仕事が好きな人たちはどこが違うの?
「仕事が好き!」と言える人になる方法も知りたい。
そんな疑問に答えます。
「私は仕事が好きです」と言える人は、この世に何人いるのでしょう。おそらく10人中2人いるかいないかかもしれませんよね。
仕事好きな人にはある共通点があります。
そこで本記事では、仕事好きな人の特徴をつかみつつ、仕事が好きと言える人になる方法について解説します。
長く働き続けたい人にお得な情報。仕事が好きな人は、どこが違うのかわかります。
働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上を指導して知り得たことをお伝えしています。
※3分ほどで読めますのでお時間くださいね。
- この記事を書いている人の信頼性
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。※下記が私の出版した本です。
仕事好きな人に共通する5つの特徴
仕事好きな人に共通する5つの特徴について解説します。仕事が好きな人はどこが違うのか、確認しつつ読み進めてくださいね。
- 仕事好きな人に共通する5つの特徴
- 働きたいと心の底から思っている
- 好きな仕事に巡り合っている
- 気持ちの転換がうまい
- 新しいことにも挑戦する
- スタンド・プレーしない
仕事好きな人に共通する特徴の筆頭は、働きたいと心の底から思っているということです。
そりゃ仕事好きになるよねという感じですけどね。
また、好きな仕事に巡り合っているのも特徴の一つ。
好きな仕事ですから働きたいと思うのも必然かもしれません。
次に、気持ちの転換がうまい特徴もあります。
手がけた仕事がたとえ不調に終わったとしても、うまく気持ちを切り替えることができます。
もともとポジティブな性格な人もいれば、仕事のときだけ気持ちをコントロールする人がいますね。
さらに、新しいことにも挑戦する特徴があります。
これまでの仕事だけにこだわらず、チャンスがあれば新しいことにどんどん挑戦します。
常に前のめりです。
最後に、スタンド・プレーしない(自分だけで突っ走らない)特徴もあわせ持っていますね。
仲間や上司・部下と連携して仕事をすすめ、苦手なことは人に頼ることもあります。
仕事が好きな人になるのはむずかしいの?
いいえ。けっして難しいことではないですよ。
でもやらなきゃならないことは確かにあります。
どういうことなのか、次に詳しく解説しますね。
仕事が好きな人になる方法
仕事好きな人たちは、仕事に向き合う姿勢がほかの人と違います。自分自身のことを考える時間もしっかりとっています。
- 仕事好きな人になる方法
- 仕事を追いかける
- 正しさに負けない
- 失敗を辞書から消す
- 自分らしさを深く認識する
- 自己肯定感をメンテナンスする
仕事が好きな人になる方法として、絶対に必要なのは仕事を追いかけることです。
どういう意味かというと、背伸びをする姿勢を持ち、新しいことに取り組み続けるということです。
取り組むとき、むずかしそうだな思う仕事に挑戦する機会も増えます。
仕事が好きになる流れですね。口で言うのは簡単ですが、それなりに覚悟が必要なことですよね。
ひとつ注意するべきことは、正しさに負けないことです。
仕事をしていると理不尽なことも起こりますよね。自分の方が正しいなんていうときも多々あるもの。
しかしながら仕事に不満を持ち、つまらなくなっては本末転倒です。正しさに負けない覚悟を持つことは大事ですね。
次に「失敗」を辞書から消す姿勢も大切です。自分の手持ちの辞書を破れと言っているわけじゃないですよ、笑
不調に終わったら原因を追求して、失敗しない手立てを考え、次に向かう姿勢を保つことです。
このとき「失敗」と認識してしまうと、仕事がつまらなくなってしまう恐れありますからね。
そしてもうひとつ大切なこと。それは自分らしさを深く認識することです。
- 強みや弱み
- やりたいことやりたくないこと
- 仕事の目的
- 将来なりたい姿
などきちんと自分を理解しておくことが大切です。
自分を理解しておくと、前に述べた仕事を追いかける覚悟も決まります。正しさに負けない気持ちも宿りますよ
仕事好きな人になるループを起こす手始めとして、強みを発見する自分の棚卸し20の要点【起業&転職の武器に】 に書いてあることから、自分自身の認識を深めるといいですよ。
仕事好きな人になる方法の最後は、自己肯定感をメンテナンスすることです。
仕事をすれば好不調の波はあるでしょう。ときに自信を失いかねない出来事も起こるでしょう。
そこで自己肯定感が低くならぬようメンテナンスする必要があります。
どのような質問を投げかけていいかわからないと思いますので、自己肯定感を高める100の質問集を作りました。
この質問は私が個人セッション(月々3万円)を行うときに、クライアントの自己肯定感を養うためにする質問の一部です。とりあえず今は無料で配布します。
下記から今すぐ入手できますよ。
※予告なく配布を終了します。
好きな仕事に巡り合う方法
仕事が好きな人になるには、好きな仕事に巡り合うことも大切。これからの方向を決める参考にしてくださいね。
次に解説します。
- 好きな仕事に巡り合う方法
- 童心&好奇心を忘れない
- 様々な業種&職種の人に会う
- ときめきのツボを深堀りする
- 「やらず嫌い」に注意する
好きな仕事に巡り合うためには、童心(子ども心)や好奇心を忘れないことが大切です。
なんでそんなもの関係するのよと「?」が頭の上に出たかもですね。
- 好きなことは、自分の知っていることか、もしくは経験したことの中からしか思い浮かばないからです。
好きな仕事に巡り合うにも経験と知識が必要なのですよ。
そこでまず、自分の興味関心のあるものは仕事・プライベートに限らず手を出していくことが大切です。
そのための童心や好奇心は行動を起こす原動力になる。好きな仕事をする上では大切ですよ。
様々な業種&職種の人に出会うことも、好きな仕事に巡り合う上で大切なことです。
詳しく知らない業種や職種の人たちからあれこれ経験談を聞くと「おもしろそうだな」「やってみたいな」「自分にもできそう」という感情に出会えるかもしれません。
好きな仕事に巡り合う可能性が高まることにつながります。
自分のときめきのツボを深堀りすることも大切です。
どういうことかと言うと自分のハマる要素はどこにあるかを探求することです。
- 仕事に限らず社外活動や趣味でもいい。自分はどのようなことにハマるかを分析するのです。
たとえば旅行が好きなら、旅行のなににときめきのツボがあるのか考えてみましょう。
- 計画を立てるのが好き
- 同行する人が喜ぶ顔を見るのが好き
- 見ず知らずの人に出会うのが好き
など、あらゆるときめきのツボがあると思います。
そのツボをおさえた業種&職種に絞ると、好きな仕事に巡り合う確率は高まります。
下記の無料メルマガに登録すると、ときめきのツボワークシートをすぐに入手することができます。やってみたい方は使ってみるといいですよ。(※メルマガの配信はすぐ解除できますのでご安心ください)
好きな仕事に巡り合いたいのであれば「やらず嫌い」はNGですよ。とりあえずやってみることを覚えましょう。
- 今の自分では理解できない仕事は、世の中にたくさんありますからね。
未経験なことを頼まれたときなどは大チャンスです。
頼んだ方は「この人ならできる」と思っていることだから。
自分の可能性の広がるチャンスかもしれませんよ。
仕事好きな人との付き合い方
次に、仕事好きな人とうまく付き合うコツについても解説します。
良好な関係を築き、幸せオーラ満載の仕事を共にしていきましょう。
- 仕事好きな人との付き合い方
- 意見に耳を傾ける
- フィードバックする
- 感謝の気持ちを口にする
仕事好きな人と付き合うには、相手の意見に耳を傾けることは必須ですね。
相手の方は、前のめりに仕事に向き合っているため鋭い意見が飛び出すこかもしれません。
意見を採用するかどうかは別として、気持ちよく聞いてあげましょう。
次に、仕事ぶりに対するフィードバックをしてあげるといいですよ。
仕事好きな人は自分を高めていきたい気持ちも旺盛だから。
- よいところだけではなく、改善点なんかもあれば伝えてあげると喜ばれます。
そして最後は、感謝の気持ちを口にすることです。
「いっしょに働けて楽しい」「すごく助かった」とか感謝の気持ちを伝えてあげましょう。
自分が役に立っていると自覚できるため、相手の承認欲求を満たしてあげる効果もあります。
以上が仕事好きな人との付き合い方でした。
仕事中毒との違い
仕事好きな人とワーカホリック(仕事中毒)の人は似て非なるものなのでご注意くださいね。
仕事中毒(しごとちゅうどく)、ワーカホリック(英:Workaholic)とは、生活の糧を得る手段であるはずの職業に、私生活の多くを犠牲にして打ち込んでいる状態を指す言葉である。ワーカホリックは「私は働かなければならない」(I have to work)と認知しており、一方でワーク・エンゲージメントは仕事への態度が肯定的である、すなわち「私は働きたい」(I want to work)であるという点において区別される[1]。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ワーカホリックな人は、心の奥底では仕事ツライと感じている人も多いものです。
体を壊してしまう可能性もあります。仕事好きとはちょっと違いますよ。
「やりたくない仕事慣れ」に注意
仕事をしている時間は長いですよね。
好きでもない仕事を延々と続けているのは拷問に近いものがあります。
かくいう私も、好きではない仕事を26年続けていた経歴があります。
当時を思い出すと、そんな仕事を続けることに慣れていました。
常態化すると「普通」になってしまうのです。
もしも「今の仕事が好き!」と言えないのであれば、ちょっとこれからのことを考えたほうがいいですよ。
一人で考えるのがきつかったら、私の講座に参加してみてください。
お話をお聞きしますから。
もちろん私でなくても、どなたか信用できる人に胸のうちをお話してみてくださいね。
動き出さないと何も変わらないから。
思い切って人生の舵(かじ)切りをしていきましょう!
以上となります。
(※この記事を書いている人の自己紹介)
キャリアの棚卸しから自分にしかない強みの見つけ方までわかりやすく解説。
※個別相談も講座後に1時間できます。
コメント