
自分の道は自分で決めるってどういう意味?本当に重要なの?
どんなメリットがあるのかなぁ。実践するために必要なことも知りたい。
そんな疑問に答えます。
「自分の道は自分で決める」ことは、自分らしい人生を送るために欠かせません。
「自分の道は自分で決める」ことは、今を生きる私たちにとって最も重要なスキルと言っても過言ではありません。
もしもできないのであれば、他人の目を気にしながら生きることになり、やりたいこともできない不自由な人生が待っています。
「自分の道は自分で決める」とは、他人の期待や社会のしがらみにとらわれず、自分自身が心の底から望む選択を重ねて、理想の人生を切り開くこと。
そのためには自分が本当は何を望んでいるのかを知り、自分を信じて、前向きに行動する必要があります。
しかし、口で言うのは簡単でも、実践するのは想像以上に難しく、実際にできている人は全体の1割程度。それほど私たちは無意識のうちに他人や社会の影響を受けているのです。
この記事には、自分の道を歩むことのメリットや、自分の道を決めるために必要なことも解説されています。
他人の期待や社会のしがらみに縛られない生き方をするための実践ガイドです。
自分の道を決めるときに役立つ無料ツールも特別にプレゼントしていますので、最後までお読みくださいね。
追伸:本文の最後に素敵なマニュアルのプレゼントをご用意しています。
- 記事を書いている人の専門性と実績
経歴:
新卒8ヶ月での挫折退職から再出発。26年の会社員経験(10年は複業)を経て起業。現在は個性を活かす道を拓く会社を経営。
専門:
自分の人生は自分で決める決意をした人を含む、2000人超の女性指導実績。本当の強みを発見し、人生を新たな方向へ導くプロ。やりがいのある転職から起業まで、前職や年齢を超えた女性の夢実現に定評。
メディア/著書:
日本経済新聞、日経WOMAN他多数掲載。著書「私はこの仕事が好き!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」
自分の道は自分で決めるとは?本当の目的
「自分の道は自分で決める」とは、他人の意見に流されず、自分が本当に望む人生を選択することです。
しかし、仕事を選ぶときに、周りの声や世間の常識に囚われて、自分が本当に望む道とは違う道を選ぶ人がたくさんいます。
大手企業で働く女性がいたとします。安定した給料をもらっているけれど、本当は起業したいという夢がありました。でも家族からは「せっかく良い会社にいるのだから」と言われ、自分でも「安定していた方が安心よね」と考えるようになってしまいました。
こうなると、起業する夢は遠ざかってしまいます。
もしも、「自分の道は自分で決める」という考えを持っていたら、どうでしょうか。周りの意見も聞きつつ、最終的には自分の気持ちを大切にして決断できたはずです。
ここで一つ、厳しい現実をお伝えしなければなりません。
夢や理想は、自分から積極的に叶えにいかなければ絶対に実現しません。偶然叶う可能性は、ほぼゼロといっても良いでしょう。
つまり、主体的に行動を起こさない限り、どんなに素晴らしい夢でも永遠に夢のまま終わってしまうのです。
「いつか時間ができたら」「いつか余裕ができたら」と思っているうちに、気がつけば何年も過ぎてしまっていた。そんな経験はありませんか?
だからこそ、「自分の道は自分で決める」という考え方が重要になってくるのです。
他人の期待や社会のしがらみにとらわれず、自分自身が心から望む人生を歩めるようになる。これが「自分の道は自分で決める」という考え方の本当の目的です。
自分の道を決められない3つの心理的要因
多くの人が「自分の道は自分で決めたい」と思いながらも、実際にはできずにいます。その背景には3つの心理的要因があります。
1.他人の期待に応えなければという思い込み
「家族をがっかりさせたくない」「周りの人に迷惑をかけたくない」という気持ちから、自分の本当の気持ちよりも他人の期待を優先してしまいます。
2.失敗への過度な恐怖心
「もし失敗したらどうしよう」「今の安定を手放すのが怖い」という恐怖心が新しい一歩を妨げています。そのため。自分の望む道へ挑戦することへの不安が、現状維持を選ばせてしまうのです。
3.選択肢が多すぎて決められない
現代は選択肢が格段に増え、「どれが正解かわからない」「もっと良い選択肢があるかもしれない」と考えているうちに時間だけが過ぎてしまいます。結局、自分の道を決められずに現状維持を選んでしまうのです。
これら3つの要因を理解することで、なぜ決められずにいるのかが見えてきます。
自分の道は自分で決めるメリット
「自分の道は自分で決める」という考えにもとづき、自分の道を歩むことによって得られるメリットをまとめました。
以下のようなものがあります。
1.自分自身が成長する
自分の道を歩むことによって得られるメリットの1つ目は、自分自身が成長することです。
自分の道を歩むためには、本当は何を望んでいるのかを知らねばなりません。それを考える時間は自分の人生を切り開くきっかけになります。
- ここで重要なこと
周りの声や世間の常識に従って決めたことで成果を出しても、本当の自信にはつながりません。なぜなら、それは「自分の力で成し遂げた」という実感が薄いからです。
「みんながそう言うから」「世間ではそれが正しいから」という理由で選んだ道では、うまくいっても「たまたまだった」「運が良かった」と感じてしまいがちです。
しかし、自分で決めた道で成果を出したときは違います。「自分の判断が正しかった」「自分にはできる力がある」という確信が生まれるのです。
自分の道を歩むことは、このような本物の自信を育て、自分自身の成長につながるのです。
2.納得のいく人生を歩める
自分の道を歩むことによって得られるメリットの2つ目は、納得のいく人生を歩むことができることです。
- 多くの人が気づいていない大切なこと
他人に勧められた道で成功しても、心のどこかで「これは本当に自分の人生なのかな?」という疑問が残ります。一方、自分で選んだ道で失敗したとしても「自分で決めたことだから」と受け入れることができるのです。
自分自身が本当に望む道を選び、前に進むことができれば、何が起きようとも納得のいく人生になります。
ままならないことが起きたとしても、誰のせいにも、環境のせいにもできなくなるからです。
もちろん「あのときこうしておけばよかった」という反省すべきことは起こりうるでしょう。
しかし、全てを受け入れた上で次に向かうことができるのです。
なぜなら、その選択は間違いなく「自分の意志」だったから。この実感こそが、人生への深い満足感を生み出します。
自分が目指すライフスタイルや人生設計を考え、自分にとって重要なことを優先する。それこそ自分自身が心から満足できる人生につながるのです。
3.自由に生きることができる
自分の道を歩むことによって得られるメリットの3つ目は、自由に生きることができることです。
- 多くの人の勘違い
たとえば、本当はWebデザインを学びたいと思っているとき。自分の道を歩もうと決めた人は「周りに反対されても、まずは小さく始めてみよう」と行動を起こします。
この一歩を踏み出す勇気が、結果的に選択の自由を広げる力になっていくのです。
他人の期待や社会の常識にとらわれることなく、自分自身が本当に望むことを追求できるようになります。
結果として、やりたいことを自然にできる、本当に自由な状態が手に入るのです。
- 自分の道は自分で決めるメリット
- 自分自身が成長する
- 納得のいく人生を歩むことができる
- 自由に生きることができる
自分の道を自分で決める実践方法
「自分の道は自分で決める」を実践するには、以下の7つのステップが必要です。
どれも特別なことではありませんが、一つずつしっかり取り組むことが大切です。
1:自分を深く見つめ直す
自分の道を自分で決めるための1番目のステップは、自分を深く見つめ直すことです。
自分が何を本当に望んでいるのか、どんなときに充実感を感じるのかを知ることが出発点になります。
- 多くの人が見落としていること
自分のことは自分が一番わかっていると思いがちですが、日々の忙しさに追われて、本当の自分の気持ちを見失っていることがほとんどです。
まずは自分自身に問いかけ、本当は何を求めているのか、何に興味を持っているのかをじっくり考えてみましょう。
このときは、「もしも、もう一度自分の人生をリセットできるなら何をしたい?」と考えると本心にたどりつきやすくなります。
自分の見つめ直しについては以下の記事に詳しく書いています。
▶自分を見つめ直す100の質問|本当の自分とは何かを知る方法【専門家が教えます】
2:なりたい理想的な姿を設定する
自分の道を自分で決めるための2番目のステップは、なりたい理想的な姿を設定することです。
「なんとなくこんな風になれたらいいな」ではなく、具体的にどんな姿になりたいのかをはっきりさせる必要があります。
- ここで重要なポイント
たとえば、「子育てをしながらも、自分のペースで働ける在宅ワーカーになりたい」という理想があるなら、どんなスキルが必要で、どんな働き方をして、どんな生活リズムを送りたいのかまで具体的に想像してみてください。
このように今の自分に何が不足しているかを考え、それを一つずつ補っていくことで、理想の姿への道すじが見えてくるのです。
たとえば、在宅ワーカーになりたい場合なら:
・スキル面:パソコンの基本操作、オンラインコミュニケーションツールの使い方
・環境面:静かに集中できる作業スペースの確保
・時間管理:家事や育児との両立方法を身につける
このように、理想と現実のギャップを具体的に洗い出すことで、何から始めればいいかが明確になるのです。
「無理だ」と思う前に、まずは理想を明確にすることから始めましょう。以下の記事も参考にどうぞ。
▶自分の進むべき道を迷わず見つける方法|ベストな仕事の方向を決めるために必要なことも解説
3:迷いをとにかく減らす
自分の道を自分で決めるための3番目のステップは、迷いをとにかく減らすことです。迷いがあると、せっかく決めた道でも他人の意見に左右されやすくなってしまいます。
「迷いがあるのは慎重だから」と思っている人がいますが、実は迷いの正体は「決めることへの恐怖」であることがほとんどです。
迷いを減らし、自分の信念を強くもつことで、自分だけの道を見つけることができます。
- 迷いを減らすためには?
1.自分が大切にしていること(価値観)をはっきりさせる: 「家族を大事にしたい」「好きな仕事をしたい」など、自分の心の軸を知ること。迷ったときは、この価値観に立ち戻って判断する。
2.大きな目標を小さな行動に分ける: 「将来こうなりたい」という目標を、「今月はこれをやる」「今週はここまで」という小さな行動に分けると、決断しやすくなります。
3.完璧な選択はないと受け入れる:どの道を選んでもリスクや失敗はつきもの。「100点の選択」を探すのではなく、「70点でもまずは進んでみる」という考え方が大切です。
迷いがある人は、以下の記事を参考にどうぞ。
▶自分の進むべき道を迷わず見つける方法|ベストな仕事の方向を決めるために必要なことも解説
自分の強みを見つけること
自分の道を自分で決めるための4番目のステップは、自分の強みを見つけることです。
強みを理解することで、自分に合った道を見つけやすくなり、他の人とは違う価値を生み出せるようになります。
- 見落としがちなポイント
強みは「すごい特技」である必要はありません。他の人が「面倒だな」と感じることでも、自分は苦にならないことがあれば、それも立派な強みなのです。
たとえば、細かい作業が好きだったり、人の話を聞くのが自然にできたり、数字を整理するのが楽しいと感じたりすること。これらすべてが強みになる可能性があります。
「強み」とはすべてのナンバー1である絶対値ではなく、周りとの比較で決まる相対値で決まるもの。
わかりやすく説明します。
もしもチャーハンを作るのがそこそこできたとして、周りに誰もチャーハンを作れる人はいなければ、チャーハンづくりが強みになってしまうのです。
まずは自分の棚卸しをして、何ができたのか、どんなときに力を発揮していたのかを整理してみましょう。過去の経験や周りからの反応に強みのヒントは必ず隠れています。
強みを見つけるための詳しい方法は以下に解説しています。
▶自分の棚卸しガイド|強み迷子を解決する20の質問と実践方法
自己効力感を高めること
自分の道を自分で決めるための5番目のステップは、自己効力感を高めることです。
自己効力感とは、「自分ならできる」と思える力のことです。これが高いと、未経験のことや困難なことに積極的に挑戦できるようになります。
自己効力感を高めるためには、自分に対する肯定的な評価を意識的に行うことが大切。過去の成功体験や自分の強みを思い出し、自分に自信を持つことが重要です。
- 多くの人が知らないこと
自己効力感を高めるためには、大きな成功を成し遂げなければならないと考えている人がいますが、小さな成功を積み重ねる方がはるかに効果的です。
なぜなら、達成感を日々積み重ねる方が「自分にもできる」という確信が自然に強まるためです。つまり、質より量ということです。
自己効力感を高めるには、過去の成功体験を思い出し、自分の強みを再確認することから始めましょう。そして、小さな目標を立てて達成することを繰り返すのです。
困難なことにも前向きに取り組む姿勢を持ち続けることで、「自分の道を切り開く力」が身についてきます。
▶自己効力感を高める究極の方法|『自分ならできる』と感じる秘訣を解説!
6:失敗を成長の糧に変える
自分の道を自分で決めるための6番目のステップは、失敗を成長の糧に変える思考法を身につけること。要は、失敗から学ぶクセをつけるということです。
人生において失敗は避けられませんが、それをどう捉えるかで人生は大きく変わります。
- 多くの人が見逃している重要な事実
成功している人ほど、実は多くの失敗を経験しています。違いは、失敗から立ち直る速さと、失敗から学ぶ姿勢、そして挑戦する回数の多さにある。
失敗したときは、その原因を冷静に分析し、次にどう改善できるかを考えましょう。落ち込んでいるヒマは本当なないのです。
失敗で得られる経験は、他の方法では得られない貴重なもの。失敗から学んで成長する姿勢こそが、自分の道を歩むために欠かせないのです。
失敗からの学び方については、以下に詳しく書いてます。
▶失敗から学ぶ方法|成功者に学ぶ失敗を成功に変える7つの秘訣
7:自己肯定感を根本から向上させる
自分の道を自分で決めるための7番目のステップは、自己肯定感を根本から向上させることです。
自己肯定感とは、ありのままの自分に価値を感じている状態のことです。これが高いと、自分の選択に自信を持てるようになります。
- 多くの人が陥る落とし穴
自己肯定感を高めるには、過去のポジティブな経験を意識的に思い出すことが大切です。
そこで、「自己肯定感を高める100の質問集」を作りました。この質問集を使うと、忘れていたポジティブな体験を思い出すことができます。
※こちらは、読者さんが講座に持参された質問集の実際の画像です。ご自身の振り返りにしっかり活用されていました。
↓
有料にするか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひと先ず無料で配布します。
但し、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記からどうぞ。
この質問集を活用して、自分のポジティブな経験を思い出してください。それを通して自分の価値を再認識し、自己肯定感を高めることができます。
自己肯定感が高まれば、「自分の道は自分で決める」ことがもっと楽にできるようになりますよ。
ステップ | 内容 |
---|---|
1 | 自分を深く見つめ直す 本当に望むことや充実感を感じる瞬間を知り、自分に問いかけることから始める。 |
2 | なりたい理想的な姿を設定する 制限を外して理想を具体的に描き、理想と現実のギャップを洗い出す。 |
3 | 迷いをとにかく減らす 価値観を明確にし、目標を小さく分け、完璧を求めず進むことで迷いを減らす。 |
4 | 自分の強みを見つける 特技でなくても得意なことや苦にならないことを整理し、強みとして活かす。 |
5 | 自己効力感を高める 小さな成功体験を積み重ねることで「自分ならできる」という確信を育てる。 |
6 | 失敗を成長の糧に変える 失敗を恐れず原因を分析し、学びに変えることで挑戦を続けやすくする。 |
7 | 自己肯定感を根本から向上させる 過去のポジティブな体験を思い出し、自分の価値を再認識して自信を持つ。 |
自分の道を自分で決められる人の7つの特徴
これまで15年間、2000人超の生き方・キャリア指導を行ってきた経験をもとに、自分の道を自分で決められる人の特徴をまとめました。
チェックリスト形式にしています。いくつ当てはまるでしょうか?
自分の道を決められる?自己診断チェック
□ 自分をよく知っている
自分の得意なことや苦手なこと、好きなことや大切に思うことを理解し、自分に合った道を見つけることができる
□ 変化に柔軟に対応できる
いろんな状況や変化にうまく対応でき、新しいことにチャレンジする気持ちがある
□ 自分を信じることができる
困難なことにも、自分で解決できると信じて、自分の道を進む勇気がある
□ 前向きに考えることができる
失敗や困難なことにも、ポジティブな気持ちで向き合い、その経験から学んで成長することができる
□ 明確な目標を持って努力できる
はっきりとした目標があり、その目標に向かって一生懸命努力する気持ちがある
□ コミュニケーション能力がある
他人と意見を交換し、相手の考えや意見を理解することで、自分の道を見つけるヒントを得ることができる
□ 振り返りと改善ができる
自分の行動や結果を振り返り、どうすればもっとうまくいくかを考え、改善していく姿勢がある
診断結果
- 6-7個該当:自分の道を決める力が十分に身についています
- 4-5個該当:基本的な力はありますが、さらに伸ばせる部分があります
- 1-3個該当:これから一つずつ身につけていきましょう
- 0個該当:まずは一つの特徴から意識して取り組んでみましょう
該当しなかった項目があっても心配いりません。これらの特徴は後から身につけることができるものばかりです。
これだけは厳守!実践する際の注意点
「自分の道は自分で決める」を実践する際には、以下の3点だけは最低限守りましょう。
周りの影響を受けすぎない
自分の人生において、友人や家族、知人からアドバイスや意見を受けることはありますが、最終的な決断は自分自身で行うことが大切です。
- 多くの人が陥る落とし穴
他人の意見に耳を傾けつつも、自分の意見や目標を大切にし、自分だけの道を見つける勇気を持ってください。
さもないと、失敗したときに後悔したり、他人や環境のせいにする衝動にかられてしまいます。
周りの影響を受けすぎてしまうと、他人の人生を生きることと同じになるのでご注意ください。
自分の価値観と真剣に向き合う
人生の目標や選択を決める際、自分の価値観や信念に基づいて判断することが重要です。
- 見落としがちな重要なポイント
どのような生き方が自分にとって幸せであるのか、どんな仕事や人間関係を築きたいのか、これらの質問に対して自分自身で答えを見つけましょう。
お金が稼げる仕事をしたい。誰かに役立つ仕事がしたい。自分が成長するための仕事がしたい⋯
広く浅い人間関係でいたい。少人数で深い人間関係でいたい。人間関係にはこだわらない⋯
このような感じに100人いれば100通りの価値観があっていい。「世間一般では」ではなく、「私は」という視点で考えることが大切です。
強いメンタルを育てる
人生の道を自分で決めることは、なんだかんだ言って勇気や自信が必要です。
- 意外に知られていない事実
失敗や困難な状況に直面したときでも、自分を信じて前に進まねばなりません。けっこう慣れるものでして、冷や汗かいた量に比例して心は強くなります。
自分の強みや過去の成功体験を思い出して自己効力感を高め、どんな状況でも立ち向かえる心を持ちましょう。
自分の道を見つけるための発見ツール
「自分の道を自分で決める実践方法」のところに書きましたが、自分の見つめ直しは、自分の道を自分で決める上で最初にすべきアクションです。
しかし、一人で自分と向き合うのは思っている以上に難しいものです。「何を考えればいいのかわからない」「どんな質問を自分にすればいいの?」という声をよく聞きます。
そんなときに役立つ自分の見つめ直し完全マニュアルが完成しました。
このマニュアルは、これまでの人生を振り返り、自分の特性を体系的に整理して分かりやすく理解することができます。
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
ただし、無料配布をいつまで続けるかわからないです。すいません。必要な人は、今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記フォームにお名前とメールを入力するだけで入手できます。
こちらにLINE登録していただくと、自分らしく生きるための耳寄りなお話も公開してます。ブログには書けないここだけの情報も配信しています。

私との直接のやりとりもできますよ
まとめ:自分の道を決める最初のアクション
先ほどもお伝えした通り。まず最初に取り組むべきことは、「自分を深く見つめ直すこと」です。
自分が本当は何を望んでいるのかがわからなければ、どの道を選んでも迷いが生じてしまいます。
今日からできる小さなアクションとして、さきほどご紹介した「自分の見つめ直し完全マニュアル」をぜひ活用してみてください。
自分の道がどうしても決まらない人へ
ここまで読んで「一人では難しそう」と感じた方もいるかもしれません。確かに、自分一人で客観的に自分を見つめ直すのは想像以上に難しいものです。
なぜなら、これまでの経験や知識をもとにしか自己評価できないから。客観性に乏しくなってしまうのです。
正確な評価を必要としている方のために、これまで2000人以上の女性の「自分の道探し」をサポートしてきた「自分力活用講座」をご用意しています。

自分力活用講座
特に以下のような方にお勧めです:
- 自分の強みや価値がよくわからない
- 今の働き方に疑問を感じているが、次の道が見えない
- 自分らしく働きながら、経済的な安定も手に入れたい
講座では、当塾独自の「自分史分析プログラム」を使って、これまで人生経験を深堀りします。そして、自分だけの強みと可能性を発見し、それを活かす具体的な方法をお伝えします。
体験入門コースもご用意していますので安心です。
「自分の道を本気で見つけたい」と思う方は、この機会に一歩踏み出してはいかがでしょうか。講座の詳細・お申込みはこちら
自分の道は自分で決めるように、心から応援しています。最後までお読みいただきありがとうございます。
魂の女性成長支援・浅野塾代表 浅野ヨシオ
浅野ヨシオ:
女性成長支援コンサルタント。
魂の女性成長支援・浅野塾 代表。
2007年よりビジネスパーソンや出版希望者を対象とした、自分の強みを発見し唯一無二のブランドを作る講師として活動。ハイキャリアの女性たちでも自分の能力がわからず強い自信を持てずにいることを知る。
2011年、女性成長支援の講座を起ち上げ、幼少期から現在までの人生史を平均200時間以上かけて深掘りする指導に定評がある。
通算14年2000人超の女性専門指導の経験により、心を縛る足かせをはずし、自分にとっての幸せを追求する自己実現プログラムを多数構築する。
著書に「私はこの仕事が好き!自分の強みを活かして稼ぐ方法(大和出版)」がある。
◎メディア実績:日本経済新聞/日経WOMAN/PRESIDENTほか多数
◎講演実績:横浜市経済観光局/多摩大学/NPO法人Woman’sサポート/自由大学/青森商工会連合会/天狼院書店/(株)スクー/ほか多数
コメント