この記事ではそんな疑問に答えます。理想の自分に近づくために必要なステップをご紹介します。
自分を変えたいという気持ちはあるけれど、難しいと感じている人は少なくありません。
その主な理由は、私たちの中に根付いている「変化を恐れ、安定を求める」という本能的な性質にあります。
この性質は、私たちを現状維持に留めようとする「恒常性」という原理によって支えられている。
- でも、安心してください。
さらに、自分を変えるときに役立つツールも配布しています。
この記事を最後まで読んで、理想の自分に一歩近づくための具体的なアクションプランを手に入れてくださいね。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真のキャリアの方向性を求める人たちに10年以上向き合い続けました。
自分を変えたいと思っていた人を含む2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
自分を変えたい!具体的な実践ガイド
自分を変えたいと思ったら何から始めるべきなのでしょうか?
結論を先に言うと、自分を深く知ることです。
自分はどのような特性をもっていて、どこへ向かいたいのかを知ることから、変化の道が始まります。以下は、自分を変えたいと思ったときに取り組むべき具体的なステップです。
1. 自分を深く知る
自分を変えるための最初のステップは、自分を深く知ることです。
また、自分の感情がどのようなパターンをたどり、日々の生活で主に何に時間を費やしているのかを知ることも重要。
このプロセスを通じ、何を変えるべきか、そしてその変化に向けてどのように取り組むべきかの理解にいたります。
たとえば、準備に時間がかかりすぎる人は、厳しい教育環境による完璧主義の傾向によるものかもしれません。
私たちの行動が、無意識のうちに過去の人生経験に左右されていることが多い。
自分を深く知り、行動パターンを理解することは、これらの習慣を意識的に改善し、理想の自分へ導く大事なステップになりますよ。
※参考記事▶自分を知る方法を教えます!知り尽くすための自己分析ポイント10選|知るメリットも解説します
2. 在りたい自分の姿を描く:目標設定
自分を変えるための2つめのステップは、将来の自分がどう在りたいかを具体的に描き、それに向けた目標設定です。
これは、どのように進むべきかの行動ルートを決めるのに役立ちます。
たとえば、健康で在りたいと思ったら、具体的には「毎週3回ジムに行く」といった目標を立てることができます。これにより、目標に向けての行動が具体化されます。
※参考記事▶自分の在り方とは何か?自分の在り方を見つける方法
3. 環境を整える
自分を変えるための3つめのステップは、自分を取り巻く環境を整えることです。
たとえば、健康でいたいときフィットネスジムの会員になることは素晴らしい環境整備のひとつですね。
そうすることで、運動習慣を身につけやすくなるだけでなく、同じ目標を持つ人々や専門の指導者たちが、日々のモチベーションを支えてくれるでしょう。
ただ意志の力だけに頼っていると、途中で挫折するリスクが高まります。しかし、環境を整えることで、目標達成への道のりがはるかにやさしくなります。
身を置く環境を整えることは、成功のカギになりますよ。
4. 習慣を見直す
自分を変えるための4つめのステップは、日々の習慣を見直し、良い習慣を身につけることです。
大きな一歩を踏み出そうとしても、途中で挫折してしまうことが多々あります。しかし、小さな習慣から始めることで、長期的に続けられる可能性を高めることができます。
度々の健康の例ですが、毎日ジムで激しい運動をするのではなく、日常に散歩を取り入れてみるとか。このような小さな変更は、長期的に見て大きな効果をもたらすことがあります。
最初は10分の散歩から始め、徐々に歩く時間や距離を増やしていくことで、運動習慣を身につけるみたいに。習慣の見直しは、自分自身を変えるプロセスの中で重要な役割を果たします。
自分にとって最も意味のある習慣を見つけ、少しずつ改善していくことで、理想の自分に近づくことが可能になります。
5. 失敗を受け入れ挑戦を繰り返す
自分を変えるための最後のステップは、失敗を受け入れて、小さな挑戦を繰り返す ことですね。
冒頭でお伝えしたように、私たちには「変化を恐れ、安定を求める」という本能的な性質がある。この本能に背くことをするのですから、一度や二度の失敗は失敗のうちに入らないと言えますよ。
小さな挑戦を繰り返すことで、徐々に自信がつき、失敗の恐怖を乗り越えることができます。
新しいことに挑戦する際は、失敗を前提に計画を立て、何度でも再挑戦する覚悟を持つことが大切ですよ。
最終的に、失敗を受け入れ、小さな挑戦を重ねることで、自分自身を変えることができるもの。
無理なくコツコツと努力を続けるのが、自分を変える秘訣と言えますね。
- 自分を変えるための5つのステップ
- 自分を深く知る
- 在りたい自分の姿を描く
- 環境を整える
- 習慣を見直す
- 失敗を受け入れ挑戦を繰り返す
自分を変えるより伸ばしたほうがいい
自分を変えるとなると、何かを克服するイメージがつきまといます。それよりも自分のいいところを見つけて伸ばすことに時間と労力を費やした方が圧倒的に幸せです。
自分のいいところを見つけて伸ばす感じ。
自分を変えたいと考える人は、自分のいいところがわかっていないのでは?
自分のいいところがわかっていながら、自分を変えようと思うのであれば問題ないと思いますけどね。自分のいいところがわかってない人が、自分を変えようとすると、自分のいいところが死んでしまう恐れがあります。
自分のいいところを見つけるには?
自分のいいところ(長所)を見つけるためには、これまでの考え方を変えて視点をズラす必要があります。
こんな感じの視点がある。
↓
- 確実に長所を探す8つの視点
- 優れた人に「ない」もの視点
- 3年ごとのポジティブ経験視点
- 3年ごとの進歩視点
- 3年以上続けていたこと視点
- 短所の裏返し視点
- 好きなこと視点
- 彼氏(元カレ)視点
- 強みによる視点
それぞれの視点の詳細は、下記の記事に詳しく書いてます。
自分を変えたい人に必要なもの:自己肯定
自分を変えたい人に根本的に必要なものは、自己肯定感です。
そこでまずは、自分の価値を認識し、肯定することが大切になります。具体的には、自分の成功体験を思い出したり、過去の実績を振り返ることで、自分の価値を再確認すること。
このときにやっかいなのは成功体験という自覚がなかったり、失敗体験によって記憶をかき消されているネガティブ・バイアスの存在です。
この問題を解決するためには、さまざまな視点の質問を用意し、自分に問いかけることです。
そこで「自己肯定感を高める100の質問集」を作りました。
有料にしようか迷いましたが、悩まれている人が大変多いためひとまず無料で配布します。
ただし、いつまで無料で配布するかわかりません。必要と思う人は今すぐ入手して保存をおすすめします。
下記からどうぞ。
自分を効率的にリニューアルする方法
もしも、本気で「自分を変えたい」と思うのであれば、専門家のアドバイスを取り入れながら自分の真の姿を見極めるのが一つの賢い選択です。
冒頭でお伝えしたように、自分を変えるためには、自分を深く知るプロセスが重要になります。
実際、私も経験していますが、キャリアチェンジを実現し、思うままに働き、毎日を本当に楽しんでいます。
働くことは苦痛であった自分が、仕事をすること自体を楽しむこともできるようになりました。
生活も安定し、心地よい日常になっています。
私の運営する塾では、13年以上研究と実践を重ね、「本来の自分」を全面に出せるようにする指導を行っています。
体験講座もあり、リスクもありませんので、気になる方は以下をお読みくださいね。サポートが可能です。
以上になります。
自分自身の変革を心から楽しんでくださいね!
ではまた。
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