強み

強み発見アドバイス完全ガイド|自己分析のプロが教える方法 【実践版】

強み発見アドバイス完全ガイド|自己分析のプロが教える方法 【実践版】「自己分析をしても、なかなか強みが見つからない…」

「色々な強み診断ツールを試したけど、しっくりこない…」

「自分には何の取り柄もないのかも…」

このような悩みを抱えている人は、少なくありません。

私は14年間で2,000人以上の方の強み発見をサポートしてきました。その経験から言えること自分の強みが見つからない理由は主に3つあります。

1つ目:抽象的すぎる診断結果

「あなたは協調性があります」「リーダーシップがあります」→でも、実際の仕事でどう活かせばいいの?

2つ目:スキルや資格だけを見がち

「英語が話せます」「PCが使えます」→でも、それだけじゃ自分らしい強みとは言えませんよね。

3つ目:自分の「当たり前」が見えない

「それくらい誰でもできるでしょ?」→実は、あなたの「当たり前」が、すごい才能だったりします。
  • この記事で分かること
  • 世の中の仕事から自分の強みを逆算する具体的な方法
  • 自分では気づかない才能の見つけ方
  • 実際に強みを見つけて活躍している人の事例
  • すぐに実践できるワークシート(無料提供)

本記事でご紹介する方法は、従来の自己分析とは全く違います。「今の仕事に迷いがある」「転職を考えている」「起業を検討している」など、キャリアの転換期にいる方に特に役立つ内容です。

追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。

  • 記事を書いている人の専門性と実績

経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。

専門:
強み発見のアドバイスを求めていた人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。

メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)

本記事の筆者:浅野ヨシオの詳細プロフィールはこちら

強み発見アドバイス|2つのステップで見つける方法

強み発見アドバイス|2つのステップで見つける方法自分の強みを理解することは、明確な目標設定と持続的な成長につながります。また、客観的な自己評価が可能になることで、より効果的なキャリア形成が実現できます。さっそく、強みを見つける具体的な方法をお伝えします。

多くの人は「自分の強みってなんだろう?」と考え始めますが、実際にはなかなか答えが出ないことが多い。どこから探せばいいのか分からないからです。

そこで、私はちょっと違った方法を使います。「世の中の仕事」を見つめ直して、自分が役立てるポイントを発見することです。このアプローチにより、自分がどのように価値を提供できるかがより明確になります。

「自分の強みを知りたい」と思っているなら、まずは周りをよく見渡してみましょう。

世の中にはさまざまな仕事がありますが、それらはすべて誰かの「悩み」や「欲」を満たすためのものです。この視点で物事を見ていくと、どのように自分が役に立てるかが見えてくるはずです。

※以下のリンクには、さまざまな職種が紹介されています。

さっそく、2つのステップに分けてご説明します。

ステップ1:世の中の仕事を「悩み」と「欲」に分けて考えよう

まず最初に、「世の中の仕事」について考えます。

大事なので繰り返し言いますが、世の中のすべての仕事は、必ず誰かの「悩み」を解決するか「欲」を満たすことに繋がっています。この視点を持つことで、どのような仕事も「自分が貢献できる部分」を見つけやすくなります。

例えば、

美容師さんの仕事を考えてみましょう。

  1. 「もっときれいになりたい」という欲を満たす。
  2. 髪の悩み」を解決する。

同じように、

保険の窓口担当者の場合:

  1. 「将来が不安」という悩みを解決する。
  2. 「家族を守りたい」という欲を満たす。

経理担当者であれば

  1. 「数字の管理が面倒」という悩みを解決する。
  2. 「会社のお金をきちんと把握したい」という欲を満たす。

このように、どんな仕事でも「悩み」か「欲」を解決しているのです。

この視点で周りの仕事を見直すと、それぞれの仕事がどういう役割を果たしているのかがより深く理解できます。

ステップ2:自分に合った仕事を見つけよう

次にやることは、いくつかの仕事を考えて、それらが解決している「悩み」や「欲」を書き出すことです。そして、「これなら自分もできそう!」と感じるものを探してみましょう。

これこそが、自分の強みを発見するための大きなヒントになります。自分がどのように他の人の役に立てるかが明確になれば、自信を持ちやすくなります。

また、面接や自己PRの場面では、この分析で見つけた強みを具体的にアピールすることが重要です。特に「なぜできるのか」の部分は、説得力のある自己PRにつながります。

具体的な例を見てみましょう。

私のセミナーに参加した田中さん(仮名)の話です。

田中さんは、以下のような仕事を考えて書き出しました:

  • 保育士:子育ての悩みを解決する。
  • カフェ店員:リラックスしたいという欲を満たす。
  • 経理担当者:お金の管理の悩みを解決する。

田中さんは…

そうだ、私も子育ての悩みなら解決できるかも!

と思いました。なぜなら、彼女には3人の子どもを育てた経験があり、ママ友から子育てについてよく相談を受けていたからです。さらに、自分の失敗談を話すのが得意で、それが他のママに役立っていることに気づきました。

この「気づき」こそが、田中さんの強みです。自分の経験や過去の行動が、他の人の悩みを解決できることに気づいたとき、それが大きな自信に繋がります。

そして、誰かの役に立つことができると分かれば、自分の行動にも力が入るものです。

今すぐできる簡単なワーク

では、さっそくやってみましょう。以下のワークをやることで、自分の強みを見つけるヒントが得られます。

  1. 身近にある仕事を3つ書き出しましょう(例:美容師、カフェ店員、保育士など)。
  2. それぞれの仕事が解決する「悩み」か「欲」を書きましょう。
  3. 「私にもできそう」と思うものにチェックを入れましょう。

このワークを通じて、自分が何に役立てるかのヒントが見つかるはずです。

もしこのワークで「これだ!」というものが見つからなくても心配しないでください。強みは一度で見つからないこともありますが、続けていくことで必ず発見できます。自分の経験を振り返りながら、少しずつ見つけていけば良いのです。

大切なのは、「自分」を見るのではなく、「世の中の仕事」から見ること。これが、強みを見つける新しいアプローチ方法です。また、面接や自己PRの場面では、この分析で見つけた強みを具体的にアピールすることが重要です。特に「なぜできるのか」の部分は、説得力のある自己PRにつながります。

仕事に活かせる強みは“偏執性”に宿る

仕事に活かせる強みは“偏執性”に宿るここで、さらに深掘りしてみましょう。自分の強みは「偏執性」に宿ります。

「強い興味が湧く」「いくらやっても苦にならない」「おもしろい」「楽しい」「好き」など、人それぞれに備わる偏執性(偏った資質)です。

これこそが、最大の強みになります

多くの人は強みについて、以下のように考えがちです。

  • 資格を持っていること
  • 長年の経験があること
  • 周りより優れた技術があること

もちろんこれらも強みですが、本当の強みはもっと身近に存在しています。それは、自分の「こだわり」です。例えば、こんな「こだわり」を持っていませんか?

「何でもメモを取らずにいられない」

「相手の話を最後まで聞かずにいられない」

「掃除の手順を必ず同じにする」

「情報を整理せずにいられない」

このような「少し偏った習慣」や「やめられない行動」こそが、実は大きな武器になります。

  • なぜ偏執性が強みになるのでしょうか?
  1. 自分自身の個性であり、誰かの真似ではないから。
  2. やめられないほど好きなことだから、自然に時間を費やすことができるから。
  3. 「そこまでやらなくても…」と言われるくらい深く掘り下げられるから。

自分の持つ能力の特徴を理解することが、キャリア形成の第一歩となります。特に、何気ない日常のエピソードこそ、本質的な能力を表していることが多いのです。

具体的な例を挙げてみますね。私のセミナーに参加した木村さん(仮名)の話です。

木村さんの「偏執性」は次のようなものでした:

  • 服のタグが気になって仕方ない。
  • 着心地の悪い服は絶対に着ない。
  • 素材にとことんこだわる。

普通なら「ちょっと神経質すぎる」と思われがちなこの特徴。しかし、木村さんはこの「偏執性」を活かして、今では子供服ブランドのアドバイザーとして大活躍しています。

「着心地の悪さで泣く子供を減らしたい」という強い想いと、自身のこだわりが結びつき、木村さんならではの価値が生まれたのです。

自分の偏執性を見つけるヒント

では、自分自身の「偏執性」を見つけてみましょう。以下の質問に答えてみてください。

  • 人から「そこまでやらなくても…」とよく言われることは何ですか?
  • 「それ、私に任せて!」と自然に引き受けてしまうことは何ですか?
  • 時間を忘れて没頭してしまうことは何ですか?
  • 「なんでみんなやらないんだろう?」と不思議に思うことは何ですか?
  • 「なんでそんなに下手なんだろう?」と周りを見て思うことは?

偏執性を仕事の武器にする3つのステップ

自分の偏執性を仕事の武器にするための3つのステップを解説します。

STEP1:受け入れる

「変わってるかも…」と思っていた特徴を、個性として認める

STEP2:言語化する

「なぜそれにこだわるのか」「誰のためになるのか」を具体的に考えてみましょう。(例:なぜメモを取ることにこだわるのか、それが周りの人の役に立つ方法は何か)

STEP3:方向づける

その偏執性が活かせる仕事や役割を見つけましょう。
(例:細かい作業に集中できるなら、品質管理や編集の仕事が向いているかもしれません)
自分の強みを活かせる場所を探すのです。

「偏執性」は、ときに自分の短所として捉えている人がいます。たとえば、繊細であることは、弱みと捉えればそれまでですが、「場の空気を読む」「相手の気持ちをくみ取る」などの強みとなる場合が多い。

この特徴は、チームでの課題解決においても大きな武器となります。例えば、細部への徹底的なこだわりは、品質管理における重要な課題を解決する力となります。

大切なのは、その「偏執性」を「直す」のではなく、「活かす」ことです。それは、自分にしかできない価値を生み出す源になります。

次のセクションでは、実際にその偏執性を活かして成功した人の具体例をご紹介します。自分の強みが、どんな風に役立つのかをもっと知りたい方は、続けてお読みください。

強みを活かした仕事をしている女性の実例

強みを活かした仕事をしている女性の実例自分の強み発見&その強みを活かしている仕事をしている女性の実例をご紹介しますね。

新井山静さん(管理栄養士)の例です。理解していただくために、まずは彼女のプロフィールをお読みください。

  • 新井山静さん(管理栄養士)のブランド・プロフィール
父母の実家は農家・漁師という親族背景を持ち、両親は薬店を経営。食材に恵まれ、健康意識の高い家庭環境に育つ。幼少の頃は食が細く、給食を全部食べきれず帰宅できない苦しみを味わう。
食と健康の繋がりに興味を抱き、大学卒業後、 管理栄養士の国家資格を習得。糖尿病専門の病院に就職し、給食管理業務に従事。
好きなように食べられない悩みを持った患者に多く出会う。 その中で食事制限をし過ぎている人にも出会い、 正しい健康情報が伝われば病気を防げると、痛切に感じ続ける。
食事を楽しんでもらおうと、外食や宴会もある糖尿病患者向け食事会を 開催し4年間で500人を動員。
現在は野辺地町役場初の正職員待遇による管理栄養士として活躍。離乳食から酒のつまみまで指導提供できるオールラウンドプレイヤーとして 9年間で延べ12万人の町民の食事相談を行う。
今後は17年間の職務経験を活かし、管理栄養士の地位向上へ向けての 活躍も期待されている。

解説をしますね。

新井さんはもともと食が細く、子どもの頃は給食を全部食べられない苦労を味わっていました。

育った環境は薬店を経営している両親や、父母の実家は農家&漁師という家柄ですので、健康的な食材に恵まれ育っています。

そして食と健康の繋がりに興味を抱き、大学卒業後に管理栄養士の資格を取り、その仕事に就いています。

管理栄養士の仕事は、食事に関わる悩みを解決する仕事ですよね。

新井さんのプロフィールをお読みになると、彼女の過去の経験から育まれた食に関する偏執性(強み)が、管理栄養士の仕事に活かされていることがおわかりになるのではないでしょうか。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

新井さんのこれまでの経験が、
彼女の強みを物語っていますよね

この記事を書いている私の講座では、プロフィールを作るワークを通じ、自分の強みを活かせる仕事を探し出すカリキュラムがあります。新井さんは4ヶ月かけて、過去の経験の棚卸しを行い、プロフィールを完成させました。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

管理栄養士を必要とする企業なら、
どこでも彼女を採用したくなりそうでしょう(笑)

仕事の悩み・欲求分析シート

仕事の悩み・欲求分析シートここまで様々な事例を見てきました。では、ご自身の状況はいかがでしょうか?

以下の「仕事の悩み・欲求分析シート」で、現在の自分の特徴を確認してみましょう。このシートは診断ではなく、これからの行動のヒントを得るためのものです。

仕事の悩み・欲求分析シート
それぞれの質問について、「はい」「どちらでもない」「いいえ」でお答えください。
回答後に「分析する」ボタンを押すと、あなたの強みのヒントが表示されます。

1. 人から「それ、すごいね」とよく言われることがありますか?



2. 「なんでみんなやらないんだろう?」と不思議に思うことがありますか?



3. 誰かの悩みを解決できた経験はありますか?



4. 「そこまでやらなくても…」とよく言われることはありますか?



5. 時間を忘れて没頭できることがありますか?



6. 人から相談を受けることが多いですか?



7. 自分なりのこだわりや習慣がありますか?



8. 誰かの「欲しい」を叶えた経験はありますか?



9. 自分のやり方にこだわりがありますか?



10. 周りと違う視点や発想を持っていると感じることはありますか?




いかがでしたか?

これらの特徴は、次のアクション・プランで活かしていけるポイントとなります。
では、具体的なステップを見ていきましょう。

強み発見のためのアクション・プラン

強み発見のためのアクション・プラン強み発見は「段階的」に進めることが大切です。一度にすべてやろうとすると、途中で挫折してしまいがちです。

以下の3ステップで、確実に進めていきましょう。

ステップ1:自分にできることや成功体験を棚卸しする

⇒ 何ができるか?

まずは、思いつくままに書き出してみましょう。

  1. 「小さな」成功体験でOK
  2. 「誰でもできる」と思うことも書く
  3. 「昔の」経験も大切な材料

例えば:

  • 友達の相談をよく受ける
  • 料理のレシピを自己流にアレンジできる
  • 散らかった部屋を整理するのが得意

ステップ2:棚卸しした経験を分析する

⇒ なぜできるのか?

ステップ1で書き出したことについて、「なぜ」を考えます。

  • 掘り下げポイント
  1. いつから?
  2. どうやって身についた?
  3. なぜ続けられた?

例:「友達の相談をよく受ける」の場合

  • なぜ?→相手の話を最後まで聞ける
  • いつから?→学生時代から
  • どうやって?→母から厳しく人の話を最後まで聞くように躾(しつけ)られ、「人の話を遮らない」習慣が身についた。
  • なぜ続く?→相手が喜ぶ顔を見るのが好き

ステップ3:活かし方を考える

⇒ 誰にどのように役立つか?

ここからが実践的な部分です。

  • 検討ポイント
  1. 誰の役に立つ?
  2. どんな問題が解決できる?
  3. どんな場面で活かせる?

例:「友達の相談をよく受ける」の活かし方

  • カウンセラー
  • 人事相談員
  • 接客業
  • コーチング
  • 営業職

強みの発見を実践するコツ

強みの発見を実践するコツは、まず、「ステップ1:自分にできることや成功体験を棚卸しする」を時間をかけて丁寧に行うことです。少し考えた程度では、過去の記憶をたどるのはほぼ不可能です。

しかも、自然にできることは手応えがないため、「できること」「成功体験」として印象に残りづらい。それだけに、自分がしてきたことを丁寧に振り返り、周りからどのような反応が返ってきたか、どのような結果になったか深く掘り下げねばならないのです。

このときにやっかいなのは、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスによる逆効果の可能性です。

この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。

そこで2000人以上の指導経験をもとに、「自分の棚卸&分析に使える70の質問集」を作りました。自分自身との対話をこれまでにないレベルで深めることができます。

有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布することにしました。

ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は入手して保存することをおすすめします。

下記からどうぞ。

自分の棚卸&分析に使える70の質問集

 

うーん
うーん
ステップ1だけでも挫折しそうです。どうしたらいいですか?
仕事を選択したり、人生の方向性を決めたりするレベルの自己分析であれば、専門家の指導を受けながら行うことをおすすめします。

ひとりで行うと、客観性が乏しくなり、間違った自己評価を行ってしまうことが多いからです。

また、親や友人・知人に相談すると、彼らの価値観や経験からのアドバイスとなってしまい誤ったものになる可能性があります。

実際、私のもとに相談に訪れる人の中には、親や友人・知人に誤ったアドバイスを受けたがために、最適とは思えない仕事や働き方をしている人も少なくありません。

特に社会の変化が早く、情報過多な現代社会では、非常に高度な自己分析を求められており、一人で行うには限界があります。

もしも、身近に強みを見つける専門家がいない場合は、自分力活用講座を利用するのも一つの選択肢です。

この講座は、独自の「自分史分析プログラム」を駆使し、体系的に人生経験や生まれつきもった資質を探求します。

これまで14年以上続く伝統と実績のある講座です。体験入門コースも行っているので、自分の求めているものかどうか判断が可能でリスクがありません。

詳細はこちらをご覧ください。

強み発見&強みを活かせる仕事に就く意味

強み発見&強みを活かせる仕事に就く意味自分の強みを発見し、その強みを活かす仕事をすることは、即ち「自分らしく働くこと」を意味します。

特別なことでもなんでもなく本来は当たり前でしかるべきことですよね。しかしながら、本記事で解説したように、仕事内容の分析や、自己分析が足りない人が圧倒的に多い。自分を深掘りする知識やサポート体制も不足しています。

自分を活かしきれずに働いている人が多い原因。

  • 断言します。

自分らしさを見失っている状態では、自分の強みを活かせる仕事はできません。自分のありたい姿を目指す覚悟が決まった後に、仕事や働き方を考えられるようになります。

自己分析をするのはめんどうですし、時間もかかることです(しかもかなりツライ)。やり抜くにはひと月やふた月は有にかかります。

その代わりじっくり自分に向き合った人は、その労力の何倍もの恩恵を受けることになる。

浅野ヨシオ
浅野ヨシオ

一生に一回でいいから
きちんと自分を見つめる時間を
作りましょうね

とはいえ…。なかなか時間をつくることができない人も多いので、効率化するために自分の見つめ直し完全マニュアルを作りました。

このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。

制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。

  • 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
  • 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
  • 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
  • やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
  • ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。

私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。

ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。

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強みを発見!仕事に活かした人の体験談

強みを発見!仕事に活かした人の体験談自分の強みを発見し、仕事に活かせるようになった人たちのインタビュー動画を撮りました。

私の運営する講座のカリキュラム修了生の声動画なのですが、さまざまな葛藤を抱えていたことも赤裸々に語ってくれました。参考になると思いますので、気になる方はご覧くださいね。(※各4分くらいです)

☆ファイアンめぐみさん〈フリーランス〉
『オンリーワンになれることが少しずつ形になり始めてきたように思います』

☆大野愛実さん〈データサイエンス職〉
『1年で年収が2倍になりました。自分の強みを見つけて、行き先を決めてよかったです』

☆栗田あかねさん〈営業職〉
『受講しなかったら転職先を間違ったかもしれません』

☆村西千恵さん〈キャリアカウンセラー〉
『人材派遣からフリーに転身して時給は2.5倍になってます。友人が受講して生き生きし始めたので決めました。』

☆今村有美さん〈会社員〉
『満足度の高い転職ができました』

  • 彼女たちの強み発見や、方向性を決めた講座はこちらです↓

最後に筆者からの大切なメッセージ

最後に筆者からの大切なメッセージ

誰もが生まれながらに持つ「個性」という名の強み。それは日々の何気ない行動や習慣の中に隠れています。

時には物足りなく感じることもあるけれど、この瞬間も確実に積み重なっていく私たちの経験には、必ず意味があります。一歩ずつ、自分の中にある光を見つめていきましょう。いつの日か、お会いできるのを楽しみにしています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ

この記事を書いている人

浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。

◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数

◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数

 

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