敗者こそ明日の主役

ザ・プロフィール講座８期生の卒業プレゼンが
１６日に行われました。
うまくプレゼンができたひと。できなかったひと。
悲喜こもごも。
浅野も審査員のひとりとして出席しているのですけど。
やっぱりうまくいかなかった人の方に目が行ってしまいます。
最優秀賞・優秀賞・・・と入賞者が発表されているときは。
その後ろにいる受講生たちの顔を見ています。
うなだれているひともいるし。
うつろな目をしているひともいる。
入賞している人を見るのもつらいでしょう。
同じ講座ルームでいっしょに席を並べた仲間が
スポットライトを浴びている。
でも自分はその対面に座ってる。
格差が生じたような。
自分が否定されたような・・・
３か月間がんばってきたのに。
思うような結果が出せずに。
苦悩の表情を浮かべている人たち・・。

浅野自身も現役生のころ。
プレゼンでまったく振るわず。
同じ思いをしたのでよくわかる。
頭が真っ白になって
どうしていいかわからなかった。
こんなへんなかっこして卒プレやって。

無残な評価受けて。
みじめで居場所なかった。
でもこんな経験があったから。
自己評価の低いコンプレックスのある人ひと引き上げる
講師になろうと思った。
箸にも棒にもひっかからない男を。
拾ってくれた編集者さんを絶対に勝たせようと思って
はいつくばって出版してきた。
こころの痛い経験をすれば。
同じような「痛み」の人の気持がわかるし。
自分は同じような「痛み」を持った人たちをこれからも
応援しようと思えるようになるはず。
痛みっていうのは警告。

「このままじゃまずいよ。何か変化させよう。手当てしよう」
って
教えてくれているっていうこと。
けっして悪いことじゃない。
その痛みの原因を突き止めて。
治療を施す。
弱い部位を鍛えて。
ワンランク上の自分を作り上げる。
痛みとはそんなありがたいメッセージ。
痛みを知っている人は強い。
痛みの数が多いのも。
その人の実績。
多くの人の痛みがわかるようになるし。
そのひとたちにどう声をかければいいのかわかる。
同じ痛みを持った人を励ますことができるようになる。
さぁ顔を上げようよ。
視線を落とすことなんてない。
今度は、君たちが主役なの。
ここからの這い上がりストーリーを演出できる
スターだよ。
何も劣っちゃいない。
誰にも劣っちゃいない。
まだプロセスだ。
歩みを止めなければ。
ドラマは続く！！
自分の未来は自分が描く。
うまくいっている自分を演出しようね。
ひとりじゃないよ
応援します！
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●【ザ・プロフィール講座　あさの組９期生　募集中】
第１回：平成２３年７月３０日（土）10:00～19:00
第２回：平成２３年８月２０日（土）10:00～19:00
第３回：平成２３年９月１０日（土）10:00～19:00　※３回１セットです。
・卒業プレゼンテーション ：2011年10月１日(土)
■申込締切：７月２２日(金) http://www.eliesbrand.com/asano.html
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