新しいことをしたいけれど勇気が湧かないです。
「年齢は関係ない!」と言われても腹落ちしません。
歳だからムリかなと考えてしまいます。
どうすれば年齢は関係ないと思えるのでしょうか?
そんな疑問に答えます。
「年齢は関係ない」と理屈ではわかっていてもなかなか動けないものですよね。
年齢を重ねてから新しいことを始めた人の例を見ても「この人だからできるんだよね」と考えてしまうのも仕方ないお話ですよ。
結論、本当の自分を知らないと年齢は関係ないと思うことはできないです。
本記事では「年齢は関係ない」とムリなく思えるようになるコツについて解説しています。
この記事に書いてあることを実践すると、歳をとってから新しい仕事にも挑戦できるようになれます。
この記事を書いている私は、
・38歳キャリアまったくなしでセミナー講師を本業と別にスタート。
・40代で本を出版。自主開催セミナーとして週末起業。
・50代で完全起業&2冊目の働き方の本を出版
40代からあれこれ新しいことや仕事をはじめた人生です。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
年齢は関係ないと思えない理由
年齢は関係ないとなぜ思えないものなのでしょう。その理由を解説しますね。
年齢を重ねるとあれこれ経験しますよね。すると自分の限界が見えてくる。
過去の経験がジャマをして「そんなのムリ」と考えてしまうのです。
学生時代にやっていたスポーツで予選敗退していた人が、プロ選手を目指そうとは思えないでしょう。
自分の過去の経験からこれからのことも推し量ってしまうので、年齢は関係ないと思えないのです。
「経験」と同じですけれど、知識がジャマをしてしまうのです。
子どものころは「アンパンマンになりたい」とか本心で思えます。
知識がないからこそ思えるわけです。
年齢を重ねれば重ねただけ失敗例の知識や情報も蓄積されます。するとできない・やらない理由のカベは厚くなる。
やがて年齢は関係ないと思えなくなるという仕組みですね。
自分以外の人もジャマをします。
新しいことを始めようとすると大抵「そんなのムリ」とか言われてしまうのです。
親や夫のように強い影響力を持つ人に言われ続けると洗脳が効いてしまうもの。
また、上司からダメだしばかりされ自信を失っているときにも「自分になんかできない」とか考えてしまうようになる。
他人からとやかく言われるのはイヤなものなので、自ずとなにか始める前から人目も気になるようになる。
するとできない・やらない理由のカベはどんどん厚くなるというわけです。
「歳だからできない」というのは、やらない理由を肯定するには最高のイイワケです。なんともいえない説得力があります。
自分のやりたい衝動をおさえるには最高の理屈と言っても過言ではありません。
「年齢は関係ない」と思わせないようにする最強のブレーキですね。
年齢は関係ないと思えるようになるコツ
年齢は関係ないと思えるようになるコツについて解説します。
気持ちのブロックをいかに外すかが重要なポイント。そのための具体的なアクションをご紹介します。
本当の自分を知ることです。言いかえれば”自分探し”ですね。
本心からやりたいことはなにか?どうなりたいのか?自分のこれからのあり方を深く考えることです。
けっこう素朴なことだったりしますよ。
具体的にワクワクの目覚めを手にするためには、仕事を変える必要があったため踏み切りました。(もちろん実現までには長い時間がかかりましたよ)
- 心の底から思うことから目を背けないことですね。
自分の強みを見つけることです。自己分析を学生のころ以来、やっていない人がほとんど。
- 強みは身体に例えると背骨のような役割です。
身体を支える軸となるものですのでしっかりと見極めておかないとブレます。
年齢は関係ないと思うためには、過去の経験や知識のカベを打ち破る強い軸が必要になります。そのような理由で強みを見つける必要性が生まれるのです。
強みを見つけるためには、自分に向き合う時間が不可欠です。
「自分に向き合うときのガイドが欲しい」という人のために自分の棚卸&分析に使える70の質問集を無料でお配りしています。
私が個人セッションをするときにする質問の中から厳選したものです。
質問集に書いてある質問に沿って考える必要があるので、否応なしに自分に向き合うことができます。
本来は有料級のものですけれど、年齢は関係ないと思えないお気持ちもよくわかるので今だけ無料でお配りします。
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年齢をイイワケにしてやらないリスクを考えるのもうまいやり方です。
私もアラフィフに足を突っ込んだときに、やらないリスク考えて前職を退く覚悟ができました。
体力も落ちてきたこともあり、身体が動かなくなったときのことをよりリアルに思い浮かべることができました。
このままでは後悔するということが鮮明にイメージできると、年齢のカベを打ち破る動機が生まれますよ。
新しいことをするとき叶う期限を死ぬ前日に設定するといいです。
歳をとればとるほど、結果を早く出したくなるもの。ところが若いころに比べると体力や集中力は落ちてるはず。
つまり結果が出るまでのスピードは遅くなるのが通常です。
- ということは結果を早く出さねばとイキめばイキるほど、挫折する可能性が上がるということです。
そこでおすすめなのがゴールを自分の死ぬ前日に設定することです。
「そんな悠長なこと言ってていいの?」と思うかもですけど狙いがあります。
目の前の失敗に動じなくする、挫折を防ぐのが狙いです。
若かろうが歳をとっていようがうまくいくまで粘らなければならないのは同じですからね。
継続することを第一に考えることですよ。
年齢は関係ないと思うためには、その根拠となるものを仕入れることが大切になります。
新しい知識を取り入れ、できるようになるまで訓練する。いわゆる学び直すということですね。
かくいう私も38歳のころまでまともに勉強したことはなかったです。
初めてビジネスセミナーに足を踏み入れたときに「こんなにわかりやすく教えてくれるものなんだ」とびっくりしました。
- 独学が苦手な私にとって、すごく救われた気持ちになりましたよ。
それから週末は勉強するためにお金と時間を費やしましたけれど、投資した金額の何倍にもなって返ってきました。
学び直すことの大切さは身にしみています。
歳をとればとるほど、いい先生を見つけて適切な指導を受けることをおすすめします。
独学より早いのでね。
年齢は関係ないと思うためには見切り発車することも覚えることが必要です。
- 完璧に準備してから新しいことを始めようとすると、いつまでも開始する日が来ないからですね。
20代くらいならゆっくりしてられますけれど歳を重ねてからはそうはいきませんからね。
たとえばブログを書こうと思ってもいつまでもブログの書き方ばかり学んで書き出さない人多いです。
いつまでたってもブログをそこそこ書けるようになれません。
ある程度勉強したら即実践することです。武器は歩きながら拾うもの。
- 見切り発車した方が成果を出すスピードが早いことに気づけますよ。
見切り発車を覚えるためには見切り発車する経験を積むことです。
年齢に関係なく新しい仕事をする方法
年齢に関係なく新しい仕事をするためには、常識社会から抜け出す覚悟を持つことです。
みんながそうだからどうのという思考をかき消していくことですね。
たとえば転職は年齢を重ねたら難しくなりますよね。そこであきらめてしまうのは常識にとらわれてしまうから。
100社に断られても101社めに「ぜひ!」と言われるかもしれないくらいの発想を持つことが大切になります。
私は50代から完全起業しました。まわりからの反対は数しれずです。
しかしながら「毎朝ワクワクした気持ちで目覚めたい」という理想のあり方を実現するために必要だから実行しました。
動かなければ後悔していたと思います。
年齢を言い訳にする人にならず新しい事や仕事に挑戦する思考法 もお読みになりご自身の身の振り方を考えてみるといいですよ。
自分にウソをつかない
年齢は関係ないと思えるようになるコツについて最後にひとつ補足すると、自分にウソをつかないようにすることが大切ですよ。
これまで上場企業に勤務する30代の人から就業経験のない40代の主婦まであらゆる女性の相談を受けてきました。
どのような状況の人でも今の自分に不満があるのであればそれがすべてです。
みんな何からはじめていいのか悩むものです。しかしわからないからとあきらめたら終わりです。
「何からはじめていいか探し」を見つかるまでやることですよ。
このときに立ちはだかるカベこそ、もっとも大きなカベだったとあとからわかりますよ。
- やりたいから迷うのでしょう。
こちらの女性たちの声をお読みになるといいかもしれません。
みんな前にすすむことにためらいを感じていた人たちです。
一步踏み出せば見えてくるものがありますよ。
いっしょにがんばりましょうね。
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