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仕事を変えるベストなタイミング10選【今でしょ!はいつ?】

仕事を変えるベストなタイミング10選【今でしょ!はいつ?】

仕事を変えるタイミングを知りたい人
今の仕事にモヤモヤしています。
仕事を変えるベストなタイミングを知りたいな?

そんな疑問に答えます。

 

仕事を変えるベストなタイミングと言えば「入社○年目」とか「○歳」と考えてしまいがち。

 

それって統計上、はじき出されたものばかりなんですよね。

 

仕事の習熟度、やりがい、環境、ライフステージの変化など個人の都合はそれぞれ違うはずですっよ。

 

あくまで自分の状況と気持ちを優先しないと、タイミングを間違えてしまいます。

 

本記事をお読みになると、「自分のとって」仕事を変えるベストなタイミングがわかります。

 

仕事を変えようか迷っている人にも役立つ記事です。5分で読めますよ。

 

現在の私は、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。

 

女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。

日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。

 

今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。

 

大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。

 

 

仕事を変えるベストなタイミング10選

仕事を変えるベストなタイミング10選

仕事を変えるベストなタイミングについて解説します。

 

下記のいずれかが該当したときですね。

 

(1)結婚や出産のとき

(2)自分らしく働いている感喪失のとき

(3)やりきった感の湧いたとき

(4)飽きてしまいツラすぎるとき

(5)今の仕事に将来を描けないとき

(6)会社の方向性とズレを感じたとき

(7)成長感がなくなったとき

(8)合わない上司に対処できないとき

(9)やりたいことが生まれたとき

(10)なぜか涙が出てしまうとき

 

などです。順に解説します。

 


(1)結婚や出産のとき

仕事を変えるタイミングとして結婚や出産のときは妥当な線です。

 

今までの仕事をそのまま続けられそうであれば問題ありませんけどね。

 

独身のときと時間の使い方も変わってくるため、「働き方」を軸に次の仕事を考えてみるといいでしょう。

 

働き方についての解説は、仕事が合わない、働き方が合わないの違い【続ける辞める判断軸】 をお読みになってくださいね。

 


(2)自分らしく働いている感を失ったとき

働いているとき、自分らしさがかき消されているようでしたら、仕事を変えるタイミングです。

 

やっかいなのは外から見るとわかりにくいところです。

 

働く条件が良かったり、仕事ができたりすると、周りの人にはまったく理解できないかもしれません。

 

そのため相談しづらく、ひとりで悩んでしまうことも多いです。

 

休日にリフレッシュする程度でおさまるモヤモヤであれば問題ありません。

 

でも、その程度で対処できない場合は、仕事を変えるシグナル(信号)と受け取った方が無難です。

 

自分らしく生きている?自分らしさ診断|最高の自分になる答え も念のためチェックしておきましょう。

 


(3)やりきった感の湧いたとき

今の仕事をやりきった感が湧いたときも、仕事を変えるタイミングです。

 

外からは「もったいない」とか言われるかもしれませんが、ご本人にやりきった感があるならそれがすべてです。

 

ハッキリしたモノサシはありませんけれど、自分の気持ちを大切にしましょう。

 

タイミングを逃してしまうとけっこう後悔するパターン多いです。

 


(4)飽きてしまいツラすぎるとき

仕事に飽きてしまい手立てがないときです。

 

器用でなんでもそこそこできてしまう人に多いのですけど。

 

そんな人がルーティンワークを任されたりしていると、精神的に病むことも多い。

 

仕事を変えるタイミングかと。

 

飽きっぽい性格の人に向いている仕事20選【その性格は強みです】も一読しておくといいですね。

 


(5)今の仕事に自分の将来を描けないとき

今の仕事続けても、自分の将来が描けないときも見切りをつけるときです。

 

上司や役員の収入を知ったときに、失望したなんていう例もあります。

 

現在の仕事に、将来を感じなければツラい日々を送るだけになります。

 

仕事を変えるタイミングである場合多いですよ。

 


(6)会社の方向性とズレを感じたとき

会社の目指す方向性や目標が、自分の感覚とズレがあるときも仕事を変えるタイミング。

 

たとえば、売上を上げることを会社が重視するため、客に必要以上のものを売ることを強いられてしまうという営業職女性のパターン。

 

利益を追うのが会社なので、ある程度は仕方のないことなのかもしれませんね。

 

しかし本人の心がどうしても許るさないという場合もあります。

 

これはほんの一例ですけど、

頭では理解できても心では理解できない場合、仕事を変えるタイミングと言っていいです。

 

会社の社風が合わない気持ちを楽にするミニ知識【転職は切り札】 も読んでおくと自分の理解が深まりますよ。

 


(7)成長感がなくなったとき

仕事を続けていても自分の成長感を感じなくなったときも、仕事を変えるタイミング。

 

まったく気にならない人は問題ありませんけどね。

 

しかし、

成長感を感じないことに苦痛を感じてしまう人は要注意です。

 

というのも、

仕事に対して自己成長を求めるタイプだから。

 

仕事に対する意味は人それぞれです。

 

自己成長を感じなくなり、それが苦痛と感じるならば仕事を変えた方がいいですね。

 


(8)ソリの合わない上司に対処できないとき

ソリの合わない上司に何をしても対処できないのであれば、仕事を変えるタイミングです。

 

真面目な人はここでけっこう耐えてしまい、身体を壊す人も多いです。

 

人には相性がありますからね。

 

あれこれ手を尽くしても超えられない相性の壁は、いかんともし難いものでして、好きでもない相手に「LOVE!」と言われたときと同じようなことが起こります。

 

「理由もなく好きになれない」ということがけっこうあるのですよ。

 

上司は選ぶことができませんが、仕事を辞める選択はあるので考えてみるといいでしょう。

 


(9)やりたいことが生まれたとき

自分にやりたいことが生まれたときも、仕事を変えるタイミングです。

 

やりたいことが特になく働いている人も多いものです。

 

自分にやりたいことが生まれた人は幸運ですよ。

 

やらない手はありません。

 

まわりがどう言おうとも、人生後悔しないように行動しましょうね。

 


(10)なぜか涙が出てしまうとき

理由もハッキリしないのに、涙がこぼれることが起こるようになったときも仕事を変えるタイミングです。

 

ちょっと末期かも・・・。

 

自分では理由がわからない場合も多いので、自分をしっかり見つめる時間を作ることをおすすめします。

 

自分は自分!ブレない女性になるネット通信講座を購読すると、自分を見つめる時間をつくることができますよ。無料で読めます。

 

人生の扉は自分で開けていくもの

人生の扉は自分で開けていくもの

仕事を変えるタイミングを書いてきましたけれど、「自分にはムリかも」と考えてしまう人もいるかもしれませんね。

 

かくいう私も26年もの間、「やりたくない仕事」「自分には合わない仕事」を続けていた経験があるだけに痛いほどわかります。

 

普通であれば「仕事を変えるタイミングを逸した人」になってしまうような男です。

 

しかし26年という時間は、私にとって必要な時間だったと思っています。

 

迷いに迷ったその時間があったからこそ、現在の私は毎日が楽しく感じているのだと思います。

 

冒頭にも書きましたけれど、仕事を変えるタイミングには個人差あります。

 

でも、

待っているだけでは何も変わらないです。

 

自分の人生の扉は、自分で開けていかなければなりません。

 

ちょっと勇気を出して一歩踏み出してみてください。

 

新しい景色を見ることができますよ。

 

以上となります。

 

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