自分の将来の方向性はどうやって決めたらいいの?
何から始めたらいい?
そんな疑問に答えます。
就職、結婚、出産など生きているとさまざまな運命の分かれ道に立たされますよね。将来の方向性を決めるガイドが欲しくなるのも自然なお話。
しかしながらどうしたらいいかわからず決めあぐねている人も多い。スマホで手軽に情報をつかめる時代になり、選択肢が多すぎるからです。
この記事では、将来の方向性の決め方について解説しています。
結論から先に言うと、「やりたい軸」もしくは「なりたい軸」をもとに方向性を決めるのです。
手順をわかりやすく解説します。この記事の内容を実践すると、自分らしく生きる方向性が決まります。最後までお読みくださいね。
(5分で読めます)
この記事を書いている私も将来の方向性に迷った経験者のひとり。
- このまま続けるか離婚するか?
- 家業の仕事続ける?自力で起業?
- 子どもをつくるのか?
など自分の方向性を決めねばならないときもありましたがすべてクリア。幸せに暮らしています。
- この記事の信頼性
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、表面的な自己分析では不可能な深い見極めや、真の将来の方向性を求める人たちに10年以上向き合い続けました。
2000人以上を指導し、経験からの教えを伝えています。
日本経済新聞や日経WOMANなど、多数のメディアで取り上げられた経験もあります。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」というタイトルの書籍も出版しています。
詳しい私のことはこちらです
将来の方向性を決める方法【やりたい軸となりたい軸の2択です】
それぞれ解説します。
なりたい軸によって決める
将来の方向性を決める方法の1つ目は、なりたい軸によって決める方法です。
なりたい軸とは、自分は将来どのような姿でありたいかの軸です。
私の3つの例でお話します。
私のなりたい姿は、「私と一緒にいたいと思ってくれる人と添い遂げたい」という姿でしたので、離婚を選択しました(離婚という方向を決めました)。
好きな仕事ではなく平日は毎日ブルー。朝起きたときがもっとも気が重くなる時間。
そこで「毎日を楽しく過ごす働き方をしたい」という自分のなりたい軸に従い、現在の仕事に転身しました。
以上が私のなりたい軸を選択した人生岐路の例。
ちなみに、なりたい軸のイメージがつかみづらいならば、「なりたくない姿」から先に考えるもひとつの方法です。
やりたい軸によって決める
将来の方向性を決める方法の2つ目は、やりたい軸によって決める方法です。
やりたい軸とは、読んで字のごとく自分のやりたいことの軸です。
私が以前通っていたヘアサロンの美容師さんは、子どものころから美容に興味があった。素直に興味に従う仕事をしている。
やりたいことが明確な人のシンプルな方向性の決め方です。
なりたい!やりたい!の注意点
なりたい軸&やりたい軸に従うときに注意すべきことは、世間の常識に囚われないことです。
口で言うほど簡単ではありません。自分の本心と対話をする必要があり、けっこうヘビー。
先ほどの「(例2)子どもはどうするのか?」の私の例もですけれど、子どもをつくるのはあたりまえみたいな、世間の常識化しているものありますよね。しかし私はつくらない選択をした。
また、「(例3)家業の仕事を継けるのか自分で仕事を起すか?」のときも家業の会社は高収入であり、将来性も抜群。羨ましがられる立場だったかもしれません。しかし私は辞めて、自分の事業を起こした。
どちらの例も、世間の常識的なものから逆の決断をしていることになります。世間の常識と、自分のやりたいことがズレることは多いので、ご注意くださいね。
- 自分の本心をどのように受け止めるかが決め手になりますね。
流されそう。
どうしたらいいかしら?
世間の常識や目に流されないコツを解説します。
繰り返しになりますけれど、口で言うほど簡単ではありません。周りに反対され理解してもらえない場面に遭遇します。
世間の常識や目に流されないようにするには、流されたときをイメージし、将来後悔しないか想像することですね。
世間の常識に従う生き方を選べば、
他人の人生を生きるようなものです
仕事の方向性の決め方
仕事の方向性を決める場合は、なりたい軸を選ぶかやりたい軸を選ぶか慎重に考えましょう。
収入増を中心に仕事を選択しないと到達できないでしょう。「やりたい」を軸にすると、収入面は犠牲になる可能性もあります。
仕事の方向性を決める場合は、なりたい姿から逆算しながら選ぶ必要があるということです。
仕事の方向性がわからないときに押さえるべき4つのこと|キャリアや転職の方向が決まる! も合わせて読むと理解が深まりますよ。
まだイメージつかめません。
どうしたらいいですか?
「なりたい!やりたい!」を追求する方法
「なりたい!やりたい!」を追求する方法について解説します。
「なりたい!やりたい!」がイメージできない人もいると思いますけれど、自分を責めなくてだいじょうぶ。大人になると役割を与えられるので仕方ないことですよ。
「仕事上の役職」「妻」「母」などさまざまな役割を与えられ、自分がどうしたいかは二の次になりやすいものです。
そこで自分の見つめ直しが必要となります。あらためて自分のやりたいことや強みについて自己分析するのです。
自己分析をしていない人が多すぎます。そこで自分の見つめ直し完全マニュアルをつくりました。このマニュアルは以下の3部構成になっています。
- 自分の棚卸し編
- 自分の分析編
- 自分の活用編
制作に10年の歳月をかけた逸品。以下、充実の内容です。
- 自分の棚卸しに使える100の質問シート:自分自身を深く理解するための問いかけを提供し、長所や可能性を探るのに役立ちます。
- 自己肯定感を高めるための100の質問シート:自信を持って前向きに生きるための支援をします。
- 今の仕事合う?合わないチェックリスト:現在の職場環境が自分に合っているか評価するのに役立ちます。
- やる気ペンタゴンチャート:モチベーションを高め、行動を促すためのツールです。
- ときめきのツボワークシート:自分の情熱や興味が何にあるのかを探るのに役立ちます。
本来であれば有料級のものですけど、私だけが全員に向き合うことはできないので今なら無料でお配りしています。
- 「なりたい!やりたい!」のヒントをつかめます。
私の個人セッション(月々3万円)や講座の受講生たちを指導する際に使っているノウハウから厳選しました。配布を開始したその日、300人以上から申し込みがあったものです。
但し、ある程度行き届きましたら配布を終了するかもしれません。必要な人は早めに入手し、保存してくださいね。
下記を登録したあとに届くメールに、自分の見つめ直し完全マニュアルをダウンロードするURLが記載されています。
今すぐ入手可能です。必要であればどうぞ
※マニュアルは予告なく配信を停止する場合があります
《重要》はじめの一步は自分の強みを軸に
この記事では、「やりたい軸」もしくは「なりたい軸」をもとに将来の方向性を決めるお話をしましたけれど、ひとつ補足があります。
いきなりゴール(目標)設定をしないでOKということ。
宇宙飛行士という仕事を知らないひとには、宇宙飛行士になりたいともやりたいとも思えません。
私たちは知らないことや経験したことのないことばかりですよね。ですからあらゆる経験を重ねて”経験値”を増やすことが「やりたい」「なりたい」に出会うきっかけになります。
まずは、自分の強みを見つけ、強みを軸に前に進むことをおすすめします。その理由は、自然体で挑める(自分らしくできる)からです。少なくとも、ストレスのない毎日を送ることができます。
強みの見つけ方については下記に記載ありますので、じっくり取り組むといいですよ。
将来の方向性を決めた女性インタビュー動画
追伸ですけど、将来の方向を決められた女性たちのインタビュー動画を撮りました。
皆さんとても苦しまれていました。やりたい軸&なりたい軸を掘り下げ終えた人たちです。特別な才能がある人たちではありません。本当の自分を取り戻しただけ。
参考にどうぞ。(※各4分くらいです)
☆今村有美さん〈会社員〉
『満足度の高い転職ができました』
☆中山素子さん〈海外ディレクター〉
『受講しなければ今も自分探しをしていると思います』
☆新妻幹生さん(28)〈広報職〉
『自分のキャリアが広がる実感があります』
☆栗田あかねさん〈営業職〉
『受講しなかったら転職先を間違ったかもしれません』
☆村西千恵さん〈キャリアカウンセラー〉
『出産後に時給は2.5倍になってます』
将来の方向性の最適解を見つけたい人へ
もしも将来の方向性を決めあぐねているならば、以下の講座の受講を検討してみるのも一つの方法です。本記事に書かれていることをより具体的に学べます。(※インタビューに登場している女性たちもここからスタートしています)
これまで13年以上継続開催されており、シングルマザーから年収1千万円超の上場企業に勤務する女性まで幅広い実績があります。
「人生ストーリー解析」と呼んでいる本人では気づきづらい価値ある経験や行動を深掘り解析し、社会に提供できるものを見つけ出す独自のメソッドを提供。
将来の方向性を決めるカリキュラムに特化しており、全国から受講生が集まっている人気の講座です。体験入門コースも開催しているので、気になる人は以下をご覧ください。
以上となります。
この記事との出会いをきっかけに、ぜひ人生の方向性のきっかけをつかんでいただけたらうれしいです。
ではまた。
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