
素の自分をさらけ出すのが怖いです。
自分を出すと相手に嫌われそう…。素の自分を出す方法を知りたいな。
そんな疑問に答えます。
自分をさらけ出すのが怖い人って多いですよ。気持ちが優しい人に多いですね。
本記事では、自分を出すために知っておくべきことや、嫌われないようにするコツについて書いています。
そもそも「素をさらけ出すのがいいことか?」の本質にまで踏み込んだ内容です。
結論から言うと、素の自分をすべてさらけ出さない方がいい。相手や場面によって、自分を出すところを変えたほうが幸せになれます。
本記事をお読みになればうまく自分を出す方法がわかります。
最後までお読みくださいね。
3分ちょっとで読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
自分を出すのが怖い人へ|素をさらけ出しても嫌われない生き方
自分を出すとき、他人の目が気になるときありますよね。
嫌われたらどうしようと思うと、自分を出せずに、考えてもいないようなことを言ったり。それは社会生活を送っていると、誰しも起こりうることですけどね。
素の自分をさらけ出さないからこそ、うまくいくこともある。順に解説します。
- 自分を出すのが怖い人に言いたい。
素をさらけ出しても嫌われない生き方は、自分を出すポイントを知ることです。
自分を出すのが怖くなくなるには?【うまく自分を出す方法】
うまく自分を出す方法を解説します。素の自分を出すのが怖くなくなりますよ。
繰り返しになりますが、
自分を出すのが怖くなくなるためには、自分を出すポイントを知ることが必要です。
素の自分を相手にすべてさらけ出すのは、NGな行為です。人間関係にヒビが入りやすい。後ほど詳しく解説しますけど。
ちなみに自分を出しているように見える人でも、自己演出だったりしている。偉そうに見える上司が、素の自分は小心者であったりするケースはその象徴。人を動かすパフォーマンスです。
大切なのは、しかるべきポイントで自己主張し、意思を通すことができるかどうかですからね。
自分を出さない危険性について
自分を出すための予備知識として、自分を出さない危険性について解説します。
自分を出さないと「何を考えているかわからない人」「意見を持たない人」の烙印を押される可能性がありますよね。
今はSNSなどでも、自分の考えや行動を発信するツールがあるだけに、自分自身を売り物にできる時代です。
そんな時代なだけに、自分の考えを表に出さない人は、社会から取り残される危険性がありますよ。(※SNSで自分を出しなさいという意味じゃないです)
自分を出すのが怖い人の特徴と原因
自分を出すのが怖い人には主に次のような特徴があります。
- 相手の気持ちを深読みする
- 頼まれごとを断れない
- 人に頼めない
- 人と会っていると疲れる
自己肯定感の低さが、自分を出すのが怖くなる原因になる。
- 要は自信がないのです。
自己肯定感が低いと、周りの反応に過敏になりますからね。
自分を出すのが怖くなるのも仕方がないです。
自分を出すために知っておきたい3つのこと
自分を出すために知っておきたい3つのことがあります。
- 考えや意見を拒否されても自己価値とは関係ないと知る。
- 自分を出すのが怖い人の優位性を知る。
- 自分の強みを知る。
以上の3つです。順に解説しますね。
たとえ自分の考えていたことや意見を伝えて拒否されたとしても、拒否されたのはあくまで「考え」と「意見」だけ。
自分自身そのものを否定されているわけではありません。履き違えないように注意しましょうね。
仮に嫌われたとするならば、本来お付き合いする人ではないと考えた方がいいです。
自分を出すのが怖い人は、場の空気を読む能力に優れています。相手を観察していますからね。
相手の表情や仕草から、何を考えているのか感情を読み取る嗅覚が抜群です。
これは人を動かすときになくてはならない能力。大切にしましょうね。
自分の強みがわかると、自己肯定感が高まり、自分を出しやすくなります。
- 自分の強み
- 強みの根拠となる実績やエピソード
以上の棚卸しが大切。強みを知ると、自分の意見、考えを表に出せるようになるでしょう。
強みの見つけ方については、下記の記事で詳しく解説しています。
▶強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】

なるほど。少し自分を出せそうな気になってきました。でも嫌われそうで怖いなぁ。
自分を出しても嫌われない方法
自分を出しても嫌われないためにどうしたらいいか解説します。
結論から言うと、
本当の自分をさらけ出す場面は「一人のとき」だけにしましょう。
その理由は、他人が同じ空間にいるとき、素の自分をさらけ出して生きられる人はごく少数。しかも周りがガマンしている場合が多い。
親の前の自分、子供の前の自分、友達の前の自分、仕事中の自分、それぞれ思い浮かべてください。まったく同じ姿で振る舞っていないでしょう。相手に配慮しているはず。人間関係を維持するために大切なことです。
素の自分をさらけ出さねばという呪縛を取り除いてくださいね。相手や場面によって、自分を出す部分を変えることが大切です。
詳細は下記をお読みくださいね。
自分を出しても嫌われないためには、相手の意見をよく聞くことです。
最後の句点「。」まで聞く心構えでOK。
自分の意見を言うときは、相手の意見をよく聞いた上で話すと嫌われることはありません。
自分を出しても嫌われないためには、相手の立場を考えた上で自分を出しましょう。
例えば、上司が自分の意見を取り入れなかったとしましょう。
上司には、決める権限がないだけかもしれません。あなたの意見には個人的に賛成するけど、自分の立場上、取り入れられないみたいなときもあります。
嫌われないようにするには、相手の立場を考えた上で、自分を出すのが大事です。
自分を忘れている大人たち
自分を出すのが怖い人は、自分がどう考えているかわからない人も多いです。
仕事をしていると、無心に働いている時間も長いですからね。
やりたくない仕事をしなければならないときもあり、そんなときに自分が何を感じているか考えたら、やっていられなくなるのが本音でしょう。
何も考えずに働き続けるからこそ、自分がわからなくなる。つまり真面目な人こそ、自分を出せなくなりがちということです。
他人の軸で生きていた私の体験談
この記事を書いている私も、自分を出すのが怖かった人のひとりです。
自分を押し殺して、父親の軸の中でずっと生きていました。父に「YES」と言われるにはどうしたらいいのかばかり考えていましたね。
素の自分を出すのが怖かった20〜30代でした。
しかしそんなとき、ひょんなチャンスがあり、本を出版する機会に恵まれた。
その本が売れてベストセラーに名を連ねたとき、「もっと自分を出してごらん。あなたに価値があるよ」といわれたような気になりました。
自分の考えや、やっていたことを世に出すことは怖いことではない。むしろ自分を本当に必要としてくれる人を見つける信号ではないかと考えるようになりました。
出版したことで、講師になるチャンスを得て、大好きな人に囲まれる人生を送れるようになると確信できた。
自分を出して、その自分を必要としてくれる人とのみ付き合えばいいと確信できたのです。
自分を嫌う人や、自分らしくいられなくなる人とは距離をとる。それがお互いのためになる。万人に好かれることはできないし、嫌われたら単に相性が合わないだけと思えるようになりました。
何が言いたいかというと、自分の出し方を覚えて、必要と言ってくれる人にだけ、自分の時間を使えるようになりましょうということ。
そのためには力をつけなければなりませんよね。決して難しいことではありません。自己更新を常に心がけて前に進むしかないのですから。
自分を出すのが怖い、以前の自分のような方へ向けたメッセージです。
自分をきちんと見つめる時間を作ろう
自分を出すのが怖い人が、最初にすべきことは自分の見つめ直しです。
自分を理解できないと、本記事で書いたことを自分に落とし込むのがむずかしいでしょう。
そこで自分の見つめ直し完全マニュアルをお配りしています。
以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える
100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
- ときめきのツボワークシート
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