浅野の過去

自分を好きになるためにやること

「なんでこの人はこんなものの言い方をするんだろう」

「なんでこの人はこういう態度をとるんだろう」

こう思いたくなる人っていますよね。

万人に好かれる人はいないので、多かれ少なかれ

こういった感情を持たれてしまうし持ってしまう。

これって仕方のないことなんです。

いっしょにいるとイライラしてしまう・・・

こんな感情を持ってしまう自責の念・・・

なんていうときもあるでしょう。

ではそんな人をどうすれば許せるか、
どうすれば嫌な態度を取らないで済むか。

そのためには

相手の人生史を聞き込むんです。

ご両親がどんな人だったか。

何人兄弟でどのような環境で育ったのか。

するとその人がその態度をとる理由がわかって来ます。

例えばですけど

相手の顔色を見てものを語る人は、ご両親が厳しくてその言うことを聞く

ことを強いられて育っているとか。

するとなんとなくですけど、ムカついていたその人を許してあげようかな

という気持ちが芽生えていきます。

「そんな生い立ちのルーツがあるのならばその態度を取るのも無理はない。
仕方がないよな」って。

これが不遜な態度を取る人への対処法。

相手を変化させることはまず難しいので、まずはこちらの接し方を変えて
いくことが早道だったりしますよね。

もしも自分で自分の価値を低く見積もってしまうのであれば、

この原理を応用して自分を掘り下げていくといいです。

自分の中にも

何かしら人格形成において影響を受けたエピソードがあるものです。

浅野が女性の強みを見つけ出すときには、その女性の生い立ちから

現在に至るまでを徹底的に掘り起こしをさせていきます。

そして私もその彼女達のヒストリーに徹底的に踏み込んで質問をしていきます。

すると何か偏りのあるものが出て来ます。

「異常な位、○○に打ち込んだ」みたいな。

その偏執的なところを重点的に探っていくと、

自分では努力している感はないけど結果が出せる。

「強み」の世界に近づいていけるわけです。

自分の中に眠っている価値を持った人がなんと多いことか。

日常の生活ではその価値を掘り起こすこともないでしょうし、

人が誰も褒めてくれなかったりでしょうから無理もないですよね。

もっともっと世に出していただきたいのです。

貴方の力を・・・。

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