ありのままを受け入れるってどういうこと?なかなか受け入れられない理由は?
ありのままの自分を受け入れる方法も知りたいな。
そんな疑問に答えます。
毎日幸せに生きる人や成功者と呼ばれている人には共通点があります。
ありのままの自分を受け入れていることです。
言葉で言うのは超簡単ですが、非常に難しい。
なぜなら短所・コンプレックス・挫折経験のあることも、弱い自分もそのまま受け入れなければなりませんからね。
放置すると生きづらくなり、毎日がつまらなくなります。自分が嫌いになり、生きている意味すらわからなくなることもありますよ。
そこで本記事では、ありのままの自分を受け入れる方法について解説します。
内容を理解したら、あとは実践のみなので、最後までお読みくださいね。
3分程度で読めます。
- この記事の信頼性が不安な方へ
※読み飛ばしOKです
この記事を書いている私は、働く女性のモヤモヤ相談やキャリアの棚卸しに10年以上向き合いつづけてきました。2000人以上指導して知り得たことをお伝えしています。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営。
日本経済新聞、日経WOMANを始め多数のメディアで取り上げられました。
「私はこの仕事が好き!!自分の“強み”を活かして稼ぐ方法(大和出版)」という本も出版しています。
詳しいプロフィールはこちらです
ありのままを受け入れるとは
そもそも「ありのままを受け入れる」とはどのような意味でしょう?
見たものや起こっていることをそのまま受け入れるという意味です。
例えば太っていたとしても「太っているからダメね」と自己評価せず、太っている事実をそのまま受け入れたとき、ありのままを受け入れたことになります。
ありのままを受け入れられない理由
前にも書いたようにありのままを受け入れるのは難しいものです。ありのままを受け入れられない理由を解説します。
ありのままを受け入れられない理由の1つ目は、理想の自分とかけ離れてしまうからです。
例えばこの記事を書いている私は、学生の頃、社員を束ねる会社の経営者になろうと将来を夢みていました。
それだけに新卒で入社した会社を8ヶ月で辞めてしまったときの挫折感はハンパなかったですね。
理想の自分とかけ離れてしまい、なかなか現実を受け入れられずにいましたよ。
ありのままを受け入れられない理由の2つ目は、自分の価値が下がると思うからですね。
新卒で入社した会社を8ヶ月で辞めた当時は、「自分は社会に溶け込めない」と思いました。
自分の価値が下がったと自分を評価していたのですね。
ありのままを受け入れていれば、「起きたことはしょうがないからまた一からやるか」と思えたでしょうけど、当時はできませんでしたね。
ありのままを受け入れられない理由の3つ目は、社会的な望ましさから外れるからです。
私が社会人になった頃は「24時間戦えますか♪」などテレビCMがバンバン流れており、バリバリ仕事をするのが男性の望ましい姿とされていた時代ですよ。
それだけに初入社した会社を8ヶ月で辞めてしまった私は、社会的な望ましさから外れた不安感・恐怖感はハンパなかったですね。
- ありのままを受け入れられない理由
- 理想の自分とかけ離れるから
- 自分の価値が下がると思うから
- 社会的な望ましさから外れるから
ありのままを受け入れるのは
むずかしいですよ。
ありのままを受け入れるメリット
ありのままを受け入れるメリットを解説します。メリットを理解すると、実践するモチベーションが高まりますよ。
ありのままの自分を受け入れるメリットの1つ目は、自己肯定できることです。
短所があろうが挫折しようが事実として受け入れられる。
何が起きても前向きに考えられ、立ち直りも早くなりますね。
ありのままの自分を受け入れるメリットの2つ目は、自分がまんざらでもなくなることです。
うまくいったことを程度に関わらず成功したと受け入れられるので、強みを理解できるし、自分もまんざらでもないなと思えますよ。
ありのままの自分を受け入れるメリットの3つ目は、人付き合いが楽になることです。背伸びする必要もないので隠し事なくお付き合いできます。
自分の考えや意見の違う人に対しても、あらゆる考えがあると理解し無理な説得をしません。
相手も安心して心を開くようになるので人付き合いが楽になりますね。
ありのままの自分を受け入れるメリットの4つ目は、歳下の人からも素直に学べることです。
それだけに何歳からでも新しいことに挑戦して、自分を成長させられますよ。
ここまでをまとめますね。
- ありのままを受け入れるメリット
- 自己肯定できる
- 自分がまんざらでもなくなる
- 人付き合いが楽になる
- 歳下の人からも素直に学べる
ありのままの自分を受け入れる方法
ありのままの自分を受け入れる方法について解説します。
ありのままの自分を受け入れる方法の1つ目は、事実をとらえ評価しないこと。
前に書いたこととかぶりますが、私たちは何かと起こっていることに対し評価しますよね。そのため思うようにいかないことがあると低い自己評価を下しがち。
ありのままの自分を受け入れるには、自己評価を加えないこと。
事実は事実として粛々と捉える。次第に、ありのままの自分を受け入れられるようになりますよ。
ありのままの自分を受け入れる方法の2つ目は、長所をかき集めることです。
自分にも優れたところがあると理解できれば、多少の短所があっても気になりませんよ。
苦手なことも苦手であると周りに言えますし、素直に助けを求められる。
物ごとがうまく運び、ありのままの自分を受け入れられるようになりますよ。
自分の長所がわからない人は、下記の記事を参考にどうぞ。
▶長所が思いつかない理由と見つけ方【短所に目を向け過ぎです】面接で質問されても安心!
ありのままの自分を受け入れる方法の3つ目は、自己肯定感を高めることです。
自己肯定感を高めるには、過去のポジティブな経験を棚卸しする必要がある。
そこで自己肯定感を高める100の質問集を作りました。
この質問集をお読みになると、思い出せる過去の体験は、ポジティブなものばかりです。
この質問集を使った人から「転職が決まった」などのメッセージが多く届いてます。
悩まれている人が大変多いため、今回は無料で配布しますね。
但し、ある程度配布が行き届いたら無料配布を中止する可能性もあります。必要であれば今すぐ入手しておくことをおすすめします。
下記からどうぞ。
- ありのままの自分を受け入れる方法
- 事実をとらえ評価しない
- 長所をかき集める
- 自己肯定感を高める
ありのままの自分を受け入れる言葉
ありのままの自分を受け入れる言葉があります。
「自分は自分。人は人」という言葉です。
ひょんなことで、セミナーに通う機会があり、自分より若く優秀な人たちに圧倒されました。
最初は劣等感のかたまりでしたね…
只、しばらく我慢して彼らに囲まれていたら、周りは私のことなんて気にしていないし、次第に開き直れました。
歳を取ったことはどうしようもないし、勉強してこなかった事実も変えようがないですよね。
そんな自分を受け入れ、今の自分にできることを考え、やれることをやるしかないという境地に達したのです。
「自分は自分。人は人」と考えるとスッと気持ちが楽になりました。
- 断言します。
たった一度の人生ですからありのままの自分を受け入れ、思いっきり楽しんだ方がお得ですよ。
仕事中はありのままの必要はない【重要】
補足ですけど、仕事中は無理にありのままの自分でいる必要はないです。
その証拠に親の前、友人の前、仕事中、その場に合った自分に切り替えて振る舞っているでしょう。社会で生きる上では大切なことですよ。
特に仕事中は、求められるものが決まっているはず。きちんと提供できる人こそ「仕事ができる人」という評価を受けますよね。
仕事中はありのままの自分をさらけだす必要はないですからね。詳しくは下記の記事に書いてますので気になる方は参考にどうぞ。
▶ありのままの自分より「求められる自分らしさ」で仕事をしよう
自分の見つめ直し完全マニュアル【無料】
最後になりますけれど、自分の見つめ直し完全マニュアルを作りました。ありのままの自分でいるためには、それなりの覚悟が必要です。
制作に10年の歳月をかけています。以下、充実の内容です。
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100の質問シート - 自己肯定感を高めるための
100の質問シート - 今の仕事合う?合わない
チェックリスト - やる気ペンタゴンチャート
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