的な行動ノウハウを書いてます。

▶失敗する＆行動するのが怖い人へ。不安を克服する7つの方法

次の一歩がわからないときにすること

次の一歩がわからないとき、どのようにしたらいいかを解説します。

自分にできることがわからず、これからの方向性が決まらないと悩む人も多いです。「これだわ！これしかない！」という方向性が描けたら、安心して突き進むことができますよね。

サッカーの三浦カズ選手みたいに。しかしながらそんな方向性を最初から描ける人ってどれほどいるのでしょう？

正直なところ「次の一歩がわからない」という人が大半です。

そこで大切なことは、「次の一歩を探るための一歩」を踏み出すことなんです。

私が40歳の頃に出版したこちらの本

この本は私にとって「次の一歩を探るための一歩」でした。自分の人生の方向性がまったく見えないときに書いたもの。

出版をすれば人生が変わるかもしれない期待がありました。

詳しいことは省きますけれど、この本を出版したことで今の仕事のきっかけをつかんでいます。
※詳しくは講師紹介＆女性を支援する理由に書いてます。

次の一歩探しのための行動は大切です。

私を含めてですけれど、多くの人は目指す方向を見つけたから進めたわけじゃない。次の一歩がわからない中で進んでいるのだと思います。

自分の方向性というのは、探すものではなく作るもの。自分にできることを追及することで、人生は切り開かれますよ。

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