結婚しない女性はどのような人たちかな?
結婚したいかわからないときはどうしたらいい?
結婚しない方がいいと思われる女性と生活した男性の声も聞きたいな。
そんな疑問に答えます。
本記事の内容です
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人口問題研究所と統計調査によると、「一生結婚するつもりはない」と回答する女性は6.8%。
数字では少ない感じもするかもですが、100人のうちに7人と考えるとけっこう多くないですかね。
しかも、独身志向を示す女性は年々増えている傾向にあるそうです。
本記事は結婚しない女性も生涯通じて楽しく暮らせるようになる内容です。
最後までお読みくださいね。5分で読めます。
この記事を書いている私は、
- 前妻はバリバリのキャリアウーマン(結婚して1年弱で離婚)
- 現在の妻は専業主婦。(結婚して19年継続中)
とタイプの違うふたりと結婚した経歴あり。
大手出版社から婚活本のオファーをいただいたこともあります。
現在、自分スタイルで生き抜く人づくりの会社を経営しています。
女性の生き方やキャリアに向き合う塾を運営。日本経済新聞や日経WOMANなど下記のメディアでも、私のことが取り上げられています。
今の仕事が楽しめなくなった女性から、起業や独立を目指す女性まで指導してきました。(地道に10年)。
大和出版より「私はこの仕事が好き!!自分の”強み”を活かして稼ぐ方法」という本を出版しています。
結婚しない女性の特徴
結婚しない女性にはどのような特徴を持つ人が多いか。順に解説しますね。
自由でいたい特徴
お金・時間・生活・・・すべてにおいて自由でいたいと思う気持ちの強い特徴があります。
自分のペースを持ち、崩されることを非常にイヤがる傾向にあります。
趣味を楽しみたい特徴
自分の好きな趣味や娯楽を楽しんで生きたいと考えている特徴もあります。
凝り性な人も多いですね。
仕事に打ち込みたい特徴
仕事も軌道にのっており、がっつり取り組んでいる特徴を持つ人もいます。
自分の存在価値を、仕事によって推し量るタイプの人もいますね。
必要性を感じない特徴
そもそも結婚の必要性をあまり感じていないという特徴を持つ人もいます。
結婚する意味がわからないという感じですね。
家族を欲しいと思わない特徴
家族を持つことに特別な魅力を感じていないという特徴の人もいます。
ひとり暮らしが長くて充実しているパターンもあれば、仲の悪い両親のもとで育ち家族にいいイメージがないパターンもありますね。
結婚しないと結婚できないは違う話
結婚しない女性の中には「結婚できない女性」も含まれています。
「結婚しない女性」は結婚するという選択がある人であり、「結婚できない女性」は結婚という選択がとれない人です。
ここに大きな違いがありますのでおさえておきたい視点です。
結婚できない理由
結婚できない理由にはどのようなものがあるか、順に解説します。
自分に合う人に巡り合わない
生活をともにしようと思える人に巡り会えないという理由です。
職場に適当な人がいないとか、お付き合いはするけど結婚をイメージできる人ではないこともありますよね。
各々の生活も多様化し、マッチングが難しくなっている背景もありますね。
うまく付き合えない
男性とうまくお付き合いができないという人もいます。
恋愛に対して執着心も薄い人が多いですね。
男性の友だちがまったくいないわけではなく、むしろ多いなんて人もいる。
男っぽい性格であり、友だちで終わるなんて感じです。
貯金がない・住居がない
資金や住居がないことで結婚を足踏みする人もけっこういます。
特にお付き合いしている男性の収入が少なかったりすると、住まいや子どもの将来を考えて二の足を踏むなんてこともありますね。
親の反対
親に反対されて結婚できないというパターンもあります。
長女・長男のような家長の問題であったり、相手の男性が不安定な職業であったりなど、親の価値観に支配されているという人もいますね。
結婚したいかわからないときに考えるポイント
「結婚したいかわからない」という人もけっこういます。
そんなときに必要なことは気持ちの整理。
結婚したいかわからないということは、
・結婚しなければならないと思っている
・結婚したくない気持ちもある
・結婚に不安がある
という3つの要点がありますよね。
結婚しなければならないという呪縛
まわりに結婚している人も多くなれば同調圧力も強くなるでしょう。
※同調圧力とはみんなと同じでなければならないという暗黙の圧力のこと。
本心では結婚したいと思っていなくても「結婚しなければならない」という感情に支配されやすいものです。
結婚したいかわからないという思いの中には「ねばならない」の気持ちが見え隠れしている場合が多いですよ。
結婚しなければならないという法律なんてありません。
昔と違い、生活をサポートするサービスも充実しており、女性も働く環境が徐々に備わりつつあります。
昔のように、「お父さんが外で仕事。お母さんが家の中」みたいな風潮もどんどん薄れています。
結婚しなければならないという思い込みがないか考えてみるといいですよ。
家族にこだわりないなら結婚しないもあり
「子どもが欲しい。家族が欲しい」という気持ちが素直にないなら、あまり結婚にこだわることもないのが現実です。
下記の記事も参考にじっくり自分に向き合ってみるといいですよ。
☆結婚したいと思わない女性は必読。一生後悔しない生き方のコツ
理想の男性にトコトンこだわる
結婚したいかわからない人は「結婚したいと思える人に出会わない限り結婚しない」というスタンスが落とし所になります。
要するに、どっちに転がっても生活できるようにしておけばいいのです。
そんな境地になったときに思わぬ男性に巡り合ったりもする(けっこう皮肉なもの・・)。
ゆるいつながりを持つ
独身のときから意識しておくといいことは「ゆるいつながり」を増やしておくことです。
友人とまでは言わないけれど適度に会って食事したり、同じ趣味を楽しむ人たちです。
「知人以上友だち未満」みたいな感じでしょうか。
老若男女や、職業による隔てを作らず、さまざまな種類の人と関係を持つことをおすすめします。
今後は結婚しない人も増えると思われます。
家族がいても子どもが面倒を見てもらえるとも限りません。
「ゆるいつながり」を意識しておくといいですよ。
先立つものを準備する
結婚しなかった場合、気になるのは将来の生活資金や仕事ですよね。
スキルアップを心がけ、自分で自分を食べさせる「自活力」は身につけておくことが大切です。
仮に結婚できたとしても、自活力は無駄になるものじゃない。メリットははかりしれないですよ。
下記を熟読しておきましょう。
稼ぐ女性と稼げない女性はここだけ違う【稼ぐ女性たちの不思議発見】
キャリアウーマンとの結婚生活のお話【体験談】
わたしの前妻は仕事中心女性でした。
彼女の場合、人と生活をする必要性はないだろうし、私の存在はむしろジャマかもと感じたのが正直な感想です。
本人も、離婚する際に「結婚生活は合わない」と言ってました。
決して性格に問題があったわけでもなく、彼女が悪いわけでないと思います。
単純に結婚というカタチは合わないだけだなという感じです。
ひとりで暮らすにも充分な稼ぎ力も持っていましたし、離婚という道を選ぶこともできる女性でした。
結婚しない方が人生楽しめるだろうと思う人を、間近で見ることができた貴重な経験です。
結婚しない人生を選択した人は、胸を張って生きていくといいですよ。
少数派ではありますけど、そんなことはどうでもいい話です。
「自分の選んだ道に間違いはなかった」と将来思えるように、今を大事に生きていきましょう!
以上になります。
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